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古代神や古代聖地をご紹介し、神仏基に対する信仰を再生して頂くお手伝いをしています。
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  2011/08/21 [13:35] (Sun)
利他が行き過ぎると利己になります。

私の場合、すぐに行き過ぎてしまう感がありますので、その境界線というのは厄介な問題です。

一番良いのは必要な時に必要なことを取り出せる情報や認識をおしつけがましくない程度にそっと置いておくというのが理想ではないかと思います。

しかし、それが果たして社会が真善美の方向に向かうのかどうかに関して、これまで数々の疑問を呈してきましたので、それをなんとかするために行き過ぎてしまった感は否めません。



①顕在意識が望むものをサポートするのが良いのか

②潜在意識が求めているものを見せるのが良いのか

③集団意識を伝え、それを実現することが良いのか

④皆が望む社会を実現することが良いのか


様々なレベルで願望や希望があり、何かを適えると何かが犠牲になります。

何かを得るためには何かを捨て去らなければならないという真理を知っている人にとっては、あらゆることは善であり神聖ですが、そのひとつの真理を魂のレベルで理解していない場合は、変革は邪悪なものになります。


祈りとは、社会の様々なレベルにおけるこのようなミスマッチを統合/融合に向かうよう願うことであり、直接的に手を下すことではないように思います。

例えば、あるひとつの発言は、あるひとつの傷を増やすと同時にあるひとつの真理を与えます。


神聖すぎる言葉は、光に隠れた陰を増大させ見えない傷を増やします。

神聖ではない言葉は、見える傷(闇)と見えない光(悟り)を増やします。



社会が求めるものは圧倒的に前者であり、真理ではなく認知です。

しかし、認知は真理ではなくても大多数の方にとって大いなる真実です。


私にとって理ではなく実を採る行為は、※イヴ※が禁断の果実を食べた行為と同じです。


たとえ、それが最悪の結末になることを知っていたとしても、最後の最後まで付き添い寄り添いその多くの真実のサポートをするのが真実の祈りではないかと思うようなっています。

確かにこれまでの真理の祈りにおいても得たものは大きいですが犠牲にしたものも大きいです。

どちらが正しいというわけでもなく両方が必要なのです。


ただ私の場合は、今は真実の祈りのほうが必要であると思いました。


そういうことですので、活動の少しの軌道修正など致します。

個人セッションは、現在進行中以外のものについてはお休みにさせて頂きます。


みなさんのご要望を聞きまして、つなぎができればいいかなと思います。


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ちなみに昨日は明石港付近の岩屋神社-いざなぎ神社-いざなみ神社-若宮神社に行ってきました。

【いざなぎ-いざなみ-若宮】で三位一体がそのまま残ってると言いたい所ですが、私たちが本当に大切にしなければいけないものが寂れていて、欲望の巨大化の都市が豪華絢爛に輝く様は悲しみを誘いますね。

それはまるで私の中の磐長姫に対する郷愁と同じで、向こう側に見えます淡路のアワとともに、イワとアワの土蜘蛛と呼ばれた人たちへの強い愛着がこみ上げてきます。

その後の真実も受け入れつつ遠まわしな巡礼ができていければと思います。



※印で囲んだリンクは全て『ウィキペディア(Wikipedia)』からの引用


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  2010/10/30 [00:06] (Sat)

そういえば、なんか思い出しました。

当時、詩を書いていて魂を揺さぶるようなリリックを紡ぎ出せない自分に非常にもどかしさを感じていました。

図書館に行っても、魂を揺さぶるようなことを書いてる本っていうのはだいたい全体の1割にも満たないですし、音楽も結構、それに近いものがあります。

じゃあ、一体、その違いってどこから来るんだろう?って当時、そういえばずっと考えていて、その答えが”もっと自分自身を突き詰めるべきだ”という結論に達していたのでした。

下北沢でライブ2回ぐらいやったあと『オレ、もうやめて地元に帰るから』つって(笑)皆、『えー!』みたいな、勝手だなーオレ。

マニアックなんだけど田園都市線のつくし野のスタジオでかなり長いこと練習してたんだけど、池尻でも結構やりました。

 

