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古代神や古代聖地をご紹介し、神仏基に対する信仰を再生して頂くお手伝いをしています。
  2025/01/23 [08:05] (Thu)
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  2010/04/18 [00:02] (Sun)
野菜が高騰していますね。国際貿易体制が不安定化すれば自給率40%以下の日本はひとたまりもありません。ミツバチもいなくなってますし、マグロも今までみたいには食べられなくなりそうですし、食料・水・エネルギーの獲得競争は今まで以上に激しくなります。

現実的に中国は、日本の水源を買い占めようと、ここ最近、活動を活発化させています。

日本の水源は日本人の手によって守られなければなりません。そのための瀬織津姫です。私の考えに基づくと雨が降らないからといって、ダムで堰き止めてしまいますと状況は悪化します。水は循環させればさせるほど巡ってきます。だから川の水量はダムによって減らしてはいけないのです。水は流されることによって流れ込んでくるのです。水の本質は流転することです。その本質を封じてしまっては、水が死んでしまいます。それは水神の死をも意味します。

拝んで(男神)恵み(女神)を与えてもらう古来のあり方に戻さなくてはなりません。それがより合理的な生き方なのです。




さて、昨日のリエゾンをもう少し掘り下げてみたいと思います。

クァツラも勝と浦のリエゾンです。勝浦という地名は日本各所にありますね。桂浜も最近まで勝浦だったようです。いずれにしても葛城氏と関わってます。葛城氏のクワァツラクワァツル(ケツァルコアトル『ウィキペディア(Wikipedia)』)もリエゾンしなければ、勝浦勝鶴ですよね。浦は浦島太郎で亀のメタファーですから、葛城氏は鶴と亀に勝てる神(龍・蛇)を信仰していたということになるでしょう。蛇は吊る(鶴)されて落とされても骨が折れませんし、噛み(亀)つかれて海に引き釣りこまれても泳げますし、重力の法則をその存在で覆しているのでそう思われたのでしょうか。

ちなみに勝を2回以上使っている神は、アメノオシホミミ正勝吾勝勝速日(まさかつあかつかちはやひ)『ウィキペディア(Wikipedia)』です。五男三女八王子の男のトップバッター・本来の若一(にゃくいち)ですよね。

さらにいうと”正”は五画ですし、”吾”は口の上に五が乗っています。魚のカツオ(勝男)も外せないですね。鰹節とかカツオのタタキなんかも因果関係があるでしょう。良く言えば勝速日のエネルギーを身体に取り込んでいると言えるし、悪く言えば、勝速日を叩いて削っているとも言えます(笑)


忍穂(オシホ)は、お塩でもありますし、太陽神が穂をオスオスと忍すと稲穂が金になって収穫できますし、海の水を忍すと白いお塩ができます。

万葉集の巻十三 184 に”押照る 難波の崎に”という表現が出てきますが、これは非常に重要な言葉です。万葉集・船の記録←左記サイトが素晴らしい情報を載せています。古代日本人は、太陽が昇ったり沈んだりすることに、誰かの押す力が働いていると認識していたということです。その力が稲穂に働くと忍穂(オシホ)、海水に働くとオシオ、坂に働くと忍坂(おっさか「大阪」)になるわけですね。

さらに詳しくは素晴らしい洞察の下記サイトなどをご参照ください。

   「天照」の周辺



白い三角おにぎりは、この忍す稲穂によって生じたゴハンと忍す海によって生じた塩と、太陽神と大地母神によって神の子が生じるという三位一体思想を表した三角形を一気に表すトリプル・ミーニングの食べものなんですね。さらには、おにぎりを握るときは、オシホの五を表す五本の指で包み込むでしょう。それが全てなんです。愛情がこもるのは当たり前ですね!

