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古代神や古代聖地をご紹介し、神仏基に対する信仰を再生して頂くお手伝いをしています。
  2025/01/23 [03:10] (Thu)
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  2010/08/29 [09:46] (Sun)
13年ぶりに伊勢巡礼に行ってきました。その前に行ったのが26年ほど前ではなかったかと記憶しています。トータルで3回目。13という数字のククリにどういう意味があるかはわかりませんが、マヤとなんらかの関係があるのではないかと感じる。

13年前に行った厳島、天橋立、石鎚、大宰府。26年前に行った厳島、那智。

少なくとも、結びと開きが2010年8月に起こったというのは感じる。


自分の中のゴーストとの戦い。

自由と平等に対する想いが非常に強いため神官型祭祀と現人神型祭祀の両者に善悪を定め、伊勢神道を批判してきましたが、現人神型祭祀の真の目的を知り、全てが溶解したという感じでした。


ここは私が描こうとする古代ファンタジーの根本的なテーマになると思います。


国栖(クズ)の人たちが現人神型祭祀に道を開けるというか積極的に協力した痕跡も見つかり、泣けてしまうような愛の葛藤も古代にはあって、現代的な生活とは離れ古代の感覚にどっぷりと浸かった3日間でした。


持統天皇が伊勢で祭祀を始めた頃から、社会の問題はなんら変わってなくて、国を安定させようとする息づかいのようなものも感じ1300年の時の開きというものを全然感じなくて、その頃と日本人と今の日本人は感覚も全然変わってなくて、いくら文明が開化して便利になろうとも心を安らげるものってアナログでしか生み出せないと思いました。



写真などはドラゴンアナスタのほうにUPするとして、とりあえず報告まで。


やっぱり(皇大神宮)コウタイジングウは、加茂のピラミッド信仰と共にある神(コウ)でした。鳥羽からはその状況をよく理解できる。


朝熊山(あさまやま)の太陽信仰と”金剛しょう寺”、そしてクロスが重なっている様は、既に神仏基が習合している。


13年目の※ツォルキン※、そして20年目(ハタチ)の式年遷宮。

日本はひとつ。





※印で囲んだリンクは全て『ウィキペディア(Wikipedia)』からの引用




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  2010/08/26 [00:22] (Thu)
全然、台風が来ない灼熱地獄の夏ですが、人間もバテバテで大地もバテバテです。水が必要なのに、大洪水となって局地的に降り注いでいる地域もある。

バランスが崩れている。あらゆるバランスが崩れている。陰陽のバランスも崩れていて、和合が必要。

今週末は、ラファエルの遠隔ですから、それに重なってラグナロクに突入する前のラッパが吹き鳴らされるのではないかという一抹の不安もある。

体調も芳しくないので、こういう時に限って地震?

怖がらせるつもりはないですけれども、色々と分析してみるとその可能性も高くなっている。



今日は2010年中で遠地点の最小の満月の日。もう一度、月食のおさらいもしておきましょう!

元旦⇒部分月食

6月26日⇒部分月食

8月25日(今日)
⇒遠地点最小満月(月が最も遠くにあるから水の力が弱い?)

12月21日⇒皆既月食

月が遠地点に、2010年最小の満月(ナショナルジオグラフィック)





台風が早めに発生すればいいですけれども、しなければかなり危うい。

暑さで膨張した物質に水や油などの潤滑油を差さないと破裂したり爆発したりする。今の大地はそういう状態。その大地とエネルギーリンクすると心も乾く。

2ヶ月前の部分月食時はサッカーのデンマーク戦で日本は絶好調、私も月弓のブレスをUPしました。前日に『トヨユラ(豊火)神社』の夢を見て火と水の融合が大事だと感じてましたが、今は絶不調。月が遠くなっているからなのか。近いうちに豊受大神宮に行く予定。

ラファエルのラッパがユグドラシルの根元に隠されているから明日から調査を開始しなければいけない。

ラッパは北伊勢(多度)にあるのではないか?ラファエルは北にいる。風も吹かせるし音も出す。ユグドラシルはココノツの世界から出来ている。つまりココノツの理念=ククリ姫。そして菊。菊は聞く。つまり音でありラッパ。そして引くは弾く。潮が引く、琴を引く。関係ないようですが両方、女性性に関係している。

