2010/06/20 [00:32] (Sun)
色んな方面からお話を頂きますけれども、ほんと皆さんには力まずに頑張って欲しいなと思います。
私自身も若い頃、自分の表現ができなくて、だからこそ音楽が好きで、詩を書き始めたのも20代前半です。
それまで、自分の言葉で表現するということをしてこなかったため、自分の想いを自由に忠実に表現できるようになるには10年ほどかかったと思います。
音楽をやりましたけれども、舞台の上からセリフを振り下ろすスタイルに疑問があり、ろくに歌いたいことも歌えませんでした。(カラオケなら皆が平等だからノリノリで歌えるんですけどね(笑))私が歌いたいのは、音楽業界にも普通に存在する、むしろそういう格差(アーティストと聴衆)でしたから。
とは言っても、(格差の存在する空間内で)人前でしゃべるのは苦手で、それを克服する必要があるのかどうかと問われれば、別にないと思います。
だから皆さんも”しゃべる”コミュニケーションが苦手であれば、別にそれを無理して克服する必要はないと思います。
重要なことは表現の手段として何を選ぶかであり、しゃべることはその手段の中のひとつの選択肢に過ぎません。
それをあたかもダメ人間のように感じさせる社会のほうに問題があります。
それは五体満足でない人を普通でない人と差別する社会の風潮にも表れています。
眼が見えないことや、耳の聞こえないこと、しゃべることができないことは、別に劣っていることを意味しているわけではありません。単なる個性に過ぎません。
私が小学生の時に養護クラスというものが導入されて、それまで差別がなかったにも関わらず、その養護クラスの人たちへの差別が始まりました。
このような政策は全て哲学的思考が欠如しているため起こります。哲学的思考を醸成するためには、自分なりの表現手段を手に入れ、日々、直観に基づいて表現していくしかないのです。
そのお手伝いを私はクリスタルを通してセルフ・ヘルプという哲学の下でやってきています。
そういうことですので、できないことで落ち込んだり自分を責める必要はなく、それをひとつの個性と感じていただければいいと思います。欠けている部分があれば、出っ張っている部分が必ずあります。私が遊んでいた養護と呼ばれ始めた人たちも知恵遅れであっても、人より純粋だし芸術的才能がありました。
人と比べてしまえば、自分は劣っているのではないかと思ってしまうものです。それは人間のサガ。それよりも人生楽しめれば比較の観念自体が立ち上がってきません。
比較の観念は、他者と深く接することができていない時、沸き起こってくる怖れですから、その怖れが立ち上がってくる前に、人と深く接しているとか、人生を常に楽しんでいれば、比較の思考自体を消していくことができるんですね。
私の地元には、子供のときから何かと理由をつけて、老若男女が酒を酌み交わす文化がありますので、比較の思考自体が生まれにくくなっています。皆、同じですよ、そんなに優れている人なんかいないですし、私もダメ人間ですし。他人の芝生がよく見えるだけだと思います。
ただ、楽しむことは人よりもできるような気がします。
⇒KIN 31 青い倍音の猿
青い猿(Blue Monkey):幻想(Illusion) 力:魔術(Magic) 行為:遊ぶ(Plays)
倍音:輝き 力を与え 行動する
ですし、、、、。だから落ち込んでいる人を見ると楽しませてあげたいななんて思いますね。楽しんだり踊ったりお酒を飲んだりしますと、負の観念が消えますので、結構、身体にはいいんです。ネガティブ・パターンに陥らない基本ですね。
人生を楽しむためには、やっぱりエビスさん!エビス総本社の※西宮神社※では正月早々、十日えびすを毎年やってます。
エビスさんではないですけど、先日、春日大社に行ってきました。
一の鳥居に行く前に猿沢池というところがあって、そこに茶屋がありましたので、早速ビールを頂きました。飲んでるとちょっと小太りの男性2人組みが入ってきて、「昼前からビールは飲めないな~」なんて大きい声でいうもんですから(あ、俺のことなんだね、僕はいくら食べても飲んでも太らない体質だから飲んでもいいんだお♪メタボとは無縁だし)、と、隣でガッツリおいしそうに飲んでやりました(笑)しょうがないですよね、暑いんですから!
