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古代神や古代聖地をご紹介し、神仏基に対する信仰を再生して頂くお手伝いをしています。
  2025/01/24 [06:46] (Fri)
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  2009/02/20 [23:20] (Fri)

先日、子供向けのラジオを聴いてましたら、面白い話をしておりました。

ズル賢い悪魔が、単なるリコーダーを金の笛と称して子供達に売りつける話です。

ズル賢い悪魔は、『リコーダーからは金の音が出る』、『このリコーダーは練習しなくても吹けるようになる』などと嘘をついて、子供達を騙そうとします。

AくんとBちゃんは最初は欲しくなかったのですが、ズル賢い悪魔があまりにも『凄い、凄い』というものですから、少し欲しくなってきていました。

練習しなくても笛が吹けるようになるなんて言うのは、スピリチュアル業界でも最近よく使われる商法です。

自分のコンプレックスの心の隙間を突かれて、AくんとBちゃんは『今ならリコーダーの袋をつけます』という誘いに乗りそうになっていました。

そこへ、Cくんがやってきました。

AくんとBちゃんから一部始終を聞くと、こう言いました。

『やめといたほうがいいよ、笛から金の音が出るわけがないし、練習せずに吹ける笛なんかあるわけないじゃないか!、買っても結局買わなきゃよかったと後悔するだけだから、やめときなよ』と

AくんとBちゃんは深く納得し、リコーダーを買うのをやめました。

売りそびれた悪魔はこう言いました。

『なんて強い心を持った子供なのだ』

そして逃げていきました。


金のスプーン銀のスプーンやはなさかじいさんなどともつながる話でもあります。



今、スピリチュアル業界では、お金を払って金のリコーダーを手に入れることが流行っているようです。それが引き寄せの法則と結合し、『練習しないで笛が吹ける金のリコーダーを手に入れて何が悪いのだ』というような風潮になっています。

良い子の皆さんはそういう大人の真似をしないようにしましょう!

強い心を持ち、しっかりと努力を積み、金でも銀でもない木のスプーンを選ぶようにしましょう。結局はそれが金になっていくのです。

お金を払って伝授を受けるだけで人に伝授できるようになるなんてことはあるわけがありません。そこに時間をかけた人間的な成長が伴わなければスピリチュアルではなく、単なる悪魔の膨張なのです。

甘い言葉(あなたは特別ですよ!)があなたの弱い心の隙間に入り、目の前を見えなくさせていませんか。


そういう時はCくんの言葉を思い出して下さい。

『努力(辛い・苦しい思い)をせずに、笛が吹けるようになるわけないじゃないか!お金で笛を吹ける自分を買えるわけないじゃないか!』



難しいことをやる必要なんかないのです。

木のリコーダーを選ぶということが心を立たせる第一歩なのです。

欲望・願望・妄想に惑わされず、等身大の自分を見つめることこそが結果的に金のリコーダーへの一番の近道となるのです。

幸福とはなんでしょうか?

それは『私は木で充分です』という心でしょう。

欲望には果てがありません。足るを知るということは果てがない欲望の本質を見抜くということなのです。


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  2009/02/18 [23:43] (Wed)
かなり予定がたてこんできており、ブログ更新もままならなくなりそうですが、来月の春分には秩父に呼ばれています。

秩父には2年ごと(春)に訪問してますが(4年前には三峯神社に、2年前にはホト関係で宝登山神社に行きました)

今年はスサノオ、牛頭、妙見で訪問します。こうやって考えてみると秩父の信仰の深さというのは計り知れませんね。

古代のある時期に『都』があったと考えてもおかしくないほどの古代信仰の密集地です。

秩父の後は、妙見つながりで千葉へ行きたいと思います。

その後は、念願のフタラへ。

ひょっとすると、そこから福島のアダタラへつながるかも知れません。


4月以降は関西へも行くと思いますので、関東と同時進行になります。







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3/22 スピリチュアル・ベリーダンスワークショップ




 
∮ Energycopyright(c)∮  Loving-earth 




  2009/02/15 [11:41] (Sun)