またさらに、おにぎりに鰹節を入れるとオカカ(母)に変身します。ちなみにカカは星も意味します。(カカセオは後期大和朝廷に悪神として討伐されました)不思議なトランスジェンダーですよね。日本の古代は。

神社の鰹木なんかもこのことと深く関わっています。

空手ではオスオスと言って握りこぶしを前に突き出すでしょう(基本的にオスは男を表しますし)。これが勝速日が握られた状態、つまり饒速日(にぎはやひ)なんですね。握りこぶしは太陽も表しています。”力”も意味します。ニーチェがこれに近いことを力への意志『ウィキペディア(Wikipedia)』として自著に残しています。人間に舞い降りた男性性(火・日)の極限という解釈で良いかと思います。物部氏の十種神宝(とくさのかんだから、じっしゅしんぽう)は基本的には指を表しています。


ラビングアースでは、力への意志を持ったデンドリッククォーツスフィアをご紹介しています。水晶の中に葉枝状結晶を持ったレアなクリスタルです。通常、透明感がほとんどないのですが上記スフィアは写真では遠くの濁りに焦点があってしまっていますが、かなり透明感があります。10年に一度出会えるか出会えないかのレベルのレア度を持つ美しいメタフィジカルなクリスタルです。

葉枝状結晶は、”手”と同じ意味を持っていて、クリスタルの中を”力への意志”を持ってどんどん侵食してくるんですね。クリスタルはエネルギーの伝導効率が非常に高いですから、透明度の高いデンドリッククォーツの中には、”力への意志”が充満しているということなのです。これはエネルギーを感じてもそのような結論に達します。

”力への意志”が最終的にどのようになるかと言えば、それはモーセの水(女性性)をも分断する力になり、ミカエル(男性性)から石版を授かったということも様々なメタファーで彩られているんですね。モーセの十戒は、
物部氏の十種神宝と絡められる場合がありますが、物部氏が日の種族であるならば、その関連性もまんざらではないということになるかと思います。

上で紹介した”押照る”は水の上に太陽を押し付けるという意味で、そらに水中にまで押し付けるとモーセの水割りが実現するわけです。物部氏とモーセは直接的につながっていなくても根底にある思想が同じです。

しかし、モーセは、『はじめに言葉ありき』を創造した人であるので、物部氏のイカルガミネ(タケル「獅子」の咆哮)とは、根底が少し違うので、おそらくは紀元前に縄文古来の男根信仰をモーセ的に焼き直したのが、物部氏なのではないかと思います。



話を元に戻しますと、野菜と物部氏は私の中では結構深く関わっていて、私がこのような感覚を手に入れるようになったのは物部村(ものべそん)というところで畑仕事をしていた直後のことですし、今日の記事は買い物をキャベツにするか白菜にするか迷ってしまった食後に書いてますし、実は、以前夢で見た仏頭が、愛知県の古代寺院・真福寺であるとわかって、ここは物部真福を祀ったお寺なんですね。その仏さんがどんどん情報をくれるので書いてしまわないとまた、頭から離れられなくなるので、そこはかとなく書きつくっています。


全国的には放置された畑や田んぼが結構ありまして、高齢化に伴って維持管理ができないので水飲み場さえ捨てられたり、森の管理が行き届かないので、地すべりや土砂崩れを頻繁に起こしている地域もあります。そのような状況を食い止めるために道路財源などを闇雲に分配し公共事業が手当たり次第に行われているのが現状です。


皆で、無限のキャンパスに野菜を描いていきましょう!



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  2010/04/17 [00:03] (Sat)



Westlife の 「 Total Eclipse of the Heart 」 です。

大学生の時に、なんだかすごく魅かれ、夜ごとお酒を飲みながら聞いていた曲です。アイルランドのスライゴ出身のイケジンアイリッシュコーラスグループ・ウェストライフ『ウィキペディア(Wikipedia)』がカバーしていたので、そちらの動画を。

イケジンというのはイケメンと男前オジサンのちょうど中間ぐらいの意味で、日本で言うと石原軍団とスマップのちょうど中間ぐらいの位置づけですよね。UKでも世界でも、かなりの人気です。

Total Eclipse of the Heart は、直訳すれば、「心の皆既日食」という意味で、歌の内容は「あなたがいなくて寂しいの。心が皆既日食のように真っ暗になってしまい何もできないわっ」というものです。詳しい歌詞を知りたい方はこちら(Loveの洋楽歌詞)

