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古代神や古代聖地をご紹介し、神仏基に対する信仰を再生して頂くお手伝いをしています。
  2024/04/27 [11:26] (Sat)
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  2009/06/28 [10:00] (Sun)

先日、ロゴス崩壊の中で書いた教育改革のまとめをしたいと思いますが、10年前は四国88箇所巡礼の中で若者達が、たくさんの人間との触れ合いを通じ、知識や知性を養い、人間性を確立していくというのが柱となっていましたが、現在は少し変わってきています。

農業を主体とするというのは変わってなく、今やっと新自由主義の崩壊で農業が見直され始めているのです。

ここらあたりの詳しい事はビジョン de クオリア記事で触れています。

四国88箇所巡礼も若い人たちの間で少しずつ火がついてきているようですが、四国だけでなく全国の聖地をそのような巡礼ルートに設定したいと考えています。

これが、1昨年より始めておりますレムリアンリゾナンスの教育事業であり、スピリチュアルコミュニティと連動させて展開しようと活動していますが、状況は芳しくなく、未だにアカデミックな領域、地方の意識、スピリチュアルでエネルギーを扱う人たちの意識には著しい乖離があります。

それを埋め合わせるためにまだまだ地道な活動が必要なようです。



現在の学校教育というものは、既に20年ほど前から限界が来ており、このまま続けていけば国の未来に重大な悪影響を及ぼすと思います。

その原因は何かと言いますと、国民皆兵の『考えさせない教育』であり、思考停止をばらまく『マスゴミの洗脳』にあります。

しかし、その嘘がばれ始め、若者達はその嘘を本質的に見抜いています。戦後世代は自分がその嘘の中で踊らされ脳内でその嘘がループしていることに気づいてないのです。

義務教育を受けさせ、肩書きの夢を見させ、マイホームを買わせるというのは、明らかに政府が主体となって行われた国民皆兵の洗脳ゲーム(プロパガンダ)であり、生存の自由や信条の自由を幼少時代より奪う明らかな違法行為なのです。

その嘘の中で若者達は苦しんでいますが、なぜ苦しいのかがはっきりとはわからない。それを打開する思想的最前線が共産党への傾倒であり、蟹工船ブームでもあるのです。今やっとそういう人たちが出始め、国家と社会の構造や思想の問題に対して自発的に取り組む姿勢が生まれてきているのです。

現在の社会構造の中で一番甘い蜜を吸ってきたのは、ゼネコンの企業献金を受け取る自民党員とゼネコンそのもの、そして数々の洗脳行為と下請け虐待で巨額の売り上げを上げてきたマスメディアなのです。

この三位一体の悪の枢軸国が若者達を奈落の底へと落としめているのです。国内の資産保有率が20代以下で数%しか占めないのは、明らかに異常というより他はないでしょう。これがドメスティックな植民地主義であるということも思想を深く理解し、精緻な分析を行っていかないと見えてこないものだと思います。

本来、人間とは文明も資産も子から孫へと譲渡するものであり、いかに戦後世代が狂気的な精神構造を持っているかがわかります。

このような環境の中で、子供達が自分達の手で社会を変革していくためには、是非とも教育改革が必要なのです。

現在の教育制度では、法律や事実を丸暗記できても、社会を変革していく哲学的な力が養われません。(むしろ戦後世代が意図的に行ってきた考えさせない教育とはそれを目的としていた可能性すらある)

本来の社会のあり方は子供達を重商主義の市場とするのではなく、しっかりと保護し育てていくものでなければならない。

そういうセーフティネットを張らずに子供達を重商主義や、ましてや新自由主義の犠牲に晒した戦後世代の罪は重く、意図的にそれを行ったと見られても文句が言えないと思われます。


それで、実際の教育構造改革ですが、私たちが現在行っている聖地巡礼的な歴史を知るフィールドワーク、そして現地の人とコミュニケーションをとるコミュニケーションワーク、そしてその中で興味を持ったことを自分で学習する図書館ワークを根本に据えます。

これは、かなりフィンランド型に近く、実務的なレベルにおいてはフィンランドを模倣する場面も多くでてくるのではないかと思います。

ただ、ひとつ違うのは、現在スターライト・クオリア(Loving-earth)で開催しているような自然を深く洞察した東洋的なエレメントの学習があらゆる学習の根本原理に据えられるということです。

これがなぜなのかと言いますと、既にアメリカがグリーンディールを展開しているように、10年後の世界において力を持つのは、緑の資本主義であり、そこで力を持つのは自然をどれだけ深く洞察できているか、なのです。

