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古代神や古代聖地をご紹介し、神仏基に対する信仰を再生して頂くお手伝いをしています。
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  2011/02/20 [13:39] (Sun)

ゲーター祭(観光三重)でアワ(太陽)を落とすのはタケです。タケを逆さ読みにしてゲーターです。

六本木ヒルズをギロッポンズルヒと呼ぶのと同じです。


なぜ、サルタヒコがゲタを履いているのか?それを考えると大和言葉の哲学性というのが見えてくると思います。

皆が見たくない真実ですが、日本神話で最初に健(タケル)の文字が表れるのは、※建依別(たけよりわけ)※です。

そしてその建依別の国に延喜式内社 多気/坂本神社(玄松子の記憶)があります。

御厨人窟※からも近いです。


多気とは気が多い。つまり猛々しいということです。古代の人は人間の精神が気候や風土に左右されることを知っていました。


古事記の謎かけ(水土の礎)


多気神社の祭神は、※武内宿禰(たけうちのすくね)※です。

この事実は、<吉備=気比=多気=多賀>の全ての謎を解きます。


イザナギが逃げるのを、イザナミはまだ追いかけて、イザナギが黄泉比良坂の坂本に着いたとき道反の大神(ちがえしのおおかみ)でそれを塞ぎました。


イザナギとは多気のことです。そして坂とは黄泉比良坂のことです。

滋賀県の比良山は私が最も太陽神を感じる場所のひとつです。立石とともに。

押照国照饒速日


チガエシとは<天地を反す、霊を反す>という意味です。


南を北に(北を南に)、男を女に(女を男に)、東を西に(西を東に)して黄泉(四方「よも」)の国の※方違え(かたたがえ、かたちがえ)※が完成しました。


その結果、出雲の元宮/※日御碕神社※の日沈の宮に天照大御神が祀られるようになりました。

四国の太平洋側に神武(イワレヒコ)東征伝承が多いのは、イワレヒコがタケルを狙ってきたからです。建依別とは、『健(太陽)に依拠した別ち子』を意味します。

つまり、太陽を落とせるのは太陽の子だけだということです。それがゲーター祭の意味です。だからこそ神武東征記でイワレヒコは太陽に向かって弓をひけなかったのです。

その結果、自分がゲーターになるために東から橿原入りを果たしたのです。


道とは御霊(ミチ)であり、知識とは霊識(チシキ)であり、道敷大神とは御霊敷大神なのではないかと思います。

『禁厭秘辞』(きんえんひじ)
 
 
 
 
 
 
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  2011/02/20 [00:48] (Sun)
今日は久しぶりにウォーキングに行きました。思わず朧月にウットリしました。今日は暖かいですからねー^^


やっぱりアマテラスは月神では?と思いました。

おそらく※遍照金剛※も月。

空海は「この世の一切を遍く照らす最上の者」(=大日如来)を意味する遍照金剛(へんじょうこんごう)の灌頂名を与えられた。


太陽は闇を消してしまうように見えるが影を作ってしまう。でも月は、闇夜を照らす。アマネクテラスはむしろ月にふさわしいと思いました。

以前にもこんなことを書いたなーと思って探してましたら全然見つからない。自分で書いたのに何書いてるの?ってよくわからない。。。^^;


アラテマスとアマテラス

去年の夏至に書いてます。



今日は※雨水※だったようですね。西洋占星術では、うお座の始まりで”水”を表しているようですね。

対極のサインが※処女宮※でアテネやイシュタルも表しているみたいなので何か気になりますね。

今来てるメッセージと掛け合わせてみると<サキ=前=金星=イシュタル=処女宮>になるので、ではその対極にある雨水は<トリ=後=?=?=双魚宮>になるのでは?と思います。


前々回記事のご詠歌を採用すれば、トリは=西=月になります。

つまり、今日のうっとりするような朧月。

なんでこれがトリ?最後に鶴が月に飛んでいくから?かぐや姫?

