2010/11/14 [13:49] (Sun)
昨日から始まったSHELLAシリーズですが(今日明日くらいにページがUPできればいいのですが、、、)、早速もう少し踏み込んで書いてみたいと思います。
最近は”婚活”などという言葉がもてはやされておりますが、以前にも書きましたが、この言葉の裏には性の対象化や物質化があって、非常に商業主義的であるし唯物主義的であると思います。
そんなことよりもまず、『なぜ自分が今、異性を必要としているのか?』を問うことのほうが先でありますし、『結婚とは何か?』を問うてない人同士が結婚しても、全くうまくいかないと思いますし、愛のない結婚になんの意味があるのかもわかりません。結婚の形は色々あれど、その中で愛を知っていくのが結婚であると思うので、できれば出逢いの部分で既に愛の実践できているほうが理想とする形には近づけるとは思います。
まずやらなければいけないことは、理想のパートナー探しではなく理想の自分探しなんですね。
自分の理想とする異性像は見えているのに、自分が相手の理想とする異性像に近づいていない近づこうとしていないのは恐るべき自己中心論であると思います。
だからといって本当の自分を偽り、隠し、取り繕うのは自己を失ってしまいます。
だからこそ、理想の自分が”あるがままの自然の状態”でにじみ出てくるように、自分を磨いていかなくてはならないのです。
人間というのは、意識しなければ今の自分を<あるがままに受け止めてくれる人、認めてくれる人、愛してくれる人>を求めます。そういう人を身近に持っている人は感謝しましょう。それは当たり前のことではなく特別なことです。
しかしながら、その受容や愛にいつまでも甘んじてはいけません。親がいつまでも子供を甘やかさないように、愛や受容には限界を設けなければいけない時がやってきます。それが親子関係です。成人すれば親も子もひとりの人間でしかありませんから、やってもらったことにはありがとう、と素直に感謝しなくてはいけません。
親だから~をしてくれて当然という考えがあるとしたら、それはとても自立しているとは言えません。また、親から自立しているかのように見えても、自分のパートナーに~をしてくれて当然の考えを押し付けている場合は、そこには単に親子関係の付け替えが行われただけで、真に自立できていないということも認識する必要があります。
~をしてくれて当然という考えは、非常に厄介な思考習慣であり、スピリチュアル-アンチエイジングにとっては取り組むべき大きな課題であると思います。
この考えを持っていると自分が施してもらったいかなることに対しても感謝の念が沸いてこないので、周囲に感謝できないですし、その結果周囲からはネガティブな反応しか返ってきません。
つまりこの考えはあらゆるネガティブパターンの根源的病巣と言って良いと思います。魂の輝きとは、今、自分が受け取ったものを曇りなき眼で見て、純粋に受け止め、それに感謝し、そのお返しをすることであるからです。それこそが、自己中心の反対である自己犠牲という精神的スタンスです。
これは以前にも書いたメグリのことでもありますし、全体性の中に個人性を溶解させるワンネスの世界でもあります。
朝は~時に起きて当然、ご飯は3回食べるのが当然、親は子供を面倒見るのが当然、パートナーは自分を支えるのが当然、謙虚に生きることが当然、など、~をしてくれて当然、~して当然という考えは枚挙に暇がありません。この考えは周囲に支配を押し付けますから常に周囲からはネガティブパターンが返ってきます。逆に~してくれるのは特別という考えを持っている人は、周囲に自由を与えますから、常に周囲からはポジティブパターンが返ってきます。
このようにエネルギーの流れというのは非常に論理的です。正には正の、負には負のエネルギーパターンが返ってきます。因果応報ですね。
他者に義務を押し付け自分の権利ばかり主張する人は、だいたいの場合、他者の権利を軽視し自分の義務を果たしていないことのほうが多いです。
~して当然という考えを持っている間は、目の前に起こる現象を曇りなき眼で純粋に見ることができないので、周囲からの愛や受容をも純粋に受けとることができません。スキンケアで例えるならば、毛穴が詰まっているような状態です。
高級な美容液が素肌を当然美しくしてくれると思っている間は、毛穴は詰まりっぱなしということです。素肌を美しくするのは高級な美容液ではなく、肌の新陳代謝の回数ですから、スキンケアの基本は細胞の活性化/自己治癒機能への絶対的な信頼です。
こういう本質を見えなくさせる【当然】という色眼鏡をかけていてもいいことはあまりありません。この色眼鏡を捨てる技術が禅であり、私がずっと実践している全てを捨て去る生き方です。
これは莫妄想(臨済禅)という禅語に代表されます。
私は積み上げてきたものを一気に壊してしまう時がありますが(笑)その行動様式はこの莫妄想からきています。自分に対するイメージが固定化してきたらそれを壊してしまわないと、そのイメージ自体に私が縛り付けられることになりますからね!
