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古代神や古代聖地をご紹介し、神仏基に対する信仰を再生して頂くお手伝いをしています。
  2024/03/19 [16:08] (Tue)
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  2011/03/12 [13:40] (Sat)
そもそも私が、神社巡りをはじめたのは、2005年4月10日の金華山の夢がきっかけでした。

それは白山と非常に関わりがあるもので、2年前の5月14日にそれが白鬚大神であることがわかりました。


牡鹿半島は、日本列島を龍体に見立てますと、ちょうど鬚の位置になります。その先での浅い地震(3日前)は、非常に大きな意味を持っていました。

2年前から『花を咲かせる』と言っていたので、これが”花(島)を咲かせる”のか、”ハナ(岬の先端)を割かせる”のかわかりませんでしたが、昨日の地震でその意味を理解しました。


昨日の地震は、現在の地震予知学では到底、理解することのできない地震です。広い範囲で断層が動いたとのレポートを上げていますが、それが日本海にまで波及する意味は、現在の※プレートテクトニクス※の理論では説明不可能です。



2日ほど前から【サスラヒ・サスラヒ】という言葉が、上がってくるのですが、なるほどサスラヒが地下をサスラッテいるように思えます。


サスラヒとペガサスでも書きましたが、サスラヒはスサノオとも深い関係にあり、【泉】とも深く関わっています。


このため諏訪付近、あるいは野尻湖への連鎖反応となっていることと思いますが、その意味では琵琶湖、旧丹波湖付近も非常にリスクが高まっている状態と言えます。


琵琶湖湖底にも諏訪湖湖底にも遺跡が沈んでおり、琵琶湖に限っては平安時代の遺跡も眠っています。それほどの地震がつい最近まであったことの証明でもあります。


今回の地震では、陸地が陥没するほどの被害はまだでていないので、これからさらなる巨大地震が襲ってくる可能性がありますので、特に西日本の方は注意が必要です。


白鳳の大地震のことは何度も書いていますが、7世紀に起こったこの巨大地震は、様々な意味においてそれまでの日本の構造を一変させるほどの巨大地震でした。



今回の東北地震は、近代史において世界で5番目ということが言われていますが、白鳳の大地震は、それよりも最も巨大な地震であたと思われます。

これは、南海、東南海、東海地震が連鎖する超巨大地震です。次に起こるだろうと予測される地震では※相模トラフ※も連動して動く可能性がありますので、沖縄の※琉球海溝※、そして※南海トラフ※が連動します。

これが起こった場合は、マグニチュードは【9】を超えますので、ある程度の心構えが必要です。

土佐の伝承では50mの津波が来たとの情報もありますので、標高100m以上の山への避難経路を確認しておく必要があると思います。


とは言いましても、無闇に恐れる必要もなく、今回の地震は全て前兆がありますので、冷静に行動すれば大丈夫であると思います。


ひとつの前兆として諏訪のタケミナカタが宗像まで帰還することがあれば、南海、東南海、東海連鎖地震のリスクが非常に高まると思います。

タケミカヅチ『土』が南に還り、タケミナカタ『水』が西に還れば、自然と東には『火』が戻ってまいります。


つまり、長野の地震が、兵庫県西宮市タケミナカタにつながり、広島の厳島につながり、北九州の宗像までつながれば、その後に南海トラフが動く可能性があります。


既に昨日、福井が動いており、非常に危険な兆候を見せ始めております。

敦賀に連鎖しないことを祈りますが、そこが動くと瀬戸内にも確実に波及してくると思います。



危険水域を表す指標として北九州での動きに注視する必要があると思います。



何年も前から水の逆流の夢なんかも見せられていて、そのために山上への文明移譲とSC(共同体再生)を主眼に活動して参りまして、ある程度、順調にいっていると思いますので、不用意な不安や怖れは感じる必要はないと思います。


ただ、東北やその他の地区で犠牲になられた方がいるので、はがゆく思います。何年も前から、都市機能の山上へのミラーリングを唱えてきていますが、資本主義社会下で未来の災害に対して都市計画を急展開させることは不可能ですので、サブカルチャー的にお互いに助け合うという文化を少しずつ醸成していっております。

13の暦に生きる八十神(参考)