実際に、自然と調和する日本古来の建築がヨーロッパ各地で注目を集めており、それがどういう認識のもと生まれてきた思想なのかを説明が求められる時代になってきています。

この説明には、日本神話までの遡及が欠かせず、さらに言うならば、日本神話を彩る五大元素への深い洞察が必要なのです。


なんとか、クオリア・クリエイツ(Loving-earth)や聖地巡礼(Loving-earth)にまでこぎつけていますが、未だ日本人の大部分は政府による創作神話を信じ続けているのです。この洗脳が解けるにはあと10年はかかるかもしれません。

哲学的思考を持った方、あるいは直感力が優れた方から順繰りで抜けていけば良いとは思います。


自治体関係者で教育構造改革によって定住者を呼び込みたい方は是非、ご一報下さい。このフィンランド型のモデルはむしろ山村のほうがやりやすく、山村の小自治体もこれによってインテリジェンスが蓄積されていきますので、村の永続的発展につながっていきます。国や県のやり方に従うだけでは弱者は常に弱者のままでしかありません。それが中央集権というドグマですから。



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7月6日  江ノ島巡礼ワーク
江の島へGO!

クオリア・クリエイツ関西
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  2009/05/07 [17:43] (Thu)

関西から帰ってきています。

古代の話はドラゴンアナスタに書くとして、ここでは国家や教育のことにふれてみたいと思います。

未だ日本では、天智朝と天武朝の争いが続いている、ような感じがしました。

大和の根幹とは何ぞや?ということですが、比叡山を擁する京都北部の賀茂氏・秦氏と丹生・天河を祀る吉野・葛城系の氏族は京都・奈良盆地を挟んで対立しています。

本来これらの氏族は全て南都北嶺の都の造りの上で大同団結しているはずですが、畿内へ都を移さなければならなかったので、吉野が南、比叡山が北という配置にならざるを得ませんでした。(四国では全てが北に存在します)丹生構造線が南に存在するのは歴史の悲劇というべきでしょう。

これが天智・天武対立の根幹にあり、『大和の大文字』が崩れた要因でもあると思います。

このクニの根幹が崩れていることと、マツリゴトを担うものたちが無責任極まりない発言や行動を繰り返すのは密接に関わっています。

社会の様々な問題を解決するためには、後期大和朝廷、明治政府、GHQによって歪められた日本史を素早く強制終了させ、私たち日本人の真の歴史を取り戻すことが肝要であると思います。

後期大和朝廷の支配の反動として生まれた修験道、そして明治政府の支配の反動として生まれた自由民権運動、これらは真の大和の自由主義を取り戻す自由と平等の精神に溢れていました。

戦後日本社会を支配してきた私たちの親の世代は、積極的に子や孫の世代に実権を譲ろうとせず、自らの地位や名誉にしがみつき、常に若者を支配し続けてきました。この本質は今でも変わっていません。

その結果、若者は常に搾取され続け、夢を語ることさえできない環境に追い込まれています。これは経済的環境の悪化などではなく、自分の国家や子供たちに責任を負うことの出来ない大人達による人災なのです。

現在の貨幣価値というのは高度経済成長期で年功序列で金銭を受け取ってきた年代に照準が合っており、20代30代には非常に苦しい社会環境と言えるでしょう。言ってみれば発展途上国の人がスイスで生活をするようなもので、とてもではないけれども結婚したり子供を生んだりというような人間として当たり前のことが困難になるような環境になっています。

このような社会の問題点を指摘しない50代・60代の日本人は若者に対してなんらかの悪意を抱いているようにしか見えません。

若者を虫けらのように使い捨てる新自由主義に染まった経営者ばかりの民間企業に、『社会勉強のために一度はそういう企業で働いたほうが良い』とは言い切れません。厳しさは愛あってこそですが、愛のない厳しさは単なるしごきや拷問でしょう。


『自己責任』とは言いますが、今の50代・60代の日本人ほど自分の国に無責任な人たちはいません。私たち30代はこういう人たちを反面教師とし、まともなクニを創っていかないといけないでしょう。

