巨石に刻まれた十字を追って、もうかれこれ5年以上になるような気がします。その中で最も惹かれたのは与那国海底遺跡の十字と山添村の巨石群に入った十字です。
最近では戦後アメリカ軍が南西諸島の土器片を根こそぎ持ち帰ったという事実が次々と判明しています。それらにはノーザンクロスと龍、熱帯ジャポニカの早期伝播を裏付ける証拠が見られるからです。シュメールと南西諸島(沖縄など)に深いつながりがあっては困るのは誰でしょうか?
山添村には昨年やっと訪問しました。
現地や訪問直後はあまりピンときていなかったのですが、年末から年明けにかけて、ものすごくその意味が大きいものであったことに気づき始めています。
地形としてのノーザンクロスは四国にありますが、新たに昨年、ノーザンクロスの磁場が関東にあることがわかり、さらに凄い事実が判明してきています。
私がシラヤマリアと呼ぶエネルギー体と密接に関係するのがベガであるということが、年初の白山姫ヒーリングでわかり、そういえば山添村の巨石群にも”夏の大三角形と同じ配列の巨石群”という謳い文句があったことを思い出し、調べてみるとなんと、ベガ(おりひめ)・アルタイル(ひこばし)・デネブ(はくちょう)の夏のトリニティの配置がそこにあるらしいのです。→山添村役場ホームページ(超古代文明イワクラというページに詳しい事が書かれています)
ベガが北極星であった1万3千年前の地球からは北辰にベガが輝き、天の川を挟んでひこぼしのアルタイル、そして天の川をはくちょうが飛んでいるのです。こんな幻想的な光景は想像するだけで驚愕ものです。
おそらく巨石に刻まれたクロスはベガが北極星であった時、天の川を飛翔していた白鳥座のノーザンクロスをかたどったものでしょう。かなりの確信を持って言えます。
ゼウスがオリンポスの神々の最高神であるように、白鳥座のノーザンクロスは天上界(シラヤマリア)と地上界(ルシフェル)をつなげる大天使の象徴であったのです。
(昨年訪問した天の川・ナベクラ渓)
日本では、このノーザンクロスは天甕星(スサノオ・香々背男)として封印されましたが、その後、妙見信仰として復活します。しかし、明治時代に再度、封印されます。
その封印は全国各地にあります。この巨石群周辺も例外ではなく、バイブレーションはかなり落ちています。
西洋では、このノーザンクロスをキリスト十字として国々を安定させる宗教シンボルとして用いました。日本ではノーザンクロスを封印し、太陽信仰の一部(アマテラス)を国のシンボルとしてきました。特異なのはアイルランドのノーザンクロスと太陽信仰を習合したケルティッククロスです。これが最もバランスがとれています。このノーザンクロスと太陽の習合を成功させたのはセントパトリックという人物です。
エジプトでさえ、この太陽信仰とノーザンクロスとの争いがずっとあったようです。この争いは日本でもありました。それはアマテラスとスサノオの神話を知ればわかります。
2人はキョウダイでありますが、そんなに仲は良くないのです。月(ツクヨミ)でとりもつことが必要なのです。このバランスが崩れると地球のエネルギー場は即座に崩壊します。
アナスタトリニティでも言ってまいりました日月星のバランスが最も必要なのです。
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諸外国と同様に日本でも古来より市場というものがあり、農作物などもこの市場を通して流通していました。
高知では未だに日曜市、火曜市、金曜市、木曜市など、毎日どこかで市が開かれています。
最近ではオーガニックマーケットなどの市も開かれ、農協を通さない安全な食品の流通が確立されようとしています。
また零細農家保護のため、お年寄りの兼業農家から野菜を集め、市内で販売するというルートもできつつあります。
この裏には何があるかというと、国と農協とサプライチェーンが農家をいじめていじめていじめぬいてきたという歴史があります。
戦後日本の農業政策は農家をブルーカラーとホワイトカラーに転移させ、政治家が政治票を思い通りに操作するというものでした。
どこかの企業に就職すればわかりますが、企業は自分の会社にとって利益をもたらす政治家に投票するよう強制ではないですが暗に社員に圧力をかけます。
この企業と政治家と霞ヶ関の利益が一致し、日本の農業は破壊され続けてきました。世界一、農薬が使用されている国は日本です。こういうことを知らない方もたくさんいると思います。
国民が草莽崛起をしないように、この国には何重にも防御壁が築かれています。マスコミは常に国と企業の味方であり国民の味方ではありません。
企業からスポンサー料をもらい国民を洗脳するというやり方が現在行き詰まり、マスコミは空前の赤字決算です。なぜならインターネットで真に正しい情報が発信され始めたからです。
サプライチェーンとは、コンビニやレストランなどが作物の栽培・加工から販売までをチェーン(鎖)化することです。これによっても零細農家は打撃を受けました。