白山のオタマと孕のジャン(参考)

サスラヒの女神(参考)

巨大連動型地震は新たな世界の始まり(参考)

2009 皆既日食 九十九里巡礼(参考)



メタファー的に解説をするならば、大洗でアワ(渦潮/太陽)が出たように、カウラサメ(カカセオ)が【鹿島の裏から覚めてきた】ということだと思います。

これは昨年の9月に沖縄の久高島(産経ニュース)に出ております。

それは、つまり、太陽の復活があり、それが日本全体あるいは世界全体の流れとつながっていることを示すものでもあります。


このような最中、フランスのサルコジ大統領がリビア空爆の可能性を示唆しましたが、MOTHER EARTH は、『そんなことをやっている場合ではない、皆で助け合って生きなさい』というメッセージを日本を通して世界に発信し始めたのです。



この地震が起こらなければ、本当に世界は今すぐにでも世界戦争に突入するような状態でした。

このメッセージを私たち日本人は逃すことなく世界を【調整・融合・共生】の状態へと進展させていかなければと思います。


そう考えなければ、なぜ東北の方々が無意味に犠牲になられているのかが全く理解できません。あまりにも残酷すぎます。


気象庁からの発表もありましたように1ヶ月以内は巨大な余震の可能性がありますので、万全の準備を致しまして、被害が最小限に食い止められるよう情報発信等を行いたいと思います。


東北から関東/日本海に波及しているにも関わらず、南海トラフが沈黙しているのが、私にはとても不気味に思えてなりません。

ソナヒあればウレヒなしなので、今後の動向を見守りましょう!



3月12日 15:44分 茨城県沖 震度3

      15:57分 東京湾     震度3


これは注意する必要があります。



地震の年表※を見ますと、三陸沖地震と東南海地震が連鎖したことがないようなので、ここ1300年ほどの間の常識ではあまり考えられないものであると思います。

もし仮に現在、長野で起こっています地震が太平洋側につながりますと、私たちの文明史を塗り替えるものとなります。

しかし、昨日と今日をあわせまして震度5以上の地震が9つも発生しているという時点でかなり異常な状態といえます。




※印で囲んだリンクは全て『ウィキペディア(Wikipedia)』からの引用



  
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  2011/03/02 [01:33] (Wed)
このブログができる前(確か3年くらい前)に書いたことですが、社会情勢も変わってきたので、もう一回書きたいと思います。

日本が取るべき進路ですが、日・米・中三位一体基軸を軸とし、ロシア/韓国/豪州/チリなどを含めて環太平洋共栄圏を作るのが良いのではないかと思います。

仲間はずれにしないという日本的価値が肝要です。

三位一体基軸は、日本の技術力・米国の警察力・中国の成長力を”核”とします。


中国を熱心に攻撃する方がいますが、中国の不安定化は日本国内の不安定化に直につながる時代になったということを自覚して頂きたいです。

普通の家なら引越しができますが、引越しするわけにもいかないと思います。


中国経済は既にバブルの域に達しており、バブルが弾ければ、中国国内だけでなく、中国の経済成長でなんとか活路を見出してきた世界中の国家が混乱します。

一番被害を蒙るのは日本です。経済的にだけでなく、社会的にも不安要因が増大します。


また、中国の大気汚染は深刻であり、日本が対策を講じなければ中国諸共、東アジアが人間の住めないような環境汚染域になることも知っておく必要があると思います。


中国は、貧富の差から起こる反体制運動とエネルギーの確保問題、そしてバブル崩壊による政権分裂の恐怖から、唯一それを回避できる手段”通常戦争”を準備しています。

アメリカもまた、世界を熱狂の渦に巻き込んだものの、オバマ大統領の経済政策は全くといっていいほど新しいものはなく、アメリカ経済の失速、そして嘲笑を誘うダウンサイジングポリティクスの様相を呈しております。

そしてその結果、世界同時*(アメリカが勝手に決め付けた)悪の枢軸国転覆計画*を、今まさに実行しています。我々、日本国も60年前にパールハーバーで暴発させられ転覆しました。


