誹謗中傷とは、黒を赤と呼ぶことです。
批判とは、黒を黒と説明することです。
愚痴とは、黒か白か判定できないけど文句を言うことです。
現代日本人はこの3つを全部ひっくるめて『悪口』と認識しているようです。
西洋文明は、理性と批判精神で発展してきました。
カントの『純粋理性批判』は有名です。
このような様々な哲学的蓄積で西洋文明は動いているのです。
ですので、日本人が捉えているノン・ジャッジメントなるものは、ものすごくお門違いで、逆に西洋文明をコケにしているような内容でしょう。
西洋を崇拝しながら、ノン・ジャッジメントを崇拝している人がいる始末ですから、呆れてしまいますね。
確かに、一部のアメリカ人でも自国の歴史や西洋の歴史を全く知らない人たちがいます。
そういう人たちがセドナやシャスタに行って自分を認めさせるためにあることないことを言っているのです。
先日のアメリカ大統領選挙でまともなアメリカ人(特に若者)は、これを機会にしっかりと団結し自らの歴史を創っていくためのジャッジを選挙で下しました。
どう考えても多くのアメリカ人はジャッジしているでしょう。
アメリカからやってくるノン・ジャッジメントがアメリカの主流であると勘違いし自分の西洋崇拝を満たすためにノン・ジャッジメントなるものをふれまわる。
明らかに思考停止の自己満足でしょう。
西洋文明の根幹を知らず、思い込みと偏見でアメリカを評価する人たちがたくさんいます。
そういう妄想はほんとにいい加減にしてほしいと思います。
マスコミが流す情報は、ほとんどが情報操作されていますからTVを毎日観ている人は要注意ですね。
ミカエル・ジャッジとは黒を黒と説明する批判精神であって
誹謗中傷や愚痴ではありません。
日本版ノン・ジャッジメントにとりつかれている人は、まずこの違いからジャッジしてみる必要があるでしょう。
日本版ノン・ジャッジメントにとりつかれている人は、過去のジャッジされた記憶を癒したいがために、ジャッジを否定します。
それは明らかにジャッジメントなんですが。
ですので、日本版ノン・ジャッジメントにとりつかれている人が、やらなければならないことは
ジャッジを否定するのではなく、過去の記憶を癒しジャッジメントそのものをジャッジしない
ということなのです。
しかし、これはエネルギーの問題なので、満たされるまで
ここに書いていることの意味を理解することはできないと思います。
だからこそヒーリングというプレ医療行為があります。
言葉ではなくエネルギーで理解できるのです。
私が問題視しているのは、ヒーラーが上記のようなノン・ジャッジの思想を持っていた場合、その間そこでヒーリングを受ける方に甚大なエネルギー不調和の影響が出る可能性があるという一点だけです。
社会性を持たない個人が日本版ノン・ジャッジメント思想に心酔しようがしまいが、それは自由でしょう。
しかし、それがプレ医療行為のヒーリングでエネルギーの受け渡しが行われているとすれば、明らかな医療ミスなのです。
医者は、患部を即座にジャッジし、適切な医療が行えるよう対処をジャッジし、瞬間瞬間クライアントのエネルギーをジャッジしながら、オペを行っていかなくてはならないのです。
ジャッジをしないのに、どうやってエネルギーヒーリングを行うのでしょうか。
クライアントに今、不足しているエネルギーは何か?
どのエネルギーをあてれば、回復させる事ができるのか?
エネルギーをあてたあとの経過はどうなのか?
経過が良好でなければ、新たな処方をあててみる必要があるか?
医療行為とは瞬間、瞬間をジャッジすることなのです。
そのジャッジが適切でなければ、社会的責任を負わなければならないのです。
社会からのジャッジを受け入れなくてはならないのです。
これはいかなる職業でも同じです。
これが理解できないということは、成人になりきれてないということです。
スピリチュアルグロースと言う前に、ひとりの人間にもなれてないのです。
スピリチュアル業界は未熟者の墓場ではありません。
これからのアセンションを先導していく高尚な業界なのです。
本物よ、出でよ!
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