2011/04/26 [18:14] (Tue)
不思議な感覚ですが、2日前に書き、公開しなかった自分の記事を読み返して励まされました。
今、ミュトス(水)のほうに傾斜していて、ロゴス(火/文字)は無益なのではないかという感覚にとらわれていました。
ロゴス(火/文字)が愛と調和という最高のソフィアに向かっていたとしても、結局それはロゴス(火/文字)でしかない。
愛へ向かう行為よりも、愛を体現することのほうが善なるもの/真なるものではないかという想いが出てきていました。これは今まで何度も出てきていて、その度にブログを書くのを辞めようとしました。
私の中でも女性性(水)が強くなりますと、ロゴス否定形になってきまして、水が循環しなくなって半ば腐ってくるときがあります。これはこの記事の下部でも言及しているように、水が日によって結ばれなくなった時に起こる現象です。
元素『火』は、あらゆるものを焼け焦がすという負の側面を持っていますが、あらゆるものの原動力になるという聖の側面も持っています。
女性性の中にいますと芯が建たない悩みや不安というのがわかります。それを体験することによって私はまたロゴスのほうに戻ってくるわけですが、全ての女性性にとって【ロゴスの金】は必要であり、神名を与えられることによって生命は息吹きを宿すわけでございます。
これがプネウマ(コトバンク)であり、マタイ書では鳩で表されるようです。
ロゴスが母性の愛の振る舞いを体現できないとしても、ロゴスによって何らかの愛の共有はできるわけであり、愛そのものに優劣がないとすれば、ミュトス/ロゴスにはなんら差異はないものと考えられるわけでございます。
サクラ大戦3 で 「 御旗のもとに 」 です。
パリかげき団、シャンゼリゼ、夢と希望と明日と正義を称える、乙女たちの聖戦というキーワードは古代大和におけるウケイ/ムスヒの本質的な部分を表しているような気がします。
神功皇后の神話においてもそうですが、ロゴスは基本的に争いを助長するようなイメージをもたれがちですが、ミュトスは”力”そのものを克己することはできないので、ロゴスの愛というのは違う側面を持っていると思います。
****************以下、2日前に書いていた記事
自分に降りて来るメッセージと他の人から頂くメッセージと、今たくさんの情報があるのですが、今は日本全体としてロゴス(火)のほうが不足してるのかなと思います。
世界的にはミュトス(水)のほうが不足してるでしょう。
女性の方たちが受け取るメッセージやビジョンは、感情系でかなり断片的です。むしろ断片的であるからこそはっきり見えるという特質があります。
そのような女性の方たちの感情系は、音で表すことができます。つまりミュトス(コトバンク)です。
そのミュトス(水)にロゴス(火)が上手い具合で入りますと、音が連続して曲(詩/詠み/暦)ができます。
曲が、なぜ曲がるのか?というと曲がっている方が美しい。できるだけ音が同じ音が重ならない方が美しく聞こえるのです。
暦もひとつとして同じものがありません。上弦・下弦が絶えず変化し、陰陽/日月で常にメロディアスな音色を作っているのです。
実は、音は鳴っています。
また、お鍋にたくさんのミュトスを入れてロゴスで煮るのも同じ構造です。具材は多ければ多いほどいい。美味(うま)し度がUPします。
いい頃合いに蓋を開けますと、煙が出ます。これをムスヒと呼びます。ミュトス(女性性)とロゴス(男性性)が結ばれるという意味です。
水に日が照りつけますとモクモクモクモクと湯気が立つときがあります。これもムスヒです。これは単純に太陽神(火)と水面(水)のムスヒ。
人間が亡くなりましても、モクモクモクと魂が天に召されます。これもムスヒ。太陽にあたって白髪になって※九十九神※になって最終的には天に召されていくのです。
この場合は、人間が水として見なされています。ここには”人間とは、愛(水)である。”という深い暗示があります。
こういう文化を持っていた古代ヤマトというのは、ほんとにすごいと思います。なぜ仏教が我が国で隆盛を極めたかというと、それはそれ以前に凄まじいほどの宗教意識がこの国に存在したからであり、決して仏教が入ってきて日本の宗教意識が近代化されたということではありません。
