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古代神や古代聖地をご紹介し、神仏基に対する信仰を再生して頂くお手伝いをしています。
  2024/03/29 [05:46] (Fri)
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  2010/05/01 [01:33] (Sat)
もやし炒めの素を使うなら、1袋使うと子供には辛いので、半分ぐらいがちょうどいいですね。半分ぐらいだと、もやしの香りも消えないので、大人にとっても良いのではないでしょうか。

もやし炒めに使うニラなんかも、植えとけばすぐに生えてくるので、本来は庭の菜園から鍋に直行という形が、子供にとっても、親にとっても良いのですが、なかなかそういう環境で生活されている方というのは少ないでしょう。

理想を言えば、庭の菜園に向かう広いオープンスタイルのキッチンが最高ですね。


そのスタイルに、eコマース『ウィキペディア(Wikipedia)』をつけるのがこれからのワーク・スタイルであるしライフ・スタイルであるでしょう。このライフ・スタイルについては、かなり前からビジョンがあって、今やっともっと自由度の高い段階に突入しつつあるのですが、ここまで来るのにも道は平坦ではありませんでした。

そのようなライフ・スタイルをもっと皆に実現して頂くために、同じような考え方をもった方々を集めている最中です。ビジョンを共有できなければ実現も難しいですね。半農半スピというのが基本で、そこにeコマースがついてきて、山間部でのフィンランド型教育がくっついてくるんです。

山間部で生活をする場合、問題になってくるのが子供の教育と、インフラですね。


挨拶をする 食べ物を粗末にしない 先祖に感謝する


教育なんていうのは、ごたいそうなことを考えなくとも、上の3つができればもうそれで充分です。全部エネルギーのことです。

人間は何十年もかけて上記3つの意味を知っていくために生きていくわけですから、子供の頃にそのくせがついていれば、どんな学問でもすぐに本質を理解することができます。

いくら知識があっても、いくら学歴があっても、いくら良い企業に勤めていても、物事の本質を理解できない(哲学的思考を持てない)人たちがたくさんいます。そういう人たちは必ず上の3つのことができていません。

逆に戦前の日本人は、知識がなくても物事の本質をつかみ西洋人と対等に渡り合える哲学的思考を持っていました。他のことはできなくても上の3つはできていました。上の全ては、しつけと信仰の問題です。

教育格差、教育格差と言いますが、物事の本質を洞察できない人が、学問を身に着けたところで百害あって一理なしです。せいぜい自分の知識自慢をして弱者をいたぶって人生が終わるだけです。そんな大人たちが大量に社会に出回っている状況で、私たちはそんな知識自慢だけの人たちをさらに増やしてはいけないのです。

国民の税金に寄生して自らの省庁の維持や保身に知性を働かせるのは、明らかに知性のダークサイドでしょう。何事もそうですが”保身”は、全てのダークサイドの源です。このダークサイドが国家的に発芽したのが中国の科挙制度です。

これを回避するために禅には”ほうげじゃく”という禅語があります。”全てを捨ててしまえ”という意味です。日本力を取り戻さないと中国と同じ道を辿るでしょう。


上記3つは、物事の本質をつかむだけでなく、人間としての基本的なことです。それができなければお互いに尊重して生きていくことなど不可能です。『愛』というのはさらにその上の概念なので、人間として基本的なことができていないのに、愛や光・マスターを語るということが、いかに馬鹿げているかがわかります。


神社・図書館・武道。この3つがあれば子供は育ちます。神仏に手を合わせ、心身を鍛え、自分の興味のわくことを自由に研究し、それに大人が助言してあげるだけでいいのです。一律な答えを求める学校なんて不要です。子供たちにはもっと自由が必要でしょう。自由に生きる権利が必要なのです。

自由は、自由奔放の自由ではなくて、『自由意志に添った表現や行動で社会的認知を獲得する』ということです。そのためにどれだけ早く自立するかが重要なんですね。挨拶のできない人が社会的に成功するかといえば100%有り得ないでしょう。それは不自由ということなんですね。近年積極的に輸入されている西洋的な自由奔放という概念は、年を重ねるごとに不自由さを強要してくるものでもあります。

社会に出て社会的に不自由さを強要されないように人間として基本的なことができるように育てること。それが子供たちに対する本当の愛であると私は思います。なんとか挨拶さえでもできていれば、誰に対しても心を開くことができるので、辛いことがあれば誰かに相談するでしょう。成人してもそれさえ教えられてない子供はかわいそうです。一生、自分の青春時代を恨むでしょう。

若者が夢を語れなくなるような社会は終わりです。それが今の日本です。


自立とは結局、上の3つのことが完璧にこなせることです。

①は、目に見える他者との直接的な関係性を育む
②は、目に見えない他者との関係性をイメージでつなぐ(察しと思いやり)
③は、力を持ってない人に同情する(慈悲・愛)

いかに、この3つを早い段階で子供たちに認識してもらうかが教育の本質ということになろうかと思います。日本武道では、それを成し遂げるために厳しさと優しさをもって接しますが、本来それは日本の一般家庭でやられていたことと同じことなんですね。それで日本人は非常に高いレベルの知性を獲得していましたし、本質をつかむことが得意でしたので、識字率なんかも世界一だったわけです。

学問とは何か?といえば、概念の認知ですから、いくら文字を羅列したところで、それは学問ではないんですね。

なので、まずお父さんとお母さんが、概念を認知する必要があります。昔の人は学歴はないんですけれども、上記3つのことができていたので、本質をつかみとる能力が非常に優れています。私の祖母も母も話をしてても経済の本質を見抜いています。

本質を洞察できない人間たちが知識の傘を被り椅子でふんぞり返る。これがこの国のインテリジェンスの構造です。だからなんの問題を解決されないのです。なぜなら、まず問題を解決するためには、物事の本質が見えなければどうしようもないからです。

具体的に例を挙げますと


『今の政治の問題はなんでしょうか?』


本質を洞察できない人間(マスコミ)たちは、延々と民主党が悪い、小沢を辞めさせろ、政治とカネの問題などと言っていますが、全部、的外れです。

問題は政治構造なんです。これが本質です。

どんな人がでてきても政治はよくなりません。それは政治構造に問題があるからです。さらに言えば、議会制民主主義と間接民主制。ひいては政教分離や三権分立、近代国家そのものの構造がIT社会に適応しなくなってきているのです。Webではダイレクトに社会にアクセスできるのに、なぜ国会にはダイレクトにアクセスできないのか?この哲学的テーゼを問うだけでもかなりの解は得られます。

社会を変えられるのは遠い世界の政治家などではなく、私たちひとりひとりの小さな想いや活動なんです。皆、何もできないと思っていますが、自分がおかしいと思っていることを表現し続けるだけで周りの人たちは変わっていきます。


昨日を言及した私の10年前の話ですけれども、途中まで書いていたんですけれども、あまりにもくだらなさ過ぎて消してしまいました(笑)


また、別の機会にでも。





記事の最後尾が私のCD庫になりつつありますが(笑)

Puff Daddy の 「 I'll Be Missing You」 です。

ポリスの歌をサンプリングした曲です。



c1699929.gif


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政治/経済、宗教/哲学を基本としながら市民活動やスピリチュアル活動など、広範囲に動いております。行動範囲は今のところ、東は茨城県から西は中国四国地方までです。特に修験色の強い山間部の地域活性化に興味があります。該当自治体の担当者の方からのご連絡お待ちしております。どうぞよろしくお願いします。
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