2010/04/15 [00:52] (Thu)
見始めると結構、はまってしまう「 マリア様が見てる 」 です。
話の中に出てくるとりかへばや物語『ウィキペディア(Wikipedia)』は、平安時代後期に書かれたトランスジェンダー『ウィキペディア(Wikipedia)』ものです。
昔からこういうのが結構好きで、転校生『ウィキペディア(Wikipedia)』は今でもはっきりと覚えています。トミーと松『ウィキペディア(Wikipedia)』なんかもそんな類で、毎週見てましたね。
トミーの力の発現の仕方は、ある意味、長宗我部元親が姫若子(ひめわこ)から鬼若子(おにわこ)に転身したルートと酷似していて、元親は秦河勝の末裔を公言していましたし、長男の信親も色白・長身で姫若子(ひめわこ)から鬼若子(おにわこ)に転身した類であるので、秦氏とトランスジェンダーというのは深い関わりがあると思います。
越前秦氏の末裔である織田信長も美形の家系であったらしく、信の字を与えた長宗我部信親があまりにも美しいので森蘭丸のように自分の元に置こうとしましたが、父・元親も溺愛してましたから、これが結局、摂関家・一条氏を巻き込んだ本能寺の変の遠因になっていくわけです。信長亡き後も秀吉が信親の美しさを危険視し陰謀で死に追いやって22歳の若さで還らぬ人となりました。確かに生きていたなら日本史を覆していたでしょう。信親は死の直前にキリスト教への洗礼を約束していたので秀吉が信親の中に信長を見た可能性は高いです。
ですからトランスジェンダーというのは、日本史と深い関わりがあるわけです。もっと正確に言うとボーイズラブですよね。信長がやっていたのは。一般的には、衆道(しゅどう)『ウィキペディア(Wikipedia)』と言います。
信長の死をメタファー的に捉えるとボーイズラブの本能を剥き出しにし過ぎたから本能寺で亡くなったということでしょう。
ちなみに幕末の武市半平太も歩くだけで人を魅了する超美形男子であり、今、『龍馬伝』で描かれているような精神病のような人物では全くありません。武市半平太も天皇親政を望んでいましたので、隠されてますけど、秦氏-皇室-トランスジェンダーは密接不可分な関係にあります。
とりかへばや物語は、そのような古代日本の伝統を書き記した最後の物語といってもよいでしょう。平安時代後期以降は、キリスト教の影響(空海が持ち帰った密教の中には帝政ローマのキリスト教とインドのヒンドゥー教の要素が混在している)で男性性と女性性の間にはっきりとした境界が引かれ始め、女人禁制と男性上位の思想が構築されていきました。
ちなみに衆道の開祖は空海とされています。裏の日本史です。
別に私はボーイズラブでもゲイでもないので、誤解なさらないでください。
でもオトメンではあるかもしれません。
【3分でわかる】オトメン(乙男)(テックインサイト)
上で書かれているように、オトメンは草食系とは違います。むしろ恋愛には積極的で、総じて美しいものや純粋さを好むといった性格を持っていると思います。これが多分、上で述べた秦氏とつながり、禊や祓いの概念とも深いつながりがあると思うんですね。
料理・裁縫も小学生の頃から好きでやっていましたし、男性にも女性にも美しいものには嫉妬します。だからこそ私の頭の中には美しい生き方をした日本人のデータが入りきらないほど詰まっていて(笑)、時に、現代の日本の政治家たちに厳しい言葉を浴びせてしまうんですね。
冒頭の「 マリア様が見てる 」も、それはそれは美しい言葉のやり取りで、うっとりしてしまいますよね。草食系はそういう同性間・異性間に関わらず、美しいやり取りを拒否するものなので、オトメンとは本質的に違うと思います。
でもよく考えると俳句なんかは、オトメンの真髄と言えるでしょう。西行の”死ぬのなら桜の咲くころに”という心情は、めちゃオトメンですよね。
最近は『秘すれば花』の言葉がずっと響いていて、世阿弥の風姿花伝『ウィキペディア(Wikipedia)』は、つくづくすごいなと感じてしまっています。もうロゴスは終いにしなさいというメッセージでしょう。
ここ2千年では世阿弥がオトメンの最高境地をあらわしたのではないでしょうか。でもある意味、能は日本の伝統文化の中枢でもあるので、やはり日本はオトメン国家になるということだと思います。歴史学的にいうと母系社会ですよね。