言うまでもなく欧州は、リーマンショックを発端にした経済減速期を通過中であり、新たなチャレンジをできる状態ではありません。


世界を見渡しても、新たな経済思想によって世界経済を切り開いていけるのは日本国しかありません。日本病と言われるバブルショックから立ち直り、不況と言われる中、経済指標上は回復期に入り戦後最長の好景気とまで言われる期間を経験しました。


しかし、財務省はいつまで経っても世界経済における主導権を握ろうとせず、だらだらと10年程が経ってしまいました。


アル・ゴアのグリーン新自由主義に乗せられ欧州までもが、<原発=温暖化対策>の安い思想を信じ込まされ、ドイツ系の脱ダム・脱原発思想は行き場を失っております。

それと同じ方向で国策を運営する日本では、本当の意味で国を救うような活動をしている人の芽を摘むようなことをしています。


我が国は、既に原発に頼らずとも自然エネルギーで自給できる技術力を有しております。

それを実行できないのは、単に未来に対する怖れからであり、その怖れは第三の道を提示することができないことによって生じています。

つまり、原発とダムは何百万人もの雇用を生み出す高度経済成長のマジックであり、日本経済の柱でした。その柱を取り除くためにやるべきことは次の柱を据えることです。


新しい柱とは

①自然エネルギーであること

②自然破壊を最小限に留めること

③雇用を生み出せること

になります。


つまり今、問題になっていることは原発を選択するかしないかではなく

原発に変わるエネルギー生産装置を如何に生み出すかということになります。



だからといって選択肢がないために自然を破壊することは許されることではありません。

日本人の魂の原子力は、雄大な自然/複雑な地形の中にこそあります。

現象界で最も強いエネルギーを持つのは人間です

日本人は明治維新を忘れたのでしょうか?

アジアで最も早く近代化を成し遂げ、世界第二位の経済大国(今は3位)へと転身できたのは、近代兵器があったからでしょうか?違いますよね?

勘違いしてはいけません、一騎当千大和民族の精神力(?)^^;があったからです。



原発が日本国を成長させるというのは、恐ろしい幻想です。


日本国を進ませるものは、これまでもこれからも人間(ジンブツ)です。



上関原発に反対する方々は、連帯し
人間の核分裂・核融合の力をみせつけてみましょう!



祝島は、世界一の

人間パワースポットになります!




そのためにやるべきことは、まず私たちが自分たちの国のことを政治家任せにせずに自分たちで動いて、社会を動かしていくことが必要です。それが社会起業です。


日本は今、そのような段階にありません。民主主義とは何か?法とは何か?の基本的認知が不足していると思います。

まずそこがあって、社会的に連帯し、共に国家ビジョンを作って、というような方向に持っていかなければなりません。


政府に援助を受けた企業活動が社会起業と思われている方もいるかもしれませんが、社会起業とは、その活動の中で完結する経済循環を持っていなければなりませんので、それは社会起業とは呼べないと思います。


つまり社会起業とは、資本主義社会の企業から一歩進ませた どこからも誰からも援助を受けず公の職務と同じ結果を生み出し、その中で完全な経済循環を実現する というのが鉄則だと思います。



これからの時代は、大きく稼ごうとすれば失敗します。

なぜならこれまでの企業活動で産み出されてきた利潤は途上国の犠牲によって成り立っていました。

その犠牲が少なくなってきているので、各国の利潤の総和が低下するのは当たり前のことです。

むしろそれは喜ぶべきことです。

私たちの先祖は、『搾取と支配』と戦い、死んでいきました。


一番大きな力は、小さな力が善意によって連帯することです。


むしろこれからはこの起業スタイルがなければ、世界がもたないと思います。だからこそアメリカも中国も戦争という手段に訴えるしかないのです。


資本主義経済が悪いわけではありません

健全な資本主義がなくなったこと

あるいは

資本主義が暴走し始めたことが悪いのです。



戦争経済への段階は、突如として進むわけではありません。順繰りで徐々に進みます。戦争は、国家が他に選択肢がなくなった時に起こすものです。


日本人には、国家間戦争を止める力が秘められています



(世界唯一の被爆国として日本には世界に対して

戦争をやめなさい

と、物申す義務と責任があります)



