2010/09/02 [00:01] (Thu)
昨日、台風8号 台湾北の海上で発生 して台湾付近の台風は、6号・7号・8号と計3つになった。
日照り続きだった先週からは考えにくいような現象が突如として発生した。
多度・伊勢を参拝したのは、26・27・28日の3日間。
そして多度は多度雨宮。木曽川・長良川・揖斐川を祀る三体妙見の雨宮。
奇しくも世間はトロイカの三頭政治で騒いでいる。でも交渉決裂、台風7号(小沢一郎氏)だけが北上してきている。三頭政治は共和制の象徴。元糺すの秦氏・秦王国が出てこなければこの国の帝政は修繕されない。大和三山も共和制を誓う印。律令国家は帝政。藤原京が何を想い、なんのために崩壊したのか?それを推測するのは意外と簡単かもしれない。
27日に伊勢神宮内宮に参拝し、瀧祭宮が非常に気になった。1時間くらいそこにいましたが、2人しか来なかった。その他大勢の人は本殿へと足を運んでいた。
少し調べてみると、瀧祭宮が正宮であった可能性があるとのこと。御手洗場のすぐ横。川へ降りる祭祀がされていた痕跡があるも他神社と同じように中断されていた。
斎宮・斎王のサイとは率川神社の三枝(さいぐさ)祭りにも見られるように百合のことでもある。また狭井神社のご神水(ごこうずい)にも見られるように水のことでもある。
サイコー!とは、サイ(百合)とコウ(神)の組み合わせであり、水の女神のメタファーでもある。
三河の和合村・田螺(たにし)神社は、もともと田螺池にあったらしいですが、その田螺池には普通とは違う左巻きの田螺がおり、飢饉の時には田螺を借りてきて氏神に祈ると雨が降ると伝えられているらしい。
なんでこんな話をするかというと瀧祭宮の裏のご神体が田螺のような岩(たぶん左巻き)だったからです。清正の井戸のように冷やかし半分で騒いでもらっても困るのですが、水と火のエレメントの和合を考えられている人には、そういう信仰が過去に実際にあって、単なる未開の文化ではなかったということを知って欲しいと思います。
実際に今、台風が3つも来てますし伊勢と台風、風は切り離せない関係にあります。
二見の夫婦岩にも行ってましたが、皇大神宮(こうたいじんぐう)はそことも深く関係していて、和合そのものが何か特別な現象を生み出していたのではないかと思います。
つまり、すぐ北に猿田彦神社があるのですが(ここがまたいい!)、皇大神宮(こうたいじんぐう)はそことセットになっている可能性もあるということなんですね。
だいぶ前に天照大御神ブレス細女本宮(うずめほんぐう)を出していますが、やはりその認識に今、落ち着こうとしています。
巻きは渦でありますし台風でもあります。地名では巻向、石巻などがあります。巻向は時代が変わったことを意味しているだろうし、石巻は中央構造線がその付近で方向を変えていることに由来していると思う。瀧祭宮のご神体が石巻(田螺のような石)で三河の田螺神社にその文化があったことを考えると石巻にはもっと深い意味があるかもしれない。
椿大神社(つばきおおかみのやしろ)は、猿田彦がメインで細女がサブです。でも皇大神宮の場合は天照(細女)がメインになっている。それがなぜかと言えば、朝熊山東麓の鳥羽に根付いた地中海文化を持った人たちは金星の守護・イシュタルを信仰していたから。つまりそれがコウ(神)でありピラミッド(かんなび)。
その文化はコウチ(河内)にもコウベ(六甲、甲山)にもコウヅ(伊豆の河津)にもあります。
伊勢の東には神島があり、コウヅ(河津)の先には神津島(コウヅシマ)があります。神津島は黒曜石の産地で長野県やその他広い地域で神津島産の黒曜石が出土しているようです。縄文以前の石器時代のこと。ベガが北極星であった時代です。
九州の姫島も同じような位置づけです。ですから姫(女神)とコウ、石、桜(河津桜)は深い関係にあります。ものすごく古いです。この部分についてはシュメール以前です。
ほんとに奇跡的にミックスされたと思います。椿大神社や二見の夫婦岩の大きさを見ると伊勢湾西岸のヒメ・ヒコ文化には少し男尊女卑的、男性上位の祭祀があったことが伺えます。そういう弥生の伝統を覆して皇大神宮という女神が崇拝されるのは、その後、流入した女神崇拝文化が強烈だったと考えられます。
多度の白馬や、阿波忌部、讃岐のギリシャカラーなどを考慮に入れ、朝熊山の山岳信仰を捉えると金星の女神・イシュタルがクローズアップされる。
1昨日書いたように、定義は色々とあるでしょうが2600年前(皇紀00年)頃に弥生時代が始まっています。オリエントで何が起こっていたか言えば、※新バビロニア※が建国されているのです。何度も言及しているフェニキアもその時代です。
つまり日本の弥生時代は、稲作が持ち込まれて開いたのではなくバビロニアの文明やフェニキアの文明が持ち込まれたことによって開いたと考えるほうが自然なのです。
※印で囲んだリンクは全て『ウィキペディア(Wikipedia)』からの引用
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日照り続きだった先週からは考えにくいような現象が突如として発生した。
多度・伊勢を参拝したのは、26・27・28日の3日間。
