2010/09/04 [11:28] (Sat)
神話の森ホームページ「倭姫命世記」より引用させてもらいます。
伊勢神宮に祀られている神さまの詳細です。
大事なところは赤で反転。
********************************引用はじめ**********
◇天照大神一座〔大日靈貴、オホヒルメノムチといふ〕【皇大神宮】
御形八咫鏡坐〔謂八咫は八頭也〕
◇相殿神二座〔左、天児屋命、形弓座。右、太玉命、剱座〕
一書曰、天手力男神、万幡豊秋津姫命。
◇荒祭宮一座〔皇太神宮荒魂、伊弉那伎大神の生める神、名は八十枉津日神なり〕
一名、瀬織津比咩神、是也、御形は鏡に座す。【別宮・荒祭宮】
◇伊奘諾尊〔左方、霊御形鏡坐〕【別宮・伊佐奈岐宮】
◇伊奘冉尊〔右方、霊御形鏡坐〕【別宮・伊佐奈弥宮】
◇月夜見命二座〔形馬乗男形也、一書曰はく、御形馬乗男形、著紫御衣、金僻帯大刀凧也〕【別宮・月読宮】
◇荒魂命〔右方〕、形鏡坐〔飛鳥宮御宇丙寅年十一月十一日、遷魚見神社也〕
◇滝原宮一座、霊御形鏡坐、水戸神、名速秋津日子神是也。【別宮・滝原宮】
◇並宮一座〔霊御形鏡、速秋津日子神妹、秋津比売神是也〕
此二神因河海持別而生神八柱。【別宮・瀧原並宮】
◇伊雑宮一座〔天牟羅雲命裔、天日別命子玉柱屋姫命是也、形鏡坐〕【別宮・伊雑宮】
◇大歳神一座〔国津神子、形石坐〕
◇興玉神〔無宝殿、衛神、猿田彦大神是也、一書曰、衛神孫大田命、
是土公氏遠祖神、五十鈴原地主神也。
◇滝祭神〔無宝殿、在下津底、水神也、一名沢女神、亦名美都波神〕
◇朝熊神社〔櫛玉命、霊石坐、保於止志神、石坐、桜大刀神、花木坐、
苔虫神、石坐、大山祇、石坐、朝熊水神、石坐。
宝鏡二面、日月所化白銅鏡是也〕
◇風神〔一名志那都比古神、広瀬、龍田同神也〕
◇酒殿〔天逆大刀、逆鉾、金鈴、蔵納之〕
◇御倉神、専女也、保食神是也
◇御戸開闢神、天手力男神、栲幡千々姫命
◇御門神、豊石窓 櫛石窓神
◇四至神四十四前、宮中祭之
◇豊受太神一座〔元丹波国与謝郡比冶山頂麻奈井原坐、御饌都神、
亦名倉稲魂是也、大自在天子、御霊形真経津鏡座、円鏡也、神代三面内也、
天御中主霊、御間城入彦五十瓊殖天皇即位三十九年七月七日天降坐〕【豊受大神宮】
◇相殿神三座〔大一座、天津彦々火瓊々杵尊、形鏡坐、前二座、天児屋命。
太玉命、形笏座、宝玉座、大左方座、前二座右方座〕
◇多賀宮一座〔豊受荒魂也、伊弉那伎神所生神、名伊吹戸主、
亦名日神直日大直毘神是也、霊形鏡座〕【別宮・多賀宮】
◇土御祖神二座〔宇迦之御魂神、土乃御祖神、形鏡坐、宝瓶坐〕【別宮・土宮】
◇月読神 【別宮・月夜見宮】
◇調御倉神〔宇賀能美多麻神、三狐神、形尊形也、保食神是也〕
◇酒殿神〔豊宇賀能売命、缶坐、丹波竹野郡奈具社坐神是也、
天女善為醸酒、飲一杯苦万病除之、形石座也〕
◇風神〔八風神〕【別宮・風宮】
◇北御門社〔一名若雷神、加茂社同神也、形甕座〕
◇御井社〔天忍石長井水是也、七星羅烈〕
◇御門鳥居四至神等、二宮同前也
◇大国玉比売神二座〔大己貴命一座、佐々良比売命一座〕
右大己貴神〔亦名大国主神、大物主、国作大己貴、葦原醜男、
八千戈神、大国玉、顕国玉神〕
********************************引用おわり**********
伊勢神宮に祀られている神さまの詳細です。
大事なところは赤で反転。
********************************引用はじめ**********
◇天照大神一座〔大日靈貴、オホヒルメノムチといふ〕【皇大神宮】
御形八咫鏡坐〔謂八咫は八頭也〕
◇相殿神二座〔左、天児屋命、形弓座。右、太玉命、剱座〕
一書曰、天手力男神、万幡豊秋津姫命。
◇荒祭宮一座〔皇太神宮荒魂、伊弉那伎大神の生める神、名は八十枉津日神なり〕
一名、瀬織津比咩神、是也、御形は鏡に座す。【別宮・荒祭宮】
◇伊奘諾尊〔左方、霊御形鏡坐〕【別宮・伊佐奈岐宮】
◇伊奘冉尊〔右方、霊御形鏡坐〕【別宮・伊佐奈弥宮】
