2010/10/04 [17:12] (Mon)
私が『Green Japan TV(仮)』という組織で証明したいのは、山間部=社会主義経済+都市=健全資本主義経済という2極経済存立です。
『豊かさ』というキーワードを紐解いた時に、お金が人間を豊かにしてくれるものと思って生きてきた私たちは大きな壁にぶつかり、それが必ずしも豊かさを意味しないということに気付きました。
しかしながらお金を捨てて山に閉じこもるのも何か違うのではないか、そのようなジレンマが、より先見的な明を持った人々の胸に去来しておりまして、じゃあ一体どうすればいいのかというところで、私は上記のような経済体制に思い至りました。
つまり山間部などの人口密集度の低い地域では大地の恵みを活かしながら、そのサイクルに則した生き方を実践しながら、貨幣経済とは一線を画した物々交換や地域通貨による助け合いによる経済を実現する。それに加えて、半農半×によって+αの部分は貨幣収入を得、時に都市生活を享受する。
逆に都市などの人口密集度の高い地域では、ヒト・モノ・カネの集中制による経済合理性が行き届いた資本主義を選択し、よりクリーンな、そしてより健全な資本主義を取り戻し、貨幣経済を今まで通り実践する。それに加えて心の安らぎを得るために山間部の社会主義経済に浸ることも赦されるということです。
このように互いの美点を活かしながら都市と山間部が共存していくことのできるモデル、これを単に経済思想の段階に留めず実際的な活動として実践してきました。
また、そうすることによって都市と山間部の両方が互いの自尊心を以って協調していくことができます。
そしてそのひとつの通過点として『Green Japan TV(仮)』が存在します。
その理念は、昨日書きましたように失われた健全資本主義・健全民主主義の復元と社会主義経済の保全です。
ですからこの組織自体が従来の会社のあり方とは違うものになってくるというのは自明の理でございます。
資本主義とは資本を如何に増大させていくかが命題であり、社会主義とは簡潔に言えば労働者が如何に資本からの支配から免れるかが命題になっています。
この両者の考え方に横たわる問題は、常に”主体性”であります。
主体性とは、社会に参加したいという意志表示であり、それはむしろ社会から愛され感の強い山間部のほうで生まれます。
都市部における主体性は、”社会に寄与したい”や”国の礎になりたい”という山間部系の主体性ではなく、個人主義の壁に裏づけされたお金があればなんでもできるという自分性を根源としており(全てではありません、どちらかと言えばの話です)、この両者の主体性の違いを埋めるべく、そして調整すべく2極経済存立社会が良いのではないかという結論に思い至ったわけでございます。
自分だけが良ければイイという考え方のもとで日本の富は、わずか数%の人が独占するような世の中になってしまっています。
”頑張ったから当然だ”、とか”怠け者は貧しくて当然だ”、などのおかしな理論がまかり通るような社会になってはいけなくて、社会が早い者勝ちであるならば先祖より後から生まれてきた私たち現代人は全員、負け組みになるわけですから、そうではなくて互いに感謝し、持ちつ持たれつの感性を取り戻していかなければいけないと思っています。
誰かと比べて奢侈な生活をすることを優れていると思わせた、あるいはそう信じる人を応援した戦後マスコミの雰囲気を是正し、本当の意味での幸せは日本人古来の生き方の中にこそあるという方向に方向転換しなければいけない時期にきているのだと思います。
そのための情報発信を『Green Japan TV(仮)』で行っていきます。
考え方に共鳴してくださってご一緒に活動してくださる可能性もあるという方がいらっしゃった場合は是非一度、下記までご連絡くださいませ。
お問い合わせ
※印で囲んだリンクは全て『ウィキペディア(Wikipedia)』からの引用
『豊かさ』というキーワードを紐解いた時に、お金が人間を豊かにしてくれるものと思って生きてきた私たちは大きな壁にぶつかり、それが必ずしも豊かさを意味しないということに気付きました。
しかしながらお金を捨てて山に閉じこもるのも何か違うのではないか、そのようなジレンマが、より先見的な明を持った人々の胸に去来しておりまして、じゃあ一体どうすればいいのかというところで、私は上記のような経済体制に思い至りました。
つまり山間部などの人口密集度の低い地域では大地の恵みを活かしながら、そのサイクルに則した生き方を実践しながら、貨幣経済とは一線を画した物々交換や地域通貨による助け合いによる経済を実現する。それに加えて、半農半×によって+αの部分は貨幣収入を得、時に都市生活を享受する。
逆に都市などの人口密集度の高い地域では、ヒト・モノ・カネの集中制による経済合理性が行き届いた資本主義を選択し、よりクリーンな、そしてより健全な資本主義を取り戻し、貨幣経済を今まで通り実践する。それに加えて心の安らぎを得るために山間部の社会主義経済に浸ることも赦されるということです。
このように互いの美点を活かしながら都市と山間部が共存していくことのできるモデル、これを単に経済思想の段階に留めず実際的な活動として実践してきました。
また、そうすることによって都市と山間部の両方が互いの自尊心を以って協調していくことができます。
そしてそのひとつの通過点として『Green Japan TV(仮)』が存在します。
その理念は、昨日書きましたように失われた健全資本主義・健全民主主義の復元と社会主義経済の保全です。
ですからこの組織自体が従来の会社のあり方とは違うものになってくるというのは自明の理でございます。
資本主義とは資本を如何に増大させていくかが命題であり、社会主義とは簡潔に言えば労働者が如何に資本からの支配から免れるかが命題になっています。
この両者の考え方に横たわる問題は、常に”主体性”であります。
主体性とは、社会に参加したいという意志表示であり、それはむしろ社会から愛され感の強い山間部のほうで生まれます。
都市部における主体性は、”社会に寄与したい”や”国の礎になりたい”という山間部系の主体性ではなく、個人主義の壁に裏づけされたお金があればなんでもできるという自分性を根源としており(全てではありません、どちらかと言えばの話です)、この両者の主体性の違いを埋めるべく、そして調整すべく2極経済存立社会が良いのではないかという結論に思い至ったわけでございます。
自分だけが良ければイイという考え方のもとで日本の富は、わずか数%の人が独占するような世の中になってしまっています。
”頑張ったから当然だ”、とか”怠け者は貧しくて当然だ”、などのおかしな理論がまかり通るような社会になってはいけなくて、社会が早い者勝ちであるならば先祖より後から生まれてきた私たち現代人は全員、負け組みになるわけですから、そうではなくて互いに感謝し、持ちつ持たれつの感性を取り戻していかなければいけないと思っています。
誰かと比べて奢侈な生活をすることを優れていると思わせた、あるいはそう信じる人を応援した戦後マスコミの雰囲気を是正し、本当の意味での幸せは日本人古来の生き方の中にこそあるという方向に方向転換しなければいけない時期にきているのだと思います。
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政治/経済、宗教/哲学を基本としながら市民活動やスピリチュアル活動など、広範囲に動いております。行動範囲は今のところ、東は茨城県から西は中国四国地方までです。特に修験色の強い山間部の地域活性化に興味があります。該当自治体の担当者の方からのご連絡お待ちしております。どうぞよろしくお願いします。
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