今回新たに三種の神器プラクティスというエネルギーワークを
三島すぴこんにて初リリース致します。
これはドラゴンアナスタの聖地巡礼(アナスタトリニティ) in 高知 で
受け取ったエネルギーになります。
これをアナスタトリニティの一角である伊豆三島で行うことも
重要な意味があります。
三種の神器とは皆さんご存知の通り
日本の歴代天皇が継承してきた
八尺瓊勾玉(ヤサカニのマガタマ)
草薙剣(クサナギノツルギ)
八咫鏡(ヤタノカガミ)
のことです。
これが歴代天皇が皇位継承する時に
王位の所在を表すものとして認識されてきました。
源平合戦では玉と鏡が瀬戸内海に没し
剣は安徳天皇が持ち続けたと言われています。
高知スピリチュアルツアーでは
安徳天皇陵に指定されている横倉山にも立ち寄り
ツルギムスビを行いました。
ツルギとは心の中に立つ自立のエネルギーです。
それぞれの心にツルギが立てば社会は安定化するでしょう。
その状態を国が常しえに立つと呼びました。
その象徴として国常立神がいます。
このような内部エネルギーを物質を持って表現したものが
三種の神器です。
タマとは生命の本質、意識や魂は全て球系で表されます。
大きい玉から小さい玉は分裂し、小さい玉は成長し、また分裂します。
多様性が保証されています、いわば自由のエネルギーです。
カガミとは自分以外の人間や生命、すなわち他者を認識する視座です。
”自立”と”自由”ではこの世界は成り立たないということ。
カガミの客観的な視座を持ってこそ大いなる君は成り立つということ。
この3つのエネルギーが統合されたときに心の中に心御柱が立ちます。
心御柱が立った人間をオオキミと呼び
国をスメル(統治する)象徴として頂に据えました。
このエネルギーシステムの頂点と全体を指し示して
スメラミコトと呼びました。
スメラミコトは絶対王政ではなく
自立と自由、客観性を象徴する古代ヤマトの民主主義政体です。
その物質的な象徴として玉と剣と鏡が重用されました。
それがいつしか権力奪還の象徴となり
本質的なエネルギー認識は失われていきました。
その本質的なエネルギー認識は
権力とは距離を置いた修験者の中に脈々と受け継がれ
明治時代まで継承されてきました。
明治時代以降は全国民を強制的に定住化させましたので
ほとんどこのエネルギー認識は失われていきました。
今、日本人はこのエネルギー認識を取り戻す必要があります。
支配と不自由、一部の人間だけが富んでいくというシステム自体を
変えないといけないのです。
『自立』、『自由』、『他者』
これらは昭和に八紘一宇という思想に収斂されましたが
ちょっとおかしな人たちがこの思想を以って世界を支配しようとしました。
その結果が敗戦です。
何かに洗脳されるのでなく、全てを捨て去る事こそが肝要です。
そうすることによって心御柱は立っていくのですが
執着(思考パターン)を捨てるというのは、誰にとっても困難でしょう。
心御柱は何かを得ることによって立っていくのではなく
何かを捨てることによって立っていくのです。
全ての人間にヤマトゴコロは宿っています。
全てを捨て去って得られた境地は何万年前も何万年先も
変わることはないでしょう。
ヤマトゴコロは生命の本質を鋭くえぐった
人類普遍の深いエネルギー認識なのです。
エネルギーは必ず深い所へと流れていきます。
日本語では”淵”と言います。
そこには何がいるでしょうか?
ピンと来られた方はドラゴンアナスタへどうぞ♪
PR