◇月夜見命二座〔形馬乗男形也、一書曰はく、御形馬乗男形、著紫御衣、金僻帯大刀凧也〕【別宮・月読宮】
◇荒魂命〔右方〕、形鏡坐〔飛鳥宮御宇丙寅年十一月十一日、遷魚見神社也〕
◇滝原宮一座、霊御形鏡坐、水戸神、名速秋津日子神是也。【別宮・滝原宮】
◇並宮一座〔霊御形鏡、速秋津日子神妹、秋津比売神是也〕
此二神因河海持別而生神八柱。【別宮・瀧原並宮】
◇伊雑宮一座〔天牟羅雲命裔、天日別命子玉柱屋姫命是也、形鏡坐〕【別宮・伊雑宮】
◇大歳神一座〔国津神子、形石坐〕
◇興玉神〔無宝殿、衛神、猿田彦大神是也、一書曰、衛神孫大田命、
是土公氏遠祖神、五十鈴原地主神也。
◇滝祭神〔無宝殿、在下津底、水神也、一名沢女神、亦名美都波神〕
◇朝熊神社〔櫛玉命、霊石坐、保於止志神、石坐、桜大刀神、花木坐、
苔虫神、石坐、大山祇、石坐、朝熊水神、石坐。
宝鏡二面、日月所化白銅鏡是也〕
◇風神〔一名志那都比古神、広瀬、龍田同神也〕
◇酒殿〔天逆大刀、逆鉾、金鈴、蔵納之〕
◇御倉神、専女也、保食神是也
◇御戸開闢神、天手力男神、栲幡千々姫命
◇御門神、豊石窓 櫛石窓神
◇四至神四十四前、宮中祭之
◇豊受太神一座〔元丹波国与謝郡比冶山頂麻奈井原坐、御饌都神、
亦名倉稲魂是也、大自在天子、御霊形真経津鏡座、円鏡也、神代三面内也、
天御中主霊、御間城入彦五十瓊殖天皇即位三十九年七月七日天降坐〕【豊受大神宮】
◇相殿神三座〔大一座、天津彦々火瓊々杵尊、形鏡坐、前二座、天児屋命。
太玉命、形笏座、宝玉座、大左方座、前二座右方座〕
◇多賀宮一座〔豊受荒魂也、伊弉那伎神所生神、名伊吹戸主、
亦名日神直日大直毘神是也、霊形鏡座〕【別宮・多賀宮】
◇土御祖神二座〔宇迦之御魂神、土乃御祖神、形鏡坐、宝瓶坐〕【別宮・土宮】
◇月読神 【別宮・月夜見宮】
◇調御倉神〔宇賀能美多麻神、三狐神、形尊形也、保食神是也〕
◇酒殿神〔豊宇賀能売命、缶坐、丹波竹野郡奈具社坐神是也、
天女善為醸酒、飲一杯苦万病除之、形石座也〕
◇風神〔八風神〕【別宮・風宮】
◇北御門社〔一名若雷神、加茂社同神也、形甕座〕
◇御井社〔天忍石長井水是也、七星羅烈〕
◇御門鳥居四至神等、二宮同前也
◇大国玉比売神二座〔大己貴命一座、佐々良比売命一座〕
右大己貴神〔亦名大国主神、大物主、国作大己貴、葦原醜男、
八千戈神、大国玉、顕国玉神〕
********************************引用おわり**********
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2010/09/02 [14:56] (Thu)
脱原発などで素晴らしい活動をされている田中優さんという方のブログに
「本気かよ」 ドリンク1杯サービス
という記事がありました。
とても信じられないような関西電力の洗脳活動です。
「原子力エネルギーってとってもエコ」って言うとドリンク1杯サービス
というよりもむしろ
「原発排水ってとってもエコ」と言って関西電力職員が原発排水を一気飲みするサービスをしてほしい。
ほんとに原発が安全でエコというのならそれぐらいは簡単では?
ほんとに原発が安全でエコというのなら伊勢神宮の目の前に原発を作る計画を大々的に発表してみてはどうか?自分の名前と住所を掲げて。
水は日本人の信仰の源であり、天・海・雨・尼・海人は全てアマと読む。女性性を表し、寛容さ・女神性をも表す。
その水を原発排水で汚すと水の本質が火のエレメントに染まる。その結果、女性が火の要素を持ち始めてしまう。
失われているのは母性であり、寛容さ。
日本女性の中からそのエネルギー失われつつあるのは、水が汚され続けていることと関係している。
清らかな水を後世に継承していかないとこの国はなくなってしまう。
田中優さんは各地で講演会などされているようで、9月12日に愛知県豊橋市で催される「山から海へとつなぐメッセージ」に出演されるようです。
お近くの方は行かれてみては?