ちなみに、男も乙もオトと読みます。男と女が音でつながるという古代日本の深い哲学的思考です。音という文字は分解しますと、日が立つと書きます。アマテラスを岩戸から出したのはアメノウズメのダンス音と鶏の音です。今年は女音と男音を重ねないといけないのですが、状況がセクシャリティなものになればなるほど自分のオトメン色が強く出てしまい、やり取りに尻込みしてしまい、いかんともしがたい状況に陥っています。
本来、オトメンは天皇の警護の杖当人として清濁を併せ持った男性であったと思います。なぜそうかというと天皇は女性と決まっていたからです。女神を祀るオトメンですね。強い男性性を持つ女性と乙女心を持つ男性、この両者の組み合わせによってフェニキアは成り立っており、秦氏と加茂氏はそういう部分において深く結合していたんだと思います。
秦氏はキリストを人間的に産むマリアを信仰していたし、加茂氏は女神的『愛と自由』を心底信仰していたし、この信仰群を許容した縄文は、少なくとも五千年前からビーナス信仰を温めてきていたのです。
帝政ローマの勃興と同時に、排除された女神信仰がどこへ行き着きどう花開いたかを知ることは容易でしょう。なぜなら近代文明と母系社会が同時に花開いている国は日本しかないからです。近代文明のルーツは都市国家ポリスに遡及することができます。ポリスを知らない民族が安々と近代文明を自国文明に融合できるはずがないでしょう。ポリスでは女神信仰とプレ1神教が混在していました。西ではプレ1神教が1神教へと成長し、東ではオトメンが女神を守り続けてきました。
なんか壮大な話になりましたね。結局何が言いたいかというと、如何なる時もマリア様が見てるということでしょう^^;
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響の個人セッション一部プログラムは、お申し込みが集中しており現在ご予約待ちとなっております。ご検討くださっている方は申し訳ありませんが少々お待ちくださいませ。初級養成講座をもう少しで募集予定です。
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見始めると結構、はまってしまう「 マリア様が見てる 」 です。
話の中に出てくるとりかへばや物語『ウィキペディア(Wikipedia)』は、平安時代後期に書かれたトランスジェンダー『ウィキペディア(Wikipedia)』ものです。
昔からこういうのが結構好きで、転校生『ウィキペディア(Wikipedia)』は今でもはっきりと覚えています。トミーと松『ウィキペディア(Wikipedia)』なんかもそんな類で、毎週見てましたね。
トミーの力の発現の仕方は、ある意味、長宗我部元親が姫若子(ひめわこ)から鬼若子(おにわこ)に転身したルートと酷似していて、元親は秦河勝の末裔を公言していましたし、長男の信親も色白・長身で姫若子(ひめわこ)から鬼若子(おにわこ)に転身した類であるので、秦氏とトランスジェンダーというのは深い関わりがあると思います。
越前秦氏の末裔である織田信長も美形の家系であったらしく、信の字を与えた長宗我部信親があまりにも美しいので森蘭丸のように自分の元に置こうとしましたが、父・元親も溺愛してましたから、これが結局、摂関家・一条氏を巻き込んだ本能寺の変の遠因になっていくわけです。信長亡き後も秀吉が信親の美しさを危険視し陰謀で死に追いやって22歳の若さで還らぬ人となりました。確かに生きていたなら日本史を覆していたでしょう。信親は死の直前にキリスト教への洗礼を約束していたので秀吉が信親の中に信長を見た可能性は高いです。
ですからトランスジェンダーというのは、日本史と深い関わりがあるわけです。もっと正確に言うとボーイズラブですよね。信長がやっていたのは。一般的には、衆道(しゅどう)『ウィキペディア(Wikipedia)』と言います。
信長の死をメタファー的に捉えるとボーイズラブの本能を剥き出しにし過ぎたから本能寺で亡くなったということでしょう。
ちなみに幕末の武市半平太も歩くだけで人を魅了する超美形男子であり、今、『龍馬伝』で描かれているような精神病のような人物では全くありません。武市半平太も天皇親政を望んでいましたので、隠されてますけど、秦氏-皇室-トランスジェンダーは密接不可分な関係にあります。