結局、だから『火』のロゴスを必要としてたんですね。自分だけのオリジナルの表現を。

アイデンティファイされた魂を揺さぶる表現を・・・

でも今、たぶんできてると思う。13年かかってますよー

ほんと自分って才能ないな~とか思います(笑)

 

大学生の時、ほんとに他人の人生観を一変させるような詩を書きたいって思ってましたから

今、結構、近づいてきたと思います。

イエーツのお墓に行けたのは自分的に何かとても大きいことであったと思う。

 


でも、ほんと『火』が強くなり過ぎていて、魂を揺さぶるどころか

魂を切り刻む段階に突入しているから、ほんとやめたいと思ってます。

私の心無い言葉で傷付いた方には、ほんと申し訳なく思います。

 

だけど、私にも私の真実を生きる義務がありますから、そこのところは加味して頂けますとうれしいです。

だから、たぶん(もう何回も言ってますが)これからは、ロゴスな活動は控えていくかもしれません。

今、ちょっと映像を撮って露出していこうかなという気持ちになってますので、たぶんそっちの方向になっていくんじゃないでしょうかね、、、



ちょっと踊って、”これからの日本”とか”農業立国”とか”大和再生”だとか、そういうキャッチコピーだけで動画とかスライドショーとか撮っていきたいっすね!


それがどういう意味を持つのか、とかやってたらまたおかしなこと(笑)になるから、ほんともういいよ、とか思ってます、そんな心境。

毎日、ちょっとずつですが進んでます。



もちろん、クリスタルはこれからもご紹介していきますし、アクセサリーも作り続けていきます。


最近は、鉱物の粉末を色んな製品に混ぜ込むのが流行っていて、これ全部スピですからね。

結局、スピとは<教義のない自由な自発的な宗教の一種>ですので、クリスタルを色んな製品に混ぜ込むことによって、その分野に緩やかなスピのサブカルが広がっていくんですねー


これ結構、すごい市場がありますから(=求められているから)。


例えば、お酒に鉱物の粉末を入れたアルコールを出す居酒屋かバーができました。これ、すごい人、来ますからね。(これは著作権貼らない、誰かやってもイイヨ)


粉末はちょっと危ないか、石綿みたいなやつもあるから。

クリスタルウォーターがイイネ!


ローズ:愛のお酒⇒これで婚活・新たな出逢い活いかが?みたいな・・・


ま、こういうところは個別に出会った人たちに話していきますから、徐々にということで。


私は私でやるべきことがあり過ぎて、ほんとに皆さまにはご迷惑ばかりお掛けして申し訳ない状態です。


オレは本当に悪い奴だ。






※印で囲んだリンクは全て『ウィキペディア(Wikipedia)』からの引用




~ rainbow ~ ~ blue*angel ~
 
 
 ●響の社会主義的活動として
  皆をおつなげしたり一緒に巡礼をしていきます。SC活動も全開!
  グリーンストリームジャパンはサイトイメージが出来上がりつつあります。
  スピ/農/歴史/地域再生 全部まとめてムーブメントに持っていきます!
  ベースは
オタジカラと笑いです。岩戸開きです。

※SCとはSpiritual Community(愛と思いやりに重きを置くスピリチュアル的コミュニティ)/ Socal Community(開かれた民主主義的性格を持ったソーシャル・コミュニティ)/ Supply Chain 超越  (原料生産から消費までの過程をできるだけ多くの人が関わり生きていけるモデル)の3つを大まかなコンセプトとしています。


●響の資本主義的活動として
  クリスタルの出張販売もヤッテます!特にブレスを作るのがイイと思います。
  交通費をご負担して頂ければ関西・中国圏は出張します!
  セッション時間は2~3時間です。その時間の中でブレスを作って色んな話をしたり
  ご相談を受けたいと思っています。
  チャクラとかエネルギーのこととか巡礼のこととか、SCのこととか、イクドの世界観だとか
  なんでも話できます。

  場所は”清浄な気”があると思われる神社とかになると思います。基本は野外です。
  そこでブレスを作らせて頂いて、気のつながり”Kizuna”貼れます。

  結構ユルい感じで大丈夫です^^
  『近くに巡礼に来た時に頼むネ』みたいな感じでもOKです。
  それでしたら、交通費をご負担して頂かなくても済みますし
  一緒に行った方たちとお話もできますし。