スターライト・クオリアについてですが、少し補足がありますので書きます。



上記のクオリアページに記載しております通り、講座メニューについては一般的な内容になっております。

この講座メニューについて、『既に他の所で受講した』というような声をたくさん頂いております。

しかし最も重要なことは、『本質は何か?』ということなのです。

私達がスターライトクオリアを開講しようと思ったきっかけは、スピリチュアル業界の倫理低下であり、その倫理低下は『基本の誤り』に端を発しているのです。

『基本の誤り』が何かと言うと、皆が言葉だけを模倣し、本質を全く継承できていないということです。


例えば、ビーカーに黄色い液体が入っていたとします。それをオレンジ色にしなければならないとお題が出されたとします。それを解決するために赤色の液体を入れます。結果、目的は達成されます。

しかし、今のスピリチュアル業界の知の伝達者は、『赤色の液体を入れること』をどこかのWebで知り、それを自分の言葉として宣伝することでお客さんを獲得しています。

そこには『なぜ赤色の液体を今、入れる必要があるのか?』という本質的な問いがありません。これが『基本の誤り』です。

このエネルギーはビーカーの水をオレンジにするまでという制限を理解していないため、無制限に赤色を選択してしまいます。その結果、バランスが崩れてしまいます。これが今スピリチュアル業界で起こっていることであり、私達がそれを修正しようとするために始めたスターライト・クオリアの動機であります。

巷には、たくさんのスピリチュアルの学校があります。しかし、今の社会にとって、世界にとってスピリチュアルがどういう意味を持つのか?という問いに対して明確な解を提供しているところはありません。社会学者でもこの問いについて深い解には行き着いてはおりません。


この深い解とは何か?というとファンダメンタルズ(土台)です。

人間にとっても、社会にとってもこのファンダメンタルズ(心御柱)こそ大切です。これがキチント建っていなければ早晩、崩壊します。

私達もスピリチュアル草創期から活動しておりますので、たくさんの団体や個人の方が現れては消えていったのを身近で目撃しております。

そういう方々の中に何がなかったのかというとファンダメンタルズ(心御柱)がなかったのです。

高い知識、難しいスピリチュアル能力を身につけることは重要ではありません。なぜならファンダメンタルズ(心御柱)が建てばそういう技・体は自然と身についてくるからです。

これは心・技・体の記事でも書きました。

家を建てる時、重要な部分は土台であり、窓枠にはめるステンドグラスの種類などではありません。現在の日本社会で偽装が流行しておりますが、それは土台をおろそかにし、本質を見誤っているスピリチュアル業界の風潮とも密接に関わっています。


むしろ私達は、そのような偽装の資本主義社会を変える為に、活動をしてきましたが、2004年あたりから資本主義社会のルールをそのままスピリチュアル業界に持ち込む方々が急増しました。

スピリチュアルとは何か?を全く理解しないまま(わかったつもりになる)、言葉だけを抜き取り、プロパガンダを駆使し、成功しているように見られています。

しかし、先ほど述べたようにこのようなファンダメンタルズ(心御柱)を持たない集団は早晩100%消えていなくなります。今までもそうであったように、これからもこれは変わりません。

これは推測ではなく、宇宙のエネルギー法則なのです。


偽装している家と、偽装していない家、外見上は同じに見えます。偽装する手法の方が成長が早いです。当然のことです。それぞれの技術をわかったつもりになって伝授するからです。

そのわかったつもりの技術が『全くの張りぼて』であったと実感するのは、残念ながらずっと後のこと、建物が崩壊する時なのです。

この時に偽装を伝授された方は、底知れない精神崩壊に見舞われます。スピリチュアル業界での偽装伝授は本当に危険なことです。

何事もそうですが、素早く会得したものはすぐに壊れてしまいます。このような本質をなんらかの仕事を通して認識していれば人間としての芯が通っているということになると思いますが、最近、スピリチュアルに参入してくる方は、『特別視のヒーラー』の下で、苦労を積まなくても自分が特別な存在になれると勘違いをさせられるようです。

しかし、スピリチュアルの業界こそ、ファンダメンタルズ(心御柱)が大切なのです。建築業界では偽装をすれば家が壊れるだけで済みますが、スピリチュアル業界で偽装すれば精神が崩壊するのです。それは個人の生死に関わる問題にもつながります。

