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古代神や古代聖地をご紹介し、神仏基に対する信仰を再生して頂くお手伝いをしています。
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  2009/12/15 [23:32] (Tue)
昨日の クオリア・クリステラ(仮) のことですが、さらにテーマについて深く掘り下げたいと思います。

信頼(Faith)構築と共に社会を構築していく共同創造がテーマになると書きました。



高い理想を持って取り組む方が大勢いるスピリチュアル業界ですけれども、それが社会を動かすコアになっているということは未だ、耳にしたことがありません。

私も、具体的に様々な領域の方々を巻き込むために、様々な活動を展開しておりますが、TVの悪い影響もあってか未だ、スピリチュアルというものに対して偏見は相当あります。

西洋では、スピリチュアリティと言えば、ほぼ社会運動を喚起させられるぐらいの認知度と社会的地位があるのですが、日本では決してそのような認知はなされません。

クオリア・クリステラのテーマがFaithと共同創造になると同時に、来年の日本人のスピリチュアリティもこれと同様のものがテーマとなり、実際に新しい価値観を持った方々が実際に社会的活動を展開し始め、社会が動き始める一年となります。

PCを取り巻く環境が発達し、情報伝達が早く・太くなったのは良いですが、それに伴って人間の心は細ってきました。メールのやり取りが増え、他人のメールの一語一句に敏感になり、言葉一語で凹んだりでっぱったりする方々が多くなっています。


こういうことは本当に今年いっぱいで終わりにして、来年からはPCは、リアルの補助に過ぎないということを実感する一年になるでしょう。というかそうしましょう。


自分のやりたいことを素直に表現し、お互いに尊重し合い、共に理想とする社会を一緒に築いていく具体的行動の年にしたいとも思います。

クオリア・クリステラ(仮)においては、人を癒す・社会を癒す・地球を癒すというそれぞれの方向性を持った方々が方向性を越えて、共に同じ目的に向かって共同創造していくという場を提供させて頂きたいと考えています。

日本のスピリチュアルの中では霊能力が前面に押し出されたゆえ、競争の原理が強く働き、ほとんどの思想が排除の思想を持っています。

これはこの業界がWeb環境を通して発達してきたことと密接に関わっています。そういう環境を越えて私たちは社会に実際に出て行かなければならない時期に来ています。


クオリア・クリステラは、違う考え方の人たちがお互いに尊重し合いながら、共に歩む大切さ、共に助け合う必要性、共に創造する世界、を学んでいきます。遠隔では、それを可能にするために内なる天使を学びの中心に据える事になるかと思います。

私たちは私たち自身を社会的にもっと癒さなくてはなりません。自分の言いたいことも表現できず、自分のやりたいことも充分できず、自分の理想とする自分にも簡単にはなれない世の中です。

しかし、その原因のひとつに私たち自身が横のつながりを充分に持てていないことも上げられます。私たちが理想とする社会をあちこちで公言し、具体的アクションを起こせばきっと社会は変わります。政治家が社会を変えてくれるわけではありません。

利益を越えて互いの理想とする社会を共有しあえば、天使は翼を広げてくれるでしょう。

夢にこそ力は宿り、行動にこそ神は宿ります。

私たちの社会を築いていきましょう。


これが来年のテーマであり、クオリア・クリステラのトランスミッションでもあります。


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  2009/12/14 [17:42] (Mon)


スターライト・クオリア関東にて、対面・遠隔を交互にご提供させて頂く学びの場を運営させて頂いております。予想を超える成果と絆が生まれております。

スターライト・クオリアは、スピリチュアル業界のアカデミックな領域への進出を意味するものでもありました。しかし、古代へと遡りますと陰陽寮などが日本にも存在したように、私たちが現在進めておりますエネルギー学習は私たちが失った古代の英知の再生でもあります。

西洋における進化論的アカデミズムを頭の中心から少し外して、純粋に古代のエネルギー認識を喚起してみますと、それらが決して野蛮なものではなく、現代の私たちが通常認識できないレベルの高いインテリジェンスであるということが理解できます。

今年は、遠隔グループワークにおいては五大元素という宇宙を構成する最小単位を学習の基本としてきました。

来年度は、それらの五大元素が徐々に組成し、あるひとつの存在として神的パワーを持つようになる過程などを中心に学習して参りたいと考えています。

この組成のプロセスは鉱物の組成とも深く関わっており、動植物よりも先に存在した鉱物が如何にして信仰の対象になったかなどの宇宙の構成の本質に迫るエネルギー学習になる予定でございます。

