『百』はドド。百(ひゃく)から一を引くと『白』(はく)。
そして100から1をひくと99。
99は九十九里で九十九髪。
今月の地震は百から『一』という(矢)が放たれ、『百』(桃)から99の白山姫・白鬚明神が返り咲いた。
『百』(桃)は、箸墓で女神信仰が封じられる前の日本の先住民族の大地・山への信仰。
その放たれた矢は『十』という戸に突き刺さり、十一となり、十一面観音の開闢ともなった。
天の矢、オオマトに突き刺さり、『土』という文字となって、大地に顕現する。
人型となって、今しばらく、泥が乾くための期間がある。
乾ききった後、完全に顕れる。
今度はエビスでもヒルコでもない。
完全な人型の女性神・男性神が顕れる。
心御柱を中心にイザナギとイザナミがぐるぐると廻っている。
お互いに、足りない部分と有り余る部分があると言う。
十一面観音と九十九神は顕れた。あとは何か?
風よ吹け、乾かせよこの大地。
地の王、生まれる時、大風吹く。
風吹かば、実あらわる。
火と水、完全調和し、ヒノミコあらわる。
隠喩の世界忘れた日本人、何を知る。
この世界、全て隠喩なり。
現象は全て必然。
起こるべき事が起こるべくして起こる。
これが目の前に現れる現象の本質。
隠喩は、その現象の裏のロジックを知る心眼。
自然現象には全て意味がある。
雨降らば大地潤う、風吹かば大地乾く。
この裏に隠れる隠喩はそれぞれ、大地は乾いていた
そして大地は潤いすぎていた、ということ。
だとするならば、地震の隠喩とは何か?
それは、『崩れ行くものある』ということ。
人間社会は地球の調整機能の一部に過ぎない。
人間中心主義など飛沫の哲学に過ぎない。
崩れ行くものあれば、シャーマンたちは何を見るか?
それは完全に崩れ去った時のビジョンを見る。
その時、何が必要になってくるのかを知っている。
日本を創っていく若い世代同士のつながり。
これだけが日本を救う唯一の道。
神風吹かば、泥乾き、泥のつながりは鉄となって強固なものとして継続する。
イザナギとイザナミが柱を廻っている内に、横のつながりを固めておかれよ。
後は一気に崩れるのみ。
金も名誉も名声も肩書きも全て崩れる。
白旗の十一面観音、何が大事かを語っている。
『天』から(一)矢が放たれた後に残るのは『大』。
大は大和の大。ヤマトの大文字の精神。
個人主義の壁を打ち壊し、つまらない思考ブロックを解放するのです。
喜怒哀楽を深く共有しあう、全体性の高い社会へと回帰するのです。
私たちは『天児屋根』という屋根を分かち合う日本人というひとつの民族なのです。
∮ Energycopyright(c)∮ Loving-earth ∮
スペシャルヒーリング&白山姫ブレス in 白山
Crystal&Healing LovingEarth
PR