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古代神や古代聖地をご紹介し、神仏基に対する信仰を再生して頂くお手伝いをしています。
  2024/04/20 [08:37] (Sat)
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  2011/03/08 [23:02] (Tue)
どうでもいい話ですが、私が維新政府を作るとしたらこんな省庁をつくります。


すぐやりま省
   ⇒ 決定した事柄についてとにかく早く実行し、成果をあげる組織


仲良くしま省
   ⇒ 国内外の軋轢によって計上される損失を導き出し
     仲良くすることが最善の結果を導き出すことを促す組織
 

無駄を省きま省
   ⇒とにかく無駄を省く組織


国民のためになることをやりま省
   ⇒国民のためにならないことはやらない組織
     つまり組織の都合によって予算取を行わない


子供と年寄りを大切にしま省
   ⇒言うことないですよね、そのまま。


お互いに助け合いま省
   ⇒これも別に言う事もないか(笑)


皆で話し合いま省
   ⇒何事も皆で話し合って決めましょう~


そんなに深刻に考えることもないで省
   ⇒行き詰ったら歌ったり踊ったり叫んだりする人たちの組織


こんなテキトーな感じで良いのではないでしょうか?大事なのは人間なので。。。(笑)

皆もテキトーに考えてみてネ♪



そろそろ、私が正真正銘の阿呆だということがばれてしまうかもしれません。。。

ど、ど、どうしましょう~ ガクガクブルブル


スペインのケチャップソングで もっとアセレヘになりましょー







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  2011/03/02 [01:33] (Wed)
このブログができる前(確か3年くらい前)に書いたことですが、社会情勢も変わってきたので、もう一回書きたいと思います。

日本が取るべき進路ですが、日・米・中三位一体基軸を軸とし、ロシア/韓国/豪州/チリなどを含めて環太平洋共栄圏を作るのが良いのではないかと思います。

仲間はずれにしないという日本的価値が肝要です。

三位一体基軸は、日本の技術力・米国の警察力・中国の成長力を”核”とします。


中国を熱心に攻撃する方がいますが、中国の不安定化は日本国内の不安定化に直につながる時代になったということを自覚して頂きたいです。

普通の家なら引越しができますが、引越しするわけにもいかないと思います。


中国経済は既にバブルの域に達しており、バブルが弾ければ、中国国内だけでなく、中国の経済成長でなんとか活路を見出してきた世界中の国家が混乱します。

一番被害を蒙るのは日本です。経済的にだけでなく、社会的にも不安要因が増大します。


また、中国の大気汚染は深刻であり、日本が対策を講じなければ中国諸共、東アジアが人間の住めないような環境汚染域になることも知っておく必要があると思います。


中国は、貧富の差から起こる反体制運動とエネルギーの確保問題、そしてバブル崩壊による政権分裂の恐怖から、唯一それを回避できる手段”通常戦争”を準備しています。

アメリカもまた、世界を熱狂の渦に巻き込んだものの、オバマ大統領の経済政策は全くといっていいほど新しいものはなく、アメリカ経済の失速、そして嘲笑を誘うダウンサイジングポリティクスの様相を呈しております。

そしてその結果、世界同時*(アメリカが勝手に決め付けた)悪の枢軸国転覆計画*を、今まさに実行しています。我々、日本国も60年前にパールハーバーで暴発させられ転覆しました。


言うまでもなく欧州は、リーマンショックを発端にした経済減速期を通過中であり、新たなチャレンジをできる状態ではありません。


世界を見渡しても、新たな経済思想によって世界経済を切り開いていけるのは日本国しかありません。日本病と言われるバブルショックから立ち直り、不況と言われる中、経済指標上は回復期に入り戦後最長の好景気とまで言われる期間を経験しました。