密教の真髄だと私が感じている金胎不二(きんたいふに)や而二不二(ににふに)は、縄文の陰陽石にまで遡ることができます。
つまり、日本人の宗教意識は、古代ヤマトのオリエントの原始キリスト教やユダヤ教、ゾロアスター、ミトラ、神仙道、陰陽道、道教、ヒンドゥー、などの世界に名だたる巨大宗教にさらされながらも、以前衰えることなく現代まで引き継がれた強烈な陰陽和合のものなのです。
西田哲学のなかでも絶対矛盾的自己同一で言及される「自己は自己を否定するところにおいて真の自己である」が、金胎不二とも深く関わっていると思いますし、まさにそのものだと言っても良いのではないかと思います。
つまりですね、まず自己を肯定し高い意識に昇ると自己と全体性が同一化します。これを一般的にワンネスと呼びます。ワンネスというのは、暗に自己を否定しますから、ワンネスという全体性を肯定することによって自己を暗に否定することが真の自己であるということです。
仏教でもよく言われますが、マクロコスモス(宇宙)=ミクロコスモス(心)。
今、兵庫県の安泰寺にネルケ禅師がおられますが、禅師がやられていることは、まさに鎌倉時代に禅で日本を興してきた方々と同じ意識を持っていると思います。
※印で囲んだリンクは全て『ウィキペディア(Wikipedia)』からの引用
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今、ミュトス(水)のほうに傾斜していて、ロゴス(火/文字)は無益なのではないかという感覚にとらわれていました。
ロゴス(火/文字)が愛と調和という最高のソフィアに向かっていたとしても、結局それはロゴス(火/文字)でしかない。
愛へ向かう行為よりも、愛を体現することのほうが善なるもの/真なるものではないかという想いが出てきていました。これは今まで何度も出てきていて、その度にブログを書くのを辞めようとしました。
私の中でも女性性(水)が強くなりますと、ロゴス否定形になってきまして、水が循環しなくなって半ば腐ってくるときがあります。これはこの記事の下部でも言及しているように、水が日によって結ばれなくなった時に起こる現象です。
元素『火』は、あらゆるものを焼け焦がすという負の側面を持っていますが、あらゆるものの原動力になるという聖の側面も持っています。
女性性の中にいますと芯が建たない悩みや不安というのがわかります。それを体験することによって私はまたロゴスのほうに戻ってくるわけですが、全ての女性性にとって【ロゴスの金】は必要であり、神名を与えられることによって生命は息吹きを宿すわけでございます。
これがプネウマ(コトバンク)であり、マタイ書では鳩で表されるようです。
ロゴスが母性の愛の振る舞いを体現できないとしても、ロゴスによって何らかの愛の共有はできるわけであり、愛そのものに優劣がないとすれば、ミュトス/ロゴスにはなんら差異はないものと考えられるわけでございます。
サクラ大戦3 で 「 御旗のもとに 」 です。
パリかげき団、シャンゼリゼ、夢と希望と明日と正義を称える、乙女たちの聖戦というキーワードは古代大和におけるウケイ/ムスヒの本質的な部分を表しているような気がします。
神功皇后の神話においてもそうですが、ロゴスは基本的に争いを助長するようなイメージをもたれがちですが、ミュトスは”力”そのものを克己することはできないので、ロゴスの愛というのは違う側面を持っていると思います。
****************以下、2日前に書いていた記事
自分に降りて来るメッセージと他の人から頂くメッセージと、今たくさんの情報があるのですが、今は日本全体としてロゴス(火)のほうが不足してるのかなと思います。
世界的にはミュトス(水)のほうが不足してるでしょう。
女性の方たちが受け取るメッセージやビジョンは、感情系でかなり断片的です。むしろ断片的であるからこそはっきり見えるという特質があります。
そのような女性の方たちの感情系は、音で表すことができます。つまりミュトス(コトバンク)です。
そのミュトス(水)にロゴス(火)が上手い具合で入りますと、音が連続して曲(詩/詠み/暦)ができます。
曲が、なぜ曲がるのか?というと曲がっている方が美しい。できるだけ音が同じ音が重ならない方が美しく聞こえるのです。
暦もひとつとして同じものがありません。上弦・下弦が絶えず変化し、陰陽/日月で常にメロディアスな音色を作っているのです。