潮汐力は月経の力。月経は月桂樹。桂は葛城氏。葛城氏は豊受大神。


ラッパが吹かれるのを食い止める必要があるかどうかはわからない。全ては起こるべくして起こるし、現象に善悪はない。ラグナロクが到来したとしても、それは始まりのための終わり

なんのために最後の審判は下れるのか。


どちらが正しいであるとか間違いであるとかそういうことではなく、ひとつの時代が終わろうとしている。


新しい時代を創っていけばいいのではないかと思います。ラジエル?


水が少ないからを探す?結局、倭姫?

昨年の4月にペガサスと泉について書いています。

もう一度引用しておきます。

ペガサスのぺガは泉を表しているようです。詳細は下記ページ
ペガサス(たまねぎ地獄)

***引用はじめ***
ギリシャのヘリコン山が、どういうわけかどんどんその高さを増していき、天界へと届きそうになった際、ペガサスが現れて地面をしたたかに蹴りつけて、ようやく元の大きさに戻ったと言います。この蹴りつけた跡は蹄の形に割れて、そこに水が湧いてヒッポクレネHippocrene(馬の泉)という水源になりました。

このヒッポクレネの水は、芸術家や預言者たちの力の文字通り「源泉」となり、ムーサイ(ギリシャ神話の芸術の女神たち、ミュージックMusicの語源)もこの泉からそれぞれの力を得たと言われています。泉の周りで舞い踊るムーサイの姿はしばしば絵画のモチーフにもなっています。
***引用おわり***


つまりミュージックの語源は水と同じで源泉という意味であり、古代ギリシャにおいてはは同じような意味を持っていたんですね!そしてそれは馬の蹄から始まっています。多度大社には白馬伝説があります。そして北伊勢という称号も。


倭姫よ、泉を湧かせて。

ミュージックの神よ、音をください。





”源泉かけ流し”にこだわるのもそういう理由から?(笑)



※印で囲んだリンクは全て『ウィキペディア(Wikipedia)』からの引用




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  2010/08/24 [12:48] (Tue)

人間には感謝できないタイプの人もいるんだと最近知りました。自分を産んでくれた親、自分を育んでくれた地域社会、自分を生存たらしめた先祖の方々、こういう人たちに対して感謝し敬うのが当たり前だと私は考えていましたが、そういうことが生まれながらにしてできない人たちが存在することを初めて知りました。

そういう人たちでさえ、認めていかなければならないと思いました。

そういう意味で言うと「ホ・オポノポノ」なんかは非常に有効であり、元々感謝がどういうものかがわからない人たちは、「ごめんなさい」「許して下さい」「ありがとう」「愛しています」を実践していくことによって、エネルギーの循環を体感していけるのではないかと思いました。

だからといって「ホ・オポノポノ」を全面的に支持しているわけではありません。


やってくれたらありがとう。与えられたら与え返す。誘われたら誘い返す。人が嫌がることほど進んでやる。そういうことを普通に実践できていれば人もエネルギーも自然と集まってくるのですが、それがわからない人たちがいるのだということを初めて知りました。

個人的には、家族や親戚や友人に恵まれていて、とても気遣ってくれるのですが、それは多分、私が必要以上に気遣ってることの裏返しではないかと思いました。

私にとっては普通ですし全然、苦にならないのですが、その気遣いを当たり前だと思ったり配慮や思いやり、察しの心を返さない人とはうまくやっていけない自分を発見したりしました(笑)

ある意味、非常に日本的であると思います。

ただ、世界のどこに行っても互いに支え合うというのは共通言語であると思いますし、どこの国だとは言いませんが自国のルールを振りかざし、身勝手に自分だけを主張していれば何事もうまくいかないだろうと思います。


しかし、そういうタイプの人たちがいるのは事実だし、それさえも認めていかないといけないと思いました。ただ「思いやりなんて持たなくていいんだ」、「人を察する心なんて不要だ」、「自分だけが幸せになればいいんだ」、と強要されれば、『それは違うでしょ』、という自分を持ってることは大切だと思います。


