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古代神や古代聖地をご紹介し、神仏基に対する信仰を再生して頂くお手伝いをしています。
  2024/04/24 [13:13] (Wed)
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  2008/11/29 [18:31] (Sat)

つい先日、白山還りがおこったようです。

後期大和朝廷の動力源として利用され続けてきた白山姫。

今年、アナスタトリニティを行いレインボーゲートのビジョンを頂き
とうとう白山のカゴメが解かれたようです。

私たちだけがこれを行ったわけではありません。
各地で色んな方が大変なご体験をされています。

まず、白山で今夏お世話になった方々
誠にありがとうございました。


福井、石川、岐阜の白山3社で白山をお祀りされている方々には
僭越な想いですが、私が受け取っているものを代筆させてもらいます。


2008年は正真正銘”偽”の年でした。

この偽りの光を体験した方々が2009年
一斉に声を上げ始めます。

これまで虎の威を借りていた猫は徐々に衰退するでしょう。

権力欲、金銭欲にまみれた人たちは大浄化の波に襲われるでしょう。

あちこちで本質(心御柱)が立ち、偽りの光が消えていくのが見えます。


心の中に立つ、真に誠なるもの
それに気づき動き始める人たちによって
これからの日本は創られていくでしょう。

真に大切なものは、お金や権力、名誉でもなく
ジャパニーズスピリットであると。

曇りガラスをかけられた本当の日本史を
皆で取り戻す時が来たのです。

ひとつひとつ丹念に調べていけば
どれだけ偽りがこの社会に蔓延しているか
知る事は簡単です。

巨大なものに屈しないジャパニーズスピリット
罪を憎んで人を憎まずのジャパニーズスピリット
和して同ぜず、真の和解を生むジャパニーズスピリット

日本、日本と言い過ぎるのは問題がありますが
なんの精査もなしに海外からの情報を善なるものと信じ込み
自らの血肉とするのはもうやめにしないといけません。

私たちが私たちであることの理由。

それを知ることによって、私たちがなすべき方向性も見えてくるのです。

真なるものに力を与え、偽に力を与えるのはやめましょう。

それを選択する心の眼は誰にでも備わっています。

日々の食事、鍛錬によって怖れを縮小させていきましょう。

自分たちの未来は自分たちで創るのです。

それをジャッジするのはひとりひとりです。

後悔のないジャッジ、責任あるジャッジ
センタリングすることによって全てが解決されるでしょう。

偽予言者、偽ヒーラーに力を与えているのは私たち自身です。

私たちが自分の殻に閉じこもり、横のネットワークを持たない
存在であることを逆手に取り、怖れを増大させる方法で
洗脳を画策しています。

ひとりひとりが気づく必要があるでしょう。

自分の人生は自分で決めるのです。

自分道を発見するのです。

自分道を発見するまでのお手伝いをするのが
ヒーリングでもあります。


プロパガンダと偽善で彩られた偽大和の時代は終わり
解放と自由に満ちた白山姫の真なる大和が発動するのです。






 
***Energycopyright(c)*** Loving-earth *****
 

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  2008/11/06 [23:05] (Thu)

2年か3年ほど前に賀茂統一戦線という記事を書きましたが
伊古奈姫はこの時に担がれた蝦夷の最高神でしょう。

上記記事にも書いてますが
山梨の笛吹で大和朝廷と蝦夷(邪馬台国)の
天下分け目の戦いがありました。

結果は皆さんご存知の通り、蝦夷の敗北。

白鳥伝承を日本武尊伝承に伊古奈姫を木花咲耶姫に変えて
富士山をリブートしたわけです。

スサノオは茨城で香々背男として討たれ
豊玉姫のエネルギーは相模灘に封印され
白山姫は大和朝廷の動力源として北陸に温存されました。

『記・紀』と日本昔話になぜエネルギーの親和性がないのか。

これを考えれば断絶の歴史というのが明確に見えてきます。



 




  2008/11/03 [00:08] (Mon)

伊古奈姫は愛と知恵と美の女神です。

愛と美だけではない、知恵も入っています。

知恵とはなんでしょうか?