お肌の新陳代謝と同じで、常に古いものは捨て去らないとね^^
魂の輝きというのは、自分を縛りつけている様々な思考習慣を全て捨て去った後に獲得されます。
年齢を重ねるごとにスキルや地位を積み上げてその殻で自分を評価する人が多くいますが、禅的には
『そんな重い荷物を背負ってどこ行くんですか?』 と問いかけます。
高い山に登るときに重い荷物を持って行く人はいませんよね?疲れますよね。
重い荷物を背負っている人は高い山(理想)に登ろうとしていないか、高い山が見えていないのではないかと思います。
自分の内側において、まずその高い山(不二)を見ることからお手伝いできればと思います。
(思い荷物を徐々に捨てて、太陽に近づけば近づくほど自分の輝きは増していきますから。。。)
このように厳しいことは言っても、頑張っている人は基本、助けたいので、このサロンで全面的にバックアップさせて頂くということでございます。
人間にはそれぞれ生きる目的や道があって、それから目を背けて生きることは簡単ですけど、死の瞬間に後悔するだけですので、是非皆さんには常識や良識、社会通念や既成概念にとらわれず自分の生き方に真摯に向き合って欲しいと思っています。
人間の魂というのは、何万年も引き継がれてきたものであるので、戦後60年の既成概念の中に本来収まるべきはずのないものです。
私が思考を捨てて直観を信じようと言い続けてきたのは、このような背景があり、小さい常識にとらわれず生きていってほしいと思います。
スピリチュアル・アンチエイジングサロン-SHELLA-は
何歳になっても理想の美しい自分を探し求める人を応援します
イクド・ルシェルの本サイトです↓どうぞご覧くださいませ。
グリーンストリームジャパンサイトです♪
ラビングアースもよろしくお願いします♪
† Copyright(c) † Fantasy Stone Ygg de Le ciel †
最近は”婚活”などという言葉がもてはやされておりますが、以前にも書きましたが、この言葉の裏には性の対象化や物質化があって、非常に商業主義的であるし唯物主義的であると思います。
そんなことよりもまず、『なぜ自分が今、異性を必要としているのか?』を問うことのほうが先でありますし、『結婚とは何か?』を問うてない人同士が結婚しても、全くうまくいかないと思いますし、愛のない結婚になんの意味があるのかもわかりません。結婚の形は色々あれど、その中で愛を知っていくのが結婚であると思うので、できれば出逢いの部分で既に愛の実践できているほうが理想とする形には近づけるとは思います。
まずやらなければいけないことは、理想のパートナー探しではなく理想の自分探しなんですね。
自分の理想とする異性像は見えているのに、自分が相手の理想とする異性像に近づいていない近づこうとしていないのは恐るべき自己中心論であると思います。
だからといって本当の自分を偽り、隠し、取り繕うのは自己を失ってしまいます。
だからこそ、理想の自分が”あるがままの自然の状態”でにじみ出てくるように、自分を磨いていかなくてはならないのです。
人間というのは、意識しなければ今の自分を<あるがままに受け止めてくれる人、認めてくれる人、愛してくれる人>を求めます。そういう人を身近に持っている人は感謝しましょう。それは当たり前のことではなく特別なことです。
しかしながら、その受容や愛にいつまでも甘んじてはいけません。親がいつまでも子供を甘やかさないように、愛や受容には限界を設けなければいけない時がやってきます。それが親子関係です。成人すれば親も子もひとりの人間でしかありませんから、やってもらったことにはありがとう、と素直に感謝しなくてはいけません。
親だから~をしてくれて当然という考えがあるとしたら、それはとても自立しているとは言えません。また、親から自立しているかのように見えても、自分のパートナーに~をしてくれて当然の考えを押し付けている場合は、そこには単に親子関係の付け替えが行われただけで、真に自立できていないということも認識する必要があります。
~をしてくれて当然という考えは、非常に厄介な思考習慣であり、スピリチュアル-アンチエイジングにとっては取り組むべき大きな課題であると思います。
この考えを持っていると自分が施してもらったいかなることに対しても感謝の念が沸いてこないので、周囲に感謝できないですし、その結果周囲からはネガティブな反応しか返ってきません。