月と鶴は葛城氏のはず。

なんか出てきそう。喉まで出てきてますけど、また明日にします。(笑)



Amerie で  『  Why R U 』 です。






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  2011/02/17 [16:04] (Thu)
すぐ出かけなければならないのですが、昨日の続きがありますので忘れないうちに書いておきます。

センというのは、ずばりですね。

つまり先と同じ意味。

日本語の御前はここからキテいるでしょう。

ゴゼンサマっていいますけれども、これ、深い意味がありまして”先に出る”という意味があります。

つまりこれが午前になっていくわけですが、何より先に出るか、あるいは何より前に出るか。

ずばり、太陽なんですね。

つまり太陽よりも先に出る、前に出る金星(明けの明星)がセン/ゼンの本質です。



長野の※善光寺(ぜんこうじ)※のゼンは金星でしょう。皇極朝だからたぶんそう。


日昇りの地である伊勢も阿波/土佐もそうだから、おそらく鹿島もそうだと思います。

いつの時代からかはわかりませんが、太陽=金星の信仰というのは皇室を巻き込んだ大変なムーブメントだったんですね。

天武朝で一気にカカセオが封じられたんですけれども、その後少し回復して丑寅の金神として蘇っていますが、国家神道の明治時代に再度、封じられています。

中央集権国家にとっては非常に厄介な存在なんですよね。※太一※と同じで。。。

ですから国をひとつにまとめようとする時に必ず封じられる神さまなんですね。でも自由民権が巻き起こってくると復活してくる。そんな指標のような神さまですね。

権力に支配された信仰ではなくて、国民ひとりひとりが自発的に信仰していた美しい日本の姿に戻ればいいですよね。

もともと日本は共和制の多民族国家なんですから。


太一のことに触れたからってことはないんですけれども

aiko さんで 『 チェリー 』 です。

でも、太一は、むしろ国を分けますから
さくらんぼ(共和制)の愛で安定させるのが良いでしょう。。。







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  2011/02/16 [22:27] (Wed)

昨日あまり寝られていなくて、エネルギーがどんどん降りて来るので、文字に翻訳しきれないので、あしたのジョーみたいにガクッとトランスになった時に全てがわかりました。文字にできました。

サラクラ山のクラはクラオカミのクラであり、鞍馬のクラであり、ミクロド(※御厨人窟※)のクロ。

御厨(みくりや)のクリはおそらくククリのクリであり、以前書いた北陸ウッドサークルで使用されていた白い巨木である栗のこと。

御厨人窟には2つの洞窟があり、1つには大国主が、もうひ1つにはオオヒルメが祀られています。

<オオヒルメ=月=大日如来=宇宙=アマネクテラス>のメッセージももらっているので、そうしますと大国主がやはり、<※フレイ※=サルタヒコ=太陽>になるのではないかと思います。

つまり、空海は日月の秘法を感得して金星を手に入れたということになります。


ちなみに御厨人窟から北西にいったところに物部村がありましてそこには※いざなぎ流※神事があります。

いざなぎ流は陰陽道であり、祭りは日月祭と呼ばれます。


御厨人窟の近くには※最御崎寺(ほつみさきじ)※があり、明星院(みょうじょういん)/「火つ岬」(火の岬)/東寺と呼ばれています。

ご詠歌:明星の 出ぬる方の 寺 暗き迷は などかあらまじ


そして西寺である金剛頂寺(こんごうちょうじ)

ご詠歌:往生に 望みをかける 極楽は のかたむく 西寺のそら


当然のことですが<東⇒太陽または金星>・<西⇒月>の構図がしっかりと守られています。



話は全然変わりますが、※先山※の千光寺の神使いは猪であるようですから、やはりフレイと大国主そして神功皇后には何か密接な関係があると思います。

サキとセンにも深い関わりがありそうですね。ミセン(※弥山※)は、おそらく御センであり、センのほうに本質があると思うんですね。※石鎚※神社山頂社も弥山にあります。


それはおそらく先山のセンとも関わっていますね。仙人のセンもたぶん同じ。

『千と千尋』もそうですよね(笑)


上半分の話の流れからいくと日と月を統合した金星の光をセンと呼んだという結論になってもおかしくはないですが、今のところ辻褄が合わないのでもうちょっと考えてみます。


センに関してはまた後ほどレポート致します!