しかし、財務省はいつまで経っても世界経済における主導権を握ろうとせず、だらだらと10年程が経ってしまいました。


アル・ゴアのグリーン新自由主義に乗せられ欧州までもが、<原発=温暖化対策>の安い思想を信じ込まされ、ドイツ系の脱ダム・脱原発思想は行き場を失っております。

それと同じ方向で国策を運営する日本では、本当の意味で国を救うような活動をしている人の芽を摘むようなことをしています。


我が国は、既に原発に頼らずとも自然エネルギーで自給できる技術力を有しております。

それを実行できないのは、単に未来に対する怖れからであり、その怖れは第三の道を提示することができないことによって生じています。

つまり、原発とダムは何百万人もの雇用を生み出す高度経済成長のマジックであり、日本経済の柱でした。その柱を取り除くためにやるべきことは次の柱を据えることです。


新しい柱とは

①自然エネルギーであること

②自然破壊を最小限に留めること

③雇用を生み出せること

になります。


つまり今、問題になっていることは原発を選択するかしないかではなく

原発に変わるエネルギー生産装置を如何に生み出すかということになります。



だからといって選択肢がないために自然を破壊することは許されることではありません。

日本人の魂の原子力は、雄大な自然/複雑な地形の中にこそあります。

現象界で最も強いエネルギーを持つのは人間です

日本人は明治維新を忘れたのでしょうか?

アジアで最も早く近代化を成し遂げ、世界第二位の経済大国(今は3位)へと転身できたのは、近代兵器があったからでしょうか?違いますよね?

勘違いしてはいけません、一騎当千大和民族の精神力(?)^^;があったからです。



原発が日本国を成長させるというのは、恐ろしい幻想です。


日本国を進ませるものは、これまでもこれからも人間(ジンブツ)です。



上関原発に反対する方々は、連帯し
人間の核分裂・核融合の力をみせつけてみましょう!



祝島は、世界一の

人間パワースポットになります!




そのためにやるべきことは、まず私たちが自分たちの国のことを政治家任せにせずに自分たちで動いて、社会を動かしていくことが必要です。それが社会起業です。


日本は今、そのような段階にありません。民主主義とは何か?法とは何か?の基本的認知が不足していると思います。

まずそこがあって、社会的に連帯し、共に国家ビジョンを作って、というような方向に持っていかなければなりません。


政府に援助を受けた企業活動が社会起業と思われている方もいるかもしれませんが、社会起業とは、その活動の中で完結する経済循環を持っていなければなりませんので、それは社会起業とは呼べないと思います。


つまり社会起業とは、資本主義社会の企業から一歩進ませた どこからも誰からも援助を受けず公の職務と同じ結果を生み出し、その中で完全な経済循環を実現する というのが鉄則だと思います。



これからの時代は、大きく稼ごうとすれば失敗します。

なぜならこれまでの企業活動で産み出されてきた利潤は途上国の犠牲によって成り立っていました。

その犠牲が少なくなってきているので、各国の利潤の総和が低下するのは当たり前のことです。

むしろそれは喜ぶべきことです。

私たちの先祖は、『搾取と支配』と戦い、死んでいきました。


一番大きな力は、小さな力が善意によって連帯することです。


むしろこれからはこの起業スタイルがなければ、世界がもたないと思います。だからこそアメリカも中国も戦争という手段に訴えるしかないのです。


資本主義経済が悪いわけではありません

健全な資本主義がなくなったこと

あるいは

資本主義が暴走し始めたことが悪いのです。



戦争経済への段階は、突如として進むわけではありません。順繰りで徐々に進みます。戦争は、国家が他に選択肢がなくなった時に起こすものです。


日本人には、国家間戦争を止める力が秘められています



(世界唯一の被爆国として日本には世界に対して

戦争をやめなさい

と、物申す義務と責任があります)



