2010/12/08 [01:11] (Wed)
SPEED の 『 Walking in the rain 』 です。
スピードがないスローなバラードですけど完全R&Bで心地いいですね。
スピードの中ではベスト3に入るのではないでしょうか。名曲です。PVの質感も最高!!全然時代性を感じさせません。普遍的です^^
不易流行で言えば、不易の部類に入りますね、そういうのが大好きです。
『火』の男性原理が癒されます。癒されるというか『水』と調和するといったほうが正確かもしれません。
セオリツ宿ってますね!水の言霊を持ってる歌。
『火』は常に『水』を求めて、『水』は常に『火』を求めています。
その2つの元素が完全に打ち消し合ったときに、『空』(悟り)ができます。
そしてそこに『風』(息吹/神風/ルーアハ)が吹きます。
古今東西、”悟り”にはこのような経路/構造があったと思うのですが、野蛮・無明というレッテルを貼られ忘れ去られたようです。
ギリシャ神話では、大地の女神がガイア、天空神がウラノスであるように男女同権/火水同等が古代の常識であり、男性上位というのは本当に最近の話しになります。
”燃”は、自然のものに火がつくと書くから、自然のものはほとんど燃えるということですよね。
だけど液体は燃やすことはできない。それが『水』なのではないでしょうか。
だから、その『水』にいくら男性原理の『火』(怒り)を持ち込んでも決して燃えない。なぜなら流されるから。そもそも火をつけることができない。それがアメでありアマ。
これが中瀬のセオリツの本質的テーマですよね。
同じ液体でも『油』は『火』の効能をさらに引き出します。
女性原理が、この『油』になっている場合は大変です。※コノハナノサクヤビメ※は本来、水神なんですが、ニニギの男性原理に『油』を注いで産屋に火を放っています。
何度も書いてますが、ニニギは拳を握るの神格化であり、男性原理である”力への意志”をあらわしています。女性原理がその”力への意志”に同調してしまうと、その女性原理は『油』になります。
つまり、女性が地位や名誉や経済的成功に固執しすぎると『水』が『油』になります。水と油は見た目がほとんど同じだから自分でもほとんど気付かないから大変です。
芸能人は離婚を繰り返して幸福をつかもうとしますが、『火』に『油』を注ぐことが産屋を燃やしていることに気付かない場合も多々あるようです。
心の平安や安寧、世界平和は、とどのつまり、火と水の調和であります。だけど良く勘違いされるのが『水』(愛や優しさ)だけがそれらを導くという考え方。
”流れる”には枯れるという語が隠れています。つまり流れは無限ではないということを意味しているんです。つまりその無限性を生むのが『火』(怒り/原動力)なんですね。水が何によって生まれるかと言えば、火(日)が水を蒸発させることによって雲ができてそれが雨になって地上に降り注ぎます。
このメグリを特に”ムスヒ(結び)”と呼びました。(火と水が調和してますよね)
男性原理である『火』が、女性原理である水面を照らし水は巡る。どちらか一方が正しいわけでも優れているわけでもありません。両方が必要ですし両方が尊重される必要があります。日本神話はそういう風に書かれています。
男性と肩を並べたいとか上回りたいとか優位に立ちたいとか、そういうことを考えた瞬間に既にそこには”ムスヒ(結び)”の糸はなく『油』しか残りません。『油』は、なかなか乾かないので潤っているように感じますが、実は潤っているのではなく乾かないだけなので、ある種まやかしになります。
肌の新陳代謝をあげるのは化粧水(油)ではなくて、単純で清浄な水になります。
話を元に戻しますと、海底火山が噴火して島ができるとします。この場合、『火』(怒り)が噴出して『水』によってすぐに冷却される。そのパーセンテージが最高の状態と考えられたから、古代大和で島は信仰されたんですね。
そもそも日本列島は水に囲まれた島国でありますから、母系社会なんですね。
だけど戦後、ジェンダーフリーなんていうものが流入してきて、変質的な被害者意識が蔓延して、日本社会の女性原理が『水』から『油』に変わってるんですね。少子化にはこういう理由があります。
男性原理『火』は本能的に『油』を禁忌しますから、マッチングもなかなか進まなくなります。
なんとかしないといけないと思います。
この『水』と『油』の神話というのをもっと掘り下げないといけないかもです。
これからのテーマかもしれないですね。
書いてなかったですけど、火と水の統合の湯の項がある程度終わって、湯の中から剣(象徴としての)が出てくるイメージをもらってたから、それにたぶん『油』を塗るんでしょうね(笑)
