よくある話ですが
人間とは自分のまわりに人が集まり始めると勘違いをするようです。
特に幼少時代にたくさんの人間の中で育ってない個人主義者の方々は
多くの人たちに認められた体験が乏しいため
突然降って沸いてくる自分の人気に対応できない方も多いようです。
ただこのスピリチュアルの業界では注意が必要です。
インナーチャイルドを完全に癒していないヒーラーが
神やその他の高次元の名を語り人気を博します。
表向きはふんわりとした優しい雰囲気で
神の名を頻繁に散りばめながら
まるで我こそが神になったつもりで
ヒーリングを請負い、新時代の聖書を編み出した気になります。
しかし、ある時、そのエネルギーは突如として崩壊します。
『癒しが完全に終わってないものが
癒しを提供するとは何事ぞ』
ルシフェルエナジーは完全に
ここでサタンエネルギーへと変貌を遂げるのです。
自分の芯とつながらず
自分以外の何者かのマスターの名を語り
人々の不安を刈り取る方法で金儲けをしていく。
別段、私には関係がないことですが
誰も忠告をしないのはかわいそうなので
言っておきたいと思います。
不安を刈れば、それを請け負わなくてはなりません。
自らがヒーリングを施しているつもりでも
自分が認められることによって何かの安堵感
充実感を感じているならば、それは冥界とつながっている証拠です。
(心の御柱が立つということは
自分が消えるということです。
しかし、自分が立つのです。)
特に女性のチャネラーには、こういう方がたくさんいます。
人気を博してから自爆するまでの期間がものすごく早い。
それは認められなかった期間がものすごく長かったせいでしょう。
その間にそこでヒーリングやチャネリングを受けた方は不幸です。
神や高次の存在と思わされながらサタンとつながっていたのですから。
ヒーリングをこれから受けようとする方々も
しっかりと見極める必要があるでしょう。
サタンとつながっているヒーラーは神の名をごまかしたり
わけのわからない名を使ったり、後づけしようとします。
自信がないことがなによりの証拠になります。
芯がないのに神の名を語るのは全てサタンエネルギーです。
神は芯があるところにしか降ってきません。
そのための心の御柱なのです。
エネルギーが降ってくる場を依代(よりしろ)と呼びます。
芯が立ってない状態は依代になれていないということです。
この芯が立ってない状態でチャネルする霊体は
完全に神の名を語る浮遊霊です。
芯が立っていても浮遊霊に降りられることがあります。
だからこそサニハ(神の審判)が存在するのです。
なので依代にもなれていない
サニハもまわりにいないチャネラー、ヒーラーが
正しいエネルギー使いができるというのは
ほとんどあり得ないことだと思います。
浮遊霊の擦り付け合いで一喜一憂しているのです。
女性のみのグループ
(女性単体は本当に危ない)
でチャネリングをするのは基本的に危険です。
霊格の高い人たちが集まれば
女性のみでも大丈夫です。
ちなみに卑弥呼は
女性サニハを8人従えていました。
降りてくる情報が正しいかどうかを
常にジャッジするためです。
卑弥呼でさえ
そのような組織を組んでいたのに
現在の単発のヒーラーが
簡単につながれるわけがないのです。
死にかけた人が何人もいます。
覚悟がなければ簡単に神の名を語るものではないですね。
特に日本神界の場合は和名がカムナの場合がありますので
アメリカニューエイジの創作神と同じような感覚で扱うと
たいへんなことになります。
2千年以上蓄積されたエネルギーの責任を
請け負わなくてはならないのです。
そこにはいくつもの戦乱にまぎれた強烈な憎しみのエネルギーもありますし
霊格の高い攻撃的なエネルギー(眷属神など)もいるのです。
ゲーム脳の世界観でカムナを使えば自分だけではなく
まわりの人たちにも悪影響が出るのです。
禊や祓いの概念を知らない人がこういうことに軽々しく足を踏み入れれば
どういうことになるかすぐに想像できると思います。
忠告しておきます。
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