それができなければ、私たちの先祖がなんのために死んだのかを説明することができません。先祖の犠牲を意義ある形で弔いましょう。





ひとつの思想があって、その思想が日本を救うわけではありません。それを理解し、そのために動き、それぞれが熱意を持って語るとき、その思想は力を持ちます。

大東亜共栄圏然り、所得倍増計画然り、です。


国内で不毛な2元対立が続くのは、AとBしか存在しないからです。問題を解決するのはCです。Cは、知るの語源になっています。

A・B・Cは、ア・ベ・セですが、日本の古語でもアは吾を意味しました。

古来より、”知る”は、大王の隠語とされ、白の語源ともなりました。


山の上に降り積もる雪は、高いから知っている、知っているから白い。そういうふうに認識されていたと思います。眼下の里でAとBが争っていたとしても、Cを提示することによって争いを治めるのが王とされていました。


ですから、私たちひとりひとりが、Cとなって社会に新たな解を提示しなければなりません。

(山に登ればCになれますよ~、眼下がほんとに小さく見える^^;)


世界に対して日本人が提示するC は、


一、日本人の勤勉の精神が社会起業につながり、それが草奔崛起
   として社会に広がり、経済指標として表れてくる段階になること

一、その社会起業の草奔崛起が自然エネルギー革命へとつながること


ではないでしょうか。


それが実現すれば世界の投資が日本に戻り、株価は回復します。

金融市場も活性化するでしょう。ロンドン/ニューヨーク/シンガポールを上回る約定が生み出されることは間違いありません。世界のどこにもそういうことをできる民族はいません。


今、歴史を取り戻す大きなうねりがありますが、そこへ向かうための流れではないかと私は感じています。


そういうふうにもっと世界を俯瞰しないといけないのではと思います。





冒頭に戻りますが

一、世界一の技術力がある日本がどうして世界を
   牽引できないのでしょうか?

一、東洋と西洋の文化を世界で一番融合させているのは日本であるのに
   政治的になぜ、その役目を全うできないのでしょうか?



こういうことをあげればキリがないですが、これはほとんど心の問題です。

そういう状況を改善しようと、私はスピリチュアルという職業を選択しています。



世界の不幸の原因は、日本人の心の問題が発端になっています

力を持っているものが、自分の家に引きこもって出てこようとしないのです。

世界中の人間が、その家に行って世界最高の剣術を伝授してもらっているのに

その剣術の師範は、『外には魔物がいるので出たくない』と言います。

世界中の人は『?』です。なんのための剣術(技術力)なのでしょうか?

その剣術で、外の世界では喧嘩が頻発しています。

アメリカも中国もロシアも、戦争に勝つために日本の技術力を支配下に置こうと必死になっています。

軍事技術の細部/イノベーションの核心部分は、日本が握っていると思って頂いても良いかと思います。

ゼロセン※は、当時、既に世界ナンバーワンの戦闘機でした。

日本人が、そのことに目覚めないようにアメリカは情報統制に必死ですが、無闇に戦争なんかするわけがないですよね。日本人は元々、平和的な民族ですから。

ですから、私たちは零式戦闘体制戦争を零にする)で離陸しなければなりません。

そのために技術力を使いましょう!




サクラの意味は


戦争でお国のために散っていくという意味ではありません!
(コノハナサクヤ姫)

永遠に栄える不死身(富士見)の国を作ろうという意味です!
(イワナガ姫)


ヒノモト いやさか(弥栄)!



目の前の問題、過去の問題を直視しなければ、人間は未来を視ることはできません。

Cとはつまり、未来です


未来は、選ばれし者が作るわけではりません。皆で作っていくのです。


今、私たちは、『自民党でも民主党でもない』で争っていますが、問題の本質はそこにはないと私は思っています。

私たちひとりひとりが過去の歴史を直視し、未来を視た時に初めてCという存在が見えてくるのではないでしょうか。


竜馬伝を見て竜馬に救世主(メシア)を重ねる人もいますが、我が国の歴史においてメシアが国を救った試しは一度もありません。


皆で楽しくメシアになりましょー


そして、限界を超えましょう!!


SHOW-YA で 『 限界LOVERS 』 です。

シ、シビレル^^; な、なつかしい~





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  2011/02/24 [11:18] (Thu)
昨日は223でフジサンの日だったんですね!