でも普通、刀には油塗りませんよね^^;白いパフパフみたいなやつを塗ってるから、、、
多分なんかあると思います。刀とか剣に『油』(ガマ油みたいな)を塗る神事みたいなものが。探してみます。
たぶんサクヤ姫と関わっていると思います。
※印で囲んだリンクは全て『ウィキペディア(Wikipedia)』からの引用
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イクド・ルシェルの本サイトです↓どうぞご覧くださいませ。
グリーンストリームジャパンサイトです♪
ラビングアースもよろしくお願いします♪
† Copyright(c) † Fantasy Stone Ygg de Le ciel †
SPEED の 『 Walking in the rain 』 です。
スピードがないスローなバラードですけど完全R&Bで心地いいですね。
スピードの中ではベスト3に入るのではないでしょうか。名曲です。PVの質感も最高!!全然時代性を感じさせません。普遍的です^^
不易流行で言えば、不易の部類に入りますね、そういうのが大好きです。
『火』の男性原理が癒されます。癒されるというか『水』と調和するといったほうが正確かもしれません。
セオリツ宿ってますね!水の言霊を持ってる歌。
『火』は常に『水』を求めて、『水』は常に『火』を求めています。
その2つの元素が完全に打ち消し合ったときに、『空』(悟り)ができます。
そしてそこに『風』(息吹/神風/ルーアハ)が吹きます。
古今東西、”悟り”にはこのような経路/構造があったと思うのですが、野蛮・無明というレッテルを貼られ忘れ去られたようです。
ギリシャ神話では、大地の女神がガイア、天空神がウラノスであるように男女同権/火水同等が古代の常識であり、男性上位というのは本当に最近の話しになります。
”燃”は、自然のものに火がつくと書くから、自然のものはほとんど燃えるということですよね。
だけど液体は燃やすことはできない。それが『水』なのではないでしょうか。
だから、その『水』にいくら男性原理の『火』(怒り)を持ち込んでも決して燃えない。なぜなら流されるから。そもそも火をつけることができない。それがアメでありアマ。
これが中瀬のセオリツの本質的テーマですよね。
同じ液体でも『油』は『火』の効能をさらに引き出します。
女性原理が、この『油』になっている場合は大変です。※コノハナノサクヤビメ※は本来、水神なんですが、ニニギの男性原理に『油』を注いで産屋に火を放っています。
何度も書いてますが、ニニギは拳を握るの神格化であり、男性原理である”力への意志”をあらわしています。女性原理がその”力への意志”に同調してしまうと、その女性原理は『油』になります。
つまり、女性が地位や名誉や経済的成功に固執しすぎると『水』が『油』になります。水と油は見た目がほとんど同じだから自分でもほとんど気付かないから大変です。
芸能人は離婚を繰り返して幸福をつかもうとしますが、『火』に『油』を注ぐことが産屋を燃やしていることに気付かない場合も多々あるようです。
心の平安や安寧、世界平和は、とどのつまり、火と水の調和であります。だけど良く勘違いされるのが『水』(愛や優しさ)だけがそれらを導くという考え方。
”流れる”には枯れるという語が隠れています。つまり流れは無限ではないということを意味しているんです。つまりその無限性を生むのが『火』(怒り/原動力)なんですね。水が何によって生まれるかと言えば、火(日)が水を蒸発させることによって雲ができてそれが雨になって地上に降り注ぎます。
このメグリを特に”ムスヒ(結び)”と呼びました。(火と水が調和してますよね)
男性原理である『火』が、女性原理である水面を照らし水は巡る。どちらか一方が正しいわけでも優れているわけでもありません。両方が必要ですし両方が尊重される必要があります。日本神話はそういう風に書かれています。
男性と肩を並べたいとか上回りたいとか優位に立ちたいとか、そういうことを考えた瞬間に既にそこには”ムスヒ(結び)”の糸はなく『油』しか残りません。『油』は、なかなか乾かないので潤っているように感じますが、実は潤っているのではなく乾かないだけなので、ある種まやかしになります。
肌の新陳代謝をあげるのは化粧水(油)ではなくて、単純で清浄な水になります。
話を元に戻しますと、海底火山が噴火して島ができるとします。この場合、『火』(怒り)が噴出して『水』によってすぐに冷却される。そのパーセンテージが最高の状態と考えられたから、古代大和で島は信仰されたんですね。