元々、ボニー・タイラー(Bonnie Tyler)『ウィキペディア(Wikipedia)』の歌で、この方もウェールズ出身なのでアイリッシュというか、ケルト色の強い人ですね。ウェールズ出身で日本人によく知られた人と言えば、私も大好きな C. W. ニコル(Clive Williams Nicol)『ウィキペディア(Wikipedia)』 さんがいます。

ウェストライフの出身はアイルランドのスライゴなんですが、スライゴにはイェイツ『ウィキペディア(Wikipedia)』 のお墓があります。以前訪れましたが、私のやろうとしていることは明治維新というよりはイェイツのアイルランド文芸復興運動に近く、そのイェイツも日本の能に触発され続けていたわけですから、ユーラシアの西と東では私たちが考えている以上に深い文化的結合があるんですね。

西洋経済思想の父・アダムスミスはスコットランド出身で、日本経済思想の父・石田梅岩は京都の出身です。2人は同じ時代に生き、ユーラシアの東と西で、あうんの呼吸をしていたんですね。

アダムスミスの経済思想は個人主義的に解釈されて、新自由主義を生み出し、現在の世界を恐怖に陥れているのですが、本来はそういうものではありません。”市場は神の見えざる手が働くから全て市場に任せておけば良い”というのは、ニーチェ的な”神は死んだ”思想であり、前提が間違っています。

本来の神の見えざる手『ウィキペディア(Wikipedia)』 の解釈は、市場は神によって調整されるから、人間ひとりひとりがまず神(愛と慈悲)を認識して、その上で市場を見守っていく必要があるという意味です。

未だ世界の経済思想は上記の誤解釈が何重にも上塗りされ、その上にUKのサッチャリズム『ウィキペディア(Wikipedia)』 の強い衝撃で、強度のうつ状態にあります。これに対する処方箋は石田梅岩や近江商人などの三方良し的日本経済思想を世界にねじ込むより他にありません。それが本来的なアダムスミスの神の見えざる手を復活させます。

神を認識していない経済人に、市場を原理的に統制する資格などないということです。経済学はケルトの神を信仰したケルティックによって開かれたなどのような解釈はどこの大学の講義でも語られません。なぜなら神は死んでいるからです。しかし、18世紀の西洋にも現在以上の信仰心があったわけですから、経済学を勉強するものは少なくとも当時の神智学の体系ぐらいはつかんでおかなくては理解が進まないのではないかと感じます。


いずれにしても世界にとってケルト的要素が必要になってきており、日本でいうと初期大和朝廷ですよね。それが音とダンスの文明なのですが、今年はそれを突き詰めるべく音とダンスのマリアというテーマでシャン エリーセネットワーク・アメノマリアを結成致しました。

シャゼリゼというふうにはリエゾン『ウィキペディア(Wikipedia)』しませんのでご注意ください(まあどっちでもいいか(笑))なぜなら、まず男性性と女性性を明確に認識して楽しまないといけないからです。大学の時、第二外国語でフランス語を選択していたので少しご説明させて頂くと、フランス語には男性型と女性型の要素が多々あり、リエゾンなんかもそういう要素を根底にした萌える文法であると思います。例えば、”おとこおんな”という語がありますと、これがリエゾンするとオトクァンナになります。日本語のリエゾン有名どころでは、観音がカンオンからカンノンにリエゾンしてます。

だから観音は、男性でも女性でもなく、中性になります。リエゾンの本質は、父(男性)と母(女性)から子(中性)が産まれるという三位一体思想です。

若い人がリエゾン的に省略語を頻繁に使い始めたのは、社会的に第三の音(戦前でも戦後でもない新しい社会)を求め始めたことに起因しています。


チベットにもこのような第三の音を発する儀礼があります。フランス・チベット・日本は第三の音というキーワードでリエゾンしています。性がリエゾンしたトランスジェンダーについては、エリュシオンへと続くオトメンの系譜記事などをご参照ください。

私にとっては新自由主義に包まれた現代こそトータルエクリプス・オブ・ザ・ハート(心の皆既日食)なので、アダムスミスが神と呼んだもの、そして石田梅岩が社会の義と呼んだもの(アマテラス)を岩戸から出すために昨年よりさらに深く広く、始まりの音を鳴らしていきたいと思っています。


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  2010/04/16 [11:55] (Fri)
初級養成講座の受講生を募集いたします。