それができなければ、私たちの先祖がなんのために死んだのかを説明することができません。先祖の犠牲を意義ある形で弔いましょう。





ひとつの思想があって、その思想が日本を救うわけではありません。それを理解し、そのために動き、それぞれが熱意を持って語るとき、その思想は力を持ちます。

大東亜共栄圏然り、所得倍増計画然り、です。


国内で不毛な2元対立が続くのは、AとBしか存在しないからです。問題を解決するのはCです。Cは、知るの語源になっています。

A・B・Cは、ア・ベ・セですが、日本の古語でもアは吾を意味しました。

古来より、”知る”は、大王の隠語とされ、白の語源ともなりました。


山の上に降り積もる雪は、高いから知っている、知っているから白い。そういうふうに認識されていたと思います。眼下の里でAとBが争っていたとしても、Cを提示することによって争いを治めるのが王とされていました。


ですから、私たちひとりひとりが、Cとなって社会に新たな解を提示しなければなりません。

(山に登ればCになれますよ~、眼下がほんとに小さく見える^^;)


世界に対して日本人が提示するC は、


一、日本人の勤勉の精神が社会起業につながり、それが草奔崛起
   として社会に広がり、経済指標として表れてくる段階になること

一、その社会起業の草奔崛起が自然エネルギー革命へとつながること


ではないでしょうか。


それが実現すれば世界の投資が日本に戻り、株価は回復します。

金融市場も活性化するでしょう。ロンドン/ニューヨーク/シンガポールを上回る約定が生み出されることは間違いありません。世界のどこにもそういうことをできる民族はいません。


今、歴史を取り戻す大きなうねりがありますが、そこへ向かうための流れではないかと私は感じています。


そういうふうにもっと世界を俯瞰しないといけないのではと思います。





冒頭に戻りますが

一、世界一の技術力がある日本がどうして世界を
   牽引できないのでしょうか?

一、東洋と西洋の文化を世界で一番融合させているのは日本であるのに
   政治的になぜ、その役目を全うできないのでしょうか?



こういうことをあげればキリがないですが、これはほとんど心の問題です。

そういう状況を改善しようと、私はスピリチュアルという職業を選択しています。



世界の不幸の原因は、日本人の心の問題が発端になっています

力を持っているものが、自分の家に引きこもって出てこようとしないのです。

世界中の人間が、その家に行って世界最高の剣術を伝授してもらっているのに

その剣術の師範は、『外には魔物がいるので出たくない』と言います。

世界中の人は『?』です。なんのための剣術(技術力)なのでしょうか?

その剣術で、外の世界では喧嘩が頻発しています。

アメリカも中国もロシアも、戦争に勝つために日本の技術力を支配下に置こうと必死になっています。

軍事技術の細部/イノベーションの核心部分は、日本が握っていると思って頂いても良いかと思います。

ゼロセン※は、当時、既に世界ナンバーワンの戦闘機でした。

日本人が、そのことに目覚めないようにアメリカは情報統制に必死ですが、無闇に戦争なんかするわけがないですよね。日本人は元々、平和的な民族ですから。

ですから、私たちは零式戦闘体制戦争を零にする)で離陸しなければなりません。

そのために技術力を使いましょう!




サクラの意味は


戦争でお国のために散っていくという意味ではありません!
(コノハナサクヤ姫)

永遠に栄える不死身(富士見)の国を作ろうという意味です!
(イワナガ姫)


ヒノモト いやさか(弥栄)!



目の前の問題、過去の問題を直視しなければ、人間は未来を視ることはできません。

Cとはつまり、未来です


未来は、選ばれし者が作るわけではりません。皆で作っていくのです。


今、私たちは、『自民党でも民主党でもない』で争っていますが、問題の本質はそこにはないと私は思っています。

私たちひとりひとりが過去の歴史を直視し、未来を視た時に初めてCという存在が見えてくるのではないでしょうか。


竜馬伝を見て竜馬に救世主(メシア)を重ねる人もいますが、我が国の歴史においてメシアが国を救った試しは一度もありません。


皆で楽しくメシアになりましょー


そして、限界を超えましょう!!


