関東の方は関西の重厚な歴史や遺産に少し引け目を感じ、関西の方は関東の現代文明の華やかさに少し負い目を感じ、地方の方は都市を羨望し劣等感を感じ、都市の方は地方に可能性を感じます。
皆、少しの引け目/負い目/劣等感を感じながら生きています。でも現地で実物を見ればそれが幻想であったことがわかります。
ただ、隣の芝生がきれいに見えているだけです。現実はどこだって一緒だし、悩みはどこでも同じです。
そのような幻想から解き放たれ自分の可能性に気づいて頂くために、全国の皆さんを深くつないでいけたらと思います。
悩みは誰かと共有することによってweak(弱点)から絆(気のつながり)に変わっていきます。
悩みがあるからこそ、誰かに打ち明けることができるし、それを共有することができるし、その悩みで結束することができます。むしろ感謝すべき存在なんですね。
劣っているという現実は実際には存在しません。なぜなら、劣っている現実があるとすれば勝っている現実は、劣っている現実を持っていないわけであり、劣っている現実は、勝っている現実よりも多くの現実を持っていることになります。つまり、本質的には劣っている現実というのは存在しないことになるのです。
名もなき人々が咲き始める瞬間。この世で最も美しいもののひとつです。私もその一員であり続けたいです。なぜなら、名(地位/名誉)がある人々が咲き始める瞬間には必ず創られたストーリーがあるから。
創られていないストーリーにこそ美は宿る。
草奔崛起(百花繚乱)こそ最高の美の地上絵です。
咲くっていうのは39で" Thank "かもしれないですね。ひふみでいけばミクですけど。
咲くことに対して文句を言ったり批判を述べたりする人はいないと思います。
だからサンク(感謝)なのかもしれません。いずれにしても神聖コードですよね、サクは。。。
9がGoとすれば、3はHoly ですよね、たぶん。
だから、369(ミロク)をhibiki辞書でひくと”Holy stop and Go”になります。
これを循環思想のあった古代の考え方でさらに訳すと”神聖さよ永遠なれ”になります。
RYOCO さんの 『 Real World 』 です。
いいですよね~
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それと同時に、白き存在とククリ、そして北欧神話のラジエルが私の内部で習合(シンクレティズム)しました。
この深い部分についてはイクドで表現することになると思いますが、2700年前に白い10本の巨木でウッドサークルが作られているということはシラとククリが、その時点で習合していたということになります。
(1)縄文のなぞ秘めるウッドサークル(YOMIURI)
おそらくシラが縄文哲学で、ククリが※Norse paganism※
それと一緒に最近、気になっているのが井之頭の湧水。
調べてみますと源経基が霊夢を見て、最澄作弁才天像を祀ったのが始まりとされていますが、何か少しおかしいような気がします。
井の頭弁財天堂(三鷹-吉祥寺)←白蛇伝説もあります。
蝦夷は当初、関東に根を張って大和朝廷と抗戦しますが、その時の守護神がアラハバキともセオリツ姫とも言われています。
アラハバキもセオリツ姫も水神なので、蝦夷が根を張った時には、既に井之頭に何らかの女神が祀られていたことは可能性としてはかなりの確率であると思います。
それと井之頭池は辰巳の方角から蛇が乾の方角に口を大きく開けている地形になっています。伊勢神宮にも残る辰巳の方角を祀る竜木(ハハキ)信仰が現実の形としてあったならば井之頭は完全な聖地です。
ちなみに武蔵二之宮にはアラハバキが祀られています。一之宮は瀬織津姫を祀った小野神社です。小野と言えば近江です。
それが今、ウッドサークルと一緒になって駆け巡っているかと問われれば、おそらく日本のペイガニズムでもある蝦夷やアイヌの文化を取り戻さないといけないということでもあると思うんですね。
最澄は、最も澄んでいると書きまして、つまり、最も澄むことを条件とされた【澄みの江(スミノエ)】住吉と深く関わり、近江京と深い関わりのあった祓戸四神と関連があったのではないかという推測が広がってきています。
ここで話はぐるっと戻ってきますが、日吉大社には白山姫が客人神として祀られています。
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あ、ナガスネヒコの足や!