そして多度は多度雨宮。木曽川・長良川・揖斐川を祀る三体妙見の雨宮。
奇しくも世間はトロイカの三頭政治で騒いでいる。でも交渉決裂、台風7号(小沢一郎氏)だけが北上してきている。三頭政治は共和制の象徴。元糺すの秦氏・秦王国が出てこなければこの国の帝政は修繕されない。大和三山も共和制を誓う印。律令国家は帝政。藤原京が何を想い、なんのために崩壊したのか?それを推測するのは意外と簡単かもしれない。
27日に伊勢神宮内宮に参拝し、瀧祭宮が非常に気になった。1時間くらいそこにいましたが、2人しか来なかった。その他大勢の人は本殿へと足を運んでいた。
少し調べてみると、瀧祭宮が正宮であった可能性があるとのこと。御手洗場のすぐ横。川へ降りる祭祀がされていた痕跡があるも他神社と同じように中断されていた。
斎宮・斎王のサイとは率川神社の三枝(さいぐさ)祭りにも見られるように百合のことでもある。また狭井神社のご神水(ごこうずい)にも見られるように水のことでもある。
サイコー!とは、サイ(百合)とコウ(神)の組み合わせであり、水の女神のメタファーでもある。
三河の和合村・田螺(たにし)神社は、もともと田螺池にあったらしいですが、その田螺池には普通とは違う左巻きの田螺がおり、飢饉の時には田螺を借りてきて氏神に祈ると雨が降ると伝えられているらしい。
なんでこんな話をするかというと瀧祭宮の裏のご神体が田螺のような岩(たぶん左巻き)だったからです。清正の井戸のように冷やかし半分で騒いでもらっても困るのですが、水と火のエレメントの和合を考えられている人には、そういう信仰が過去に実際にあって、単なる未開の文化ではなかったということを知って欲しいと思います。
実際に今、台風が3つも来てますし伊勢と台風、風は切り離せない関係にあります。
二見の夫婦岩にも行ってましたが、皇大神宮(こうたいじんぐう)はそことも深く関係していて、和合そのものが何か特別な現象を生み出していたのではないかと思います。
つまり、すぐ北に猿田彦神社があるのですが(ここがまたいい!)、皇大神宮(こうたいじんぐう)はそことセットになっている可能性もあるということなんですね。
だいぶ前に天照大御神ブレス細女本宮(うずめほんぐう)を出していますが、やはりその認識に今、落ち着こうとしています。
巻きは渦でありますし台風でもあります。地名では巻向、石巻などがあります。巻向は時代が変わったことを意味しているだろうし、石巻は中央構造線がその付近で方向を変えていることに由来していると思う。瀧祭宮のご神体が石巻(田螺のような石)で三河の田螺神社にその文化があったことを考えると石巻にはもっと深い意味があるかもしれない。
椿大神社(つばきおおかみのやしろ)は、猿田彦がメインで細女がサブです。でも皇大神宮の場合は天照(細女)がメインになっている。それがなぜかと言えば、朝熊山東麓の鳥羽に根付いた地中海文化を持った人たちは金星の守護・イシュタルを信仰していたから。つまりそれがコウ(神)でありピラミッド(かんなび)。
その文化はコウチ(河内)にもコウベ(六甲、甲山)にもコウヅ(伊豆の河津)にもあります。
伊勢の東には神島があり、コウヅ(河津)の先には神津島(コウヅシマ)があります。神津島は黒曜石の産地で長野県やその他広い地域で神津島産の黒曜石が出土しているようです。縄文以前の石器時代のこと。ベガが北極星であった時代です。
九州の姫島も同じような位置づけです。ですから姫(女神)とコウ、石、桜(河津桜)は深い関係にあります。ものすごく古いです。この部分についてはシュメール以前です。
ほんとに奇跡的にミックスされたと思います。椿大神社や二見の夫婦岩の大きさを見ると伊勢湾西岸のヒメ・ヒコ文化には少し男尊女卑的、男性上位の祭祀があったことが伺えます。そういう弥生の伝統を覆して皇大神宮という女神が崇拝されるのは、その後、流入した女神崇拝文化が強烈だったと考えられます。
多度の白馬や、阿波忌部、讃岐のギリシャカラーなどを考慮に入れ、朝熊山の山岳信仰を捉えると金星の女神・イシュタルがクローズアップされる。
1昨日書いたように、定義は色々とあるでしょうが2600年前(皇紀00年)頃に弥生時代が始まっています。オリエントで何が起こっていたか言えば、※新バビロニア※が建国されているのです。何度も言及しているフェニキアもその時代です。
つまり日本の弥生時代は、稲作が持ち込まれて開いたのではなくバビロニアの文明やフェニキアの文明が持ち込まれたことによって開いたと考えるほうが自然なのです。
※印で囲んだリンクは全て『ウィキペディア(Wikipedia)』からの引用
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政治/経済、宗教/哲学を基本としながら市民活動やスピリチュアル活動など、広範囲に動いております。行動範囲は今のところ、東は茨城県から西は中国四国地方までです。特に修験色の強い山間部の地域活性化に興味があります。該当自治体の担当者の方からのご連絡お待ちしております。どうぞよろしくお願いします。
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