SHOW-YA で 『 限界LOVERS 』 です。

シ、シビレル^^; な、なつかしい~





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  2011/02/26 [23:08] (Sat)

  γ 祓え給え 清め給え γ

          【初音ミク】 天津祝詞  【PV】(youtube)


                         2011年2月26日
      内閣総理大臣 菅 直人 殿
      経済産業大臣 海江田 万里 殿
      環境大臣 松本龍 殿
      山口県知事 二井 関成 殿
      山口県上関町町長 柏原 重海 殿
      中国電力株式会社 取締役社長 山下隆 殿

    γ              γ

             天照大御神荒御霊





◆山口県上関原発建設計画地の一方的な埋め立て工事に伴う
      現場での危険かつ強引な作業に強く抗議いたします◆  


           「上関原発の問題を知る」全国有志の会
            虹のカヤック隊応援団@北海道

                         

 私たちは、山口県上関町の上関原発計画地埋め立てに関して中国電力が説明を求める地元住民を全く無視した形で一方的に工事を着手し、現場海上及び陸上で危険な作業を強行している事に強い憤りを感じています。


 2月21日から中国電力は多数の作業員や警備員を動員して強引な埋め立て工事を再開しました。この一方的なやり方に危機感を持った人達が現地に集まり抗議活動をしていますが、それを全く無視する形での強硬な作業の進め方により、昨日(23日)、ついに祝島の高齢者を含む2人が負傷し、救急車で搬送される事態が起こりました。


 現地の人達の抗議活動は現場に駆け付けられない私たちの意志を代表するものであり、中国電力のこのような非人道的で不当な暴力を認めることはできません。


 原発問題に限らず、一般市民との十分な論議の場も設けず一方的に力ずくで押し進めていくやり方が、日本社会のあらゆる矛盾を生み出してきたと言っても過言ではありません。それを軌道修正し、問題点を洗い直し、対話と協調を重んじる中から 持続可能な社会に育て直したいと願う民意を背負って政権交代は実現したはずです。

 私たちは、上関原発計画地の対岸わずか4km先にある祝島の住民9割が30年近く反対の意志を表明していることや祝島の漁師が10億円以上におよぶ補償金を受 け取らず、豊かな自然と共に経済的自立と地域活性化を目指して取り組んできたことを知っています。

 また、埋め立て予定地の田ノ浦周辺は豊かな漁場であると同時に、スナメリクジラや天然記念物のカンムリウミスズメの生息が確認されるなど、世界的にも希少な動植物の宝庫です。昨年開催されたCOP10では、貴重な生物たちの多様な生態系を育んできた田ノ浦の海が世界的な評価を受けました。このように世界からも注目されている独自の生態系を育む海を埋め立てることが、取り返しの付かない環境破壊を招くというのは衆知の事実であり、環境アセスメントは何のために為されたのでしょうか。


 これら、解決できていないたくさんの問題や対話の数々を置き去りにし、祝島島民の会が通産省へ提出した署名80万筆以上の民意を全く無視して埋め立て工事を強行する中国電力の強引なやり方、そしてそれを黙認している行政側の姿勢に対して 、私たちは強く抗議を表明すると共に作業の即刻中止を求めます。






  2011/02/25 [21:06] (Fri)
ネストリウス派のことですが、再度書いておきたいと思います。

ちょうど昨年の3月1日に 聖母マリアと瀬織津姫 という記事を書いています。

なぜ、この時期にこのインスピレーションが高まってくるかといいますと、ひなまつりが女神と関係が深いからです。

同じ頃の記事 秦氏の20進法 でも書いたように、例えば高知県中央部の秦氏の巨大古代寺院・秦泉寺は古墳時代の幕開けと共に古墳のすぐそばに建てられました。

ここで重要になる事柄は

古墳を作っていた各地の豪族がネストリウス派の教義を即座に理解する教養を持っていたということです。

この教養こそが、『記・紀』において聖徳太子を創作するための根拠にもなっています。

ネストリウス派の教義は、現在のキリスト教が確定する元にもなった三位一体/マリアの位格/ロゴスの規定などの重要な神智学的構成要素の基礎を主導するのかしないのかの瀬戸際でせめぎあった非常に高尚なロゴスでした。