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  2011/02/15 [22:25] (Tue)

前回の<三韓征伐が三神征伐ではなかったか>ということについて。


この手法はヤマトタケル神話にも見られます。

元々は※フレイ※の絵を見てもらってもわかるように剣と猪はタケルとともにあったように思います。

つまり<フレイ=サルタヒコ=大国主=ヤマトタケル>


それと同じように神功皇后神話もメタファーによる同士討ちの神話であると思います。

つまり、神功皇后とノルン(宗像三女神/住吉三神)は同体ではなかったかということです。

イチキシマヒメ=神功皇后もありえるということになります。



また桃太郎神話の鬼退治も同じように考えることができます。各地の伝承では鬼を退治しない地域もあります。


つまり、桃太郎=鬼であり、森の住人※トロール※(だいたらぼっち)は、後期大和朝廷以前の日本社会では皆に親しまれていたのではないかということです。



そして浦島太郎では、『煙』と『時間』が同士討ちさせられましたけど、実は『煙』と『時間』は味方同士ではないのか?狼煙のシは風であり、鈍い(のろい)はゆっくりという意味であり、時間と密接な関係がある。

ノロシは烽火とも書き、保久倉(火座)神社には、火と風が同時に祀られている。

確かに火を起こすときは風を送る。

水は物質にトキを刻まないが、火は物質にトキを刻む。煙は、その物質が消えうせるトキの代償として現象界に発生する。つまり煙自体がトキを刻んでいるということになる。

浦島太郎は、現在/過去/未来にズレを生じさせる物語であるから、この物語を作ったものの中には、トキに対する深い執着があったはずである。

亀を助けた浦島太郎がなぜ年老いるという罰を受けなければならないのか?よく考えると不思議な話です。

むしろ玉手箱の中には”金の小槌”が入っているべきではないでしょうか?

それを表すかのように浦島伝説の讃岐には金刀比羅宮があり、神紋はマル金です。しかも境内からは美しい秀麗な讃岐富士が見えます。江戸末期までは伊勢神宮と1,2位を争うほど参拝者が多かったです。以前にも書きましたが森の石松も伊勢神宮ではなく金刀比羅宮に行ったお礼参りの帰り道に襲撃されています。



つまり、亀(丸亀)を助けた浦島太郎は『金の小槌(コトヒラ)』と『永遠の命(不死身/富士見)』を手に入れたということです。

土佐の金毘羅宮の伝承に『海中より出でた金色の光る玉が松の木に舞い降り、それを金毘羅神として祀った』とあります。

浦島太郎はマル金の命を手に入れた可能性のほうが高いと思います。




こう考えるとこの国の古代には、非常に大きな抑制がかかっていることがわかる。

それを抜けると巨大な哲学的世界が広がる。



各地域の土着神を<古代、畿内から流れた神>と称して畿内が全ての神々のルーツとした思考回路とも非常に良く似ている。おそらくこれらの創作神話はある時期にひとりの人間の思考回路から生まれた可能性が高い。



愛しきトロール さかいゆう さんの 『 SHIBUYA NIGHT 』 です。





NIGHTは夜ですけど、KNIGHTは騎士。

ネガティブな神話を捉え直し、先を照らすサルタタケルミコトを取り戻しましょう!

梅で咲いて 北極(星)
竹で割いて かぐや姫(月)
松で幸いて マル金(日)




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政治/経済、宗教/哲学を基本としながら市民活動やスピリチュアル活動など、広範囲に動いております。行動範囲は今のところ、東は茨城県から西は中国四国地方までです。特に修験色の強い山間部の地域活性化に興味があります。該当自治体の担当者の方からのご連絡お待ちしております。どうぞよろしくお願いします。
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