通りで富士山系のメッセージがたくさん来ていたんですね!


さて、ヤマトタケルの件ですけれども、さっき”ごはんを炊いている”のを見て、【炊く/炊ける】のもタケル(太陽神)であると思いました。

これこそ 【火によって蒸す⇒蒸す火】 であると思いました。

これは【カミムスヒ/タカムスヒ】の神名で表されますし、現代語で端的に言えば【結び】になります。

もう勘の良い方はわかったと思いますが、米を分解しますと八十八。その88の段階を経て最後に『水』を加えて『火』で蒸す。つまりそこには『火』と『水』の結びがあるわけです。



よかったね^^結ばれて!  拝み(男神)と恵み(女神)



そしてご飯が炊けます。

その大地の婚姻に感謝するために※御饌(みけ)※があります。


タケル(太陽神)が弁財天として封じられる前は、厳島・竹生島・竹島・江ノ島・金華山などに祀られていたように思います。

ワカタケルの鉄剣が出土したサキタマ古墳群(埼玉)も、当時、武蔵湾の最奥にある離れ小島でした。つまり
タケル(太陽神)祭祀というのは古墳時代に存在していたということです。

そしてその鉄剣を刻んだのは”大王の守護として何代も仕えた親衛隊長(杖刀人首)”であり、それは現代では御杖代と呼ばれる人たちのことであります。

重要な箇所を※ヤマト王権※項から引用します。

※銘文には「治天下…大王」(江田船山)、「天下を治むるを左(たす)く」(稲荷山)の文言もあり、宋の皇帝を中心とする天下とはまた別に、倭の大王を中心とする「天下」の観念が芽生えている。これは、大王のもとに中国の権威からある程度独立した秩序が形成されつつあったことを物語る※



助けるというのが『』になっているのが注目ですね。

おそらくこれは【左手=東=朝日】を意味しており、強烈な太陽信仰があった痕跡を留めています。

土佐は古代、【都左】と記述しました。

に日の剣山、に水瓶を持つ石鎚山がありました。そして鼻(中心)を息吹(※風神※)が駆け抜けました。

だいたいタケルを祀る島は大きな陸からぽこっと出た小島に祀られます。その理由はよくわかりませんが、四方が海で囲まれることに意味があったのだと思います。鹿島祭祀の根本原理でもあります。その最も巨大な形が四国になります。

建依別(たけよりわけ)※を祀る根拠があります。



厳島神社では今でも種火が守られており、2,3年ほど前に消えかかったけれどもかろうじて助かったというニュースが流れました。

祭神は弁財天ですが、古代はタケル(太陽神)だったでしょう。なぜならご神体はミセンであり、それは閃光(金星)を表しているのですから。。。


竹生島も太陽神の都になります。


このインスピレーションは、今年6月の日本-デンマーク戦でホンダワケが強烈シュートを決めた夜に夢で与えられました。

トヨユラ(トユラ)という神名で祀っていたようです。

ですから、おそらくたぶんこれも取り戻さないといけない時期に来ているということだ思います。

詳しくはイクド・ルシェル奥津世story1『火と水の誓約』で書いています。



5世紀に※日奉部(ヒマツリベ)※というものがあったらしいですが実態はよくわかっていません(昔、調べましたがほとんど資料がありませんでした)

しかし、この日奉部が古墳時代の杖刀人やタケル大王と密接な関係があったということはまず間違いがないと思います。


それが223(フジサン)とどう関わってくるかはわかりませんが、富士山の有名な火祭りは、タケル/サクヤ姫/ペレを巻き込んだ壮大な政治劇の可能性も帯びているということだと思います。



常陸風土記には下記のような文言があります。

天では、日の香島の宮と称へ、地では豊香島の宮と称へた


つまり鹿島そのものが、太陽の神格化ということです。

常陸風土記はタケル伝承も多く面白いです。『記・紀』と異なり、オトタチバナ姫も身投げをせず常陸にタケルを追って会いに来られています。

『記・紀』のオトタチバナ身投げ説も、おそらくは音と橘の同士討ち、道反の術ではないかと思います。タチバナは枯れない日本古来のカンキツであり、前回書きました磐長姫(ヤクサ姫)とも通じる千代に八千代の不死身(富士見)の精神を表しています。

