2010/06/14 [14:56] (Mon)
随処作主 立処皆真でも書きましたが、怒りというのは男性性のものであり、それは光と闇の両方の効能を持っています(光の効能→剣を建て自分の道を進む、闇の効能→他の存在を剣で支配しようとする)。
怒り(男性性「イカグ」)の光の側面をより伸ばしていくためには、水(女性性)の力が必要なんですけれども、今、水(瀬織津姫)の力が非常に弱まっています。
社会に怒りが充満することと、水が穢れていくことは密接不可分な関係にあって、水が穢れていくことによって女性性が衰退するだけででなく、男性性の闇の側面が強くなってきます。
滝の周辺にはマイナスイオンがあって、そのイオンによって人は癒されると言われていますが、エレメント的には、『水』によって『火』が抑えられるということになります。
なので清浄な水がある地域では、社会の怒りはより少ないといっていいでしょう。
だからこそ私たち日本人は古来より水を祀ってきましたし、その文化を守ってきました。その伝統が母系社会を維持してきたのです。
しかし戦後、経済発展を名目に様々な形で水が汚され、原発が安全であると考える人さえ出てきている状態です。
日本文明の根幹は水であり、禊であるはずなのに、原発排水で水を汚しても安全であるというのは、ただのこじつけに過ぎません。原子力は核分裂のエネルギーを使用しているので、これは明らかに『火』であり、『火』のエレメントによって世界中が汚されているといっても良いと思います。
こんなことを続けていますと、ガイアの自動調整機能によって『水』の力が発動されます。これが瀬織津姫の声の正体です。
この声を聞く人たちが最悪の状態(大洪水)になる前に、地上で動いて調整ができていけば良いのですが、今のままでいきますと大洪水が起こり、『火』を閉じ込めるために急速な寒冷化が始まります。
心配せずともガイアは生きていますので、自動的に辻褄合わせは行われます。しかしそのようにガイアと人が決別するようなシナリオを選択することもないと思います。
私たち日本人が祓戸の女神。瀬織津姫をリコールするだけで世界中の『対話』に関する問題、『バランス』に関する問題、『融合』に関する問題の全てが解決されるのです。
じゃあどうやって『水』を守っていくかというと、水の信仰を取り戻すしかないんですね。
例えば、※富士講※には八海めぐりというものがあって、池を巡っていくんですけれども、水に対する信仰が非常に強いんですね。外八海のひとつ・静岡県の桜ヶ池をご神体にする池宮神社には、主祭神として瀬織津姫が祀られています。明治時代以降、各地の信仰がめちゃくちゃに破壊されましたけど、まだ140年くらいしか経っていません。縄文1万2千年を考えるとほんの1瞬です。まだまだ軽く取り戻せます。
東京では最近では、富士講の見直しが行われ始めていて、東京湾の浄化運動もだいぶ前から行われています。去年は大阪で天の川イベントという素晴らしい行事が行われましたね。天の川然り、七夕然り、富士講然り、全て日本の伝統文化というのは水を大切にする文化ですから、いくら原発関係者が物理データを捏造してみても先祖の前でそういう嘘がつけるのかどうかを問うた時、たぶんできないでしょう。
自民党も民主党も原発を推進しており、連立を組んでいた社民党だけが唯一、脱原発をマニフェストで宣言しています。私たちひとりひとりがどういう社会を望むのかを意思表示をしないといけないでしょう。
女性性の再生とか、瀬織津姫の復活とか、言われておりまして、かなり大きな渦になってきております。ただまだこの流れは伏流水的ものであって、社会の中にあって認知されていない大きな地中深いところでの流れです。しかし、それは本当に清浄で美しいものです。
私の周りだけでも様々な世代、様々な環境を持つ人々が同じ方向に向かって進んでいます。
御杖代(みつえしろ)は、この伏流水を地上にあふれさせる役目を持つ人たちでもあります。(本来はコウ「皇」を杖で支えるという意味ですが)
この象徴が倭姫であり、威勢(伊勢い)良く水をあふれさせ泉を作る役目を負った人でもあります。一年前の明治神宮巡礼 ~ 七色の虹となりて ~(Dragon Anasta)でも瀬織津姫が噴出して昨年末から、清正の井が大変な人気になっているようです。マスメディアはTV番組で紹介したことがきっかけで人気が出たということを言っていますが、真相は全く違います。
真相は、瀬織津姫が噴出して”水が危ない”と多くの人の深層意識に訴えかけた、ということです。
加藤清正は、元は藤原氏であり中臣氏でもあります、中が富むというのは、中瀬に立つ瀬織津姫の光で世の中が照らされるという意味であり、清正の井は、古代から中臣氏の祭祀場であった可能性が高いです。美しい伏流水があるところにも常に瀬織津姫はいるのです。
武蔵(東京)一之宮の小野神社の主祭神は瀬織津姫と捉えても良いかと思います。何度も言っておりますが、関東は初期大和王権が根を張った時代のことを思い出さなければならず、それは歴史文献的には蝦夷の時代なんですね。弱者に対するシンパシーがなければ、とても瀬織津姫を立たせることはできません。なぜなら、水は非常にはかなくよわいもの。手で掬ってもすぐに零れ落ちます。
※印で囲んだリンクは全て『ウィキペディア(Wikipedia)』からの引用
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怒り(男性性「イカグ」)の光の側面をより伸ばしていくためには、水(女性性)の力が必要なんですけれども、今、水(瀬織津姫)の力が非常に弱まっています。