感謝できない人に感謝させるというのは、ある意味、強要になりますので放っておくしかないと思います。感謝を指導するというのもおかしい。感謝は自らの内から自ずと出てくるものだし、誰かに教えられたからといってできるものでもないでしょう。


そういう意味でいうとポジティブシンキングなんていうものの意味合いも明確に見えてきたりして、そういう過去のネガティブから脱却したい人、あるいはそういう身近な人から逃れたい人の宗教でもあるんですね。やっぱりだから元はネガティブなんですね。

でもそういう風にして頑張ることはいいことだと思います。人間社会は自分と大多数の他者と空間を共有して生きていますから、思いやりや察しを持って生きていくことは当然のことであります。

ただ、そういうことを子供時代から無理やりに認識させられた習慣があると逆に、それができなくなりエゴのほうに傾いた大人になったりします。

地域社会や家庭内、友人内での循環する愛のエネルギーを認知できないので、一方的な愛を求めるようになります。その一方的な愛が固定化すると宗教になります。別に否定はしません。しかし、その一方的な愛は壊されることを非常に嫌い、怖れが非常に強くなるので、それが戦争の火種になります。

どちらが善いなどと言いませんが、私は日本の相互通行の愛が良いと考えています。強制はしません。そう思う人たちとつながりたいし、一緒に生きていきたいと思います。そういう相互通行がなくなればお年寄りなんかは簡単に捨てられていく社会になります。


老齢の日本人男性が、タイやベトナムに逃避しているらしいですね。タイやベトナムには年寄りを敬う文化がまだ色濃く残っているようです。逆を返せば日本にはそういう雰囲気がなくなったということですね。嫌ですね。年寄りを敬うということは親に感謝することへの延長にあり、親に感謝することは、やってくれたことに素直にありがとうと言える心に、その源泉があります。

ですから、その構造に気付かなければ、自分や他者、家族や両親、親戚や地域社会、郷土や国を愛することなんてできないんですね。もっと本質的なことを言えば、愛そのものがなんであるのかを深く知ることができないんです。


愛のカタチはたくさんあるなんていいますが、それは愛を知らない人がいう言葉ではないかと感じます。愛のカタチなんてそんなたくさんあるわけじゃない。寛容さこそ愛であり、互いに認め合おうとする意志にこそ、愛は宿るのではないかと思います。





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  2010/08/22 [22:51] (Sun)
最近は現実を変えようとすることにも少し疲れてきていまして、吉田松陰やサルトルなどの現実行動派の哲学が時代に受け入れられれば現実も動いていくんでしょうけど、そういう時代でなければ現実を変えようとする行動派は、なんら意味を持たないのではないかとさえ思い始めています。

むしろ、安穏とした時代に現実を変えてきたのは黒澤明さんや手塚治さん、そして宮崎駿さんなどの哲学的アーティストではなかったかと思います。

自分にもそういう才能が皆無というわけではないので、市民活動なんか全部やめちゃって小説づくりに専念しようかな~なんて思ってます。(まあ冗談ですけど)

このブログでも延々と書いてきましたように倭国と日ノ本国が融合して誕生した”大和”の幻影はかなり見えてきていて、なんとかそれをひとつの物語として世に送り出したいな~とか考えています。

ただやり方は相当、市民活動的にやりたくて台本は断片的に作って都度、声優を誰かにお願いして市民系のカフェでスピリチュアルムーブメントも絡めながら録音していきたいと思っています。

ですから、そもそも文字ベースではなく音・映像ベースを考えているんです。

1昨日、読売新聞の夕刊に載ってましたが、若い世代の聖地巡礼者数が昨年の10倍にも昇る神社などが出始めていてたぶんこれからはもっと増えると思います。

そうした時に、やっぱり巡礼することによって社会がよくなって皆がそれで生計をたてられるシステムも作らないといけないので、その根幹の土台工事としてストーリーを描いていくつもりです。