精神の救済を目的として興ってきた業界が、逆に精神崩壊の引き金を引くことになるのです。そういう勢力がスピリチュアル業界に並存していることに注意してほしいと思います。

言葉が同じでも本質が全く違うのです。

それを見破るためには、自分以外のもののために何ができるのかを真剣に考え、心に火を灯さなければなりません。

このホアカリ(プロメテウス)こそ、全ての根源なのです。ホがトモレバあとはそれが大きくなっていくだけのことなのです。偽装などあるわけがありません。またホにはエネルギーが集まってきますので、この業界で永続的な活動をしていくことが可能です。

一番、大事な事は基本なのです。

スターライト・クオリアは1ヶ月に一回、講座を受講して終わりというわけではありません。私達が一年間を通してホをともさせて頂きます。

その方々が日本におけるスピリチュアルリーダーになっていくのは、ほぼ間違いがありません。

スターライト・クオリアに二期生があるということはわかりません。なぜなら、私の予感では、ここに集まられた方々がクオリア・Sコミュニティ・移動生活者のエンゲージで書いたように、これからの日本を改革していく上での中心的存在になっていくような気がしているからです。

私も、天からの声を指針に行動しているだけですので、先のことはあまりわかりませんが、今までの社会が世界がこれからもずっと続いていくということはまずあり得ないということだけは、はっきりと認識できます。

そういう時代に何が必要なのか?心の内に燭台を持っている方にはご理解頂けることと思います。





 




  2009/02/11 [14:14] (Wed)

何度も書いておりますが、目で見えないものを目で見ようとすればするほど、見えなくなります。目で見えないものは目で見えない必然性があるから見えてないのです。

スピリチュアルな成長とは、視覚が人間の身体能力のほんの一部にしか過ぎないということを知ることであり、目で見える見えないを判断している段階では、ほぼエネルギーの実体を捉えられてないということが言えると思います。

一昔前の霊能者の方々は見えたフリをして、人と物、金を集めるのが非常に得意です。これは霊能力などではなく、単なるビジネスモデルなのです。

人間は誰しも目に見えない世界を知覚したいと願うものですから、『これをやれば貴方にも見えます』とか『これを買えばあなたにも霊能力が身につきます』などの売り文句に普通一般の方々が騙されるのも無理はないと思います。

神秘性を獲得したい一般の方々とお金が欲しい霊能力者との利害関係はいつの時代も一致するものです。世の中が不安定化すればするほど、この手の商法は拡大します。

そのようなエセ・スピリチュアルに入会しても何も変わらなかった、見えなかった、という結果になるのが関の山ですし、実際にそのようなお話もたくさん頂きます。

結局、何が重要かと言いますと、いつの時代も自分の芯を建てて自分を見失わないようにすることこそが大事です。

何者にも惑わされない、何色にも染まらない、という意志が必要でしょう。

そういう情報を発信している人は『自由意志』について深い認識を持ってますので、『支配』が生じることはまずありません。個の尊重と世界を共に創造するという意志を持っているからです。

しかし、現代日本社会ではこのようなスタンスは(世界では普通ではありますが)重いものとして認識され、敬遠されることが多いです。

なぜかと言うと、それには責任がともなうからです。今この瞬間に、『あなたは日本人という民族の責任を負っている』と言われて、『その通りです』と返答できる方はどの程度いるでしょうか。

皆、日常を生きることに精一杯でそこまで意識が向いてないのが現実ではないでしょうか。しかし、現実は進んでいくのです。

一見、関係なさそうに思えますが、目に見えないエネルギーを捉えることと先祖に責任を持つということは密接な関係があります。

心眼を開くということは、芯が通るということであり、それは先祖からの血の流れが明確に見えたということなのです。

ここに、ものすごく上質なエネルギーが降りてきます。

自分ひとりだけで何かを見ようと思ってもほぼ無理でしょう。それほど人間はうまくできてはいません。

先祖に感謝し、あらゆる存在とつながることによって目に見えない存在が語りかけてくるのです。


スピリチュアルの能力とは、今ここに生まれてきた意味を知るということと同じ意味を持っているのです。

このような本質を語らずに、エネルギーワークの数と種類や霊視で人気を博す方々は先祖を通した広大な宇宙のエネルギーを知らないため、現実社会の人々のエネルギーを吸って、自分を満たそうとします。