  とにかく流れが早くてクリスタルを全然UPできないですし
  (でも少なくとも近々更新はする予定です。)
  直接お会いして説明していくスタイルに徐々に移行していきたいと思っています。

  これに関するお問い合わせは下記まで



  
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  2010/07/13 [00:23] (Tue)
私にとってどうでもいいような話が反響があったりします。よくわかりません(笑)


大学の時、市ヶ谷(正確にいうと牛込柳町)でバイトしていたのですが、曙橋駅で降りて、三島由紀夫が自決した市ヶ谷駐屯地を右手に、左手にフジテレビ(台場に移転する前)を見ながら北に進むと到着します。

フジテレビが近いもんですから、結構そういう関係の人が多くて、社員の人は出番の少ない俳優さんとか、たくさんの芸能人を抱えるプロダクションの息子とか、そんな人たちがいて、自分も芸能人と呼ばれる人の家の玄関先までお邪魔したり、フジテレビの中に入っていけたりしたので、TVに出ている人たちを実際に見たり挨拶したりするんですけれども、こんなとこに住んでるんだね~、へぇ~とか、実際はそんなに面白くないんだね~、とか色々ありました(笑)

私がバイトしている時に、途中で社員として入ってきた人がいて、江口〇〇さんのデビュー作なんかに主役として出ていたりする俳優で、全然仕事がないとかで下積みみたいなことをやってて、大変だなあとか思いました。

牛込柳町も結構、便利な場所で早稲田とか神楽坂に近いんで、面白いことは面白いんですよね。

バイトの打ち上げも神楽坂でやったりするんですが、大学で一緒のクラスの友達がそこで知り合った子を口説いて結婚しましたからね。人生って不思議ですよね。

愛知県から来たラグビーやってた大男なんですけど、優しい男で、私が麻雀とパチンコに溺れてるもんですから『お前そろそろバイトやったほうがいいよ』とか言って段取りしてくれて、一緒に面接に行って2人で採用になって、一緒にやってたんですね。(ってか今考えると、なんて優しいやつなんだウルウル)

名古屋での結婚式の時(名古屋の結婚式は派手なんですよ~)、大酔いになって2次会の司会をやらせてもらってむちゃくちゃ盛り上げましたから恩返しは、できたような気はします。私は彼が神楽坂でのバイトの打ち上げの時、必死に口説いてたのを見てますからね(笑)


横浜の友達もそこのバイトに引っ張り込んで楽しくやってたんだけど、私はその社員の俳優の人とあんまり馬が合わなくて結局、最後は言い争いになってやめんたんですね~、私の仕事のやり方に口出ししてくるもんですから、、、


神楽坂で言えば、早稲田系のイベントが結構多くて、クラブで、どうでもいいようなテーマで盛り上がるというようなイベントがあったりで、ほんとにただのバカ騒ぎですよね、今考えれば。


大学卒業して一回地元に帰って、また東京に出てきた時に、たまたま大学の近くが勤務地になって昼休みは神保町に行ってましたから人生ってよくわからないものですよね。

会社の近くでも飲めるんですけれども、今日はやりきるぞみたいな時は、上野に行くんですけど、皆お堅いサラリーマンなんで一回、裸になって歌ったら大受けしたらしく顔と身体中に落書きされてスナック中で朝まで大盛り上がりになりましたからね。その後1週間くらいは会社の先輩のパソコンにその写真を貼り出されて笑いものにされました。別に全然気にならないですけど。それ全部、先輩たちのおごりですからね(笑)

私が独立するために会社やめるって言ったときも、『なんかあったら電話してこいよ』とか色々心配してくれましたからね、結構、いい人たちですよ。いいことばかりではなかったですが(笑)

大学の時は、ただ酒が飲めてノリがいいだけで部長にさせられて、新歓コンパの時は100人~200人くらい来ますからほんとに世話が大変なんです。私の下の世代は、なんかよくわかりませんが、純粋にお酒を楽しんだり、スポーツを楽しむというよりもガッツリ恋人を探しに来ていて、あんまお酒を飲んで楽しまないから結構、苦労しました。

