レムリアンリゾナンス本サイトでも宣言している通り
教育改革というものを行おうと考えています。
明治時代に西洋から学問といふものを輸入して
日本は脱亜入欧を図ったわけですが
今となっては、学問という形式自体が日本人の知性を
低下させる温床になっています。
(講座を受ければわかったつもりになる。
しかし、本質をつかみとれないため講座を受けたという資格にしがみつく)
西洋から学問を輸入する以前に
日本にあった考え方は”道”です。
寺子屋などはこの色彩が強く明治時代初期の帝国大学も
その雰囲気を引き継ぎましたが戦後の大学教育は
科学万能主義に陥り、洗脳と刷り込みが
とめどなく行われております。
自分の求める道の先に先達がいて
その人に色々と教わる。
そして新たな道を切り開いていく。
これが日本人のインテリジェンスの元でした。
今でも柔道、剣道、華道などの道の名がつく学問には
そういう知性活性化の秘密が隠されています。
しかし、今の西洋化した日本の学問は
既に学問とは呼べなくなっております。
道という概念がないため
ひとつスタンダードが出来上がると
それが正しいからといってそのスタンダードを
皆に一様に押し付けます。
そのことが日本人の知性を低下させてきました。
スピリチュアル業界においてもそうです。
クリスタルヒーリングやヒーラー講座などがありますが
講師が一方的に話す、生徒がそれを受け取る、
そのような講座を受けても何も身につきません。
せいぜいクライアントにこう言われた時はこう対処する
ぐらいのものしか身につかないでしょう。
本質を掴み取れないのです。
エネルギーの本質や新しいエネルギーに出会った時の解釈など
短期間で身につくものではありません。
都度、判断し分析し自分独自の解釈をする習慣がなければ
エネルギーを語ることもできませんし、掴み取ることもできません。
人を癒す”癒して手”には、そんなに簡単になれるものではありません。
瞬間、瞬間をジャッジメントし、クライアントにとってどういうエネルギーが
”今”という瞬間にベストなのか?
それに自分なりの解を出していかなくてはなりません。
柔道の道よりも、剣道の道よりも、華道の道よりも
施しの相手がいる分、ヒーラー道は厳しいのです。
基本的に”道”は厳しい。
愛や平和と口だけで語っても
厳しい苦難を乗り越えなくては
エネルギーなど掴み取る事はできませんし
それを誰かに施すなど、夢のまた夢の話なのです。
世界の柔道人口を知ってください。
日本の似非スピリチュアリストが”気楽な悟り方”的な思考法を
西洋から仕入れるのとは裏腹に
西洋人は現実的に日本の”道”を現実を変える手段として
選択しているのです。
大衆に媚びて、売れるからそのような思考法を
世に送り込んでいるだけであって
そんな法則がこの世にあるわけがないのです。
自然の法則は今も昔もこれからも変わりません。
清浄な空気は厳しい風雨の後にもたらされます。
豊穣の恵みは大河の氾濫の後にもたらされます。
そういう自然の法則をつきつめていくのがスピリチュアル道なのです。
簡単に与えられたものは簡単に壊れます。
しかし、魂の底から求道し、磨き上げたものは簡単には崩れません。
しっかりと地に足のついたスピ道を目指してみませんか?
今月中にスピ道のグループワークを行う予定です。
基本的に講師・生徒という位置づけではなく
日本古来の禅問答のような形(質疑応答メイン)で
講座を進めていきます。
西洋方式で何かを教えるということ自体が、もう既に力を失っています。
西洋方式の学問は知性低下を招くだけです。
求道心を芽生えさせない講義は精神的な支配なのです。
スピ道には様々なものが付随しています。
クリスタル道、ヒーラー道、カンナガラ道、巫女道など。
求めれば与えられます。
道を究めるからこそ、先達としての意味があるのです。
資格を連ねることによって自分自身を正当化することとはわけが違います。
しっかりと自分の道を究めることによって
自分に対する赦しを発動するようにしましょう!
真の自分への赦しとは、たったひとつの自分の道を勝ち取った時に
神から与えられるギフトなのです。
『求道せずして赦し無し』
”才能”も”光”も求めるからこそ与えられるのです。
過去の傷が見えるのは、今この瞬間を求道していないからです。
知性を勝ち取って、より良き人生を送るために
是非、ご参加下さいませ。
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