サプライチェーンを実施する企業がマスコミのスポンサーとなり、それがあたかも善であるかのように全国放送で洗脳をしかける。国民は(本質を洞察せず)それを信じこんで、そういうところにお金を落とします。日本ではこういうサイクルが完全に完成されています。
しかし、そういう情報に惑わされないしっかりとした人たちが最近たくさん出てきています。その新しい力が永田町と霞ヶ関の力を弱めているのです。
現在の中央集権国家体制では、子供たちの安全を守ることさえできません。食の偽装は前述した企業と政治家の癒着の結果であって、個々の問題ではありません。この国のシステムに欠陥があるのです。
それを国会で直そうとしても、各企業の利益代表の政治家は自分に献金してくれる企業の利益を守ろうと一歩も引こうとはしないため、国会は空転します。この間にも税金は何百億と垂れ流されるのです。
この状況を打破するためには、永田町と霞ヶ関には期待せず(エネルギーを与えず)、マスコミから発信される情報は信じず、プロパガンダされる大企業の商品を買わないことが肝要です。
自分たちで社会を形成していくという気概が必要でしょう。
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ちょうど10年ほど前に、農業法人で働いていましたが、その時に既にスピリチュアルコミュニティや移動生活、スターライト クオリアのベースとなる思想はありました。
10年前なのであまり有機栽培、無農薬栽培などの農法は今ほど注目されていなく、ほとんどの農家は農薬を使わないで農業などできるはずがないと思っていました。
農薬を使わないので、見た目は悪くなります。見た目が悪くなりますので、もちろん農協は買い取ってくれず、個人で販売ルートを開拓して無農薬を栽培をやることは、非常に大きなリスクがありました。
そんな時代に自分で無農薬ブランドを打ち立てて、オーガニック市場に野菜を送り出している農業法人がありましたので、そこで働きました。
現在は無農薬の知名度は上がり、販路開拓も容易になっていることと思います。折りしも食の偽装の問題などで国産野菜の需要が伸びてきておりますので、若い人が農業をやるには絶好の機会になっていると思います。
しかし、農業は法の規制と農協の支配が強く、初期投資がかなりかかります。行政主導の新規就農はリスクが高いです。農協と農業器具メーカーが新規就農者を食い物にして終わり、というケースも多々あります。
日本の農業には自由がないのです。
それで、最近出てきているのが半農半×という思想ですが、これは自由度が高い。農協の支配を受けず、自分の食い扶持をまかなうだけでよいのです。
農業を仕事にしてしまうと、売り上げを上げるために消費者の嗜好にあわせた栽培をしなければならないので、作物の偽装や負荷をかける栽培方法などが横行します。
負荷がかかった作物は普通の作物と見た目が同じでも、エネルギーが各段に劣ります。
そういうエネルギーが落ちた作物を食していると体内のエネルギーも落ちてきます。
その結果、病気になったり、鬱になったり、何もやる気が起きなくなったりします。
食は最も一般的なエネルギーワークでもあります。いくらハンドヒーリングでエネルギーを発しようとしても食が崩れていては自らをパイプにすることはできません。
ですから食の問題とスピリチュアルは切り離して考えられる問題ではありません。
10年前に、このような思想を持っていましたが、先ほど記述したように山奥の農村にまで、いわゆる権力(農協)の支配が行き渡っていました。
自由意志というものを考えた時、これは絶対に破壊しなければならないと思いました。それで再上京し(強いものが弱いものを搾取するという)新自由主義との戦いを始め、ある程度成果は上げられたと思います。
新自由主義的資本主義社会とは違うスピリチュアルという業界を打ち立てる事ができたのは、私と同じ考え方を持つ人が、当時たくさん一斉に出てきたからです。
新自由主義的資本主義社会の親玉であるアメリカ社会は崩壊しました。破壊の時代は終焉し再生の時代に入ったのです。
自分たちの手で新しい社会を築きましょう。
ここまで来るのに10年もかかりました。国家として新しい形が見えてくるには、あと10年はかかるでしょう。
スターライト クオリア もそれぐらいのスパンで見ています。
スクールとは言っても、ミニチュアの国家をイメージしています。その根幹にエネルギーワークがあるだけで、スピリチュアルというものはこの段階にステップアップするための踏み台に過ぎません。
永田町の政治家や霞ヶ関の役人がこれからの日本を引っ張っていくなどと考えている人はもはやいないでしょう。
じゃあ、どうするのか。新しい国家像を持つ人たちが集まるところにあらゆるエネルギーが集まってくるのです。上げ潮の波にお乗りになりたいなら、自給率100%を目指す農的な人たちと輪を広げていきましょう!