先ほどからまたもや芦屋直下型地震。地震とは言いましても横揺れのないドカーン!ドカーン!という爆音のみの地震。
芦屋=芦ノ湖
芦は戸(十/Ⅹ)に草冠。
コノハナサクヤ姫の本名は、日本書紀内ではカヤツヒメ。
カヤとは※カヤ(茅、萱)※のこと。
※大祓※の時に使用される茅の輪も、このカヤで作られます。
子供の頃、草を総称して”カヤ”と呼んでましたので個人的には馴染みは深いです。
以前にも書きましたが野の精霊は※カヤノヒメ※
もし仮にサクヤヒメがカヤノヒメであれば話はわかりやすい。
火によって草(産屋)を燃やしてしまえばカヤノヒメそのものの存在を消してしまうこともできます。
また、草薙の剣は、草をなぎ払った神話からそう呼ばれ始めています。
この草とはおそらくカヤであるでしょう。
しかもクサとは、民衆のことをも表しており、【クサグサをナギらせる】という意味の草薙の剣は
民衆の心を鎮め賜う剣であるはずであるのに、日本神話ではクサをなぎ払ってしまっています。
この”なぎ払う”の用法は、”なぎる”という語の本質を転換させようとした痕跡があると思われます。
つまり、剣の元になぎるという意味を剣の下になびかせるという意味に付け替え、共和制から帝政へと統治形態が移行したことをも暗示しています。
その部分にカヤが深く関わっており、日本一の霊峰富士にカヤツヒメが祀られているわけですから、話は複雑でしょう。
カヤツヒメは本来、野に祀られていなければならない姫皇子です。それが噴火を抑える水神としての機能を持たせられているのは、何かやはり複雑な理由があると思われます。
草神/水神として両方の属性を象徴するものに芦というものが存在すると思います。
≪人間は考える葦である≫と言ったのはパスカルですが、日本神話でヒルコ(えびすさん)が流されてきたのはアシ舟でした。実はモーセもアシ舟でナイル川に流されています。私はモーセと物部氏との深いつながりを指摘しておりまして十戒と十種神宝のことも含めて考えるとやはり深いつながりがあると思われます。物部氏は太陽信仰でしたし。。。
ちなみに日本国の旧国名は、豊葦原瑞穂国(とよあしはらのみずほのくに)と言います。
※葦※項目を参照。
このように芦(葦)は、日本にとって重要な要素ですが、あまり注目される機会はないのかもしれません。
それとあまり知られていないかもしれませんが、葦には水辺の浄化作用があり、現在、その効果から水辺に葦を植えている地域もあります。
つまり芦は、神道に最も重要な”澄んだ入り江”、つまりスミノエを作るのには重要な要素であったということになるのです。
ここのあたりまで書きますとサクヤヒメ=セオリツという図式もおわかり頂けると思います。
おそらくこの水際の水神は※カヤナルミ※と呼ばれ※アジスキ※とともに天皇家の守護神だったと思われます。
過去のアジスキ考察は→こちら
アジスキの別名は迦毛大御神(かものおおみかみ)であり、土佐高賀茂社と呼ばれた土佐神社にはアジスキとカヤナルミともとられる西御前が祀られています。
カヤナルミとは、海水と淡水が入り混じる内湾の最奥に祀られる水神であったと思われます。そういう場所にナルミなどの地名が冠せられています。
広田神社もそのような造りであり、尾張(愛知県)にもそれがありますし埼玉県にもあります。
もちろん古代複雑な入り江が形成されていた鹿島もそうですし、アジスキの東遷は福島のツツコワケにまで達していたと思います。
このようなことから何が見えてくるかというと、世界各国に存在する草の文明というものが日本にもありまして、それがかなり巨大な王権として存在していたのではないかということです。
草は火によって燃えますので、イザナミ(カヤ)はカグヅチを生んだ火傷が元で黄泉に行ってしまったということになろうかと思います。
あ~、おいたましや。
おそらく、水辺を浄化することとイザナミを取り戻すことは同義。
やっとのことで諫早湾のギロチン工事を政府見解として非を認めるような流れになってきておりますが、上関原発の事に関しても私たちひとりひとりがさらに明確なメッセージを発していかなければならないと思います。
干潟というのは、非常に大きな浄化作用と生態系の豊かさを持っています。世界的にはこの理由から干潟を再生する風潮になってきている時期にエコロジーを推進する日本で、水際に原発やギロチン公共工事を実施していれば国内外に示しがつきません。
私たちひとりひとりの小さな行動が大きな流れになりますので、水際の女神を私たちひとりひとりがとらえ直す必要があるのではないかと思います。
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昨晩は、ちょうど鹿島(茨城)と岩屋(兵庫)の要石の思索をしていましたら、ドーンというビルが倒れるような巨大な音が鳴り、びっくりしました。
直下型の地震って横に全然揺れないんですね。震源地10kmの西宮/芦屋近辺のピンポイント直下型地震でした。東京では震度3くらいはよくあることなので慣れてはいましたが、昨晩はゴゴゴゴゴゴと地鳴りが続いていたので、少し怖かったです。