私たちは私たち自身を守るために法や経済思想にもっと精通する必要があるのです。


しかし、こういう状況だからこそ、明るい未来も見えています。本来あるべき大和の自由主義を取り戻すべく、たくさんの方がスピリチュアルの世界に入られてきています。

ですが、残念ながら未だ若い方々をサポートするような成熟した環境にはなっていません。

新自由主義的な社会を変えるべくスピリチュアル業界に社会主義的な力を注入してきましたが、結局、新自由主義にめちゃくちゃにされてしまいました。

スピリチュアルに興味を持たれる方は経済的感覚も神秘主義に陥る場合が多く、引き寄せの法則などのおかしなカルト哲学にはまってしまう場合があるようです。

現在、出回っている洋スピの出版物は白人至上主義の出版社がなんの哲学もなしに売っており、かなり危険なものが多いですので、気をつけましょう。

スピリチュアルの世界で自立しようとされている方は、石田梅岩の思想と近江商人の三方よしの思想、そして松下幸之助の経営思想を勉強するだけで良いでしょう。

どうやってお金を得るか、ではなく、自分の才能を活かし何をすれば社会の役に立てるのかを突き詰めれば自然とエネルギーも貨幣も巡ってくるものです。金は天下のまわりものなのです。

こういう感覚を取り戻すことこそが日本が元気を取り戻す源になるでしょう。

これらと古代史の解放と聖地巡礼は密接に関わっており、長いトンネルを抜けた方々から順に自己実現がなされていくでしょう。

なるだけたくさんの方々の力になりたいのですが、現実は3歩進んで2歩下がるような状況なので、芳しいとは言いがたいものがあります。

10年後には社会はがらっと変わっていると思いますので、若い方々はご自分の状況をあまり深刻視せず楽しいことだけ突き詰めればいいとは思います。

スピリチュアル業界ももう少しで大きなところ(伝統文化と新文化が融合し始める)に抜けるので、市場規模はかなり広がると思います。

しかし、その時に最も必要とされる人たちとは、日々自問し、積み上げをまじめに行ってきた方々であります。これは裏を返せば、社会に最も信頼されるグループや集団になるということを意味しています。

そういう時代になれば経済的繁栄も約束されますが、それと同時に求められることもハイレベルなものになりますので、今から心身ともに鍛えておくことが必要になるでしょう。


聖地巡礼が常態化すれば、講や修験の復活も視野に入れますから、それらとスピリチュアルコミュニティの連携、神社の祭礼と一致した形での韻踏み、若者文化(ダンス・音楽・服飾)と古代祭祀の融合が急激に始まって一気に世代交代が為されます。

このような社会の激変に乗り遅れるともったいないので、波(セオリツ姫)に乗る感覚も磨いておかなくてはなりませんね。

今年のウエサクではかなりの波が来てますので、これから波が連続するかもしれません。





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  2009/01/14 [23:28] (Wed)

リゾナンスの本サイトでも記載してますが、レムリアンリゾナンスには、日本の教育を革命するという思想があります。

日本の教育には『物事の本質を捉える力を身に付ける』という教育としての大前提が抜け落ちています。この結果、日本人は自分の頭で考えて物事を判断するのではなく、他人が言っているから、あるいはTVで言っているから、という理由で物事の良し悪しを判断する傾向があります。

この状態をGHQの洗脳状態、あるいは思考停止状態と呼びます。

Understand (理解する) とはどういうことでしょうか?

理が解る(わかる)と書いて理解と読みます。

理とはモノの理(ことわり)です。

あらゆる現象には理があります。

その理を探り、本質を捉え、同じ本質が違う現象をともなって顕現しても見破る。

これが理を解っている状態です。

この理が見えてなかったら、チャネリングなど到底できるものではありません。チャネルするとは『理』を降ろすことであり『理』とつながることなのです。

チャネリングを深めていくと、宇宙の理と、この地上界の理が同じであることに気づきます。

この理に少しでも気づけば、誰かが言っている事を鵜呑みにするのではなく、自分で物事を考え、自分で答えを出し、自分の血肉とすることができるようになるのです。

こういう教育は日本では戦前まで重厚に実施されていました。世界一、形而上学が発達し、識字率が高い国でした。

戦後はGHQの洗脳プログラムが功を奏し、ほとんどの日本人が自分の頭で物事を考えることをやめざるをえない状況に追い込まれました。


こういう状態から脱するためにレムリアンリゾナンスはあります。


まず、存在論からの脱出。スターライトクオリアがこの役割を果たすことと思います。
私が存在論と呼ぶものは、科学万能主義です。存在の証明を重んじるばかりに、ひとつの証明しか力を持たなくなってしまったのが現代。

これに替わって私が力を持たせようとしているのが認識論です。西洋哲学においても、この存在論と認識論の争いはあって、スピノザなんかは代表的な認識論者です。

東洋は総じて認識論の世界であって、存在論というのは西洋が王権を市民に論理的に持たせるために創られた言わば人工的な宗教です。

これを遡ればギリシャ哲学に行き当りますが、もう一度そこからやり直したいと考えています。

ここのあたりの説明はクリスタルフィロソフィアに書いています。


アテネの学堂を模したスクールを都市にひとつ(空海の綜芸種智院でもある)

