脱資本主義の光

ＮＥＬＳ（ネルスピ）とＬＯＨＡＳの何が違うかというと
反資本主義か脱資本主義かの違いでしょう。

ＬＯＨＡＳは資本主義がまずあって
その反動として出てきている思想です。

なので、ＬＯＨＡＳが資本主義を超える事はできませんし
資本主義の問題を解決するものでもありません。

スローという概念はファストという概念があってこそなのです。

しかし、ＮＥＬＳ（ネルスピ）は脱資本主義の思想です。

信仰を中心として衣食住が展開されます。
しかも、この信仰とは人工国家の人工宗教ではありません。

自然から発生したナチュラルでエコで生活に根ざした信仰なのです。

そこにあらゆるエネルギーが集まってきます。
エネルギーは深い方に必ず流れます。

建築、運輸、教育関係者などが
この思想のもとで展開される地域共同体に興味を持って
参加されてきています。

これは今までのスピリチュアルの枠をはるかに超える
大きな波になります。

衣食住を中心として、近代のエネルギー技術などが
この思想のもとで展開されます。

しかし、これは行政主導ではなく
市民ひとりひとりの草莽崛起で行われるのです。
デモクラシーがなければネルスピは実行されないのです。


国家と大企業に分配されていた社会資本が再整備されるでしょう。
これは事業メニューで既に予言してあります。

特に若い人たちに素早く参入してほしいと思います。

なぜならそうすることで社会資本だけでなく
国内の金融資産も世代ごとに等しく所有できるからです。