テオドトスの※養子的キリスト論(ようしてき- ろん、Adoptionism)※と酷似していたようです。

つまり、処女懐胎やキリストの神性を否定する教義に近く、現在のキリスト教からは考えられないくらい人間的なものでした。


これを現代日本に適用して考えますと

アマテラスの神性は

①太陽から神格を受け取って確立した(受洗)

②太陽の子として生まれた

の、どちらなのか?ということです。(ちょっと例えが難しい^^;)


日本人にとっては?な話題ですが、西洋では八百万信仰が当時、既に消失していましたので、このことについて真剣な議論がなされました。


そのネストリウスの教義が、なぜ古代大和で理解されたかと言いますと、既に弥生時代から父・母・子の三位一体が神であるという信仰が根付いていたからです。

西日本最高峰の石鎚山(の近くの瓶ヶ森)の山頂付近には水瓶があり、父(父山)と母(母山/子持ち権現山)から生まれた子(子持ち権現山)を最初に水につける行為・産湯(日本文化WIKI)のメタファーになっています。

石鎚修験は弥生時代から存在していた痕跡がありますが、平安時代以降急速に衰退しています。ちょうど日本に処女懐胎の思想が入ってきています。つまり、ネストリウス派を弾圧/排斥した思想が日本に入ってきて、ネストリウス派と親和性が高かった石鎚修験/秦氏/賀茂氏が急速に力を失っていったのです。


人間が最初に浴びる水が産湯です。最後に浴びる水を末期の水と呼ぶようです。

古代日本人は、最初に吐く息も息吹として神聖化していました。

そこには、生命の誕生を祝う古代大和の人々の優しき姿が映し出されています。


伊豆最古の白浜神社の古代祭祀場にも産湯が設けられており、私たちの先祖が何を祀り何を祝っていたのかを窺い知ることができます。


ちなみに和歌山県に産湯海水浴場があります。去年行きました!

神功皇后が皇子を産湯につけたという伝承があるようです。非常に重要な伝承です。なぜなら、それは神功皇后=三位一体の母という構図が成り立つからです。

さらに応神天皇は胎中天皇と呼ばれていて、神功皇后が身篭って三韓征伐に行った後に産まれた皇子とされています。


これは、古代大和に明らかに父・母・子:三位一体の信仰があったことを示しており、古代オリエントと何ら変わりのない世界機軸で古代大和が動いていたことがわかります。

つまり、それは前回書きましたように、邪馬台国が共和制ローマと何ら変わらない共和制大和であったことを物語るものでもあります。


このような様々な傍証から、土佐高賀茂大社の一言主は、初期キリスト神学論争で紛糾した※言(ロゴス)※である可能性が非常に高いわけです。


こういうことを言いますと、”キリスト教が古代大和を作った”と言い出す人がいますが、漫画はアメリカで産まれましたが、漫画文化は日本で花開いています。トランジスタもセブンイレブンもアメリカで産まれましたが、それを世界に大量に輸出したのは日本です。


そういうことが単に、古代大和でも起こっていたということです。


ロゴスに関して言えば、縄文時代より言霊なるものがあったと思われますが、それがロゴスという観念によって急速に日本人の中で説明され、積極的に信仰される象徴となったということです。


それと、ロゴスの観念を確立しました※ストア学派※は共和制ローマ下で非常に力を持っており、ストイックの語源となっているように日本人の精神とかなり近いものがあります。

人は最終的に神からの分け御霊であるというストア学派の主張は、現代日本人にとってある意味、衝撃的な内容でもあると思います。

つまり、私たちが日本独自の神道原理だと考えている<分け御霊と言霊>のことをギリシャ哲学で同じように論じられていたんですね。西洋哲学(西洋人のアイデンティティ)はここが出発点です。

