リゾナンスの本サイトでも記載してますが、レムリアンリゾナンスには、日本の教育を革命するという思想があります。
日本の教育には『物事の本質を捉える力を身に付ける』という教育としての大前提が抜け落ちています。この結果、日本人は自分の頭で考えて物事を判断するのではなく、他人が言っているから、あるいはTVで言っているから、という理由で物事の良し悪しを判断する傾向があります。
この状態をGHQの洗脳状態、あるいは思考停止状態と呼びます。
Understand (理解する) とはどういうことでしょうか?
理が解る(わかる)と書いて理解と読みます。
理とはモノの理(ことわり)です。
あらゆる現象には理があります。
その理を探り、本質を捉え、同じ本質が違う現象をともなって顕現しても見破る。
これが理を解っている状態です。
この理が見えてなかったら、チャネリングなど到底できるものではありません。チャネルするとは『理』を降ろすことであり『理』とつながることなのです。
チャネリングを深めていくと、宇宙の理と、この地上界の理が同じであることに気づきます。
この理に少しでも気づけば、誰かが言っている事を鵜呑みにするのではなく、自分で物事を考え、自分で答えを出し、自分の血肉とすることができるようになるのです。
こういう教育は日本では戦前まで重厚に実施されていました。世界一、形而上学が発達し、識字率が高い国でした。
戦後はGHQの洗脳プログラムが功を奏し、ほとんどの日本人が自分の頭で物事を考えることをやめざるをえない状況に追い込まれました。
こういう状態から脱するためにレムリアンリゾナンスはあります。
まず、存在論からの脱出。スターライトクオリアがこの役割を果たすことと思います。
私が存在論と呼ぶものは、科学万能主義です。存在の証明を重んじるばかりに、ひとつの証明しか力を持たなくなってしまったのが現代。
これに替わって私が力を持たせようとしているのが認識論です。西洋哲学においても、この存在論と認識論の争いはあって、スピノザなんかは代表的な認識論者です。
東洋は総じて認識論の世界であって、存在論というのは西洋が王権を市民に論理的に持たせるために創られた言わば人工的な宗教です。
これを遡ればギリシャ哲学に行き当りますが、もう一度そこからやり直したいと考えています。
ここのあたりの説明はクリスタルフィロソフィアに書いています。
アテネの学堂を模したスクールを都市にひとつ(空海の綜芸種智院でもある)
石原莞爾や武者小路実篤が創ろうとしたスピリチュアルコミュニティを山村にひとつ
その都市と山村をつなげるために移動生活者グループの復活をひとつ
これらを網の目状に広げていくことによって日本は息を吹き返します。
現代日本の学校という場はほとんど無意味です。大学でさえ古典的経済学などを丸暗記させることで教授が悦に入っているような状態です。
現在、自分がどのような状況下にあり、何をもって目の前にある問題を解決しうるか、というような人間として当たり前の思考が社会のあらゆるレベルで崩壊しています。
スピリチュアル業界では、ジャッジしないなどという、『究極の思考停止メソッド』がもてはやされるような時代です。
私もラビングアースオープン当初より、思考を小さくして直感を研ぎ澄まそう!と呼びかけてきましたが、考えることをやめようという意味で使っていたわけではありません。
思考で直感を支配しないことが大切です。思考と直感の両者を解き放てれば、降りてきた直感を論理的に考えることができるようになります。
クリスタルは思考と直感、両者の成長を促してくれます。聖地巡礼は、先祖の歴史や巨大なエネルギー場などを知り、感じることを促してくれます。
スピリチュアルコミュニティは、大地に根ざし、様々な年代の人とコミュニケーションする能力を養わせてくれます。
難しいことをしなくても、これだけでいいのではないかと思います。
専門知識を手に入れても心が壊れている時代です。
人間は基本に還る必要があるでしょう。
教育の現場においても、フリースクールが社会的に認知されるような運動も盛り上がってきています。
現代日本の教育制度は、プロパガンダに洗脳されやすい思考停止人間を大量生産するだけです。
自分の頭で考え、自分の足で行動し、今までとは全く違うものを創造できるグループが必要です。
認識論に基づくクオリアとは、そういうグループです。
幸福を掴み取るためには My Way を持つことが必要です。
My Way が集まる時に新しい社会が形成されていきます。
自分が信じてきた社会体制を疑ってみる必要があるでしょう。
新しい社会に Fly Away !
常識にとらわれて自分を縛り付ける理由などどこにもないのです。
論理的に考えれば、答えはもう既に出ているのです。
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