熊野はどうやら、火と水の調和の思想を根底に持っているらしく、現在私たちが受け取っているものの解がそこにあります。
今はちょっと時間がなく詳しく調べられてはいないのですが、最近は熊野の情報が自然と飛び込んできます。
昨日、『熊野詣』の本が目に入り、開いてみると、火が灯った松明を山から降ろし、島のまわりを船がまわるという神事が紹介されていました。
中心に亀で、鶴がまわりにいるという図もあり、コトビキ岩という岩も載っていました。この鶴亀図はセオリツの力がサスラヒを抑え、白山姫が固め照らし、ホーライが完成しコトビキ(寿)「琴が鳴らされた」になりましたよという意味です。(今はサスラヒの和魂(カグヤ姫)が月に行っているので、呼び戻さないと暴走機関車のようになるらしいです。いくらセオリツの力を出しても、サスラヒの和魂が還って来なければ話が通じないとのこと「なぜならば月には海面を上下させる潮汐機能<潮満珠・潮干珠>があるから)
これはまさに、今受け取っているホーライのイメージで、そのホーライ信仰が今でも熊野に息づいていることを物語っています。
でも結構、これが複雑で、おそらく関西におけるホーライ島は2つあり、海面が上昇した縄文海進では室生・天河あたり、琴座の氷期時代には紀伊半島沖にあったと思われるのです。
実際にレムリアやムーと呼ばれる大陸は、紀伊半島沖の大陸棚にあった可能性が高いです。
熊野信仰は河内信仰にも似ており、巨大な河内信仰と琴座の船渡し神事がある高知においても、隕石衝突と大陸沈没伝説があり、沖縄のニライカナイ信仰と組み合わせると明らかに、アトランティスのような人類の文明の根源たる石とエレメントの古代文明というものが浮かび上がってきます。
その紀伊半島沖のレムリア大陸が沈んだ時も、おそらく火山の噴火が氷河期の終わりを告げたと思いますが、サスラヒ姫(マグマ)が白山姫(氷)を溶かし、大量のセオリツ姫(水)を呼び覚ましたと考えていたようで、水と火の調和に異常なほど関心を払うようになったのだと思います。これが熊野信仰の根底にあり、コトビキ(寿)の鶴亀信仰の源流でもあり、時代が下っては、卑弥呼(火と水の巫女)の源流にもなってくるのです。
今、なぜセオリツヒメが上がってくるかと言いますと、ものすごい勢いでサスラヒ(マグマ)が立ち上がってきており、セオリツを出さないとサスラヒの力を抑えられないということなのです。(蓼科山の女神が言っていたのはフブキのヒビキであり、水の力を音の伝導で広めよ、そしてそれを氷で固めよ、ということなのです)
蓼科山の女神がサスラヒとタッグを組んでいるのは、全ての罪を流すということであり、噴火は悪災ではなく、その後の世界を見据えてのことなのです。
現代社会の資本主義内での軌道修正ではなく、もっと根底からの世界の舵きりを神々の世界は求めており、戦争や国家の壁を易々と越える地球規模の変動が起こるらしいのです。
今回の関西行きでは、火と水の調和ということもありますが、それとともに、火と水というエレメントに対する深い認識を皆が持つ必要があるということも言われています。
そうすることによって噴火や洪水の危険から回避することができるということなのです。資本主義的な考え方に執着していると土地や家に固執してしまうので、それが身を滅ぼしてしまうということなのです。
実際に我が国日本は、地震列島であり、世界有数の火山国でもあり、水に囲まれた島国です。そのことをしっかりと胸に刻み、火と水を治める龍国として重大な役割をこれから果たす必要があるとのことです。
5月はウエサクの月でもあり、既に天(ウエ)が裂かれて(サク)、ホーリーが降り注いでいます。今年のウエサクは天のシラトリから地底のサスラヒまで大きく通路が開かれており、聖地に行ったり、エネルギーを受け取ると感覚が急激に開かれる人が多くなると思います。
そうでなくても地底の変動は間近にまで迫っており、動物的な感覚で何かが起こりそうと感じ取っている方々もいるかと思います。
今回はウエサクから銀河水龍を導き、天変地異の不安から安心を導き出す船魂の入り口までの道程になるような気がしています。
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