市民レベルでは空前の不況ですから
(国のGDPはバブル崩壊前までのレベルにようやく持ち直しました)
たくさんの若い方がスピリチュアルの市場に参入し
好きなことをやるのは当然の流れであるし
自己実現をしようと頑張るのは良いことだと思います。
私たちもそのような方々のバックアップをしてきましたし
これからもしていくでしょう。
しかし、こういう真面目な方々が報われるように
市場を健全に保っていくためには
市場の信用度が保たれてなければなりません。
それを実現するためのシステムというものが必要でしょう。
個人への癒しが継続されるために
スピリチュアル業界はもっと明確なメッセージを発する必要があるでしょう。
誰が全体の利益を損なわせているのか?
それを判断するのは難しいでしょう。
しかし、それをやらなければ全体が損なわれます。
スピリチュアルはそういう段階に入っています。
誰かがそれをやるのではなく
皆でその判断を決めていけば良いと思います。
そのための機関をグループを創る必要があるのです。
そのひとつの考え方としてネルスピを提唱します。
これを考えることによって
私たちが一体これからどういう価値に基づいて
社会を形成していくのか。
そういう感覚が養われてくるとも思います。
それこそが社会であると思います。
そういう話し合いこそが私たちの中で欠けていると思います。
戦後世代が創った価値に基づいて
これからも生きていくことが私たちにとって幸福でしょうか?
なぜ、スピリチュアルに興味を持ち、参加されるのか?
それを考えると私たちがどういう社会を目指しているのかがわかります。
健全な市場を維持し、私たちが自由な経済活動ができるように
信頼度のある業界を創っていきましょう。
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