私も巻き添え食らって私の一挙一動が嫉妬の対象になったりして、突然来なくなったりするもんですから、電話して機嫌とって、〇〇ちゃんグループは今日来ないから来なよ~とか、の調整作業で勉強どころではないですよね。ほんと、どうでもいいような話(笑)


何、話してたんですかね(笑)どうでもいい雑談ですよね。

まさに少年時代








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  2010/06/30 [15:06] (Wed)
パラグアイ戦も本当に良かった。中盤から飛び出してくる松井も本当に良かった。

前試合でFKでの得点をあげた本田と遠藤は、徹底的に研究され、マークされていたので、あまりいい所は見られなかったが、それはパラグアイを誉めるしかない。

本田と遠藤のFK射程距離内でのファウルに狼狽していたパラグアイ監督を見れば確かな戦略と本田潰しがあったことは明白。

その分、中村憲剛が投入された後は、ゲームメイクが圧倒的に変わった。憲剛がパラグアイの研究対象から外れていたためだろう。

一進一退のゲームで手に汗を握った。

目立たないが、日本のディフェンダーの能力は驚異的。オランダを1点に抑えたのは偶然ではなく実力そのもの。4年前のW杯では、後半30分あたりからガタガタと崩れてしまっていたが(オーストラリア戦ではそこを突かれた)、今回は、延長戦の最後の最後まで集中が途切れなかった。日本サッカーは、飛躍的に前進した。


今回のベスト16の結果は、メンタルの成長を物語っている。フィジカル面においては駒野も中澤もそれほど変わったわけではない。むしろ中澤は代表からの引退も宣言していたようにフィジカル面は絶頂期を超えている。また、闘莉王、長友、長谷部、皆もすごい。完全に機能していたし、特に身体の小さい長友の巨漢を抑える精神力は、大和魂の象徴的スタイルだ。


大久保の根性は、皆を勇気づけただろうし、阿部だってFKの名手だ。

憲剛が投入されるまでは、ボール支配率は、パラグアイが圧倒的に勝っていたから、いつ点を取られてもおかしくなかった。いつもの日本なら、必ず点を入れられていた展開だった。しかし川島のファインセーブ、闘莉王・中澤のカバー。前々回、アジアンカップでボンバヘッドを何回も披露し、やられてはやりかえして優勝したあの光景が蘇る。

日本のFIFAランクは必ず上がるだろう。今回のベスト16は日本サッカーの底上げが証明されたのと、延長戦の最後まで走り抜けられるという自信を日本全体にもたらした。

駒野のPK外しによる敗戦は、決して終わりを意味していない。死駒ではなく、生駒だ。パラグアイ戦が終了した瞬間に次W杯への闘いが始まった。

なによりもパラグアイ戦は、サッカーを愛する日本人に夢を与えた。世界が届きそうになっている。今回のW杯は、世界のスポーツメディアが日本の試合に言及した。こんなことでさえ今までなかったこと。それだけでなく、日本の組織力とプレースタイルに興味を抱いている。私も、身体の細い憲剛が屈強なDFをするすると抜けていく不思議さに魅了された。

最後のPKを見ればわかるが、パラグアイのFWのシュート力というのはすごい。インステップにジャストミートさせなかった日本DFの身体の入れ方は最高だったということである。パラグアイはブラジルとアルゼンチンという優勝候補に挟まれた強国だ。今回もイタリアを下してグループを1位で通過している。そういうチームと対等に渡り合うということ自体が昔なら考えられないことだ。

小さい常識を日々、打ち破ることこそが文明を前進させるのだ。


私も中学校時代に雨の日は、階段のインターバルや筋トレをやっていて、その合間に視聴覚室でW杯のビデオ観戦と監督のサッカー談義が始まる。もう20年前くらいの話か(笑)

ファールされても倒れないマラドーナを見ろ!と。私の中学時代のサッカー部の監督は鉄人と呼ばれていた。身体は小さいけどドリブルが鉄のように堅く激しいタックルを受けても倒れない。驚異的だ。監督と同じ高校に行ったので高校のOB戦にはよく来ていた。50歳を過ぎても鉄人だった。