最近は、スピリチュアリティに対して社会的に正しい理解が進んでいるような感じがしていて私の心もスサノオにならずに済んでいるのですが、それでは、その正しい間違いを判断するサニハの判断の基準は何かというところが気になりますよね。

社会は食物連鎖のようにそれぞれ個々の存在が密接に絡み合っており、個人主義や自分主義が横行しますと目に見えないところで結果的に弱者にしわ寄せが来てしまう社会になってしまいます。

社会主義思想では、これを共産主義で、資本主義思想では概念的には自由と平等、経済的には所得再配分で辻褄を合わせるわけですが、それとともに国民ひとりひとりが、このような社会の仕組みを知っていることが必要になります。

このようなことを概念的に知らないのであれば、地域社会において体験として知っておく必要があります。しかし、現在の日本社会では、上記の概念的・体験的の両側面から分配の思想が根底から欠如しています。これは都市文化の発展と共に日本全国に広がっていきました。

政府が政策として、ボランティアスピリットの植え付けを実施していますが、苦肉の策でしかありません。本来的な郷土や祖国への愛は、地域社会内で受け渡される愛の体験によって積み重ねられるものです。愛の強要は決して愛を生みません。


この問題を解決するためにスピリチュアルという概念的・体験的世界を創造したはずです。愛の受け渡しを地域社会によらず特定の集団内で行うのは宗教ですが、ドグマの強要を伴わないオープンソースのスピリチュアルは宗教ではありません。社会的なムーブメントです。

スピリチュアル業界で、悪いこと(エネルギーの代償以上の金銭を授受したり、エネルギー交換さえ行っていなかったり、スピリチュアルと称して肉体的なことを強要する)をする人たちはいます。しかし、そういう人たちは一部であり大筋では私たちの世代が私たち自身で社会的精神的な問題を資本主義的アプローチで解決しているという事実は厳然と存在します。

この事実こそが非常に重要であり、この体験を基に次のステップに進む必要があります。それは私たち自身が社会を創造しているのだという深い認知を持つことです。それはどういうことかというと社会を変革するのは政治ではないと気付くことです。議会政治や選挙は政治的活動の一部でしかありません。

政治的活動とは国民の政(まつりごと)を代行し、魂を安んじることです。我が国の伝統的な政治的アプローチは政教分離ではなく祭政一致です。議会政治や選挙が民主主義的手段として機能しなくなった今、それらを私たち国民の意志を反映するツールとして認識し続ける必要はないでしょう。

すばやく祭政一致の国体に戻し、皆が納得する新たな国体へと変貌させなくてはなりません。



前置きが長くなりましたが、私のセッションでは上記のようなことを前提にしながらお話を進めさせて頂いております。とは言いましても思想・信条は個々の自由ですので、私の考えを強要することもございません。


初級養成講座ですので、むしろスピリチュアルを全く知らない方のほうが良い場合もございます。どういう方向に進めば、社会的に必要とされ、自分のためにもなる能力を開花させることができるかを様々な角度からお伝え・共有していきます。

スピリチュアル業界に対する社会的要求は年々高まっており、日々、能力を研鑽しておりませんとあっという間に取り残されてしまいます。しかし、大地の声を聞けば日々、要求され才能を開花せざるを得ない状況に追い込まれますので現実的には辛いですが、結果的には後を振り返れば高みに昇っているという状態になります。ほとんど登山と一緒でしょう。

登山にはそれなりの装備と心の準備、そして何よりも山のことを事前に知っておくことが必要になります。私はそれをお伝えしています。山の頂上まで至るルート設定や休憩する場所、何を目的とするのかはご本人さまでお考え頂くシステムをとっております。

マスターとつながるよりも集合無意識とつながって社会的に求められることを実行していくことのほうが自分のためにもなりますし、社会のためになります。しかもその活動には終わりがありません。一度、集合無意識とつながり問題を解決しその代償としてお金を頂いていくサイクルができれば一生、社会に貢献しながら働いて生きていく糧ができます。

