最近は神話小説系のスピリチュアルが増殖しています。
これは明らかに犯罪なので前もって忠告しておきます。
そもそもヒーリング(癒し)とはプレ医療の提供でなくてはなりません。
ヒーリングを受ける方々もそれを望んでヒーリングを受けます。
これは当たり前のことですが
ヒーリングとは他者に癒しを提供する行為のことを指します。
しかし、神話小説系のスピリチュアルがやっていることはどうでしょうか。
自分の物語を受け入れられたい願望
(小説家として大成できなかった自分)
が、まず存在し、その物語に他者を引き込むために
ヒーリング(癒し)を提供してあげてるというスタンスで
金銭を授受しています。
この構造は、自分の夢のために
クライアントを使役させているということになります。
これは明らかに創作の世界であり
ヒーリングの世界ではありません。
他者を癒すということは
自分の神話の中にクライアントを引き込むことではありません。
これは明らかに犯罪(霊感商法)です。
壷を買えば運が良くなると思わせることと同じです。
自分の神話を受け入れてもらいたければ
神話を販売している小説家として
まず、神話販売市場の洗礼を受けなければならないでしょう。
それを行わず
神話販売をプレ医療の中に忍び込ませ
クライアントを自らの神話に引き込んでいくのは
新興宗教団体の勧誘と同じです。
ヒーリングの産地偽装とも呼べます。
こういうところに限って
いかなる宗教団体とも関連していません、と言います。
それはそうでしょう、自分が宗教を作ろうとしているのですから。
神は芯を建てます。
魔は芯を抜きます。
芯を抜いて神話を植え込む。
自分がどれだけ悪事を働いているか
深く認識する必要があるだろう。
Webで他人の情報だけを抜き取り
出典引用をせず、本質を継承できてないヒーラーたちが
行き着く末路です。
もう、そろそろ雷(イカズチ)が落ちるでしょう。
哲学と倫理を持ってこの業界を切り開いてきた人たちに
礼儀と敬意を失(しっ)してきた人たちにはその代償がやってくるでしょう。
因果応報
エネルギーの世界は言ったもん勝ちの世界ではないのです。
疑似科学やオカルト なぜだまされるのか?(yahooニュース)
スピリチュアル業界は著作権の意識が乏しく
ひどい盗用が跡を絶ちません。
そろそろ行政の手が入るでしょう。
逮捕されて一生を棒に振ることもないでしょう。
ヒーリングと称して自分の夢を売りつけているだけではないか
他人のビジネスモデルを真似したり、エネルギーの源泉を盗用していないか
しっかりと自分の胸に問うてみる必要があるでしょう。
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