ただ、これらの学習は構成要素が多岐に渡っており、1年でどこまでできるかはやってみないとわからない状況ですので、今回スターライト・クオリアからクオリア・クリステラに2段階に分岐したように3段階目に分岐する可能性もございます。


クオリア・クリステラの「クリステラ」は、クリスタルとステラ(星)の融合であり、五大元素やクリスタルの構造を理解しながら、ステラ(星)への道、つまりはステラゲートを歩むことを現実的に可能にするという意味が込められています。

仏教においては、ミクロ・コスモス(心)とマクロ・コスモス(ステラ)が完全同一化した状態が最高の悟りの境地とされますが、物理的側面においてはクリスタルを用い、感覚的側面においては、天使や龍、鳳凰などにおいで頂くということになるかと思います。


これは、来年から開始します『愛と知恵と美のアフロディーテ・ネットワーク』(仮)とも密接に関わっており、ディセンションしてしまっている私たち人類の認識をどのように上げていくのかという課題において重要な役割を果たすものとなります。


さらに遠隔における学習を詳しく述べますと、水という元素が日本においては瀬織津姫となったり、火という元素がギリシャ神話においてプロメテウスになったり、した経緯や構造を感覚的に理解することを目的としています。

それを使うかどうかはまた別の問題としましても、そのような元素の属性を自らの内に喚起することによって人間は力を与えられ、また、強くもなれるものです。いわばエネルギー理解と信仰が一緒になってやってくるようなものであり、対面セッションにおいては、それぞれの信頼(Faith)構築と共に社会を構築していく共同創造がテーマとなります。

これは現代社会の問題でもありますが、共同創造の問題は、内なる信仰が非常に密接に関わっており、信じるものが違う人たちの中においては共同創造がほとんど行われないんですね。

ですから、世界がひとつの共同創造の場となるためには、信じるものを地球であるとか五大元素であるとか、紀元前後の多神教の世界の神々などを取り戻すことが非常に必要になってくるわけです。


クオリア・クリステラは以上のような学びとなります。

スターライト・クオリアも引き続き関東で募集する予定でございます。

また関西でもスターライト・クオリア関西を来春開校予定であり、アフロディーテ・ネットワーク(仮)も含めまして、多くの方々をつないでいきたいと思います。
 

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  2009/06/13 [11:24] (Sat)

只今、クオリア・クリエイツ関西を募集致しておりますが、五大元素学習の『Why』の部分について少し説明が足りないようなので補足します。

縄文時代より私たち日本人は火(火焔土器)や水、土(土偶)や木などに対して深い洞察を持ち続けて文明を維持してきました。

それが上代に入り中国の陰陽五行と習合し体系化されていくわけですが、その名残は今でもあります。

しかし、上代のある時期に五行を使って五行を封じるということが行われ、本来、火が祀られていなければいけない場に水が祀られていたり、本来、水が祀られていなければならない土地に火が祀られたりしています。これは女神と男神が巧妙にすりかえられていることと同じ意味を持ちます。

このような現状の中で、スピリチュアルを少しかじって先達がいないままで聖地巡礼を行うことはかなりのリスクが生じてきます。

リスクというのはこういうことです。
水が祀られていなければならない土地にその土地の神さまが火だからといって霊的な火のエレメントを中途半端に注入し過ぎると、大地の水はそれを回避しようとして暴れ出します。それが洪水や地震につながります。

古代の信仰が失われて、なんとなく祭神を祀っている神社もありますし、権力によって強制的に祭神変更を余儀なくされた神社もあります。

こういう状況ですから、5大元素に対しての深い認識と過去の政治的な背景を知らないと返って土地を痛めつけてしまうことにつながります。

また5大元素に対しての深い認識を持つことによって嘘を見破ることもできるようになります。如何にこの国の神々が政治的な都合によって破壊されてきたかを知れば愕然とするでしょう。

今、取り戻さなければならないのは、このように破壊や断絶されてきた自然神であり、日本が律令国家を形成する前に体を為していた精霊信仰の国なのです。


『もっとも偉大なのはメタファーの達人である』

と言ったのはアリストテレス『ウィキペディア(Wikipedia)』ですが、五大元素の世界や古代の日本の文明は俳句や和歌に代表されるように全てメタファーで構築されています。万葉集は全てメタファーです。