実は、音は鳴っています。
また、お鍋にたくさんのミュトスを入れてロゴスで煮るのも同じ構造です。具材は多ければ多いほどいい。美味(うま)し度がUPします。
いい頃合いに蓋を開けますと、煙が出ます。これをムスヒと呼びます。ミュトス(女性性)とロゴス(男性性)が結ばれるという意味です。
水に日が照りつけますとモクモクモクモクと湯気が立つときがあります。これもムスヒです。これは単純に太陽神(火)と水面(水)のムスヒ。
人間が亡くなりましても、モクモクモクと魂が天に召されます。これもムスヒ。太陽にあたって白髪になって※九十九神※になって最終的には天に召されていくのです。
この場合は、人間が水として見なされています。ここには”人間とは、愛(水)である。”という深い暗示があります。
こういう文化を持っていた古代ヤマトというのは、ほんとにすごいと思います。なぜ仏教が我が国で隆盛を極めたかというと、それはそれ以前に凄まじいほどの宗教意識がこの国に存在したからであり、決して仏教が入ってきて日本の宗教意識が近代化されたということではありません。
密教の真髄だと私が感じている金胎不二(きんたいふに)や而二不二(ににふに)は、縄文の陰陽石にまで遡ることができます。
つまり、日本人の宗教意識は、古代ヤマトのオリエントの原始キリスト教やユダヤ教、ゾロアスター、ミトラ、神仙道、陰陽道、道教、ヒンドゥー、などの世界に名だたる巨大宗教にさらされながらも、以前衰えることなく現代まで引き継がれた強烈な陰陽和合のものなのです。
西田哲学のなかでも絶対矛盾的自己同一で言及される「自己は自己を否定するところにおいて真の自己である」が、金胎不二とも深く関わっていると思いますし、まさにそのものだと言っても良いのではないかと思います。
つまりですね、まず自己を肯定し高い意識に昇ると自己と全体性が同一化します。これを一般的にワンネスと呼びます。ワンネスというのは、暗に自己を否定しますから、ワンネスという全体性を肯定することによって自己を暗に否定することが真の自己であるということです。
仏教でもよく言われますが、マクロコスモス(宇宙)=ミクロコスモス(心)。
今、兵庫県の安泰寺にネルケ禅師がおられますが、禅師がやられていることは、まさに鎌倉時代に禅で日本を興してきた方々と同じ意識を持っていると思います。
※印で囲んだリンクは全て『ウィキペディア(Wikipedia)』からの引用
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あれこれ
書き忘れていたことなどを・・・。
マヤの台形ピラミッドが出てきたのは、
メキシコ辺で大き目の地震があるからじゃないかと思っています。
アテナイが気になるのは、ギリシャで何かあるからだと思います。
ロートはラッパなのかな?
ヨハネの黙示録っぽいですけどね;
めちゃくちゃ地震多いですね。
どうしましょ・・・。
マヤの台形ピラミッドが出てきたのは、
メキシコ辺で大き目の地震があるからじゃないかと思っています。
アテナイが気になるのは、ギリシャで何かあるからだと思います。
ロートはラッパなのかな?
ヨハネの黙示録っぽいですけどね;
めちゃくちゃ地震多いですね。
どうしましょ・・・。
わかりました
日本全国の戸のつく地名(元、津だったところ、内陸部も含む)が開いているのですね。
そして、アラハバキ神(鉄脛巾)が蘇る。
アラハバキ神社だけではなく、氷川神社、四天王寺などもそう。
スサノウ様の名前に隠れていることも。
そして、アラハバキ神(鉄脛巾)が蘇る。
アラハバキ神社だけではなく、氷川神社、四天王寺などもそう。
スサノウ様の名前に隠れていることも。
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政治/経済、宗教/哲学を基本としながら市民活動やスピリチュアル活動など、広範囲に動いております。行動範囲は今のところ、東は茨城県から西は中国四国地方までです。特に修験色の強い山間部の地域活性化に興味があります。該当自治体の担当者の方からのご連絡お待ちしております。どうぞよろしくお願いします。
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