しかし阪神大震災はこの倍以上の直下型地震なので、その凄まじさが想像できます。
前回の記事で書いた<シラ=強い=99>をずっと考えていて、白山姫観音が山頂に存在する六甲山直下での地震だったので、強い隠喩を感じずにはいられませんでした。
99は陰陽道においても最大数であり、9月9日は陽が重なる重陽の節句、その時に菊を飾ります。
また99は九十九(ツクモ)でもあり、陰陽道が入ってくる前の日本でも最大数を表していました。
九十九里や九十九洋などは弓なりの湾を月に見立てて、九十九神が降り立つ場所とされていました。それが白髪の老人のイメージであったことは白鬚神や浦島太郎からも察することができます。
前回の記事で書いたように『シラ』の前に『コト』、そしてその前に『オト』が出ます。その『オト』が昨晩の地鳴りおよび直下型地震でした。
これも前回書きましたように要石が外され良いものも悪いものも一遍に出てきていますので、不安や恐れにさいなまれずに良いものとどれだけつながれるかが重要になります。
※グラナダ※のメッセージをもらっていて、調べてみますとスペイン南部のケルトイベリアの都市でした(フェニキアとのコネクションもあったようです)
シェラネバダ山脈のすぐ近くということで、昨年の『SHELLA(シェッラ)』の意味もわかりました。
しかもシェラネバダ山脈が抱える平野は『ベガ』と呼ばれていたらしいです。
西国スピリチュアルワークグループをグラナダに、そして東国スピリチュアルワークグループをある方との深い連携の中で運営していこうと考えています。それを統合する形で AmenoMaria という北極星を配置。
もう何年も前から書いております鶴亀ラインを右の翼、そして鹿島ラインを左の翼としてアメノコヤネラインを形成していきたいと思います。
ただAmenoMariaもグラナダもサークル活動でありますので、その活動の中で重要な役割を担いますのは、スターライトクオリア(1年目)-クオリアクリステラ(2年目)-ライズアクエリア(3年目)のスクール生でございます。
内容が難しいため途中で断念される方もいらっしゃいますが、正法眼蔵(道元)、三教指帰(空海)、聖書や六法全書を一読して内容すべてを理解される方などこの世には存在しないと思います。
道元禅師が何を想い、弘法大師が何を目指し、キリストが何を語り、法の精神が人間社会に何をもたらしたのかを瞬時に見抜く能力が必要です。真のスピリチュアル能力とは言葉の羅列(ロゴス)の中から愛(ミュトス)を射抜くことです。
チャネリングやメッセージ受信自体に目的があるわけではありません。その行為を通じて人間社会にどれだけ愛を充満させるかが最終目的となります。ですから、エネルギーを感じない、やっていることの意味がわからないというのは能力の欠落ではありません。
問題は、愛の循環を認識しているか、愛を持って誰かを救おうとする意志を持っているかだけの問題になります。天は無益なものを人間に与えません。それは目的のない能力の獲得にはなんのサポートもしないということも意味しています。
このことの逆を返せば、誰かを救いたい、誰かの役に立ちたいと純粋に想っていればどんな高い壁でも超えられるということになります。
話を元に戻しますと、最近のフィールドワークの結果から、神戸須磨/淡路島北部(北淡)の地下と東国三社付近の地下に強いエネルギーリンクがあることを突き止めました。
それがおそらく茨城県と大阪の茨木をつなぐ根であると思っています。そこに藤原氏、大山祇神社(三島信仰)が関わっています。
そして来年の大河「平清盛」へとつながる深い地下水脈であるとも思います。
昨晩の99の事象は、妙にコノハナサクヤの影もちらついていまして、富士山との因縁も強く感じました。これは昨晩の神戸直下型地震が南海トラフと密接な関わりを持っている事も暗示しており、関東と連動することにより、火を噴出させながらも水で抑えていくということもしなくてはいけないと思いました。
噴火や地震が起こり社会が混乱するのは火の効能ですが、人々の不安や恐れをナダめるのは水の役目でございます。
ナダめるためには、噴火や地震の巨大な『オト』を超える『コト(金/琴)』が必要なわけです。
そのための gran NADA (グラナダ) でございます。
ナダめることはそんなに容易いことではありません。奇(まれ)にしかおこりません。
だからこそ、【クシ(奇/串)ナダ(名田)ヒメ】 が存在します。
クシナダヒメがナダめるのがスサノオ。大地がスサめば地震と噴火が起こります。心がスサんでも地震と噴火が起こります。
だからこそ、ナダめることは「心を鎮めること」、「海底に珠を沈めること」と同義とされました。
東国三社(鹿島神宮、香取神宮、息栖神社)、西国三社(広田神社、生田神社、長田神社)、北国三社(白山姫神社、白山平泉寺、白山長滝神社)を東宮/西宮/北宮として整備し、369打ち(ミロクウチ)として巡礼すれば面白いかなと思います。
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1月15日に廣田神社のどんと焼きに行って来ました!
