2010/03/13 [23:09] (Sat)
色んな差別に耐えながら元気いっぱいのニューハーフの人たちが好きで(自分の中の女性性と呼応していたのだと思います)、西新宿のひでろうちゃんのとこに行って大騒ぎしたこともありましたし、歌舞伎町にそのサテライトがあって、そこへ行くと、新しいコが入ったとかで、見た目はほんとに普通の男の子で、色々と話を聞いていたら高知から最近出てきましたということで、めちゃ大盛り上がりになりまして、我を忘れるくらい男性同士の女性性の世界を満喫していたのでした。
その後、ノリノリであったのですぐ近くの花園神社に抜けられる遊歩道沿いにあるバーに行ったのですが、そこに中年のアメリカ人男性がきていましたので、絡んで当時のアメリカを彩っていたブッシュ・ドクトリン (Bush Doctrine)『ウィキペディア(Wikipedia)』が、どれほど間違っているかを延々と説教させてもらっていました。
私の英語が通じないのか、彼はニコニコと笑っていました。でも、バーのフィリピン人の女性店員が、時々、通訳に入ってくれていたので大筋は伝わっていたと思います。
でも、そうこうする内に、そのフィリピン人の女性店員が、「あなたたち日本人も、太平洋戦争でアジアに同じことをしたんだよ」とかいうもんですから、私の中の女性性でブッシュ・ドクトリンにともなうアフガン・イラク戦争などに反対してたものの、私の中の男性性に火がついて、大東亜戦争はアジアを守るための戦いだったとかそうじゃないとかで、言い争いになっていきました。
ニューハーフの店でノリノリに出てきていた私の女性性は身を潜め
Japan As No1 の男性性が首をもたげました。
その後は、無性に腹が立ったので、バーにちょうど入ってきたチンピラ5人衆をつかまえてテキーラの一気飲み勝負をし始めました。
テキーラは、テキーラ・サンライズというカクテルもあるので、サンライズ、つまり、『日はまた昇る』の日之本を表しており、けんか飲みすることによって男性性を鎮めようとしていました。(すごいメタファーです)
しかし、気が付くと遊歩道の端に倒れこんでいました。朝でした。「戦艦大和」は、あえなく轟沈。男性性の行き着く先というのは、いつの時代もこうなのでしょう。
それ以降6年ほどお酒を止めました。
第二次世界大戦時の日本も、最初は、アジアを西洋の植民地主義から守るためのものであったにも関わらず、途中からは、そうではない部分も多々出てきました。
満州国の五族協和(あらゆる民族の調和)の理念は、その崇高な理念とは裏腹に、民衆に酷い支配を強要している部分もありました。
本当は、母性からの戦争参入であったにも関わらず、後半は男性性が強く出て、破滅するまで突き進んでしまいました。
歌舞伎町での私の体験は、まるで日本が辿った道を一日で体験する天国と地獄のような1日でした。
しかし、私が轟沈した朝も、日は、また昇っていました。
ちょっと話が重くなりましたが、タントリック・セクシャリティ(仮)という「男性性・女性性を哲学的、エネルギー的に追求するセッション」を始めたいなと思っています。
これは、男性の中にある女性性を拡大させたり、女性の中にある男性性を拡大させたり、それらを性交換したまま逆の立場に立ってお互いを認識してみるというもので、この性転換の中にかなり深い愛の泉と言いますか、クンダリーニがあることがわかってきています。その大部分のエネルギーが瀬織津姫に継承されていますね。
よく知りませんがヒンドゥー教の極限はこれであると思います。全国の男根石や女陰石を踏破していた修験道の験(しるし)も、おそらくこれを意味していると思います。英語でいうとsignですね。前回のテーマでした。
恋愛の極限である”普遍とは何か?(薄れない愛・壊れない愛など果たして存在するのか)”というテーマから哲学に入った自分にとっては、”性の超越”というのは、非常に大きい哲学的テーマでもあります。男性性と女性性という肉体的・精神的束縛から完全に脱して中性に入って、愛し愛されるのエネルギー循環を天神と直接すれば、それがニギハヤヒとかケルビムのエネルギーになると感じているからです。