そして、音は男と乙のオトであり、つまりオトという語で両性を一挙に表します。この文化は三河が濃いです。

それが、文頭の拝み(男神)恵み(女神)へとつながるのです。

縄文の陰陽石の伝統をベースにしながらユーラシアの宗教/哲学を融合した痕跡が至る所に残されています。


その中で最も大きな影響を与えたのが、縄文晩期に北陸に入ってきた※Norse paganism※(北欧)と主に太平洋側に入ってきたギリシャ系文明です。

私たちが考えている以上に当時はユーラシアの東(地中海沿岸)と西(日本)は同じように動いており、オリエントの戦いが日本でも繰り広げられています。

ローマが共和制から帝政に移行する時、日本でも同じことが起こっています。私が古代大和と呼ぶのは主にこの共和制大和のことを指しています。


ローマと中国が帝国主義を打ち建てた後も、そこから弾き出された共和制を志向するグループが日本に多数渡来してきましたので、そこのところで日本では現在まですったもんだが繰り返されています。


その中でも近代的な女神崇拝を持ってきたフェニキア「賀茂(迦毛)」が、縄文の陰陽信仰に載った※Norse paganism※に呼応し、日本独自の天皇制が生まれました。


その後、中国で培養された皇帝(男王)思想が流入し、男を先に立てるか、女を先に立てるかで、これも現在まですったもんだを繰り返しています。


今後、起こるであろうと予測される愛子さまとひさひと親王の問題も、日本人のそういう部分(問題)をさらけ出すことだと思われます。


そういう中で私たちがやらなければならないことは、もっと客観的に冷静に世界史を俯瞰することであり、そのことによって自分たちの弱点をも知ることができるのです。


日本人のすごさは、地上に存在する宗教/哲学を全て飲み込んだことにあります。

それを今、吐かなくていつ吐くのでしょうか?

それが吐く息(風神)なんですね。神風を吹かせましょー



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日本国民をいたぶる中国電力の行動を監視しています。

Ustream配信中

60年前の我々の先祖は西洋人の搾取からアジアを守るために戦いましたが
今、権力を握っている人たちは一体、何者なのでしょうか?

神風よ ヤマトを守る 神風よ 祝島に 巻き起これ
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  2011/02/22 [19:28] (Tue)
昨日くらいから ( マレ ) のインスピレーションが徐々に強くなってくるので、調べましたら※キュベレー※から※ペレ※につながりました。

たぶんキュベレーとペレは同じではないかと思います。

これがなぜ今、出てくるかといえば、おそらくはサクヤ姫が、このペレではないかという地点に思い至りました。


つまり、サクヤ姫の起源はカヤノ姫であり、草の女神(地の精霊)です。サクヤを逆さにするとヤクサ(八草)です。磐長姫の神格を持つサクヤ姫の本当の神名はヤクサ姫ではないかと思います。


そのヤクサ姫が道反の術によって逆さにされて、草を燃やすためにペレの神格が与えられた。そういうふうに思います。

ちなみに684年に※ヤクサの姓※が制定されています。ここではヤクサが八色とされています。そのヤクサの起源というのはたぶん誰も知らないと思います。色にはどんな意味があるのでしょうか。。。その姓制度が制定された2週間後に東海・南海・東南海地震が連動した超巨大地震の白鳳の大地震が起こっています。


この地震で土佐の陸地が沈み、道後温泉の湯が枯れ、神島は小さくなり、伊豆の大瀬崎が隆起しています。日本全国を巻き込む巨大地震でした。そんな巨大地震ですが土佐の被害は克明にレポートされているのに、畿内の被害が全くレポートされてないのはなぜなんでしょうね?畿内の人間は文字が書けなかったんでしょうか?そんなはずはないと思います。『記・紀』を編纂しているくらいですから。。。


ちなみに白鳳時代の※飛鳥浄御原宮(あすかのきよみはらのみや)※を含めて、それ以前の遺構と断定されるものは何ひとつ飛鳥からは発見されていないようです。


これはあまり言いたくはないのですが天武天皇はクサナギ剣のたたりで崩御されたとされています。その剣名はヤマトタケルが焼津で追っ手をクサとともに焼き払った話に因んでます。私のひとつのルーツにクサカベ(日下部/草壁)がありますから自分としても避けて通れない話題です。