苦しいこと、辛いことを言わず、西洋への憧れや東京への憧れ、自分以外のものに対する憧れ・羨望を利用する人々はいつの時代も人気を博します。社会のレベルが下がれば下がるほどこの傾向は強くなります。


自分という存在をしっかりと見つめ、無益な妄想をしないことが幸福への、そしてインナービューティーへの最初の一歩です。

心眼は一度開けば閉じる事はありません。目に見えない存在を見たければ目で見ようとすることをやめなければなりません。

心眼で見れば一瞬で虚構を見破れるのです。遠回りをせず素早い成長をお望みならば目を閉じて心の眼で見極めましょう。



belly01.JPG










3/22 スピリチュアル・ベリーダンスワークショップ







 




  2009/02/10 [11:37] (Tue)

白山姫のもっとも古い呼び名はシラであると思います。それからククリになりキクリになったのだと思います。




で提供しております白山アセンションライトですが、ククリからシラの段階に発展しており太陽のエネルギーを帯びてきております。

たくさんのご感想も頂いております。
LovingEarthセッション&ワーク § シェアリング§

おそらくこのエネルギーは巨石時代のエネルギーであり、太陽信仰時代のものであると思います。

氷期が終わった1万3千年前頃から日・月・星のククリの時代が始まったのではないかと思います。

太陽を浴びる時と浴びない時を比べてみると、明らかに意識の飛び方が違います。太陽が照っていない氷期の時代に宇宙の実相を心から探るというのは現実的に困難であったでしょう。

太陽の光を浴びることによって虚空(ブラックホール)の存在を古代の日本人(縄文人)は認識していたと思います。

この虚空に入っていくと反対側に太陽が見えます。物理学の領域ではブラックホールの反対側は未だ解明されておりませんが、おそらく太陽であると思います。

質量の重い太陽が爆発するとそこには重力ホールができます。そこはあらゆる光と水を吸い込んで反対側に吐き出します。

これが太陽エネルギーの源なのではないかと思います。科学などという学問を通さなくても、これはすべてチャネリングで知ることができます。

これがククリ(コクリ・コクウ)の実相、破壊(ブラックホール)と再生(太陽)であると思われます。

そのコクウの下に男性性(イザナギ)女性性(イザナミ)があります。

色即是空の『色』とはあらゆる物質の現象を表しており、イザナギ・イザナミのことです。


イザナギ ブレス

そのイザナギ・イザナミの色が、すなはち空なのです。

これがイザナギ・イザナミ・ククリヒメの実相です。なぜイザナギ・イザナミ・シラヤマヒメとか、イザナギ・イザナミ・キクリヒメとならないかというと、虚空(呼吸)の本質を捉えている名がククリだからです。


キクリは弥生時代以降、虚空を国の象徴としようとした時に菊がもっともその実体に近かったからでしょう。

虚空を伏せて、表面の太陽の部分だけを表すのはスサノオを伏せてアマテラスを前面に押し出した日本神話と構造が同じです。


最近ではエネルギー認識の深い方が白山アセンションライトをお申し込みになられて、その深い虚空のエネルギーに引き込まれていくような感じになっております。

虚空(ブラックホール)が光を吸い込んで反対側に太陽を作るように、白山アセンションライトは現在のあらゆる光と闇を吸い込んで反対側に自分という太陽を作るサポートをしているように感じています。

それこそまさに虚空の役割であり、ククルという古語の本質でもあると思います。

反対側に出たときのエネルギーがキクリであるでしょう。





 




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政治/経済、宗教/哲学を基本としながら市民活動やスピリチュアル活動など、広範囲に動いております。行動範囲は今のところ、東は茨城県から西は中国四国地方までです。特に修験色の強い山間部の地域活性化に興味があります。該当自治体の担当者の方からのご連絡お待ちしております。どうぞよろしくお願いします。
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