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古代神や古代聖地をご紹介し、神仏基に対する信仰を再生して頂くお手伝いをしています。
  2017/09/20 [09:07] (Wed)
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  2010/02/16 [19:20] (Tue)

サトゥルヌス『ウィキペディア(Wikipedia)』に関しては何度か言及していますが、もう一度。

古代ローマで大地神を祝う祭りが毎年12月に行われていました。しかし、ある時からこの土神は封印されてしまいサタンという名のもとに差別を受けるようになりました。堕天使ルシファーが生まれたのも、この土神の堕天と関係しています。

日本では『土』という文字が、サトゥルヌスを表しています。全ての生命は土から生まれ土に還ります。これを漢数字で十から一に還ってまた始まるという意味を与えて土(11)。そして、それが土を表す文字に当てられて『土』が破壊と再生を意味するものとして認知されるようになりました。

土佐が、なぜ破壊と再生をあらわすシヴァの国で、九十九洋を擁する弓月国であるのかは、この土に対する説明でも理解ができます。

前回、トリムールティと葦原中国で書いたように、九十九(四国)から百(富士)に進む過程は、11月下旬から12月中旬にかけて収穫祭から冬至(太陽神復活)までの期間と合致します。サトゥルナリア祭も12月17日から7日間行われ、日本では新嘗祭が11月23日に行われます。そして西洋では冬至がクリスマスになり、日本では柚子風呂にそれぞれ変化していきました。起源は同じです。

サトゥルヌスをイタリアに迎えたのが実はヤヌス『ウィキペディア(Wikipedia)』という両面の神。入り口と出口を同時に表す神で、すなわち生と死、インド的にはシヴァを表す神様なんです。

漢数字で表すと十一(十が終わって一が始まる)、漢字では土(土に還って土から始まる)になります。


この『土』が土佐と関わることは今まで言及してきたのですが、もうひとつ重要なところが美濃(岐阜県)の土岐氏です。岐阜県には未だ、両面宿儺『ウィキペディア(Wikipedia)』の信仰が残っており、ギリシャ神話において土神・クロノスが時間の神・クロノスと同じ響きを持っているように、土岐氏の土岐(とき)も、時間の意味と土神の意味を両方持っています。さらにヤヌスを表すような両面宿儺伝説があるのは決して偶然ではないでしょう。

土岐氏は五摂家の一条氏と非常に密接な関係があり、応仁の乱時に一条兼良が美濃に、そしてその長子一条教房が土佐に下向したのは、その背後に”土”信仰がベースにあったことが伺えます。長宗我部元親の正室は美濃斉藤氏の支流・斉藤利三の妹ですし、利三の兄弟も信長没後に土佐に入っています。この”土”つながりが本能寺の変のバックにあったのですが、光秀がキリシタンであったように、”土”だけでなく秦氏を中心とする原始キリスト教グループが(一条教房が下ったのは幡多ですから)ギリシャ・ローマ神話を知っていたことはほぼ確実であろうと思われます。

しかもそれが五摂家の話ですから(五摂家というのは摂政・関白の地位につける5つの家柄のことです)、ことはかなり重大なのです。関白は天皇の代理という意味であり、現在でも天皇は、即位の前に大嘗祭を行います。この大嘗祭こそ、サトゥルヌスの中のサトゥルヌスを祝う宮中儀礼であり、冬至の太陽神復活を祝う前段階のものなのです。

七曜の『金⇒土⇒日』の流れが、新嘗祭(稲穂の)⇒神への感謝⇒太陽()神の復活に見事に一致しているのです。

古墳時代に土で作った埴輪を並べたのは明らかに、この”土”信仰から来ており、埴輪を並べることによって太陽神復活を願ったわけですから天皇の復活を願ったということなんですね。また古墳自体が土への信仰を表しているので、古墳時代の終焉が土信仰の衰退を意味しているだろうと思われます。少なくとも8世紀には西洋において土天使・ウリエルが4大天使から外され異端視されるようになりました。

日本の古墳の起源は卑弥呼の復活を願い続けた軌跡かもしれません。そうこうするうちに土に対する信仰が薄れ、仏教が人々の心を捉えるようになった、ということではないかと思います。地方の古代寺院は後期古墳群のすぐ近くに建てられていたことを考えると、この説もかなりの説得力を持つだろうと思います。


土神がやってきて、日神がやってきて、次に月神がやってきます。
年を落とす年神は日本で大歳神と言われます。英語で一月はヤヌスの月、すなわちJanuaryなのです。

日本で月曜日の月(げつ)は月(moon)を表し、月型の湾を持つ土佐に”土”の字があてられているのは決して偶然ではないのです。そしてそこに弓月国から渡ってきた秦氏の秦王国である波多国が存在し、そこから聖徳太子の懐刀の七星剣が出土し、応仁の乱時に一条氏が下向したのも偶然ではないでしょう。

日ノ本国の祭祀は、インドの音の祭祀とオリエントの古い七曜の祭祀です。

縄文の日月星・鶴亀信仰をベースとしながら
(日=富士山、月=四国、星=白山  鶴=北、亀=南)

その上に前回書いたインドのトリムールティが重なり
(ブラフマン=富士山、シヴァ=四国、ヴィシュヌ=白山)