高校のサッカー部の監督は、鉄人とは真逆の”お前ら勝手にやれ”の放任主義者。サッカーは楽しくやるものと考えていた自分には、それがたまらなく良かった。中学時代は皆、血尿が出るくらい走らされていたし、鉄拳も食らわされていた。

中学時代は、キャプテン翼の影響で部員が100人を超えていたからレギュラー取りが難しかった。持久力がなかったが、それでも右ハーフで出場していた。そんないいことはあまりなかった。うまい奴はいくらでもいる。高校に行くと進学校であったため部員もそれほど多くなく1年からレギュラーで出場できた。しかしそれも2年の途中まで、、、後輩に上手なものが入ってきて徐々にポジションを奪われた。

最後には、公式戦でキーパーをやらされるハメに。その試合は奇跡的に勝った。私の巨漢な兄は、中学・高校とも私と同じ学校で、ずっとキーパーのレギュラーだった。その兄にキーパーの真髄はいつも聞かされていた。兄の太ももは、私のウェストぐらいある。なぜ兄弟でこんなにも体格が違うのか不思議だ(笑)

兄は今でもサッカーをやっているし、兄の子供たちもやっている。今では私の従兄弟が、私の中学のサッカーの監督をやっている。もう50歳近いけど、その従兄弟も鉄人のような人だ。でも、温和で優しい。

違う従兄弟の息子は、地元の高校サッカーで活躍して、今年、サッカー推薦で東京の大学に合格した。それでも皆、Jリーグにはかからない。日本代表の下には無数のサッカーを愛する人たちが存在する。

私は、最後のインターハイに出られずに腐ってしまった。サッカーは楽しむだけではだめで、日々の積み重ねも必要。それを理解したのは、もっと後のこと。好きだった分、私のサッカー人生にはかなりの負い目がある。だからこそ今は、日々研鑽することを怠ることはできない。楽しむと同時に日々の積み重ねが必要なのだ。


サッカーに終わりがないように、人生にも終わりがない。死というホイッスルがあるが、それは次のホイッスルの始まりに過ぎない。命はいつまでも続くのだ。今日も研鑽、明日も研鑽、死んでも研鑽は続くのだ。


高校3年の文化祭で、例のバンドの発表会で、自分が出られなかった分、最前列に近い列でノリにノッテ踊りまくっていたら着地に失敗して、右足の靭帯が切れて、左足の靭帯も損傷した。恐ろしく腫れて、歩けなくなった。関大に行った男前のバレー部の友人にずっと付き添ってもらった。『どうすんの?、靭帯切れたら手術しとかないと切れやすくなるから、サッカーできなくなるよ』と。手術しなかった。サッカーはあきらめた。最後のインターハイにも出られなかったので、自分には才能がないと思った。

3年の時に新しく顧問になったサッカーを知らない先生に、品行不良・輪を乱すということでサブからも外された。中学時代からずっと一緒にサッカーをやってきた友人と2人が標的になって、髪を金髪に染めた友人と聖なる部室をめちゃくちゃに破壊して僕ら2人のインターハイは終わった。(私はやってないけど喧嘩っぱやい友人を制止していない僕も多分、同罪だろう)。最後の打ち上げでも居酒屋で隣の席のヤンキーと喧嘩になってビール瓶で頭を殴られて血をだらだらと流していた。

南国だし酒豪の国だから喧嘩は、よくある。でもその分、仲間意識が強い。その友人は高卒で建設会社に就職した。根性を活かすことのできる仕事だ。たぶんまだ喧嘩してるだろう(笑)何年か前に電話して以来、どうなったかは知らない。


長友選手の出身は、愛媛県西条市。札付きの悪いやつがいることで有名な新居浜市の隣だ。彼も元ヤンだったらしい。サッカーは喧嘩だ。審判の見てないところで、腹を殴られたり、後ろから蹴られたり、恐喝まがいのことを言ってくるやつもいる。フランス代表のジダンもそれで怒った。

奇しくも長友選手と同じ大学だ。大学時代まで無名だった人間が代表で活躍できるなんて考えたこともなかった。私にも可能性があったか。いや、全然なかっただろう。腐って諦めていたから。でも、大学受験では血を吐くぐらい勉強した。浪人して大学合格を高校に報告しにいったら私をインターハイのレギュラーから外した先生がいて『(成績が悪く退学すれすれで品行不良な(笑)お前が)一体どんな勉強をしたのだ?』と聞いてきた。『俺の実力だ』と言い残して母校を後にした。