初詣も行ってなかったので今年初の鳥居潜りになりました。今年はたぶんこれが最初で最後になるかもしれません。他の神社でも鳥居前までは度々、行っていますが潜っていません。
潜ってしまいますと様々なものに左右されますので、今は非常に調子が良いです。
しかしながら、あっちの世界ではすべてが順調とは言えないのかもしれません。
良いものが出てきている反面、悪いものも一緒に出てきています。悪いというのは苦難を伴う邪まなエネルギーのことです。本質的な悪を意味するものではありませんが陰の部分なので気をつけませんと飲み込まれる可能性があります。
物を燃やしますと煙が出ます。時に黒い煙を出しますがほとんどの人がイメージする煙とは”白”であると思います。
上の廣田神社のどんと焼きの写真には炎と炭が写っています。
通常、炎は赤いとイメージされますが、最も高熱の炎は青白いです。写真にも写っています。そして”炭は黒い”とイメージされますが、写真に写っている通り、炎と接する部分の炭は白くなっています。
現代人と古代人の洞察力は少し違います。
炭も炎も煙も、最も強い部分に”白”を持っています。現代人は<白=色をつけるためのキャンパス=0>と認識しますが、これは現代的な思い込みのひとつと言ってよいと思います。
炭の中から白が出てきているように、黒で白を消すことはできません。この認識が古代の『シラ』の認識です。
闇夜を切り裂いて明るい日が差し込み始めるのを『シラム』と言います。黒の中から白が出てくる状態。炭と同じです。
また、真っ黒な闇夜に最も白く輝くアークスター、これが「空のアーク灯」(the Arc-light of the Sky) と呼ばれるベガです。
黒の中から白が出てくるこの不可思議な現象を古代の人たちは存在の動的な原初としたのです。
つまり、生命などの存在が動きを開始するエネルギーの源には『シラ』のエネルギーが働いているという認識をしていたわけです。物理学ではこの問題には未だ、答えが出ていません。おそらくは物理学は近い将来、この『シラ』の原理に辿りつくと思います。
この『シラ』が最初に出る現象を日本では「沙汰がある」というような言い回しをします。サタとはつまりサ(ル)タであり、サルタヒコです。ギリシャ神話ではプロメテウス、キリスト教ではアークエンジェル・ミカエルがそれに相当します。
色んな意味で、おサタがあった人たちは今激しく動いています。気をつけなければいけないのは青白く燃え上がる炎は周囲や自分をもあっという間に燃え尽きさせてしまうこと。目的/目標を見失ってしまえば元の木阿弥/後の祭り/焼け跡の炭になってしまいます。
燃え過ぎている場合は、冷や水を浴びせましょう。そして過去のことは水に流しましょう。
火のないところには煙は立たないので、もんもんとくすぶっている場合は、種火が残っているのです。水を浴びてください。寒中水泳なんかはそういう意味では非常に良いですね。冷や水ですから。。。
実は、『シラ』が出てくる前には『コト(金)』が出てきます。太陽が出る前に金星が出るように。
その前は『オト』ですね。全部神社の拝殿の前に用意されています。音を鳴らして金の鈴を見て、白の綱を引いて初詣をします。無意識だけど日本人は習慣として全部を今でも実践しています。単なる形式ではありません。
それで何をするかと言えば、心の中の『シラ』を引き出すわけです。
ことさらに言うまでもないかもしれませんが、それを現代語に直すと『愛』ということになろうかと思います。
そこにシラのメグリ、愛の女神理があるわけです。それをキリスト教的に言えばマリア、仏教的に言えばカンノン、神道的に言えばモモということになるのではないかと思います。
ダブルMの時代へ。。。ライズ アクエリア
(けっこう良いです^^調子の悪い方は試しに聞いてみるとよいかもしれません)
12 | 2025/01 | 02 |
S | M | T | W | T | F | S |
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