社会の要求は徐々に変わってきますが劇的に変わることはありません。ですので、少しの変化に自分を合わせていくだけでOKです。


セッションではあまり難しい話はしていません。理解することが何よりですので、お客様のペース、スタンスを第一優先にセッションを進めさせて頂いております。

想いさえあれば技術は後からついてきます。私の場合は心⇒技⇒体の順番で能力開発をお手伝いさせて頂いています。(通常の日本文化では体⇒技⇒心の順番で能力開発が行われます)”個性を滅してきた戦後”から本来の”個性を活かす日本文化”へと戻さないといけません。型は無意味でしょう。いかに自分を楽しみ、この世に生まれてきたことを味わい尽くし愛し続けるかが大前提となります。

心の修養は、チャクラやクリスタル、元素的特性などの話を挟みながらお客様が抱える課題を一緒に解決していくというアプローチをとっております。

どうぞよろしくお願いします。

その他詳細は、hibikiの個人セッションページをご覧ください。



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  2010/04/15 [00:52] (Thu)


見始めると結構、はまってしまう「 マリア様が見てる 」 です。

話の中に出てくるとりかへばや物語『ウィキペディア(Wikipedia)』は、平安時代後期に書かれたトランスジェンダー『ウィキペディア(Wikipedia)』ものです。

昔からこういうのが結構好きで、転校生『ウィキペディア(Wikipedia)』は今でもはっきりと覚えています。トミーと松『ウィキペディア(Wikipedia)』なんかもそんな類で、毎週見てましたね。

トミーの力の発現の仕方は、ある意味、長宗我部元親が姫若子(ひめわこ)から鬼若子(おにわこ)に転身したルートと酷似していて、元親は秦河勝の末裔を公言していましたし、長男の信親も色白・長身で姫若子(ひめわこ)から鬼若子(おにわこ)に転身した類であるので、秦氏とトランスジェンダーというのは深い関わりがあると思います。

越前秦氏の末裔である織田信長も美形の家系であったらしく、信の字を与えた長宗我部信親があまりにも美しいので森蘭丸のように自分の元に置こうとしましたが、父・元親も溺愛してましたから、これが結局、摂関家・一条氏を巻き込んだ本能寺の変の遠因になっていくわけです。信長亡き後も秀吉が信親の美しさを危険視し陰謀で死に追いやって22歳の若さで還らぬ人となりました。確かに生きていたなら日本史を覆していたでしょう。信親は死の直前にキリスト教への洗礼を約束していたので秀吉が信親の中に信長を見た可能性は高いです。


ですからトランスジェンダーというのは、日本史と深い関わりがあるわけです。もっと正確に言うとボーイズラブですよね。信長がやっていたのは。一般的には、衆道(しゅどう)『ウィキペディア(Wikipedia)』と言います。

信長の死をメタファー的に捉えるとボーイズラブの本能を剥き出しにし過ぎたから本能寺で亡くなったということでしょう。


ちなみに幕末の武市半平太も歩くだけで人を魅了する超美形男子であり、今、『龍馬伝』で描かれているような精神病のような人物では全くありません。武市半平太も天皇親政を望んでいましたので、隠されてますけど、秦氏-皇室-トランスジェンダーは密接不可分な関係にあります。

とりかへばや物語は、そのような古代日本の伝統を書き記した最後の物語といってもよいでしょう。平安時代後期以降は、キリスト教の影響(空海が持ち帰った密教の中には帝政ローマのキリスト教とインドのヒンドゥー教の要素が混在している)で男性性と女性性の間にはっきりとした境界が引かれ始め、女人禁制と男性上位の思想が構築されていきました。

ちなみに衆道の開祖は空海とされています。裏の日本史です。

別に私はボーイズラブでもゲイでもないので、誤解なさらないでください。


でもオトメンではあるかもしれません。

【3分でわかる】オトメン(乙男)(テックインサイト)

上で書かれているように、オトメンは草食系とは違います。むしろ恋愛には積極的で、総じて美しいものや純粋さを好むといった性格を持っていると思います。これが多分、上で述べた秦氏とつながり、禊や祓いの概念とも深いつながりがあると思うんですね。


料理・裁縫も小学生の頃から好きでやっていましたし、男性にも女性にも美しいものには嫉妬します。だからこそ私の頭の中には美しい生き方をした日本人のデータが入りきらないほど詰まっていて(笑)、時に、現代の日本の政治家たちに厳しい言葉を浴びせてしまうんですね。