石原莞爾や武者小路実篤が創ろうとしたスピリチュアルコミュニティを山村にひとつ

その都市と山村をつなげるために移動生活者グループの復活をひとつ

これらを網の目状に広げていくことによって日本は息を吹き返します。


現代日本の学校という場はほとんど無意味です。大学でさえ古典的経済学などを丸暗記させることで教授が悦に入っているような状態です。

現在、自分がどのような状況下にあり、何をもって目の前にある問題を解決しうるか、というような人間として当たり前の思考が社会のあらゆるレベルで崩壊しています。

スピリチュアル業界では、ジャッジしないなどという、『究極の思考停止メソッド』がもてはやされるような時代です。

私もラビングアースオープン当初より、思考を小さくして直感を研ぎ澄まそう!と呼びかけてきましたが、考えることをやめようという意味で使っていたわけではありません。

思考で直感を支配しないことが大切です。思考と直感の両者を解き放てれば、降りてきた直感を論理的に考えることができるようになります。

クリスタルは思考と直感、両者の成長を促してくれます。聖地巡礼は、先祖の歴史や巨大なエネルギー場などを知り、感じることを促してくれます。

スピリチュアルコミュニティは、大地に根ざし、様々な年代の人とコミュニケーションする能力を養わせてくれます。

難しいことをしなくても、これだけでいいのではないかと思います。


専門知識を手に入れても心が壊れている時代です。

人間は基本に還る必要があるでしょう。

教育の現場においても、フリースクールが社会的に認知されるような運動も盛り上がってきています。

現代日本の教育制度は、プロパガンダに洗脳されやすい思考停止人間を大量生産するだけです。

自分の頭で考え、自分の足で行動し、今までとは全く違うものを創造できるグループが必要です。

認識論に基づくクオリアとは、そういうグループです。


幸福を掴み取るためには My Way を持つことが必要です。

My Way が集まる時に新しい社会が形成されていきます。

自分が信じてきた社会体制を疑ってみる必要があるでしょう。

新しい社会に Fly Away !


常識にとらわれて自分を縛り付ける理由などどこにもないのです。

論理的に考えれば、答えはもう既に出ているのです。


1/31オリジナルブレス講座と2/1レイキ交流会
受付開始しました。







シラヤマリアのエナジークリスタル

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  2008/09/14 [16:21] (Sun)

日本のスピリチュアルが興ってから
まだ7年目なわけですが
最初はほんとに年齢の近い人たちばかりで
サブカルの延長のような感じでした。

積極的にこの業界を支えてくれた方々は
ほとんどがOLの方で、今では
かなりの割合でこの業界の供給側に立たれています。

世代を超えるアプローチは徐々に行われ
今では10代から60、70代まで
このスピリチュアルの大きな流れの中に入ってきています。

これだけ世代を超えて受け入れられるというのは
スピリチュアルという価値の中に
普遍的な価値があるということであり
民族とか国家をも超える可能性があるということだと思います。

アメリカから入ってきているスピリチュアルは
20代~30代に限定されていて
それ以上の広がりは見せないでしょう。

一方、日本の前世代的な霊能力スピリチュアルも
都市部の知性的なスピリチュアリストには受け入れられるはずもなく
全世代に広がるはずはないでしょう。

この上記の2つの価値が
スピリチュアルで共存しているのは
実はそれよりもさらに大きな器がジャパニーズスピリチュアルにあるからです。

哲学的な領域でも何度も議論されていることですが
ポストモダン、すなわち現在の資本主義の後に来る世界とは何か?
これに対する解がジャパニーズスピリチュアルなのです。