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SirayaMaria神界とも連動しますが、先日『三浦』のとある場所に辿りついた時に、1昨年より11月に降ってくるマスターシンボル”十字”と同じエネルギー場がありました。
そのエネルギー場は3、7、3、7、3、7で書いた四天王寺とも密接に関わっており、実はベガを含む琴座はスクウェアの形をしておりました。
琴は弥生時代から存在する日本独自の楽器です。
そして日本では何かが始まる時、”コトが始まる”と言います。
昨年来より、ドラゴンアナスタで音のことを言ってきましたが、音のコト始めが今年の年初から始まったのです。
琴座の年が鳳凰と白金と音を伴って幕を開けたのです。
3は上昇を意味するクラウンエネルギーです。
ピラミッドは横から見ると三角形です。
しかし、上から見ると四角形です。
四角形は大地を表します。
このクラウンの上昇と大地のグランディングのエネルギーをあわせた7という整数は、ずばり、大地から天へと駆け上るシュメールの龍の聖数です。
これが北辰(北極星)を守護し、大和言葉の最大値ヤソになる時、この国にイヤサカの琴音が、かき鳴らされるのです。
後期ヤマト朝廷と明治政府が最も封印したかったヤマトの原始信仰です。
秩父神社が明治時代以前、妙見社と呼ばれていたように、明治時代の神仏分離で、数多くの封印と改変が行われています。
北辰一刀流の坂本龍馬が国家を超える思想を持ったように、妙見信仰は、後期ヤマト朝廷や明治政府がつくった人造社会の枠に収まらない広大なものです。
カルトに陥らないように科学万能主義を疑ってみる必要があるでしょう。
むしろ古代のほうが科学的であるのです。
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日本をまともな国に戻すためにスピリチュアルコミュニティの創設ともうひとつ重要な要素があります。
それは移動生活者グループの復活です。
明治時代に国家というものができるまで、日本では移動生活者グループが各地方の文化交流・伝播の重要な役割を担っていました。
そのことによって国家ではなくクニというものが維持され、幕府というものが成立していたのです。
この移動生活者グループとは、修験者やサンカ、遊女・浪人などの生き方をする人々のことを指します。
明治国家体制下では、このようなグループは管理しにくい、また反乱しやすいので、全て禁止され定住させられました。日本の人口の中でも2割から3割ほどはいたと思います。
これらのグループと定住者グループがお互いに補完することによって日本というクニは清浄に保たれておりました。
それが明治時代に禁止され中央集権国家が出来上がりました。
その限界が今、来ているのです。
ですから、この問題を解決するためには、移動生活者グループを復活させるしか日本を正常に戻す方法はないのです。現在の道州制議論にはここの視点が抜けている場合が多々あります。
中央集権国家を終了させ、地方自治に力を持たせるためには、この移動生活者グループの復活が欠かせないのです。
これがなければ、各道州が利益を争って戦争を起こすようにさえなります。
さて、この日本の移動生活者グループ、起源ははるか古代に遡ります。
日本には日迎え、日送りという行事が今でも残されております。
これは縄文時代よりもはるかに遡る太陽信仰時代の習慣です。
春分で太陽の復活を祝い太陽と共に西進し
秋分で太陽の休息を祝し太陽と共に東進していた彼ら
これが移動生活者グループのもともとの起源です。
彼らが通る太陽の通り道にはスピリチュアルコミュニティのような村がいくつもありました。その村が彼らが移動生活を行うことを可能にしていたのです。
修験者も山に籠もり、里に降りてきて神を伝えることによって布施をもらって暮らしていました。このように日本では古代より移動生活者と定住者が相互補完的な役割を担い、清浄なクニというものを保っていました。
こういうあり方に戻さなければ、日本は世界はもうモタナイのです。日本人はこの小さな島国に1万年以上も住み続けています。南米・北米、ブリテン島の3、4千年の歴史から見れば驚異の歴史です。大陸では征服者が変わり続けていますのでこの限りではありません。
スピリチュアルコミュニティと共にこの移動生活者グループの復活は行わなければなりません。もちろんこれはスピリチュアル的なものであるので、このような魂を持っている方は既にスピリチュアルに興味を持ち、この業界で活動していることでしょう。
あまり知られていませんが、このクニに修験者(移動生活者)の魂を持つ人はかなりの割合で存在します。
そのグループのための社会体制を整備すれば、このクニに鬱積する鬱憤をかなりのレベルまで軽減できるはずです。
このようにして社会問題は解決していかなくてはなりません。
現在の定住的な社会体制は140年ほどの歴史しかありません。移動生活者と定住者との補完的社会体制の1万年以上の歴史から見れば、ほんの一瞬です。
現代社会の小さな常識にとらわれず、国家を改変するグランドデザインを描きましょう!
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