イザナミの時代とは、つまり草と水の時代であり、それは結果的に足/葦/芦を表しているのではないかと思います。澄んだ入り江を作るためには芦が必要です。芦は水を浄化します。それはナガスネヒコに神格化されていると思います。


アシ(芦)⇒悪し、アク(灰汁)⇒悪、ゴミ(五味)⇒ごみ、クズ(国津/国栖)⇒くず、クサイ⇒悪臭


アシもゴミもクズも大和の先住民族の名前です。(アクについては今後調査します)

先住民族にネガティブな名を付与して永遠に葬ってしまおうとする思考回路は日本だけではなかったでしょう。




ところで平和的に大和の先住民族と融合したギリシャ系ですが、ギリシャ語で『3』をトリと発音します。

初期のトリイは、3つ鳥居なのでギリシャ語との関連はかなりのレベルまで証明できそうです。

そして『1』をモノと呼ぶので、おそらく物部のモノはこれでしょう。物の怪(モノノケ)呼びますが、ひふみのヒだったわけです。さすがに恐れますよね、『はじめに言葉ありき』である力への意志と縄文を結合させた氏族ですから。


それと、東を ανατολή(アナトリー) と呼びます。

オオナムチ(大穴持)のアナは、という意味を持っているでしょう。つまりオオナムチとスクナヒコナを祀る大洗神社は、やはりかなりの正当性を持っているということになると思います。大洗神社への春分参拝から5年経ちます。。。


オオナムチは大国主ともされるので<大国主=フレイ説>とも親和性が高いと思います。

一口※ギリシャ語※小話でした。




皿倉山は、”さらに暮れたり”という伝承があるようですが、おそらくこれにも道反しの術が施されています。

元は、”さらに明るくなった”という伝承があったと思います。ラは光を表しますし、先日書きました<クラ=クロ>の(※御厨人窟※)は、”大国主=太陽/オオヒルメ=/空海の口=金星”を表しており、三光(日月星)全ての光を意味しています。

サクラ/サラは、不死身(富士見)の三光(皇)を表していたのではないかと思います。

七夕はさらさらですし鵜野讃良皇女(うののさらら)は持統天皇です。


春過ぎて夏来るらし白布の衣乾したり天の香具山


讃岐の讃がサに当てられています。ちなみに夫の天武天皇は即位の礼の時に讃岐と伊予の間の受山の風神を奉祭しました。


さらにちなみにその南には大化の次の元号と同じ名のハクチ(吐く地)という土地が存在します。古代よりハクチをとれば四国(瀬戸内の制海権)を手中に収められるという土地です。戦国時代に臣秀吉がここを取って天下を統一しました。

白村江(ハクソンコウ)の戦いで勝利した唐軍は、まずどこにやってきたのでしょうか?

舒明・斉明天皇考察(イクドルシェル巡礼)


空海の産まれた讃岐には大規模な※条里制遺構※があります。そして神野(かみの/コウヤ)の諱を持つ三筆の嵯峨天皇が最も信仰していたのは金星の※最御崎寺※。なぜなら嵯峨天皇の前世は石鎚山の寂仙だから。

一度は唐の勢力によって封じられたものの何度も先住民族系が押し返しています。日本史とはそういう連続ではないかと思います。


中国では戦争に勝つと、戦いに勝利した国が敗北した国家の※社稷※の祭壇を破壊し、周囲の森を斬り拓いて天地のつながりを絶ち、前の王朝の廟や墓を破壊して祭祀を滅することによって、すなわち国家を滅ぼすこととされた。

ヤクサ姫⇔サクヤ姫はこれではないかと感じます。


白村江の戦い敗北以後、日本には完全に唐と同じ律令制が導入され、天皇という呼び名も開始されました。日本古来の髪型※角髪(みずら)※も禁止にされました。




サラとサル(猿)のつながりとは何でしょうか?

