土佐の戦国武将・長宗我部元親の嫡男・長宗我部信親(烏帽子親・織田信長)がキリスト教の洗礼を受けることを考えていたとルイス・フロイスの『日本史』に書かれているようですが、これを知って何かのブロックが壊れたような気がしました。
何年か前から11月に降ってくる十字紋が古代キリスト教と関わっていることがわかり、昨日は神基(神道とキリスト教)習合を行うことによって神道を復活させる決意をしたところでありましたが、今朝の明け方、仏の夢を見ました。鮮明な夢でした。
街から郊外へと抜ける16号線(国道が県道かはわかりません)という道があり、北に向かって川沿いをくねくねと走っています。地図を見ていましたのでその道路の左手には階段状の等高線を持った古墳のような山がいくつかありました。(その中に曽我という名前があったように思います)。その16号線をくねくねと進むと西北方向の17号線という道に入ります。どこで17号線に入ったかはわからないくらいでしたので16号線が急カーブしていたのではないでしょうか。
17号線はすぐに狭くなり、舗装ではなくなり、岩がごつごつした土の道になりました。
下り坂になって川のほうに下っていきました。
左に曲がると集落の出口がありました。おばあさんが集落の出口から降りてきて挨拶をしてきたので私も挨拶をしました。そして、そのおばあさんは川の上の石畳を渡って向こう岸に行きました。自分もここにきたかったようで、ついていきました。洞窟のような感じの雰囲気のする中に階段があります。
昇っていくとお堂がありました。中に入ると結構、人がいました。何やら無量光寿という仏さんであるらしく、仏の頭だけが祀られていました。台帳に自分の名前を書かなければならなんですが、記入する時に、その仏の目を見て書かないといけないという不思議な決まりごとがあるようで、一体なんのためにそんなことをする必要があるのか、と思いながらそうしました。
一人の男性が話しかけてきました。関西弁でした。自分と同じ名前の人がいることに気付きました。高知県、、足摺、、、と書かれていました。よく覚えていません。
とにかく仏の鮮明な夢でした。
神基(神道とキリスト教)習合もいいけれど、仏も忘れないでね、ということなのでしょう。
昨日、宗像3女神が古代アラブ世界で信仰されたアッラーフ配下の3女神であるということがわかりました。これも関係しているかもしれません。イスラム教が現在の1神教的イスラム教になるまえの古代オリエントの3女神です。アッラーフは黒曜石を依代としていましたので、姫島がその依代となったのでしょう。この時にベリーダンスも入ってきて巫女舞の起源となりました。
宇佐神宮も、この信仰と深く関わっています。
日本に入ってきた古代キリスト教や古代イスラム教は、現在のものとはまるで違います。石器時代、世界中の民族が同じ宗教意識を持っており(その世界をユナイティ、その宗教をユニトラと呼ぶようにしました)、全ての宗教はそのユニトラから発生しました。
古代キリスト教や古代イスラム教、ミトラ教や神道も全て多神教で、それぞれが習合しやすい性格を持っていました。イスラム教ではその前時代を無明の時代、つまり原始的な遅れた時代とし、キリスト教では野蛮な時代としています。日本でもこのような進化論的認識が広まりつつありますが、全く逆でしょう。
多神教の時代は、全ての世界が融合しやすい世界であり、現代世界が取り戻さないといけないのは、このユナイティなのです。
無量光寿とはそういう意味かもしれません。
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