でもそのエネルギーと同化するかといえば、しないと思います。やっぱり人間的なことを楽しみたいので。これをヴァチカンでは”堕天”と呼ぶのでしょう。
男の人と女の人が出会って、お互いに知り合いたいとか惹かれ合うエネルギーというのは、すごいエネルギーであると思います。男性性を出して言えば、「そのメカニズムを解明したい」と思いますし、女性性を出して言うと、「その愛に溺れたい」って思います。「この世界のメカニズムは、私があなたを好きっていうことだけ、そしてもうひとつ今から付け加えたいメカニズムは、あなたが私を好きになるというメカニズムよ」なんていうのもありかと思います。
シャーマニック・カスケイドを始めるにあたり、1年前に日ノ本国のシャーマニック・エッセンスということに言及していましたが、まさに上記の”性の超越”が、日ノ本国の根本的な宗教認識であり、ヒンドゥー教に継承されているインドの音の文明と連動し、ヒメ・ヒコ制というものが実現されていたように思います。
愛知県東部に男川(おとがわ)と乙川(おとがわ)があります。音が男と女の両方の意味を持ち、乙は海底の乙姫につながっています。
男神(おがみ)は「天へ拝む」であり、上昇エネルギーを意味し、女神(めがみ)は「天からの恵み」であり、下降エネルギーを意味します。上昇エネルギーは射精のエネルギーであり、噴火やクンダリーニを意味します。下降エネルギーは月経のエネルギーであり、雨やそれによる洪水、隕石落下などを意味します。
天から下降した女性エネルギーが最終的に海底の竜宮城(乙姫)に留まるという考え方は非常に合理的です。
シンクロニシティという点と点がつながり
男性性と女性性という線と線が結ばれる
やがてみんな海の底の竜宮城へ帰るよ~♪
hikaruちゃんの祓戸の力を持つ名曲 Deep River をケルティックな歌詞で
日本語歌詞は、うたまっぷでどうぞ
∮ Energycopyright(c)∮ Loving-earth ∮
響の個人セッション一部プログラムは、お申し込みが集中しており現在ご予約待ちとなっております。ご検討くださっている方は申し訳ありませんが少々お待ちくださいませ。
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その後、ノリノリであったのですぐ近くの花園神社に抜けられる遊歩道沿いにあるバーに行ったのですが、そこに中年のアメリカ人男性がきていましたので、絡んで当時のアメリカを彩っていたブッシュ・ドクトリン (Bush Doctrine)『ウィキペディア(Wikipedia)』が、どれほど間違っているかを延々と説教させてもらっていました。
私の英語が通じないのか、彼はニコニコと笑っていました。でも、バーのフィリピン人の女性店員が、時々、通訳に入ってくれていたので大筋は伝わっていたと思います。
でも、そうこうする内に、そのフィリピン人の女性店員が、「あなたたち日本人も、太平洋戦争でアジアに同じことをしたんだよ」とかいうもんですから、私の中の女性性でブッシュ・ドクトリンにともなうアフガン・イラク戦争などに反対してたものの、私の中の男性性に火がついて、大東亜戦争はアジアを守るための戦いだったとかそうじゃないとかで、言い争いになっていきました。
ニューハーフの店でノリノリに出てきていた私の女性性は身を潜め
Japan As No1 の男性性が首をもたげました。
その後は、無性に腹が立ったので、バーにちょうど入ってきたチンピラ5人衆をつかまえてテキーラの一気飲み勝負をし始めました。
テキーラは、テキーラ・サンライズというカクテルもあるので、サンライズ、つまり、『日はまた昇る』の日之本を表しており、けんか飲みすることによって男性性を鎮めようとしていました。(すごいメタファーです)
しかし、気が付くと遊歩道の端に倒れこんでいました。朝でした。「戦艦大和」は、あえなく轟沈。男性性の行き着く先というのは、いつの時代もこうなのでしょう。
それ以降6年ほどお酒を止めました。