社会に怒りが充満することと、水が穢れていくことは密接不可分な関係にあって、水が穢れていくことによって女性性が衰退するだけででなく、男性性の闇の側面が強くなってきます。
滝の周辺にはマイナスイオンがあって、そのイオンによって人は癒されると言われていますが、エレメント的には、『水』によって『火』が抑えられるということになります。
なので清浄な水がある地域では、社会の怒りはより少ないといっていいでしょう。
だからこそ私たち日本人は古来より水を祀ってきましたし、その文化を守ってきました。その伝統が母系社会を維持してきたのです。
しかし戦後、経済発展を名目に様々な形で水が汚され、原発が安全であると考える人さえ出てきている状態です。
日本文明の根幹は水であり、禊であるはずなのに、原発排水で水を汚しても安全であるというのは、ただのこじつけに過ぎません。原子力は核分裂のエネルギーを使用しているので、これは明らかに『火』であり、『火』のエレメントによって世界中が汚されているといっても良いと思います。
こんなことを続けていますと、ガイアの自動調整機能によって『水』の力が発動されます。これが瀬織津姫の声の正体です。
この声を聞く人たちが最悪の状態(大洪水)になる前に、地上で動いて調整ができていけば良いのですが、今のままでいきますと大洪水が起こり、『火』を閉じ込めるために急速な寒冷化が始まります。
心配せずともガイアは生きていますので、自動的に辻褄合わせは行われます。しかしそのようにガイアと人が決別するようなシナリオを選択することもないと思います。
私たち日本人が祓戸の女神。瀬織津姫をリコールするだけで世界中の『対話』に関する問題、『バランス』に関する問題、『融合』に関する問題の全てが解決されるのです。
じゃあどうやって『水』を守っていくかというと、水の信仰を取り戻すしかないんですね。
例えば、※富士講※には八海めぐりというものがあって、池を巡っていくんですけれども、水に対する信仰が非常に強いんですね。外八海のひとつ・静岡県の桜ヶ池をご神体にする池宮神社には、主祭神として瀬織津姫が祀られています。明治時代以降、各地の信仰がめちゃくちゃに破壊されましたけど、まだ140年くらいしか経っていません。縄文1万2千年を考えるとほんの1瞬です。まだまだ軽く取り戻せます。
東京では最近では、富士講の見直しが行われ始めていて、東京湾の浄化運動もだいぶ前から行われています。去年は大阪で天の川イベントという素晴らしい行事が行われましたね。天の川然り、七夕然り、富士講然り、全て日本の伝統文化というのは水を大切にする文化ですから、いくら原発関係者が物理データを捏造してみても先祖の前でそういう嘘がつけるのかどうかを問うた時、たぶんできないでしょう。
自民党も民主党も原発を推進しており、連立を組んでいた社民党だけが唯一、脱原発をマニフェストで宣言しています。私たちひとりひとりがどういう社会を望むのかを意思表示をしないといけないでしょう。
女性性の再生とか、瀬織津姫の復活とか、言われておりまして、かなり大きな渦になってきております。ただまだこの流れは伏流水的ものであって、社会の中にあって認知されていない大きな地中深いところでの流れです。しかし、それは本当に清浄で美しいものです。
私の周りだけでも様々な世代、様々な環境を持つ人々が同じ方向に向かって進んでいます。
御杖代(みつえしろ)は、この伏流水を地上にあふれさせる役目を持つ人たちでもあります。(本来はコウ「皇」を杖で支えるという意味ですが)
この象徴が倭姫であり、威勢(伊勢い)良く水をあふれさせ泉を作る役目を負った人でもあります。一年前の明治神宮巡礼 ~ 七色の虹となりて ~(Dragon Anasta)でも瀬織津姫が噴出して昨年末から、清正の井が大変な人気になっているようです。マスメディアはTV番組で紹介したことがきっかけで人気が出たということを言っていますが、真相は全く違います。
真相は、瀬織津姫が噴出して”水が危ない”と多くの人の深層意識に訴えかけた、ということです。
加藤清正は、元は藤原氏であり中臣氏でもあります、中が富むというのは、中瀬に立つ瀬織津姫の光で世の中が照らされるという意味であり、清正の井は、古代から中臣氏の祭祀場であった可能性が高いです。美しい伏流水があるところにも常に瀬織津姫はいるのです。
武蔵(東京)一之宮の小野神社の主祭神は瀬織津姫と捉えても良いかと思います。何度も言っておりますが、関東は初期大和王権が根を張った時代のことを思い出さなければならず、それは歴史文献的には蝦夷の時代なんですね。弱者に対するシンパシーがなければ、とても瀬織津姫を立たせることはできません。なぜなら、水は非常にはかなくよわいもの。手で掬ってもすぐに零れ落ちます。
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自己紹介:
政治/経済、宗教/哲学を基本としながら市民活動やスピリチュアル活動など、広範囲に動いております。行動範囲は今のところ、東は茨城県から西は中国四国地方までです。特に修験色の強い山間部の地域活性化に興味があります。該当自治体の担当者の方からのご連絡お待ちしております。どうぞよろしくお願いします。
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