冒頭の「 マリア様が見てる 」も、それはそれは美しい言葉のやり取りで、うっとりしてしまいますよね。草食系はそういう同性間・異性間に関わらず、美しいやり取りを拒否するものなので、オトメンとは本質的に違うと思います。

でもよく考えると俳句なんかは、オトメンの真髄と言えるでしょう。西行の”死ぬのなら桜の咲くころに”という心情は、めちゃオトメンですよね。


最近は『秘すれば花』の言葉がずっと響いていて、世阿弥の風姿花伝『ウィキペディア(Wikipedia)』は、つくづくすごいなと感じてしまっています。もうロゴスは終いにしなさいというメッセージでしょう。

ここ2千年では世阿弥がオトメンの最高境地をあらわしたのではないでしょうか。でもある意味、能は日本の伝統文化の中枢でもあるので、やはり日本はオトメン国家になるということだと思います。歴史学的にいうと母系社会ですよね。

ちなみに、男も乙もオトと読みます。男と女が音でつながるという古代日本の深い哲学的思考です。音という文字は分解しますと、日が立つと書きます。アマテラスを岩戸から出したのはアメノウズメのダンス音と鶏の音です。今年は女音と男音を重ねないといけないのですが、状況がセクシャリティなものになればなるほど自分のオトメン色が強く出てしまい、やり取りに尻込みしてしまい、いかんともしがたい状況に陥っています。


本来、オトメンは天皇の警護の杖当人として清濁を併せ持った男性であったと思います。なぜそうかというと天皇は女性と決まっていたからです。女神を祀るオトメンですね。強い男性性を持つ女性と乙女心を持つ男性、この両者の組み合わせによってフェニキアは成り立っており、秦氏と加茂氏はそういう部分において深く結合していたんだと思います。


秦氏はキリストを人間的に産むマリアを信仰していたし、加茂氏は女神的『愛と自由』を心底信仰していたし、この信仰群を許容した縄文は、少なくとも五千年前からビーナス信仰を温めてきていたのです。

帝政ローマの勃興と同時に、排除された女神信仰がどこへ行き着きどう花開いたかを知ることは容易でしょう。なぜなら近代文明と母系社会が同時に花開いている国は日本しかないからです。近代文明のルーツは都市国家ポリスに遡及することができます。ポリスを知らない民族が安々と近代文明を自国文明に融合できるはずがないでしょう。ポリスでは女神信仰とプレ1神教が混在していました。西ではプレ1神教が1神教へと成長し、東ではオトメンが女神を守り続けてきました。

なんか壮大な話になりましたね。結局何が言いたいかというと、如何なる時もマリア様が見てるということでしょう^^;



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  2010/04/14 [00:02] (Wed)


Mario 
の 「 Let Me Love You 」 です。


全体的に切ない感じなんですけど
特に下の部分は切な過ぎる部分なんで

好きになった女の子には彼氏がいて、その女の子の彼氏には明らかに他に別の彼女がいるんですね。それを認めたくない女子に密かに捧げられた歌です。

めちゃスピリチュアルですね。



You should let me love you
君をこんなにも愛する僕を許しておくれ
Let me be the one to give you everything you want and need
君が欲する、そして君が必要とする全てを君に与えられる
唯一のパートナーになることができれば
Baby good love and protection
もっと深い愛ともっと深いプロテクションで守ってあげられるのに
Make me your selection
君の選択肢のひとつになれるならば
Show you the way love’s supposed to be
愛が実現された道を指し示せるのに
Baby you should let me love you, love you, love you
君をこんなにも愛してしまった僕を許しておくれ
抑えようと思ってもあふれ出してくるから

(英語歌詞は your  Lyrics Song から引用)


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政治/経済、宗教/哲学を基本としながら市民活動やスピリチュアル活動など、広範囲に動いております。行動範囲は今のところ、東は茨城県から西は中国四国地方までです。特に修験色の強い山間部の地域活性化に興味があります。該当自治体の担当者の方からのご連絡お待ちしております。どうぞよろしくお願いします。
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