とりかへばや物語は、そのような古代日本の伝統を書き記した最後の物語といってもよいでしょう。平安時代後期以降は、キリスト教の影響(空海が持ち帰った密教の中には帝政ローマのキリスト教とインドのヒンドゥー教の要素が混在している)で男性性と女性性の間にはっきりとした境界が引かれ始め、女人禁制と男性上位の思想が構築されていきました。
ちなみに衆道の開祖は空海とされています。裏の日本史です。
別に私はボーイズラブでもゲイでもないので、誤解なさらないでください。
でもオトメンではあるかもしれません。
【3分でわかる】オトメン(乙男)(テックインサイト)
上で書かれているように、オトメンは草食系とは違います。むしろ恋愛には積極的で、総じて美しいものや純粋さを好むといった性格を持っていると思います。これが多分、上で述べた秦氏とつながり、禊や祓いの概念とも深いつながりがあると思うんですね。
料理・裁縫も小学生の頃から好きでやっていましたし、男性にも女性にも美しいものには嫉妬します。だからこそ私の頭の中には美しい生き方をした日本人のデータが入りきらないほど詰まっていて(笑)、時に、現代の日本の政治家たちに厳しい言葉を浴びせてしまうんですね。
冒頭の「 マリア様が見てる 」も、それはそれは美しい言葉のやり取りで、うっとりしてしまいますよね。草食系はそういう同性間・異性間に関わらず、美しいやり取りを拒否するものなので、オトメンとは本質的に違うと思います。
でもよく考えると俳句なんかは、オトメンの真髄と言えるでしょう。西行の”死ぬのなら桜の咲くころに”という心情は、めちゃオトメンですよね。
最近は『秘すれば花』の言葉がずっと響いていて、世阿弥の風姿花伝『ウィキペディア(Wikipedia)』は、つくづくすごいなと感じてしまっています。もうロゴスは終いにしなさいというメッセージでしょう。
ここ2千年では世阿弥がオトメンの最高境地をあらわしたのではないでしょうか。でもある意味、能は日本の伝統文化の中枢でもあるので、やはり日本はオトメン国家になるということだと思います。歴史学的にいうと母系社会ですよね。
ちなみに、男も乙もオトと読みます。男と女が音でつながるという古代日本の深い哲学的思考です。音という文字は分解しますと、日が立つと書きます。アマテラスを岩戸から出したのはアメノウズメのダンス音と鶏の音です。今年は女音と男音を重ねないといけないのですが、状況がセクシャリティなものになればなるほど自分のオトメン色が強く出てしまい、やり取りに尻込みしてしまい、いかんともしがたい状況に陥っています。
本来、オトメンは天皇の警護の杖当人として清濁を併せ持った男性であったと思います。なぜそうかというと天皇は女性と決まっていたからです。女神を祀るオトメンですね。強い男性性を持つ女性と乙女心を持つ男性、この両者の組み合わせによってフェニキアは成り立っており、秦氏と加茂氏はそういう部分において深く結合していたんだと思います。
秦氏はキリストを人間的に産むマリアを信仰していたし、加茂氏は女神的『愛と自由』を心底信仰していたし、この信仰群を許容した縄文は、少なくとも五千年前からビーナス信仰を温めてきていたのです。
帝政ローマの勃興と同時に、排除された女神信仰がどこへ行き着きどう花開いたかを知ることは容易でしょう。なぜなら近代文明と母系社会が同時に花開いている国は日本しかないからです。近代文明のルーツは都市国家ポリスに遡及することができます。ポリスを知らない民族が安々と近代文明を自国文明に融合できるはずがないでしょう。ポリスでは女神信仰とプレ1神教が混在していました。西ではプレ1神教が1神教へと成長し、東ではオトメンが女神を守り続けてきました。
なんか壮大な話になりましたね。結局何が言いたいかというと、如何なる時もマリア様が見てるということでしょう^^;
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男性
自己紹介:
政治/経済、宗教/哲学を基本としながら市民活動やスピリチュアル活動など、広範囲に動いております。行動範囲は今のところ、東は茨城県から西は中国四国地方までです。特に修験色の強い山間部の地域活性化に興味があります。該当自治体の担当者の方からのご連絡お待ちしております。どうぞよろしくお願いします。
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