7月6日に江ノ島に行ってからというもの、北条氏のことに関わるのか関わらないのかで内部的に綱引きがありまして、少し調子を崩していましたが、今日、下記のようなニュースを知り、やはり避けられないと感じましたので、また少しメタファーでも。
調整池1.5メートル浮き上がる
道路陥没、住民「怖い」 東金・下武射田(ちばとぴ)
この武射の地は古代、海水と淡水が交わるタルミの地であり、今でも面足神社と第六天神社が鎮座してます。
豚インフルエンザの隠喩でも書いたように、5月から急ぎで面足を回復させないといけなかったのですが、かなりのハードなスケジュールで、高井戸の第六天とか横浜の第六天、はたまた湘南の第六天にも全く行けてなくて、とうとうオチバ様の本命が怒り始めています。
何度も書いています通り、面足はイザナギ・イザナミのひとつ前の神であり、男子と女子に分岐する前の両性具有神です。
これ、戦国時代にも織田信長の守護神になりまして、信長亡き後、北条氏がそれを引き継いだんですね。面足は元々、修験道で圧倒的に信仰された神で失われた大和の神と言ってもいい神さまです。この面足が一番残っているのが、旧北条氏の領土で東は千葉から西は伊豆にかけての地帯なんです。
そしてなぜ、信長が面足を信仰したかというと、面足が注目される時代というのは『タルミの地』のように色んなものがごちゃ混ぜになるカオス(混沌)の世の中なんですね、そのカオスの頂点に立って時代を治めようとしたのが天下布武の信長だったんです。
結局、信長という第六天が消えて、イザナギ・イザナミが徳川幕府という形で生まれてきました。男子・女子という秩序が出来上がったのです。
実は徳川家康にイザナギ・イザナミを打ち立てさせたのは、実際的には織田信長ではなく北条氏なんです。家康は北条氏と領土不可侵の盟約を結んでいましたし、信長の天下布武のエッセンスを北条氏が持っている事は知っていたんです。それが参勤交代の思想につながり、徳川300年の天下泰平がもたらされたんですね。17、8世紀に日本ほど安定した政体を維持した国家は世界にはありません。
それは何を言っても、信長の天下布武という第六天が家康の心に存在し続けたからなんですね。そして政体の部分では『吾妻鏡』を必死になって読んでいたようで、源頼朝と北条氏の第六天政体を研究し尽くしていたんです。
それで、今その第六天が何をさせようとしているかというと、これから世界を動かしていく(秩序を形成していく)思想の「人型」を早く創りなさいということなんです。
これには参りましたね。
ちょうど私の地元でも、土佐経済同友会が食とエネルギーの100%自給を目指すということで土佐経済同友会:「高知遺産」選定を 観光・環境の提言、知事に提出 /高知(毎日JP)やっとのことで中央政府と完全に決別した大回天の動きに入ったところです。
政治的にも前高知県知事の橋本氏が自民党から離党した渡邉氏と合流するという憶測が流れており、今回の衆院選で自民党が解体され、民主党も近い将来、政権担当能力不足から解党されることを考えると、橋本氏・渡邉氏の第三勢力が本流になることは間違いがないと思います。ちょうど面足の人型が深いところで生まれたということです。
東国原知事の場合は欲を出したため、異型のヒルコになってしまったということでしょう。
日本初の近代政党『自由党』の前身である立志社が高知で産声を上げたのは1874年。その後、凄まじいスピードで国会や法、政党が次々と開設・施行・結成され、近代国家が形成されていきました。それから数えると今年は135年目。徳川300年で捉えると、まだまだ半分にも満たない。それが崩れ去ろうとしている。
自由でも民主的でもない人たちが国民をそっちのけで自分の保身のために政争を繰り返している。国民は怒っているし、大地も怒っている。こういう時は非常に危ない。地震が起こる。
面足のメタファー曰く「原点回帰せよ」。政党政治が政党政治であるために私たちは今、近代国家を完全リフォームしなければいけない時代にいます。「やっちまおうぜ!ガラガラポンで。染めちまおうぜ!おれたちの色に」ということでしょう。
この国のマンション構造というのは、非常に時代遅れで、エレベーターが一基しかなく、その一基は自民党員とそれにぶら下がる官僚・ゼネコン・マスコミで占領され、一般住民はエレベーターの存在すら知らない人たちもいます。彼らは階段を上がる振りをして『これが民主主義だ』とは言いますが、実際にやっていることと言えば、エレベーターの占拠なんです。本当の政党政治は、そのエレベーターを体の不自由な人とかお年寄り、妊婦、小さい子供に優先権を与えるためのものですが、今の自民党員は我先にとエレベーターを占拠しているようなもの。
本当にもう如何ともしがたい状態なのです。私が殊更に言うまでもなく、皆さんもわかっていることと思いますが、反面教師の手本として後世に伝えていくべき日本史の汚点にしたいと思います。
まともな方たちは既に離党を始めています。
山梨2区衆議院議員 長崎幸太郎氏 自民党からの決別宣言
日食も重なるし、既にオタマも降ってきているし、第六天を祀る土地では地盤が隆起したり沈下したりしている。非常に危険な状態。地下で海水が逆流してきている。津波が来る前には潮位が下がりますし、潮位の急激な上昇は大地震の前触れにもなったことがあります。
私たちひとりひとりが、この国を変えていくという意志を持つ必要があるでしょう。
他人のことを自分のこととして捉えて、現実を少しでも改善していく政治的・社会的活動というのがもっと必要なのではないかと思います。
自分的には『よさこい』的に気楽にやればいいかなとは思うのですが、踊ってみないとその感覚というのがわからないので、「騙されたと思って一度踊ってみて下さい」としか言いようがありません(笑)
誰かがやるんじゃなくて、皆でやる、ということなんですね。
来月は久しぶりに、8月に高知に行きますので、草莽崛起のイメージというものを『よさこい』を通してレポートできればいいかなと思います。
20代・30代を中心とした新党立ち上げも、よさこい的に模索できれば万全かなと思います。
今年の8月8日は、かなりの分岐点になりますので、時代の目撃者となりましょう。
その前に、日食の日には『祈り』を行いますので、是非皆で、世界が闇に包まれても踊ったアメノウズメのように楽しく元気に乱舞して参りましょう!
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7/22 皆既日食~岩戸開きの祈り
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