私の義父は、寝起きで迎え酒をやりますから、昼間の酒なんて普通です。そういう社会通念を超越するためには、どれだけ自分の周りに社会通念を超越した変人を置いておくかによります。そうすれば、よっぽど自分が普通に思えてきます。これは人間の錯覚を利用した自己認知の方法です(笑)
そういうことをやっていると、逆に「普通ではいけないのではないか?」という不安に駆られ始めるので、個性というものがどんどん伸びてくるんですね。そして、変人度を競い合うタイムラインになってきます(笑)。このタイムラインが自己に対する最高の赦しの留まることのない波になってきます。
でも自己を赦す自由だけでは、今の日本のスピリチュアルのように問題が出てきます。自分だけが自由であってはいけないのです。皆の自由と調整をはかりながら自分の自由を拡大していく。これが『自由と平等』です。このブログの本質的テーマでもあります。
一般常識を絵に描いたような人と、欠陥だらけだけどなんか和む人と、どちらとお酒を飲みたいでしょうか?たぶん後者でしょう。なぜなら前者は支配を与え、後者は自由を与えるからです。でも一般的には、前者が光で後者が闇とされています。ほんとは逆なんですよ。
たこ八郎が聖人と言われたのはそういう理由からです。あの人よりかマシ!って思わせる行動を常に意識的にとり続ける変人は”光”そのもの。存在するだけで自由を与えているわけですから。宮沢賢治のデクノボウ思想ですね。
皆、特別な人間になるために一生懸命何かを獲得しようとしますが、実は逆。捨て去っていくことこそが頂点へ登りつめるための手段なんです。色々背負ってちゃ登れないでしょ。荷物が重いときは何も楽しめないんですよ!これが禅の真髄。
ここらあたりのことは、まあ、わかる人だけにわかればいいので、今度はお酒を飲みながらでも、、、(笑)
ビール瓶は東大寺バージョンです。
この猿沢池にたくさん、瓶ではなく亀がいるんですけれども、よく見るとメダカらしきものもたくさんいるんですね。さらにあの茶屋の前にいくとエビがたくさんいるんです。これはすごい!ヤマトエビでしょうか。こんな閉ざされた空間にこれだけの生き物が蠢いているのは初めて見ました。とにかく密度がすごいんです。
子供の頃から田んぼとか沼の淡水の水生昆虫等が好きで、いつもドロドロにして家に帰るので父親に怒られてましたが、そんな私でもこんな生態系の沼は見たことがありません。
誰か知っていたら、この猿沢池の生態系の正体を教えてほしいと思います。茶屋のお兄さんに聞くと、エビはいつもいるらしく、特別なことではないということ。私にとっては特別で、エビは蜂のアンチテーゼではないかと思っていて、蜜蜂の失踪が相次いでいますが、エビはその問題を解決できると思っています。
エビはエビスだったりして(笑)
ついでに猿沢池側の采女神社と春日大社参道の産毛の小鹿。
※印で囲んだリンクは全て『ウィキペディア(Wikipedia)』からの引用
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私自身も若い頃、自分の表現ができなくて、だからこそ音楽が好きで、詩を書き始めたのも20代前半です。
それまで、自分の言葉で表現するということをしてこなかったため、自分の想いを自由に忠実に表現できるようになるには10年ほどかかったと思います。
音楽をやりましたけれども、舞台の上からセリフを振り下ろすスタイルに疑問があり、ろくに歌いたいことも歌えませんでした。(カラオケなら皆が平等だからノリノリで歌えるんですけどね(笑))私が歌いたいのは、音楽業界にも普通に存在する、むしろそういう格差(アーティストと聴衆)でしたから。
とは言っても、(格差の存在する空間内で)人前でしゃべるのは苦手で、それを克服する必要があるのかどうかと問われれば、別にないと思います。
だから皆さんも”しゃべる”コミュニケーションが苦手であれば、別にそれを無理して克服する必要はないと思います。
重要なことは表現の手段として何を選ぶかであり、しゃべることはその手段の中のひとつの選択肢に過ぎません。
それをあたかもダメ人間のように感じさせる社会のほうに問題があります。
それは五体満足でない人を普通でない人と差別する社会の風潮にも表れています。
眼が見えないことや、耳の聞こえないこと、しゃべることができないことは、別に劣っていることを意味しているわけではありません。単なる個性に過ぎません。
私が小学生の時に養護クラスというものが導入されて、それまで差別がなかったにも関わらず、その養護クラスの人たちへの差別が始まりました。
このような政策は全て哲学的思考が欠如しているため起こります。哲学的思考を醸成するためには、自分なりの表現手段を手に入れ、日々、直観に基づいて表現していくしかないのです。
そのお手伝いを私はクリスタルを通してセルフ・ヘルプという哲学の下でやってきています。
そういうことですので、できないことで落ち込んだり自分を責める必要はなく、それをひとつの個性と感じていただければいいと思います。欠けている部分があれば、出っ張っている部分が必ずあります。私が遊んでいた養護と呼ばれ始めた人たちも知恵遅れであっても、人より純粋だし芸術的才能がありました。
人と比べてしまえば、自分は劣っているのではないかと思ってしまうものです。それは人間のサガ。それよりも人生楽しめれば比較の観念自体が立ち上がってきません。