つまりこの考えはあらゆるネガティブパターンの根源的病巣と言って良いと思います。魂の輝きとは、今、自分が受け取ったものを曇りなき眼で見て、純粋に受け止め、それに感謝し、そのお返しをすることであるからです。それこそが、自己中心の反対である自己犠牲という精神的スタンスです。
これは以前にも書いたメグリのことでもありますし、全体性の中に個人性を溶解させるワンネスの世界でもあります。
朝は~時に起きて当然、ご飯は3回食べるのが当然、親は子供を面倒見るのが当然、パートナーは自分を支えるのが当然、謙虚に生きることが当然、など、~をしてくれて当然、~して当然という考えは枚挙に暇がありません。この考えは周囲に支配を押し付けますから常に周囲からはネガティブパターンが返ってきます。逆に~してくれるのは特別という考えを持っている人は、周囲に自由を与えますから、常に周囲からはポジティブパターンが返ってきます。
このようにエネルギーの流れというのは非常に論理的です。正には正の、負には負のエネルギーパターンが返ってきます。因果応報ですね。
他者に義務を押し付け自分の権利ばかり主張する人は、だいたいの場合、他者の権利を軽視し自分の義務を果たしていないことのほうが多いです。
~して当然という考えを持っている間は、目の前に起こる現象を曇りなき眼で純粋に見ることができないので、周囲からの愛や受容をも純粋に受けとることができません。スキンケアで例えるならば、毛穴が詰まっているような状態です。
高級な美容液が素肌を当然美しくしてくれると思っている間は、毛穴は詰まりっぱなしということです。素肌を美しくするのは高級な美容液ではなく、肌の新陳代謝の回数ですから、スキンケアの基本は細胞の活性化/自己治癒機能への絶対的な信頼です。
こういう本質を見えなくさせる【当然】という色眼鏡をかけていてもいいことはあまりありません。この色眼鏡を捨てる技術が禅であり、私がずっと実践している全てを捨て去る生き方です。
これは莫妄想(臨済禅)という禅語に代表されます。
私は積み上げてきたものを一気に壊してしまう時がありますが(笑)その行動様式はこの莫妄想からきています。自分に対するイメージが固定化してきたらそれを壊してしまわないと、そのイメージ自体に私が縛り付けられることになりますからね!
お肌の新陳代謝と同じで、常に古いものは捨て去らないとね^^
魂の輝きというのは、自分を縛りつけている様々な思考習慣を全て捨て去った後に獲得されます。
年齢を重ねるごとにスキルや地位を積み上げてその殻で自分を評価する人が多くいますが、禅的には
『そんな重い荷物を背負ってどこ行くんですか?』 と問いかけます。
高い山に登るときに重い荷物を持って行く人はいませんよね?疲れますよね。
重い荷物を背負っている人は高い山(理想)に登ろうとしていないか、高い山が見えていないのではないかと思います。
自分の内側において、まずその高い山(不二)を見ることからお手伝いできればと思います。
(思い荷物を徐々に捨てて、太陽に近づけば近づくほど自分の輝きは増していきますから。。。)
このように厳しいことは言っても、頑張っている人は基本、助けたいので、このサロンで全面的にバックアップさせて頂くということでございます。
人間にはそれぞれ生きる目的や道があって、それから目を背けて生きることは簡単ですけど、死の瞬間に後悔するだけですので、是非皆さんには常識や良識、社会通念や既成概念にとらわれず自分の生き方に真摯に向き合って欲しいと思っています。
人間の魂というのは、何万年も引き継がれてきたものであるので、戦後60年の既成概念の中に本来収まるべきはずのないものです。
私が思考を捨てて直観を信じようと言い続けてきたのは、このような背景があり、小さい常識にとらわれず生きていってほしいと思います。
スピリチュアル・アンチエイジングサロン-SHELLA-は
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hibiki
性別:
男性
自己紹介:
政治/経済、宗教/哲学を基本としながら市民活動やスピリチュアル活動など、広範囲に動いております。行動範囲は今のところ、東は茨城県から西は中国四国地方までです。特に修験色の強い山間部の地域活性化に興味があります。該当自治体の担当者の方からのご連絡お待ちしております。どうぞよろしくお願いします。
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