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  2010/10/18 [23:34] (Mon)
あ~消えてしまった!! だいぶ書いていたんですけど 上のリンクバーにカーソルが触れてしまった~


もう一度気を取り直していきます。


前々から書いてますが動画サイトは

Green Manufactured Japan stream / GMJ stream

になりそうです。

とにかく前置きが長いのが私の特徴です。しょうがないでしょ、私の地なんですから(笑)


Manufactured(goo辞書) は資本主義が機械制大工業に入る前の初期資本主義の段階のもので、社会主義的なものと資本主義的なものが共存していたと思うんですね。


社会を合理化するのはとても重要なことですが、合理化し過ぎるとやはりおかしくなると思います。

産業ロボットの保有台数で日本は、断トツ世界一なのですが、その状態からある意味Manufactureを差し込んだ社会をも同時に実現していく、そんな風にしたいと思っています。

資本主義が社会主義を攻撃し、右翼が左翼を攻撃し、自民党が民主党を攻撃してきたような2項対立の世界からスピの世界で一般的に言われる統合の世界に入っていかなくてはと思います。

つまりこれは※習合※であり、シンクレティズムであるんですね。


既にプリウスなんかでそれは完成形が生まれてはいるのですが、それが一体何を意味しているのかについて世界の思想家が説明できてないだけなんだと思います。

私はこのシンクレティズムが非常に好きで、ケルティッククロスとかヘレニズムとか、とにかく多様な世界が好きです。

私自身が両性類でもあるので、それがシンクレティズム好きへと向かわせているかもしれないですし、自分の魂の記憶の中で非常に重要な地位を占めるフェニキアもシンクレティズムの一種であるので、様々な要因があげられると思います。

ただ、だからといって、利権と引き換えに子供と自然を破壊する人たちを認めるかと言えば、それは全然、意味が異なると思います。

資本主義的精神と社会主義的精神の両方を認めるということです。

例えば、都市には才能を切磋琢磨に互いに磨いて価値が生まれて、そこに貨幣交換が行われるのですが、ここには必ず競争・競合があります。

しかし、山間部でそれを適用していたら、人間関係がぎくしゃくして共同体自体がうまく維持できません。だからこそ山間部では、協働・協調が必要なのです。

この違いをそれぞれが認めていく必要があるのです。マルチな人が必要です。

つまり、都市で働く人たちが山間部の協力・協調の社会に行ったときに、『こういう社会も必要だよね』と言える状態。

そして、山間部の人たちが都市に行った時に『こういう発展も必要だよね』といえる社会。

お互いがお互いの美点を認め合える、そんな雰囲気が必要です。それがまさに統合なのではないでしょうか。

これは男性と女性にも言えることであり、戦後ジェンダーフリーなどという言葉が歪曲されて日本に持ち込まれ、男女共同参画社会とかが一世を風靡していますが、男性には男性の、女性には女性の美点があります。それを認め合い、尊重し合い、互いに助け合っていくことこそ美しいと思います。

ひとりの人間の中にも男性性(火)・女性性(水)というものがあり、それが絶妙に折り重なりながら人間の心というのは形成されています。

寛容さが出てる時は、男性でもそれはむしろ女性性に転じており、女性で怒りにとらわれている時は、それは男性性に転じているということであります。

怒りが悪いというわけではなく、怒りは”受容できないということに対する感情表現”であるので、それを客観視し、その客体を積極的に愛していけば、何かが変わってくるのではないかということでございます。


結局、怖れというのは愛されないことへの恐怖から全て生まれており、自らが愛することによってその全てを克服できるんですね。

ですから愛し合ってる恋人同士というのは互いの欠点が見えません。違いを超えているからです。これが愛でありシンクレティズムであり習合であります。互いの欠点が見え始めるのは、自らが愛せなくなった証明であり、そこにはなんらかの怖れが生じています。

愛されることには、失うかもしれないという怖れが生じますが
愛することには、失うかもしれないという怖れが生じません。
怖れが生じなければ対象物の美点しか見えませんので
ネガティブになることなどがなくなるのです。

何が言いたいかといえば、愛というのはシンクレティズムの最高の原理であり、様々な文化を受け入れてきた日本という土地にはそれを可能たらしめた縄文のヴィーナス信仰があったという話です(笑)


それがマヤ?(笑)





ということでLauryn Hill の Doo Wop です。

10年経ってもこのPVが大好きです。

なんか自分にとって根源的な何かが表現されてるんでしょうね、今はそれが何かわかんないですけど(笑)



※印で囲んだリンクは全て『ウィキペディア(Wikipedia)』からの引用



イクド・ルシェルの本サイトです↓どうぞご覧くださいませ。


    
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政治/経済、宗教/哲学を基本としながら市民活動やスピリチュアル活動など、広範囲に動いております。行動範囲は今のところ、東は茨城県から西は中国四国地方までです。特に修験色の強い山間部の地域活性化に興味があります。該当自治体の担当者の方からのご連絡お待ちしております。どうぞよろしくお願いします。
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