中学時代に、うまいけど審判の見えないところで手を使ったりする汚い奴だと知られていた男がいた。豪快にして俊敏、安定した守備と確かなリーダーシップ。その男と同じ高校になった。そして、そいつがキャプテンになった。意外といいやつだった。早くに母親を失くして苦労をしたようだ。本田選手も似たような境遇だったか。サッカーには人生がかかっている。

大学時代に帰省した時、たまたま高校時代のライバル校の連中と喧嘩になって私も巻き込まれてボコボコにされた時に、そのキャプテンは、双方を仲裁した。キャプテンマークはグラウンドだけではない。高校の時、私はセンターフォワードだったから、一番乗りで仲裁にいくものだから勘違いされて巻き込まれる。サッカーのポジションは人生のポジションを如実に表している。

やっぱり私はセンターフォワードだ。なんとしても、この国の”新しい形というゴール”をこじ開けたい。批判、抗議、喧嘩、なんでもあるだろう。そんなことはサッカーではいくらでもある。元々、サッカーは、相手のプレースタイルを如何に封じ込める(批判する)かが、課題なのだ。

相手が大きければ俊敏さで、俊敏さと堅実さを持つ相手ならトリックで崩していかなければならない。私は、サッカーで手に入れることのできなかった持久力を手に入れた。個人技はもういい。仲間が必要なのだ。

だけど、私にはゴールしか見えていないので、そのゴールへの執着を誰かと共有するのが難しい。しかし、誰かがパスをまわしてくれなければゴールができない。


子供がサッカーをやりたいと言っているので、やらせてみるのも一興か。ゴールへの嗅覚も維持しておきたいし。しかし悪夢が蘇る。皆、私に『一生懸命やれよ』と言う。でも、その度に私は、『サッカーは一生懸命やるものではない、楽しむものだ』、と言い返す。しかし、今ならわかる。両方が必要なのだ。

パラグアイ戦はそういうことを私に思い出させてくれるほど強烈だった。涙が流れた。誰も駒野を責める事はできない。今年は生駒に行こうと思った。





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  2010/06/28 [00:39] (Mon)
お叱りを受けています。以前から『意味がわからない』・『ついていけない』などのご意見も頂いており、本当に申し訳なく思っています。

断定口調の文章も少し行き過ぎている部分もあると思います。誰も通ったことのない橋ですので、推測ではなく、どうしても断定で積み上げていくしかなく、断定の連鎖で仮定を導き出し、その仮定を検証して余分な肉を削ぎ落としていく作業を日夜繰り返しているので、このブログを見てくださっている方には、一体何を書いているのかわからない部分もあるかと思います。

そこの部分についてはほんとに謝らないといけないと思っています。申し訳ございません。


これからもわからないこと・私の人間的な部分で不備がある場合などがありましたらご意見頂けますとうれしいです。特に批判して頂けますと励みになります。


自分だけの意見が唯一の真理だとは思っていなくて、頂上へ昇るためのひとつのルートであるとしか考えておりません。これまでもそうでしたし、これからもこのスタンスは変わることはありません。なぜならこの部分は自由意志に関する根本的な部分だと感じているからです。


皆さんそれぞれの世界解釈、世界認識で開かれる世界というものを目指しています。そこにこそ多様性があると感じます。



どうぞこれからもご批判頂けると助かります。批判するというのはそれだけ真剣ということですし、批判精神には文明を進ませる原動力が秘められていますのでどうぞ今後ともよろしくお願い致します。


このブログを見てくださっている方には、そういうことを感じている方も多くいらっしゃると思いますので記事にしました。






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政治/経済、宗教/哲学を基本としながら市民活動やスピリチュアル活動など、広範囲に動いております。行動範囲は今のところ、東は茨城県から西は中国四国地方までです。特に修験色の強い山間部の地域活性化に興味があります。該当自治体の担当者の方からのご連絡お待ちしております。どうぞよろしくお願いします。
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