やっぱり道反しで下がる/下げるという意味でしょうか?
2008年12月にサルタヒコ”猿”ではなくて”去る”について書いています。

少なくとも『豊』は、先住民族の人たちにとって光/皇(コウ)であったでしょう。

皇后もここからキテいます。神々(コウゴウ)しいわけですから。




とは言いましても、ここで書かれていることの全てが正しいわけではありませんから、それぞれが先住民族の記憶をもちよって楽しい話ができればと思います^^


少なくとも権力が発生する以前の日本人はそれぞれが尊重して協力しながら生きていたので、それが一番良いのではないかと思います。

よく勘違いされますが私はブログに書いてるようなことをずっと言っているわけではありません(笑)


大きく和していくことが大事なので文字はひとつのインスピレーションとしてリアルで新しい時代を作って参りましょう!



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  2011/02/21 [15:52] (Mon)


Selena Gomez & The Scene で 『  Naturally 』です。


発音にすごく惹かれます。She is a timeless beauty と書き込みしている方がいて、まさにその通りだなと笑ってしまいました。

映像も格好も楽曲も、いつの時代のものなの?というくらい古い感じがするんですけど timeless beauty なんですよね。。。


セレナは、テハーノ歌手女王セレナにちなんでつけられたようです。

お父さんがメキシコ系アメリカ人ですし、彼女もテキサスで産まれたようなのでテハーノのアイデンティティがあるのは自然な流れですよね^^


女王セレナは銃撃されて亡くなられていますので、表現者の道は必ずしも平坦ではないということです。

2pac もそうですし、アイリッシュダンスもそうですし、イスラム文明圏では今でも顔を出して歌って踊ることが社会的に批判の対象になります。

これを単に<表現の自由=善>というような公式だけで捉えるのではなく、どうすれば表現の抑圧を改善していくことができるのかをひとつひとつ考え、対応していく必要があると思います。


その出発点として表現の自由がある程度保障されている日本国で、自分の”表現の自由権”に感謝し、表現したくてもできない国内外の人たち(故人も含めて)のために代弁してあげることが重要だと思うんですね。


リビアではジェノサイドが発生している最中でもあるので、ひとりひとりが何ができるかを考え、行動する必要があるのではないかと思います。


少なくとも私たちの祖父の時代は西洋人の支配/搾取/攻撃/嘲笑からアジアの人たちを守ろうとしました。






Selena Gomez & The Scene で 『 A Year Without Rain 


ゴメちゃんのPVの紹介だけで終わるつもりでしたが、上のPVを観てる時に~カイラス山~というメッセージが来たのでアセンションレポートに、もつれ込みます(笑)

カイラス山※は、チベット仏教で須弥山、ボン教でアシュタバダ(Ashtapada)とみなされるようですので、かなり核心のような気がします。

ミセンのことは最近書いてますし、アミタバのことも2年ほど前から追い続けてきています。


ゴメちゃん、今月末に初来日するらしいのですが、彼女はエリーゼ宮(夕日大神)のインスピレーションを日本人にもたらすのではないかと感じています。

名前のセレナは純潔を表しますし、彼女自身、12歳の時からピュリティリング(純潔の指輪)を着けているようです。


この流れは、彼女自身の意志を超えている世界的な流れではないかと思います。


彼女の歌を聴いているとフェニキアの魂が蘇って来るのですが、彼女のお母さんがイタリア系アメリカ人なのでひょっとするとフェニキア系かもしれません。

処女宮アテネを祀ってい、、、今、わかりました。


前々回の記事で書いた※雨水※対極のサイン※処女宮※アテネとはこのことだったんですね。。。


ビーナストランジット※ですね、確かに。

今度のビーナストランジットの始まりはアメリカからのようです。そしてその日は201266日です。


昨晩ちょうどサクヤ姫の真実がわかりましたので、今日<日はまた昇る「フェニキアフェニックス」>の記事を書こうとしていたんですが、日ノ本国(地球)と太陽(タケル/サルタヒコ)の間をビーナスがトランジットしてきました。

そのビーナスのコードネームが『 66 Stop Stop (オリツセオリツ) 』

つまり、”やめてやめて、けんかはやめて!ヒはではなくなのよ”、と。(笑)


と、書き終わった瞬間に地震がきたので少しビックリしました。。。



※印で囲んだリンクは全て『ウィキペディア(Wikipedia)』からの引用



  
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