縁あって『聖』高尾山に行きました。
圏央道工事の関係で署名を集めていたので、しっかりと署名をしてきました。
この高尾山と南の大山は、西東京の様々なエネルギー循環の統制を司る中心的存在。
そして東の筑波山。
近年、高尾山と筑波山周辺を開発し破壊した結果
東京は今まで経験したことのないような雷雨に見舞われております。
さて、頂上まではまだ一度しか上っていませんが
今日は久しぶりに行って参りました。
大地と大地をつなぐ研修です。
一緒に同じ大地を踏みしめ共有することが重要です。
私たち日本人は、個人の殻に閉じこもり過ぎたため
共有するということ、想いを重ね合わせるということが
一体どういうことであったのかを忘れかけています。
昨今の表面的なスピリチュアルのおかげで
私たちの周りに、ものすごい洞察力をお持ちの方が、おいでくださいます。
逆に感謝をしないといけないですね。
全ての存在には意味があります。
意味はあるけど優劣はありません。
違いがあるだけ。違いをしっかりとジャッジメントし
お互いの長所を活かし合っていける社会というものを構築しなければなりません。
表面的なスピリチュアルは本質的なスピリチュアルへの前振りなのです。
孤独
狂乱的な社会の下で本当に大事なことを認識し続けてきた方は
孤独であったと思います。
取り繕えば自分に対する嘘で心は苛まれ
表現すれば変人として白い眼で見られる。
日本の社会がそういう社会であったことは事実でしょう。
それは今でも変わりません。
表面でいいことを言う、簡単なことを言う
そして楽なことを言う。
そういう人たちが縦のプロパガンダで持ち上げられ
社会の中心部に居座り続けた結果
日本はこうなったのです。
人間空洞化というやつです。
しかし、これもまた必然。
エネルギーの空き領域には必ず新しいエネルギーが埋め合わされます。
これがククリの破壊と再生です。
日本のスピリチュアルが9.11後に始まった時
最初は一握りでした。
一握りの人たちが語った夢が今のスピリチュアルに完全投影されています。
ひとつだけ間違いを犯しました。
当時は愛と自由を語る事が
世界を平和に導いていくと本気で考えていました。
しかし、現実は逆の方向に傾いていきました。
結果が逆に傾いたのは原因がありました。
愛の実践とは簡単に愛を語らないことであることに気づいたのです。
昨年この答えを見つけ
このレムリアンリゾナンスを始動させました。
最近出逢う方は皆さん本物のライトを持っています。
今のスピリチュアルに否定的な方もかなりいます。
センタリングしていれば、それは当然のことではないか思います。
ここから何を創造していくのか?
違いを感じる心にこそライトは宿っているのです。
違いを消すことではなく
違いを認め、超えることで真の融合が行われるのです。
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