8と9の間から生まれる神
そして
十一面観音の『風』でも書きました。
8月と9月に跨り、関東を直撃する台風が発生しました。
9月1日に台風接近か=東・西日本は注意を-気象庁(時事通信)
この台風は辰巳の方角から日本列島を直撃する非常に珍しい台風です。しかも台風11号です。その予想進路の曲線は史上最大の被害をもたらした伊勢湾台風をも連想させる。
奇しくも、その方角は九十九神が生まれる九十九里沖、そして
気象庁誤報!「関東で震度5弱」緊急速報も揺れなし 地震計に異常(Iza)
が発生した、房総沖でもある。
気象庁の誤報は、前日に取り替えたソフトウェアが原因で21倍のデータが本部に送られたとされた。
このニュースに、とても強いメタファーを感じました。
この前日にうなされて、夢の中で「地震の夢」を見ました。地震の夢から醒めて「地震が来るよ」と誰かに伝える最中に、激しい横揺れの地震に見舞われました。
横揺れなので、直下型ではないので、沖で発生する地震だと思います。おそらくは南海トラフでも相模トラフでもないと感じ、21倍データ通信誤報の房総沖が今度の地震の震源地だと確信しました。
その方角から、台風がやってきています。しかも8月と9月を跨る台風です。
今月、駿河湾沖地震を引き起こした遠因ともなった台風8号・9号の同時発生。そして10で戸が開き、11日に地震が起きました。
そして8月30日は衆院選投開票。そこで戸が開き、31日と1日と十一面観音『1』が続く。新型インフルエンザも猛威を振るっています。十一面観音は白山姫でもあり、牛頭天皇でもあります。疫病を祓ってくれる存在です。
しかも、9月1日は関東大震災の記憶を消さないために策定された防災の日でもあり、関東大震災が起こったそのものの日。
イザナギとイザナミが、ぐるぐると廻って、とうとう子供が産まれようとしている。
十一面観音の『風』でも書いたように、この台風11号が風台風であれば、全ての条件が揃います。既に泥の人型ができている状態なので、乾けば完成なのです。
31日と1日に注意することは、都心で働く人はビル沿いを歩く時は、できるだけ車道側を歩くことでしょう。(ガラスが割れて落ちてくることが考えられます)この台風11号による地震は、始まりに過ぎないので、ビルが倒壊するほどにはならないでしょう。
私たち日本人に十一面観音の存在を知らしめているだけに過ぎず、その後の南海トラフ・フォッサマグナへと続く序章に過ぎません。古来より日本で伝えられる二百十日(にひゃくとおか)『ウィキペディア(Wikipedia)』が甦る日でもある。この二百十日(にひゃくとおか)こそ、天武天皇が龍田の風神としてしきりに祭祀していた国御柱神の外郭認識。その国御柱神が神風の根本的認識ですが、その龍田の風神こそ、天武朝で土佐神社から龍田大社に移管された『志那祢(しなね)神=西御前』。今月詣でました(ラビングアースDragon Anasta)が、西御前の本質を洞察し、風鎮祭の意味を理解する人が少なく、まだまだ力が足りないようです。
今回は第一波であり、泥が乾くだろうと予想される9月9日が(7月7日にホウネンエビというアンチテーゼで書きましたが)、やはり最も危険ではないかと思います。
崩壊に焦点を合わすのではなく、この崩壊が外科手術の一部に過ぎないということを確認しましょう。手術が終われば安定期に入りますので、その新しい社会を見据えて、今から準備をしておきましょう。
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