それと前後してシュメールの七曜も入ってきており下記のような祭祀が、ほぼ中央構造線沿いに出来上がっていたものと思われます。

月=土佐湾
火=剣山
水=鳴門
木=紀の国
金=三河(金の稲穂を持って神島を渡る因幡の素兎)
   金烏と玉兎(金の鳳凰「鳳来寺」と稲田姫「豊川稲荷」)
土=美濃・飛騨・穂高(両面宿儺・八面大王・生島足島神社)
日=富士・常陸

『日は、また昇る』とイメージする時、富士をイメージする場合が多いのは、この時代の名残だろうと思います。

またこの七曜祭祀は、天の川祭祀と同じように、各地方で入れ子のように至る所で行われていたと思います。

卑弥呼は、火と水の巫女であり、つまり剣山と鳴門に土着していたという意味になるでしょう。鳴門は主に淡路島と神戸に土着するナガスネヒコグループで統治されており、神武(天武)東征においては、どうしても神戸を攻略できずに伊勢側から畿内に入っています。

時系列的に少しおかしくなりますが(これからの課題)、日ノ本国を侵食して原始キリスト教と近代的天皇制を持ち込んだ秦氏・加茂氏グループですが、鉄・文字・銅矛祭祀を中心とし、クニの概念を持ち込んだのではないかと思います。

おそらく、淡路島が日本神話の始まりの地になっているのは、クニの概念を倭国を形成するようになる海人族のいずれかがフェニキアの文化を持っており、渦潮を蛇の降臨と見立てて信仰を始めてからではないかと思います。鳴門は縄文人からも神聖視されていましたので、うまい具合に融合したのではないかと思います。2つの吉野川に挟まれた勾玉型の沼島を縄文人は神聖視していました。

フェニキアとローマは、カリュブディス『ウィキペディア(Wikipedia)』という渦潮を擬人化したイタリア本土とシチリア島の間のメッシーナ海峡近くで激しい戦争を繰り広げました。(ポエニ戦争『ウィキペディア(Wikipedia)』)

カリュブディスはギリシャ側からは怪物として神話に現れますが、フェニキア人からは蛇神として信仰されていたのではないかと思います。とぐろを巻いた蛇のモチーフは日本の神社にはよく見られます。地中海のシチリア島を巡るローマとフェニキアの制海権の争いは、淡路島を統率したものが瀬戸内の制海権を握ることができるという瀬戸内を巡る攻防の中にも見出すことができます。(源平合戦や藤原純友の乱)

シチリア島『ウィキペディア(Wikipedia)』=淡路島
鳴門の渦潮=メッシーナ海峡のカリュブディス(渦潮)
シチリア州の国旗三脚巴=秦王国の国旗蹉跎(アクエリアス安曇)
秦王国佐田岬(愛媛県):足の形=フェニキア人が支配下におきたかったイタリア本土:足の形
シチリア島のトリナクリア(3つの岬)
パレルモ=北淡、メッシーナ=鳴門、シラクサ=由良・名草

神武天皇に抵抗した長髄彦(ながすねひこ)は長い脛の神格化。おそらくフェニキアと何か関係があるでしょう。フェニキアが日本の先住民族と融合した後に西から新たな勢力がやってきたと考えるのが合理的。縄文とフェニキアが融合した時にある程度の神話体系が整っていて、その後、神武東征紀が付け加えられた可能性が高い。

フェニキア人が熱狂的に信仰していたとされる2本の柱は、イザナギとイザナミがそれぞれまわる柱に相当します。ヘラクレスの柱『ウィキペディア(Wikipedia)』が最も有名です。縄文の典型的な信仰は、飛鳥坐神社の種付け神事に見られるようなまぐわいものです。それに柱が加わっているのは地中海沿岸の文化が流入してきていたと考えられます。縄文の心御柱信仰とうまく融合したようです。戦争による民族離散時期や航海能力から考えるとフェニキア人が最も妥当でしょう。

またヘラクレスの武器は不滅の鉄鉾、フェニキアが関わっていたとされる秦王国の文化圏は銅矛文化圏。現在でも波多国では銅矛を使った神事が行われている。

フェニキア人が勢力圏にしていた地中海の西岸レバノンから地中海東岸のジブラルタル海峡までの距離のたったの3倍(1往復半)の距離で日本まで来ることができます。スエズ運河『ウィキペディア(Wikipedia)』は紀元前2000年頃には既にあったようですからに日本まではパキスタンのカラチ、シンガポールで一息すれば陸つたいで意外と簡単に来られたでしょう。

****黒字部分は引用*****ちょっと一息****
カルタゴの提督ヒルミコ(卑弥呼)は、「波と波の間の谷にたくさんの海藻が育ち、それは茂みのように船の航行を遅らせる(中略)海獣たちがあちこちでのろのろ動いていて、のろのろ進む船団の間を、巨大な怪物がだらだらと泳いでいる」(淡路島と垂水の間の海峡にたくさんの海藻が育ち、それは茂みのように船の航行を遅らせる(中略)第六天面足やカシコミたちが垂水付近で人型に成り始めていて、のろのろ進む船団の間を、西宮のえべっさんが笑いながら泳いでいる
****黒字部分は引用*********************

神世七代にもシュメール(後継のバビロニア)の七曜の考え方が入っており、それらが縄文の信仰とうまく融合しているのが日本神話のおもしろいところでしょう。



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政治/経済、宗教/哲学を基本としながら市民活動やスピリチュアル活動など、広範囲に動いております。行動範囲は今のところ、東は茨城県から西は中国四国地方までです。特に修験色の強い山間部の地域活性化に興味があります。該当自治体の担当者の方からのご連絡お待ちしております。どうぞよろしくお願いします。
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