その後、ローマの文明(メタファーと対立する文明)が流入してきまして、西洋でもルネッサンス以降メタファーが否定され続けてきました。現在の日本人はこのルネッサンス期のインテリジェンスを用いていますので、ほとんど日本の古代を理解できていません。


そのような状態から本来あるべき日本人の世界認識へ戻そうとするのが、私たちが長年活動してきておりますスピリチュアルですし、スターライト・クオリア、クオリア・クリエイツ関西であります。

日本人の場合は西洋人とは違い知識を輸入しているだけなので、すぐに古代の認識を取り戻せます。


ルネッサンス期にホッブスやロックによって、メタファー的な世界は否定されてきましたが、もうひとつスピノザなどの流れもあり、これらがメタファーの世界の後継者となって現代の哲学思想のマイノリティとしてかすかに流れがあります。しかし、西洋においてこのメタファーの世界(先住民族系の文明)が国家を形成した事はありません。(ケルト人は巨大国家を嫌いましたので)逆に、先住民族系の文明が国家を為した国々(シュメール・エジプト・アステカなど)は近代文明を超越する事ができていません。両者(先住民族系の文明と近代文明)が共存している(いた)国は世界でも日本しかないのです。

深いところを言いますと、金山彦(近代文明の元になった金属の神)と大地の自然神が霊的に結合(国常立)するほどあらゆる民族の思想的格闘が古代日本で頻繁に行われたということです。

それほど日本という島は古代のユーラシア大陸のあらゆる民族から、『東方の日出ずる国』として神聖視されていたということです。そう考えなければ、国常立の思想が生まれる背景が説明できません。


この流れに基づいた認識論によって私たちはヒーリングストーン☆ラビングアースを宣言しているのです。

古代クリスタルたちは先住民族系の文明の人々によって重用されましたが、前述したメタファーや認識論に基づくことなしでは認識できません。パワーストーンという認識は先住民族系の文明を外側から見るローマ系の神秘主義であり、いつまで経ってもクリスタルの本質を理解することができません。

一部のアメリカのニューエイジは鈴木大拙がカリフォルニアで広めた禅の流れを継承しているので、現在の日本人よりも先住民族系の文明を理解できる場合があります。しかし、ほとんどの場合がローマ系の神秘主義なので、この違いを見極める眼を持つ事が最も必要でしょう。

その違いや歴史的背景を全く理解できていない白人至上主義の日本人や日本のスピリチュアル企業には気をつけないといけません。分析することなしの妄信はカルト宗教に他ならないからです。


少し難しいかもしれませんが、クオリアの講座でこのような難しいことをするわけではありません。

メタファーの世界は受け取り手によって、難しくもなり簡単にもなります。浦島太郎や鶴の恩返しなどの昔話が良い例です。

まずはこういうバックボーンがあって、現代世界を客観視する必要があるわけです。ここが見えていないとなぜ今、スピリチュアルが力を持ってきているのかも視通すことができません。

まずは近代哲学のプラットフォームを越えないと次には進めないのですね。


皆で、昔話と万葉集のメタファーの世界にダイブ致しましょう!


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6月30日  七越の大祓いエナジーワーク ~七色の輝きに向けて
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受講生募集中です。




    

 
hibiki の個人セッション では、お客様が日常生活の中で受け取りましたメッセージの解読なども行っています。石から声がする、急に~へ行かなくてはいけないような衝動に駆られる、などの現象が発生している場合は是非一度お問い合わせ下さい。



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  2009/05/23 [13:05] (Sat)

スターライト・クオリアの遠隔ワークを行いました。

私も同時瞑想しましたが、その時に強烈なビジョンが出てきました。

kiriku.JPG





日本列島が変な顔のようになってまして(マヤの神にこんな顔があったような気がしますが)

現在の隠岐付近が一番中央の丸い島で太陽を表しています。

中国・四国地方が太陽を受ける聖杯。

近畿と九州が盾であるということです。

そして淡路島と周防灘の幻の島が小さき翼で

朝鮮半島と東日本が大きな翼ということです。
(朝鮮半島が日本神話に組み込まれているのは、こういう古い歴史があるからかもしれない)おそらく朝鮮半島は日本神界に入っています。