ですからこのジャパニーズスピリチュアルには
資本主義的精神を受け入れる土壌があります。

なぜならそこを否定してしまうのは
もはや現実的ではないからです。
しかし、それは新自由主義の拡大であってはならないでしょう。

何回かここでも書いている通り
真自由主義=日本経済思想への回帰が
ポストモダンであり、未来の世界の姿なのです。


この思想的な領域を直観的に感じ取られている方々
特に最近では40代、50代の女性の方々が積極的にこの業界に参入されてきています。

今までと違うのはスピリチュアル NOT= 日本社会だったのが
スピリチュアル>日本社会になっていることです。

明治時代から作り上げてきた日本の国家の根幹が
それほどまでに崩壊しているということです。

後は何を持って瓦解するのか?
そういうレベルでしょう。

最近は本当に教育関係者の方々とのコンタクトがあります。

国家の重圧ばかりが増えて本来の教育を
学校という場で行えなくなっているのでしょう。


それをこのレムリアンリゾナンスで解決していくわけですが
学校という枠組みをなくそうと思っています。

①子供たちが自由に講座を選択できる
ワークショップ形式での講座と

②社会学習と聖地巡礼を組み合わせて
歴史と文化を学びいろんな人に出会える仕組みと

③北欧形式の図書館学習を

基本にしようと思います。


もともとスピリチュアルの中でも
こういう可能性に気づき
既に学校のようなことを始めている方もいます。

そういう方々が津田梅子や大隈重信のように
後世の日本人から評価されるでしょう。

スピリチュアル業界で行われている
エネルギーワークなどは
現代の科学万能主義にはとらわれない
真に自由な教育メソッドです。
何かを教え込むのではなく自分を解放する手助けをするのです。

近代的な自由とはこれであったはず。
セルフヘルプですね。
日本の社会は明治時代よりも後退しています。


科学はひとつの選択肢に過ぎません。
その選択をするべき人間が科学によって壊れているのです。

心を取り戻すことが先決でしょう。

科学を使うか使わないかは心を養った後で
それぞれの人が決めれば良いこと。


これからもスピリチュアルは広がりを見せていくでしょう。

変なスピリチュアルに惑わされないよう
ジャパニーズで知性的であり続けましょう。

 




  2008/09/07 [22:51] (Sun)

縁あって『聖』高尾山に行きました。

DSC01207.JPG圏央道工事の関係で署名を集めていたので、しっかりと署名をしてきました。

この高尾山と南の大山は、西東京の様々なエネルギー循環の統制を司る中心的存在。

そして東の筑波山。


近年、高尾山と筑波山周辺を開発し破壊した結果
東京は今まで経験したことのないような雷雨に見舞われております。


さて、頂上まではまだ一度しか上っていませんが
今日は久しぶりに行って参りました。

大地と大地をつなぐ研修です。
一緒に同じ大地を踏みしめ共有することが重要です。

私たち日本人は、個人の殻に閉じこもり過ぎたため
共有するということ、想いを重ね合わせるということが
一体どういうことであったのかを忘れかけています。

DSC01212.JPG
昨今の表面的なスピリチュアルのおかげで
私たちの周りに、ものすごい洞察力をお持ちの方が、おいでくださいます。

逆に感謝をしないといけないですね。
全ての存在には意味があります。
意味はあるけど優劣はありません。
違いがあるだけ。違いをしっかりとジャッジメントし
お互いの長所を活かし合っていける社会というものを構築しなければなりません。


表面的なスピリチュアルは本質的なスピリチュアルへの前振りなのです。


孤独


狂乱的な社会の下で本当に大事なことを認識し続けてきた方は
孤独であったと思います。

取り繕えば自分に対する嘘で心は苛まれ
表現すれば変人として白い眼で見られる。

日本の社会がそういう社会であったことは事実でしょう。
それは今でも変わりません。

表面でいいことを言う、簡単なことを言う
そして楽なことを言う。
そういう人たちが縦のプロパガンダで持ち上げられ
社会の中心部に居座り続けた結果
日本はこうなったのです。
人間空洞化というやつです。

しかし、これもまた必然。

エネルギーの空き領域には必ず新しいエネルギーが埋め合わされます。
これがククリの破壊と再生です。


日本のスピリチュアルが9.11後に始まった時
最初は一握りでした。
一握りの人たちが語った夢が今のスピリチュアルに完全投影されています。

ひとつだけ間違いを犯しました。
当時は愛と自由を語る事が
世界を平和に導いていくと本気で考えていました。

しかし、現実は逆の方向に傾いていきました。
結果が逆に傾いたのは原因がありました。
愛の実践とは簡単に愛を語らないことであることに気づいたのです。

昨年この答えを見つけ
このレムリアンリゾナンスを始動させました。

最近出逢う方は皆さん本物のライトを持っています。
今のスピリチュアルに否定的な方もかなりいます。

センタリングしていれば、それは当然のことではないか思います。

ここから何を創造していくのか?

違いを感じる心にこそライトは宿っているのです。

違いを消すことではなく
違いを認め、超えることで真の融合が行われるのです。


 




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政治/経済、宗教/哲学を基本としながら市民活動やスピリチュアル活動など、広範囲に動いております。行動範囲は今のところ、東は茨城県から西は中国四国地方までです。特に修験色の強い山間部の地域活性化に興味があります。該当自治体の担当者の方からのご連絡お待ちしております。どうぞよろしくお願いします。
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