第二次世界大戦時の日本も、最初は、アジアを西洋の植民地主義から守るためのものであったにも関わらず、途中からは、そうではない部分も多々出てきました。
満州国の五族協和(あらゆる民族の調和)の理念は、その崇高な理念とは裏腹に、民衆に酷い支配を強要している部分もありました。
本当は、母性からの戦争参入であったにも関わらず、後半は男性性が強く出て、破滅するまで突き進んでしまいました。
歌舞伎町での私の体験は、まるで日本が辿った道を一日で体験する天国と地獄のような1日でした。
しかし、私が轟沈した朝も、日は、また昇っていました。
ちょっと話が重くなりましたが、タントリック・セクシャリティ(仮)という「男性性・女性性を哲学的、エネルギー的に追求するセッション」を始めたいなと思っています。
これは、男性の中にある女性性を拡大させたり、女性の中にある男性性を拡大させたり、それらを性交換したまま逆の立場に立ってお互いを認識してみるというもので、この性転換の中にかなり深い愛の泉と言いますか、クンダリーニがあることがわかってきています。その大部分のエネルギーが瀬織津姫に継承されていますね。
よく知りませんがヒンドゥー教の極限はこれであると思います。全国の男根石や女陰石を踏破していた修験道の験(しるし)も、おそらくこれを意味していると思います。英語でいうとsignですね。前回のテーマでした。
恋愛の極限である”普遍とは何か?(薄れない愛・壊れない愛など果たして存在するのか)”というテーマから哲学に入った自分にとっては、”性の超越”というのは、非常に大きい哲学的テーマでもあります。男性性と女性性という肉体的・精神的束縛から完全に脱して中性に入って、愛し愛されるのエネルギー循環を天神と直接すれば、それがニギハヤヒとかケルビムのエネルギーになると感じているからです。
でもそのエネルギーと同化するかといえば、しないと思います。やっぱり人間的なことを楽しみたいので。これをヴァチカンでは”堕天”と呼ぶのでしょう。
男の人と女の人が出会って、お互いに知り合いたいとか惹かれ合うエネルギーというのは、すごいエネルギーであると思います。男性性を出して言えば、「そのメカニズムを解明したい」と思いますし、女性性を出して言うと、「その愛に溺れたい」って思います。「この世界のメカニズムは、私があなたを好きっていうことだけ、そしてもうひとつ今から付け加えたいメカニズムは、あなたが私を好きになるというメカニズムよ」なんていうのもありかと思います。
シャーマニック・カスケイドを始めるにあたり、1年前に日ノ本国のシャーマニック・エッセンスということに言及していましたが、まさに上記の”性の超越”が、日ノ本国の根本的な宗教認識であり、ヒンドゥー教に継承されているインドの音の文明と連動し、ヒメ・ヒコ制というものが実現されていたように思います。
愛知県東部に男川(おとがわ)と乙川(おとがわ)があります。音が男と女の両方の意味を持ち、乙は海底の乙姫につながっています。
男神(おがみ)は「天へ拝む」であり、上昇エネルギーを意味し、女神(めがみ)は「天からの恵み」であり、下降エネルギーを意味します。上昇エネルギーは射精のエネルギーであり、噴火やクンダリーニを意味します。下降エネルギーは月経のエネルギーであり、雨やそれによる洪水、隕石落下などを意味します。
天から下降した女性エネルギーが最終的に海底の竜宮城(乙姫)に留まるという考え方は非常に合理的です。
シンクロニシティという点と点がつながり
男性性と女性性という線と線が結ばれる
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男性
自己紹介:
政治/経済、宗教/哲学を基本としながら市民活動やスピリチュアル活動など、広範囲に動いております。行動範囲は今のところ、東は茨城県から西は中国四国地方までです。特に修験色の強い山間部の地域活性化に興味があります。該当自治体の担当者の方からのご連絡お待ちしております。どうぞよろしくお願いします。
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