市場を創造していくこと。
それが一番大事な事。
自己実現とは自分の才能を活かした職に就くことであり、職業の種の幅を広げていくことによってこそ
あらゆる人が自己実現をはかれるようになる。
それが社会の幸福を最大限引き上げる。
一生の大部分を費やす職が自己の才能を活かしきれないものなら
それは誰にとっても辛い人生となる。
それが”第二の人生”というような奇妙な語を生み出した。
人生には第二はない。あらゆる瞬間が第一の人生なのです。
スピリチュアル黎明期のほんの数年前、私たちには全く力がなかった。
いくら高い志を持とうとも、そこで実際に貨幣というエネルギーを頂き、スピリチュアルを職業として成立させなければ、今のような発展はなかった。
当初、皆、自分がリーディングができているかどうかを悩み、何もないところからひとつずつ確立していくことに必死だった。
その結果、多くの人がそれを学ぼうとし、そこで貨幣が動き、社会が変わってきた。
貨幣の流れと社会の流れは同じ意味を持つ。
職業として確立させるものたちがいるからこそ、神の力は強まっているのです。
貨幣を頂くということは、そこに価値があるということであり、社会にとって必要であり、妥当性があるということなのです。
スコットランドケルトのアダム・スミスが神の見えざる手(invisible hand of God)『ウィキペディア(Wikipedia)』という言葉を生み出したことからもわかるように、経済学は元々、神の力と乖離したものではない。
市場は私たち一人一人のマインド(心理状態)に左右され、貨幣の動きは社会的マインドを忠実に表現する。
現在、スピリチュアル市場に一定以上の貨幣が流入しているのは、この『神の見えざる手』が動いているからであって、一部のスピリチュアルリーダーが洗脳政策を仕掛けているからではない。
もし仮に、資本主義構造を嫌い、貨幣経済を破壊したければ、新たな構造主義を打ち出さなければならない。
そのような活動をせずに貨幣禁忌主義を掲げるのは単なる子供騙しに過ぎない。その資本主義構造を変える為に地域通貨を真剣に導入しようとしている地域もある。
貨幣は大蔵省が管理し、政府と日銀が国民の知らないところで、ある一定のマージンを取り、この国の貨幣経済は維持されている。
そのマージンの比率によって国民の奴隷率が変わってくる。マージンの比率を操作することによってインフレやデフレの操作をすることができる。
しかし、それでも政府や日銀は市場全てを操作することはできない。なぜならそこには過去のいかなる手法をも超越する神の見えざる手が存在しているからである。
これが常に最新経済学をあっという間に陳腐化させる要因である。
拝金主義は卑しいが、健全な市場を形成することは神なのである。この違いを認知していなければ、いかなる神のエネルギーも知らない、ということだろう。
エネルギーの世界は常に2面を持っている。表と裏である。
一見、悪であると認識されるエネルギーにも善は隠されている。
経済学とスピリチュアルを融合するものこそ、今、最も必要とされている。
『神の見えざる手』は現在、世界に蔓延る『新自由主義』の思想的源泉とされましたが、それを超越する経済思想家が待たれているのである。
経営者にとって最も重要なことは、社会のマインド(心理状態)をリーディングするスピリチュアル能力であり、古典的な経済学の手法ではこれまでもこれからも対応などできない。
経済市場における需要と供給のバランスを洞察する目などは、人間の内的なエネルギーバランスを養うことで、より一層確立される。
世界恐慌には理由があり、それを解決する方法は常に用意されている。
それを知るためには、慣習を打ち破らなければならないのである。
私たちは、自分を癒した後は、社会のシステムをも癒していく必要に迫られているのです。
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