6年ほど前からやっておりますクリスタルフィロソフィアもこの認識に基づいていますし、日欧同祖論を唱える根拠もここにあります。西洋人が日本をつくったなどということを言いたいわけではありません。

西洋人が捨て去った西洋哲学の根本原理が日本で今でも動いているということを言いたいのです。

なぜなら、日本には偉大な縄文のヴィーナス原理が働いているからロゴスの力がヴィーナスを上回ることはなかったということです。

だから、このヴィーナス原理(omoとMariaのダブルM=水瓶座「アクエリアス」)によって、西洋を建て直すのも日本人の役目だし、その結果、世界を建て直すのも日本人の役目だということを言いたいんです。

なぜなら、日本では未だに※神は死んでいない※からです。

たぶん、また『意味がわからない』と言われると思いますが、、、^^;

そして僕は途方に暮れる(youtube)



今も昔も日本人は、さほど変わっていません。ユーラシアからの様々な宗教/哲学を飲み込んで巨大な宗教国家として栄えていました。


様々な民族が日本に渡来してきて我が国に居つこうと思ったのは、日昇る国として世界に類をみない高い教養があったからです。


そこにアイデンティティを重ねられれば、楽しい未来を作っていけるのではないかと思います。




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  2011/02/24 [11:18] (Thu)
昨日は223でフジサンの日だったんですね!

通りで富士山系のメッセージがたくさん来ていたんですね!


さて、ヤマトタケルの件ですけれども、さっき”ごはんを炊いている”のを見て、【炊く/炊ける】のもタケル(太陽神)であると思いました。

これこそ 【火によって蒸す⇒蒸す火】 であると思いました。

これは【カミムスヒ/タカムスヒ】の神名で表されますし、現代語で端的に言えば【結び】になります。

もう勘の良い方はわかったと思いますが、米を分解しますと八十八。その88の段階を経て最後に『水』を加えて『火』で蒸す。つまりそこには『火』と『水』の結びがあるわけです。



よかったね^^結ばれて!  拝み(男神)と恵み(女神)



そしてご飯が炊けます。

その大地の婚姻に感謝するために※御饌(みけ)※があります。


タケル(太陽神)が弁財天として封じられる前は、厳島・竹生島・竹島・江ノ島・金華山などに祀られていたように思います。

ワカタケルの鉄剣が出土したサキタマ古墳群(埼玉)も、当時、武蔵湾の最奥にある離れ小島でした。つまり
タケル(太陽神)祭祀というのは古墳時代に存在していたということです。

そしてその鉄剣を刻んだのは”大王の守護として何代も仕えた親衛隊長(杖刀人首)”であり、それは現代では御杖代と呼ばれる人たちのことであります。

重要な箇所を※ヤマト王権※項から引用します。

※銘文には「治天下…大王」(江田船山)、「天下を治むるを左(たす)く」(稲荷山)の文言もあり、宋の皇帝を中心とする天下とはまた別に、倭の大王を中心とする「天下」の観念が芽生えている。これは、大王のもとに中国の権威からある程度独立した秩序が形成されつつあったことを物語る※



助けるというのが『』になっているのが注目ですね。

おそらくこれは【左手=東=朝日】を意味しており、強烈な太陽信仰があった痕跡を留めています。

土佐は古代、【都左】と記述しました。

に日の剣山、に水瓶を持つ石鎚山がありました。そして鼻(中心)を息吹(※風神※)が駆け抜けました。

だいたいタケルを祀る島は大きな陸からぽこっと出た小島に祀られます。その理由はよくわかりませんが、四方が海で囲まれることに意味があったのだと思います。鹿島祭祀の根本原理でもあります。その最も巨大な形が四国になります。

