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古代神や古代聖地をご紹介し、神仏基に対する信仰を再生して頂くお手伝いをしています。
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  2008/08/04 [18:36] (Mon)

スピリチュアルを牽引してきた光のビジョン
”あなたの本質へと戻すお手伝い”もかなり広範囲に行き渡り
次なるビジョンが必要となっています。

もともと本質へと戻すお手伝いは
この次なるビジョンへと進むための最初の一歩でした。

私たち日本人は今、弥生時代の巫女文化および食文化
それを統合して構築された国家というものを取り戻す時期にきています。

世界の国々を見てください。
先住民族系の住民が国家を構築し、征服されながらも
現在まで継承されてきている国はありません。

西洋では先住民族系のケルト人が国家を形成しようとしましたが
ローマによって撃退されました。

ユーラシア大陸ではローマと中国が先住民族を征服し
根こそぎ狩猟採集文化というものを破壊していきました。

アフリカの各民族やアボリジニ、南米の先住民族は
国家を構築するほどの勢力になっていません。

先住民族の国家として繁栄したマヤ・アステカは征服されて以降
後継文明が復活してくることはありませんでした。

しかし、私たち日本人は先住民族を征服しながら
先住民族系の文化をかなり継承してきました。

その文化を世界のために活かさなければ
世界の崩壊はすぐそこに迫っているのです。

西洋のスピリチュアルにウツツを抜かす前に
自分たちのルーツとつながり
世界のために活かしていく弥生の衣食住のあり方というものを
取り戻さなくてはなりません。

そのための本質への回帰だったのです。

しっかりと自然界の声を聞き
しっかりと形而上学的に分析し
しっかりと現実を変えていく。

これが巫女文化であり、その巫女たちが草莽崛起で立ち上がり
小国家が連合し構築されたのが弥生の国家、ヤマトなのです。

質素で粗食なコンパクトな経済に移行していくことこそ
世界を破滅から救う方法です。

京都議定書でCO2削減を謳ってみても
誰かが低炭素な社会を実現し、それが幸福であると思われなければ
誰もその社会の真似をしないでしょう。

そういうモデルの社会を私たち日本人は過去に持っています。
それを実現しないことは、明らかに罪です。

ですからナチュラルでエコでもっと生活に根ざしたスピリチュアルを
目指さなくてはならないのです。

天の声、地の声を聞きながら
質素な衣食住を展開していく
それが自分たち人間の体にも良いのです。

ヘルスアンドビューティなスピリチュアルでもあります。

 

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政治/経済、宗教/哲学を基本としながら市民活動やスピリチュアル活動など、広範囲に動いております。行動範囲は今のところ、東は茨城県から西は中国四国地方までです。特に修験色の強い山間部の地域活性化に興味があります。該当自治体の担当者の方からのご連絡お待ちしております。どうぞよろしくお願いします。
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