そしてこの図形の名前が『オン・キーリク』(詳しくは知りませんが、仏教にキーリクというのがありますね)というインスピレーションが来ています。


「火(日)を以って船と為し、水を以って台とせよ」

という言葉も浮かんできました。

『オン・キーリク』の現代語訳であると思います。船は中国地方を表しています。この太陽を受ける船というのが船の起源になったとかならないとか。エジプトにもこんな絵があったような気がします。


朝鮮半島と日本列島は昔つながっていたようですし、淡路島と対をなす周防灘の幻の島付近は島の沈没の伝承も少しあるようです。


上記地図では太陽神イザナギの都(ヒワ湖)が瀬織津姫の波によって引き裂かれて(コノハナサクヤ)いますから、隠岐がこの時代の太陽神の都であったかもしれません。いつの時代か全くわかりません。


問題は白山周辺で、上記地図は、ほとんどの場合は左右対称になっていますが、白山と対馬付近だけが対称になっていません。

この『対称性の破れ』が日本列島の地底活動の根源になっているようです。

今でも日本列島は朝鮮半島から遠ざかっているようですが、古代の人はその力を亀と呼んで四国をその力に相当させました。

それとは逆にユーラシア大陸側に吊るし上げる力を鶴と呼び、敦賀・能登半島を鶴の力に相当させました。この鶴亀(つるき)の引っ張り合いで中央構造線が断層化しており、鶴と亀が仲良くすることを寿と呼びました。鶴と亀が仲良くすることは断層・プレートが動かない、つまりは地震が起こらないことを意味していますので、まさに寿であったでしょう。古代人の洞察力は現代人の想像を絶するものだったのです。

中央構造線上の剣山および周辺には、これを証明するかのように、あるいは寿を祝すかのように鶴石・亀石が同時に祀られています。それをツルキと呼び、剣(つるぎ)、すなわち草々の民を凪らせる(安寧をもたらす)草薙剣としたのです。


寿は琴引きとも言われます。天の音(雷)に対して地上から音を返すことが音鳴りの本質とされたようです。琴音で天と会話をすることによって寿が達成されていたようです。

 

かなり深いワークとなりました。


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  2009/04/14 [00:01] (Tue)

スターライト・クオリアが開講しました。

クリスタルのようにそれぞれ輝きを放つ方々にお集まり頂き、新時代の新しい音が、このクオリアから紡がれることになると確信しています。


クオリアは現代社会に様々な問いを投げかけるきっかけになることと思います。


科学的データを積み上げ、科学と呼ばれる存在論が私たちの心を覆い尽くす現代
主観的認識を論理的に積み上げ、共有していくスターライト・クオリアは
多くの方にとって新鮮かつ斬新な活動になることと思います。

本来、心や認識は科学的証明によって力を奪われるものではなく
自由に創造し、自由に感じることを約束されるべきです。

その本来あるべき姿に、心と体と魂を回帰させる。

これがインナービューティーへとつながります。

そのインナービューティーがあるからこそ、科学的データを乗りこなすことができるのです。


私たちは、『データ』である前に『人間』です。



本質は2つの大きな力の拮抗によって生まれます。

クオリアの主観的認識の視座を重視するスタンスが全てにおいて正しいわけではありません。

科学的証明が力を持ち過ぎている今だからこそ本質に成り得るのです。

天秤の片方に分銅が乗っている場合は、”美”も”ゆらぎ”も”心”もありません。
さらには、その天秤は重さを測るという機能さえも失ってしまい、硬直化してしまうのです。



知性とは何か?


それは分銅を載せていく行為(現代科学)ではなく、分銅の重さを知ることだと思います。


どちらの方向にどれだけ舵を切れば良いのか?
それこそが科学(論理的思考)が最も必要とされる局面でしょう。


舵を切るためには、風を読み、水を知り、天地に祈りを捧げなければ
確信はもたらされないでしょう。


クオリアはその土台となるべく、活動を開始致しました。

どうか今後ともよろしくお願い致します。




 




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政治/経済、宗教/哲学を基本としながら市民活動やスピリチュアル活動など、広範囲に動いております。行動範囲は今のところ、東は茨城県から西は中国四国地方までです。特に修験色の強い山間部の地域活性化に興味があります。該当自治体の担当者の方からのご連絡お待ちしております。どうぞよろしくお願いします。
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