もちろんストーリーは修験者の立場から見た日本史であり、権力によって何度も焚書坑儒された本当の大和の物語であります。学校で教えられている歴史とは大分、異なります。


でも、単なるファンタジーですよ(笑)


クリスタルのUPなんかもそれに沿った形で行うようになるかもしれません。ファンタジーといえども、実際に現地を調査して眠っているエネルギーを掘り起こすので、それにはもちろんメタフィジカルな側面が伴うんですね。

日本の古代は全てにおいてメタフィジカルだったので、ダブルミーニング・トリプルミーニングの言霊などは、スピリチュアリティを理解できない一般の人たちではなかなか捉えづらいものが出てくると思います。


例えば、アに始まってワに終わる。アはビギニングを表している。と語られた時に、エンジェルカードを知っている人たちなんかは色々と自分の体験などを元にしてメタの世界がふわーっと広がっていくんですが、それを知らない方は、それがどうしたの?で終わってしまう。

だから結構、そういう意味においてはスピリチュアルファンタジーになると思います。


いつできるかな~、わかんないですね。書きたいっ!て思うときにしか、たぶん書かないから全然できないかもしれないし、すごく進むかもしれない。それは委ねるしかないって感じですね。

今は、そういう感じですかね。




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  2010/08/21 [11:44] (Sat)
過去世で大切なものを失った記憶がある人は怖れが多い。

怖れが多いため、その怖れを回避したいがために現世において独占欲が非常に強くなる。

何かを手に入れても満足しないから次から次へと自分の欲するものを手に入れようとする。

それが手に入らなければ、【怒る・愚痴を言う・自分が如何に不幸であるのかを主張する】というサイクルに陥ります。

鎌倉仏教は、こういう怖れを克服するために存在したのですが、スピリチュアルの世界でそのようなことに言及する人は少ない。


その怖れの世界を極限まで合理的に捉え対象化したのが禅であり、武士と結合し、死に対する怖れさえも対象化する切腹という文化が生まれました。

一方、一般社会では、怖れを克服するための手法としては自力本願と他力本願があり、怖れを克服し真理に到達しようとするルートとして2つが興隆を極めました。


前者は自分が神であり自分の気付きによって真理に到達しようとする考え方です。後者は、自らが怖れを克服できない弱い存在であることを自覚し神によって真理に到達しようとする考え方です。

後者は1神教キリスト教に似ておりドグマがあってそれを信じれば救われるという要素も含んでいます。

冒頭で書きました”怖れが強い人たち”は、後者によって救われるパターンが多いと思います。

別にそれは恥ずかしいことでもなく、単なる個性であるので堂々と他力本願を打ち出していけば良いと思います。


重要なことは、自分が生まれながらにしてどういう存在であるのかを知ることです。

どんな存在であっても自分自身が認めてあげること。それができなければ世の中すべてに対して否定的になります。

また、そういう精神構造を自分自身で正確に認知できないと”人よりも多くを求めてしまう”、あるいは”人よりも劣っているかもしれない”という感情にとらわれ、状況がより一層、悪化してしまいます。


そういう状態にある場合は、もちろん誰に対しても心から感謝するということなどできないですから、それがまた自分を追い詰める状況になってきたりするわけです。


ですからまず、自分が怖れを多く持った人間であることを認めること。それは別に劣っているということではないということを認知することが大切です。


その上で自分が何かや誰かの助けを受けなくては生きていけない人間であるということを認知すれば、何かや誰かの助けがあった時は、心から感謝ができるでしょう。


ただ、ラビングアースは自力本願のセルフヘルプを活動の根本に置いてきましたので、他力本願を求める方々にとっては少し苦しい内容であったかもしれません。

これからは他力本願の要素も含めていきたいですが、その要素が大きくなりますと宗教になりますので少しずつ絡められたらと思います。





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政治/経済、宗教/哲学を基本としながら市民活動やスピリチュアル活動など、広範囲に動いております。行動範囲は今のところ、東は茨城県から西は中国四国地方までです。特に修験色の強い山間部の地域活性化に興味があります。該当自治体の担当者の方からのご連絡お待ちしております。どうぞよろしくお願いします。
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