比較の観念は、他者と深く接することができていない時、沸き起こってくる怖れですから、その怖れが立ち上がってくる前に、人と深く接しているとか、人生を常に楽しんでいれば、比較の思考自体を消していくことができるんですね。
私の地元には、子供のときから何かと理由をつけて、老若男女が酒を酌み交わす文化がありますので、比較の思考自体が生まれにくくなっています。皆、同じですよ、そんなに優れている人なんかいないですし、私もダメ人間ですし。他人の芝生がよく見えるだけだと思います。
ただ、楽しむことは人よりもできるような気がします。
⇒KIN 31 青い倍音の猿
青い猿(Blue Monkey):幻想(Illusion) 力:魔術(Magic) 行為:遊ぶ(Plays)
倍音:輝き 力を与え 行動する
ですし、、、、。だから落ち込んでいる人を見ると楽しませてあげたいななんて思いますね。楽しんだり踊ったりお酒を飲んだりしますと、負の観念が消えますので、結構、身体にはいいんです。ネガティブ・パターンに陥らない基本ですね。
人生を楽しむためには、やっぱりエビスさん!エビス総本社の※西宮神社※では正月早々、十日えびすを毎年やってます。
エビスさんではないですけど、先日、春日大社に行ってきました。
一の鳥居に行く前に猿沢池というところがあって、そこに茶屋がありましたので、早速ビールを頂きました。飲んでるとちょっと小太りの男性2人組みが入ってきて、「昼前からビールは飲めないな~」なんて大きい声でいうもんですから(あ、俺のことなんだね、僕はいくら食べても飲んでも太らない体質だから飲んでもいいんだお♪メタボとは無縁だし)、と、隣でガッツリおいしそうに飲んでやりました(笑)しょうがないですよね、暑いんですから!
私の義父は、寝起きで迎え酒をやりますから、昼間の酒なんて普通です。そういう社会通念を超越するためには、どれだけ自分の周りに社会通念を超越した変人を置いておくかによります。そうすれば、よっぽど自分が普通に思えてきます。これは人間の錯覚を利用した自己認知の方法です(笑)
そういうことをやっていると、逆に「普通ではいけないのではないか?」という不安に駆られ始めるので、個性というものがどんどん伸びてくるんですね。そして、変人度を競い合うタイムラインになってきます(笑)。このタイムラインが自己に対する最高の赦しの留まることのない波になってきます。
でも自己を赦す自由だけでは、今の日本のスピリチュアルのように問題が出てきます。自分だけが自由であってはいけないのです。皆の自由と調整をはかりながら自分の自由を拡大していく。これが『自由と平等』です。このブログの本質的テーマでもあります。
一般常識を絵に描いたような人と、欠陥だらけだけどなんか和む人と、どちらとお酒を飲みたいでしょうか?たぶん後者でしょう。なぜなら前者は支配を与え、後者は自由を与えるからです。でも一般的には、前者が光で後者が闇とされています。ほんとは逆なんですよ。
たこ八郎が聖人と言われたのはそういう理由からです。あの人よりかマシ!って思わせる行動を常に意識的にとり続ける変人は”光”そのもの。存在するだけで自由を与えているわけですから。宮沢賢治のデクノボウ思想ですね。
皆、特別な人間になるために一生懸命何かを獲得しようとしますが、実は逆。捨て去っていくことこそが頂点へ登りつめるための手段なんです。色々背負ってちゃ登れないでしょ。荷物が重いときは何も楽しめないんですよ!これが禅の真髄。
ここらあたりのことは、まあ、わかる人だけにわかればいいので、今度はお酒を飲みながらでも、、、(笑)
ビール瓶は東大寺バージョンです。
この猿沢池にたくさん、瓶ではなく亀がいるんですけれども、よく見るとメダカらしきものもたくさんいるんですね。さらにあの茶屋の前にいくとエビがたくさんいるんです。これはすごい!ヤマトエビでしょうか。こんな閉ざされた空間にこれだけの生き物が蠢いているのは初めて見ました。とにかく密度がすごいんです。
子供の頃から田んぼとか沼の淡水の水生昆虫等が好きで、いつもドロドロにして家に帰るので父親に怒られてましたが、そんな私でもこんな生態系の沼は見たことがありません。
誰か知っていたら、この猿沢池の生態系の正体を教えてほしいと思います。茶屋のお兄さんに聞くと、エビはいつもいるらしく、特別なことではないということ。私にとっては特別で、エビは蜂のアンチテーゼではないかと思っていて、蜜蜂の失踪が相次いでいますが、エビはその問題を解決できると思っています。
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ついでに猿沢池側の采女神社と春日大社参道の産毛の小鹿。
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自己紹介:
政治/経済、宗教/哲学を基本としながら市民活動やスピリチュアル活動など、広範囲に動いております。行動範囲は今のところ、東は茨城県から西は中国四国地方までです。特に修験色の強い山間部の地域活性化に興味があります。該当自治体の担当者の方からのご連絡お待ちしております。どうぞよろしくお願いします。
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