そもそも日本列島は水に囲まれた島国でありますから、母系社会なんですね。
だけど戦後、ジェンダーフリーなんていうものが流入してきて、変質的な被害者意識が蔓延して、日本社会の女性原理が『水』から『油』に変わってるんですね。少子化にはこういう理由があります。
男性原理『火』は本能的に『油』を禁忌しますから、マッチングもなかなか進まなくなります。
なんとかしないといけないと思います。
この『水』と『油』の神話というのをもっと掘り下げないといけないかもです。
これからのテーマかもしれないですね。
書いてなかったですけど、火と水の統合の湯の項がある程度終わって、湯の中から剣(象徴としての)が出てくるイメージをもらってたから、それにたぶん『油』を塗るんでしょうね(笑)
でも普通、刀には油塗りませんよね^^;白いパフパフみたいなやつを塗ってるから、、、
多分なんかあると思います。刀とか剣に『油』(ガマ油みたいな)を塗る神事みたいなものが。探してみます。
たぶんサクヤ姫と関わっていると思います。
※印で囲んだリンクは全て『ウィキペディア(Wikipedia)』からの引用
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Comment
オンナの水と油
いつも興味深くよませていただいております!
サクヤの水と油は、女性側からも納得です。
もちっと感覚を補足するならば、
地位とか名誉以上に、
存在意義のようなものを守るというような
コーティングとか皮膜みたいな状況になる場合が多いかもです。
おんなって、なぜか母性とひとりのオンナとして扱って欲しいところとのハザマに行ったり来たりするんですよねー(; ̄O ̄)
サクヤの水と油は、女性側からも納得です。
もちっと感覚を補足するならば、
地位とか名誉以上に、
存在意義のようなものを守るというような
コーティングとか皮膜みたいな状況になる場合が多いかもです。
おんなって、なぜか母性とひとりのオンナとして扱って欲しいところとのハザマに行ったり来たりするんですよねー(; ̄O ̄)
Re i amさん
こんばんは!いつもありがとうございます^^
>サクヤの水と油は、女性側からも納得です。
ありがとうございます。すごくきついことを書いてしまったような感じもしていたのでi amさんにそう言って頂けてほっとした部分があります。
>もちっと感覚を補足するならば、
地位とか名誉以上に、存在意義のようなものを守るというようなコーティングとか皮膜みたいな状況になる場合が多いかもです。
なるほど。それはわかるような気がします。女性社長がクリーンに感じられるのはそういう女性自身の存在意義に焦点があってるからなのかもしれないですね。
>おんなって、なぜか母性とひとりのオンナとして扱って欲しいところとのハザマに行ったり来たりするんですよねー
わかります、わかります^^
オトコも父性と幼児性のハザマにいて、それを認めて欲しいというようなところがありますよ~(笑)
>サクヤの水と油は、女性側からも納得です。
ありがとうございます。すごくきついことを書いてしまったような感じもしていたのでi amさんにそう言って頂けてほっとした部分があります。
>もちっと感覚を補足するならば、
地位とか名誉以上に、存在意義のようなものを守るというようなコーティングとか皮膜みたいな状況になる場合が多いかもです。
なるほど。それはわかるような気がします。女性社長がクリーンに感じられるのはそういう女性自身の存在意義に焦点があってるからなのかもしれないですね。
>おんなって、なぜか母性とひとりのオンナとして扱って欲しいところとのハザマに行ったり来たりするんですよねー
わかります、わかります^^
オトコも父性と幼児性のハザマにいて、それを認めて欲しいというようなところがありますよ~(笑)
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性別:
男性
自己紹介:
政治/経済、宗教/哲学を基本としながら市民活動やスピリチュアル活動など、広範囲に動いております。行動範囲は今のところ、東は茨城県から西は中国四国地方までです。特に修験色の強い山間部の地域活性化に興味があります。該当自治体の担当者の方からのご連絡お待ちしております。どうぞよろしくお願いします。
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