明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。
クオリアは、関東・関西ともほぼ定員に達している状態で、あとは若干名予備枠を残している状態です。
皆さん、様々な状況が苦しい中でのお申し込みなのですが、支えあって生きていくことの意味を是非、クオリアで再確認していただければと思います。
スピリチュアル業界の中でも、『お金をもらって、はい、さようなら』みたいな資本主義の申し子みたいなことをやっている人たちがいらっしゃいますが、そもそも日本のスピリチュアルはそういう雰囲気から生まれたものではなく、9・11後の世界をどのように作っていくのかという社会主義的な力によって生まれました。
何度も書いてきましたが、このことは本当に理解して頂きたい基本のことです。
エネルギーもお金も奪い合えば、必ず限界がきます。
その限界が世界の経済市場で起こっているのです。
スピリチュアルは、日本の閉鎖的なオカルト社会に足を引っ張られるのではなく
このような経済の問題をも解決できる業界に育たなければなりません。
なぜなら、世界のあらゆる市場は『奪い合って成り立つ社会』から
『与え合って成り立つ社会』への転換を迫られているからです。
それを愛と呼ぶのですが、その感覚こそスピリチュアルインテリジェンスによってしか醸成されないでしょう。
このような感覚を持った人たちが10人も集まれば豊かな生活ができます。ごくごく最近までの日本の地域社会はそのようなものでした。今でも地方には残ってます。
与え合うとは言いましても、それが自己犠牲のみで成り立つようであれば、それは虚構になります。本当の与え合う社会とは自己犠牲が別の自己犠牲で完全に埋められる社会であり、結果、社会からは自己犠牲がなくなるというものです。そこに察しと思いやりの文化があるわけで、80-90年代を通じて仕入れた外国の個人主義文化を私たち自身が改めなければならないんですね。
何がよくて何が悪かったのかを反省しなければ改善は生まれません。その自問自答の中にこそ光はあるのです。自己陶酔の中に光はありません。
私たち自身が、身の回りの環境を自分以外のものに依存し、責任転嫁しているからこそ社会は衰退していきます。
キルケゴールも道元禅師も同じことを言っています。
『主体性を持ちなさい』 と
主体性を持つということは、自分の所属する社会に責任を持つということです。
ただ、それをやれと言われてすぐにできるものでもなく
そのためのきっかけやインテリジェンスをラビングアースでは提供しています。
人間の成長には限界は無く、与え合うことの大切さや
愛ある行動の実践を繰り返していくことで様々なエネルギーを喚起することができます。
小手先のテクニックではなく、魂のレベルでの革命を内において体験して頂きたいと思います。
響の個人セッションページを少し修正しています。
是非、皆で理想の自分・社会を築いていきましょう。
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