愛だけを語るのは知恵ではない。
伊古奈姫はその存在をもって、そう教えてくれます。

いくら愛や美を語っても
それは単なる愛や美の表層でしかない。

事実、私たち人間を抱擁してくれている自然は
一切余計な言葉は発しない。

必要のあるときだけ、私たちに愛や美を見せてくれる。
true love や true beauty は押し出されているものではなくて
常に引き気味で存在するもの。

愛とは白波のように少し押し出されながらも引いていく
しかし常に鼓動を打ち、音を放つ
耳を澄ませば聞こえるが、澄まさなければただの雑音
それが愛であり美であるだろうと思う。

ことさらに感謝するだとか愛していますとか言わずとも
常に愛や美は存在しているのです。

耳を澄まし心を穏やかにするだけで
それらは充分すぎるほど私たちの体内に浸透するのです。

その方法を知るのが知恵なのです。

私たちは生まれた瞬間に充分すぎるほどの祝福を受けているのです。

この惑星に生存するということ以外に
一体他に何を求めるというのでしょうか?

押してだめなら引いてみて
言ってだめなら聞いてみて
聞いてだめなら言ってみて

とにもかくにもバランスが大切なのです。

DSC01987.JPG
                Loving-earth 伊古奈姫ブレス


 






 




  2008/08/30 [00:34] (Sat)

自分は常々、融合するためには対立が必要だと言っているわけですが
この部分はスピリチュアルの世界ではほとんど理解されないようです。

少し書いておきます。

私たち生命は、何億個という精子の中で
他の精子と対立し競合することによって
この世に誕生します。

この世に生を受けた後も
自らのアイデンティティーを確立し
死する瞬間まで他の生命との競合は終わる事はありません。

しかし、その一方で
男性と女性の融合によって新たな生命は誕生します。

競合は融合によって生まれ
融合は競合によって生まれます。

この2つのエネルギーが同時もしくは
交互に発生することによって
生命は鼓動を続けるのです。

私たちの体内に存在する細胞ひとつをとってみましても
ひとつの細胞が核分裂を起こし、違う細胞として競合しなければ
瞬く間に生命は死を迎えます。

積極的な融合は”生”を生みますが
消極的な融合は”死”を生み出すのです。

この融合とはもちろん愛のことを意味します。
積極的な愛とは社会的弱者を救おうとする積極的な行動です。
消極的な愛とは誰も救わずに愛だけを宣伝することです。


”対立”と”融合”は上下関係にはありません。
これらは並列の関係にあります。

この2つのエネルギーを殺さずに調和させ
生を加速させていく概念があります。


それがククルです。
(現代語のククルと古代のククルとは少し意味が異なります)


ククルは対立でも融合でもありません。
しかし2つのエネルギーを持っています。

ククルヒメが破壊と再生の神であり
いざなぎ・いざなみを取り持つというのは
こういうバックボーンがあるのです。

対立を煽りすぎるのは無益な破壊を引き起こすでしょう。
融合を煽りすぎるのは無益な思考停止を引き起こすでしょう。

どちらかに偏るとククルの本質を捉えることができません。

白山につながるとは、自分の内部において
対立と融合、つまりはいざなぎ・いざなみを
完全調和させることなのです。

その結果、”声”が聞こえるのです。

肉体という器は人間である以上
個々で大差はないですが
その地点を意識するかしないかで
スピリチュアルグロースのスピードは全く違ってきます。

また、虚栄心や支配欲、アイデンティティ喪失があれば
意識していても逆の結果を生み出すでしょう。



 




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政治/経済、宗教/哲学を基本としながら市民活動やスピリチュアル活動など、広範囲に動いております。行動範囲は今のところ、東は茨城県から西は中国四国地方までです。特に修験色の強い山間部の地域活性化に興味があります。該当自治体の担当者の方からのご連絡お待ちしております。どうぞよろしくお願いします。
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