建依別(たけよりわけ)※を祀る根拠があります。



厳島神社では今でも種火が守られており、2,3年ほど前に消えかかったけれどもかろうじて助かったというニュースが流れました。

祭神は弁財天ですが、古代はタケル(太陽神)だったでしょう。なぜならご神体はミセンであり、それは閃光(金星)を表しているのですから。。。


竹生島も太陽神の都になります。


このインスピレーションは、今年6月の日本-デンマーク戦でホンダワケが強烈シュートを決めた夜に夢で与えられました。

トヨユラ(トユラ)という神名で祀っていたようです。

ですから、おそらくたぶんこれも取り戻さないといけない時期に来ているということだ思います。

詳しくはイクド・ルシェル奥津世story1『火と水の誓約』で書いています。



5世紀に※日奉部(ヒマツリベ)※というものがあったらしいですが実態はよくわかっていません(昔、調べましたがほとんど資料がありませんでした)

しかし、この日奉部が古墳時代の杖刀人やタケル大王と密接な関係があったということはまず間違いがないと思います。


それが223(フジサン)とどう関わってくるかはわかりませんが、富士山の有名な火祭りは、タケル/サクヤ姫/ペレを巻き込んだ壮大な政治劇の可能性も帯びているということだと思います。



常陸風土記には下記のような文言があります。

天では、日の香島の宮と称へ、地では豊香島の宮と称へた


つまり鹿島そのものが、太陽の神格化ということです。

常陸風土記はタケル伝承も多く面白いです。『記・紀』と異なり、オトタチバナ姫も身投げをせず常陸にタケルを追って会いに来られています。

『記・紀』のオトタチバナ身投げ説も、おそらくは音と橘の同士討ち、道反の術ではないかと思います。タチバナは枯れない日本古来のカンキツであり、前回書きました磐長姫(ヤクサ姫)とも通じる千代に八千代の不死身(富士見)の精神を表しています。

そして、音は男と乙のオトであり、つまりオトという語で両性を一挙に表します。この文化は三河が濃いです。

それが、文頭の拝み(男神)恵み(女神)へとつながるのです。

縄文の陰陽石の伝統をベースにしながらユーラシアの宗教/哲学を融合した痕跡が至る所に残されています。


その中で最も大きな影響を与えたのが、縄文晩期に北陸に入ってきた※Norse paganism※(北欧)と主に太平洋側に入ってきたギリシャ系文明です。

私たちが考えている以上に当時はユーラシアの東(地中海沿岸)と西(日本)は同じように動いており、オリエントの戦いが日本でも繰り広げられています。

ローマが共和制から帝政に移行する時、日本でも同じことが起こっています。私が古代大和と呼ぶのは主にこの共和制大和のことを指しています。


ローマと中国が帝国主義を打ち建てた後も、そこから弾き出された共和制を志向するグループが日本に多数渡来してきましたので、そこのところで日本では現在まですったもんだが繰り返されています。


その中でも近代的な女神崇拝を持ってきたフェニキア「賀茂(迦毛)」が、縄文の陰陽信仰に載った※Norse paganism※に呼応し、日本独自の天皇制が生まれました。


その後、中国で培養された皇帝(男王)思想が流入し、男を先に立てるか、女を先に立てるかで、これも現在まですったもんだを繰り返しています。


今後、起こるであろうと予測される愛子さまとひさひと親王の問題も、日本人のそういう部分(問題)をさらけ出すことだと思われます。


そういう中で私たちがやらなければならないことは、もっと客観的に冷静に世界史を俯瞰することであり、そのことによって自分たちの弱点をも知ることができるのです。


日本人のすごさは、地上に存在する宗教/哲学を全て飲み込んだことにあります。

それを今、吐かなくていつ吐くのでしょうか?

それが吐く息(風神)なんですね。神風を吹かせましょー



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政治/経済、宗教/哲学を基本としながら市民活動やスピリチュアル活動など、広範囲に動いております。行動範囲は今のところ、東は茨城県から西は中国四国地方までです。特に修験色の強い山間部の地域活性化に興味があります。該当自治体の担当者の方からのご連絡お待ちしております。どうぞよろしくお願いします。
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