※印で囲んだリンクは全て『ウィキペディア(Wikipedia)』からの引用
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「本気かよ」 ドリンク1杯サービス
という記事がありました。
とても信じられないような関西電力の洗脳活動です。
「原子力エネルギーってとってもエコ」って言うとドリンク1杯サービス
というよりもむしろ
「原発排水ってとってもエコ」と言って関西電力職員が原発排水を一気飲みするサービスをしてほしい。
ほんとに原発が安全でエコというのならそれぐらいは簡単では?
ほんとに原発が安全でエコというのなら伊勢神宮の目の前に原発を作る計画を大々的に発表してみてはどうか?自分の名前と住所を掲げて。
水は日本人の信仰の源であり、天・海・雨・尼・海人は全てアマと読む。女性性を表し、寛容さ・女神性をも表す。
その水を原発排水で汚すと水の本質が火のエレメントに染まる。その結果、女性が火の要素を持ち始めてしまう。
失われているのは母性であり、寛容さ。
日本女性の中からそのエネルギー失われつつあるのは、水が汚され続けていることと関係している。
清らかな水を後世に継承していかないとこの国はなくなってしまう。
田中優さんは各地で講演会などされているようで、9月12日に愛知県豊橋市で催される「山から海へとつなぐメッセージ」に出演されるようです。
お近くの方は行かれてみては?
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2010/09/02 [00:01] (Thu)
昨日、台風8号 台湾北の海上で発生 して台湾付近の台風は、6号・7号・8号と計3つになった。
日照り続きだった先週からは考えにくいような現象が突如として発生した。
多度・伊勢を参拝したのは、26・27・28日の3日間。
そして多度は多度雨宮。木曽川・長良川・揖斐川を祀る三体妙見の雨宮。
奇しくも世間はトロイカの三頭政治で騒いでいる。でも交渉決裂、台風7号(小沢一郎氏)だけが北上してきている。三頭政治は共和制の象徴。元糺すの秦氏・秦王国が出てこなければこの国の帝政は修繕されない。大和三山も共和制を誓う印。律令国家は帝政。藤原京が何を想い、なんのために崩壊したのか?それを推測するのは意外と簡単かもしれない。
27日に伊勢神宮内宮に参拝し、瀧祭宮が非常に気になった。1時間くらいそこにいましたが、2人しか来なかった。その他大勢の人は本殿へと足を運んでいた。
少し調べてみると、瀧祭宮が正宮であった可能性があるとのこと。御手洗場のすぐ横。川へ降りる祭祀がされていた痕跡があるも他神社と同じように中断されていた。
斎宮・斎王のサイとは率川神社の三枝(さいぐさ)祭りにも見られるように百合のことでもある。また狭井神社のご神水(ごこうずい)にも見られるように水のことでもある。
サイコー!とは、サイ(百合)とコウ(神)の組み合わせであり、水の女神のメタファーでもある。
三河の和合村・田螺(たにし)神社は、もともと田螺池にあったらしいですが、その田螺池には普通とは違う左巻きの田螺がおり、飢饉の時には田螺を借りてきて氏神に祈ると雨が降ると伝えられているらしい。
なんでこんな話をするかというと瀧祭宮の裏のご神体が田螺のような岩(たぶん左巻き)だったからです。清正の井戸のように冷やかし半分で騒いでもらっても困るのですが、水と火のエレメントの和合を考えられている人には、そういう信仰が過去に実際にあって、単なる未開の文化ではなかったということを知って欲しいと思います。
実際に今、台風が3つも来てますし伊勢と台風、風は切り離せない関係にあります。
二見の夫婦岩にも行ってましたが、皇大神宮(こうたいじんぐう)はそことも深く関係していて、和合そのものが何か特別な現象を生み出していたのではないかと思います。
つまり、すぐ北に猿田彦神社があるのですが(ここがまたいい!)、皇大神宮(こうたいじんぐう)はそことセットになっている可能性もあるということなんですね。
だいぶ前に天照大御神ブレス細女本宮(うずめほんぐう)を出していますが、やはりその認識に今、落ち着こうとしています。
巻きは渦でありますし台風でもあります。地名では巻向、石巻などがあります。巻向は時代が変わったことを意味しているだろうし、石巻は中央構造線がその付近で方向を変えていることに由来していると思う。瀧祭宮のご神体が石巻(田螺のような石)で三河の田螺神社にその文化があったことを考えると石巻にはもっと深い意味があるかもしれない。
椿大神社(つばきおおかみのやしろ)は、猿田彦がメインで細女がサブです。でも皇大神宮の場合は天照(細女)がメインになっている。それがなぜかと言えば、朝熊山東麓の鳥羽に根付いた地中海文化を持った人たちは金星の守護・イシュタルを信仰していたから。つまりそれがコウ(神)でありピラミッド(かんなび)。
その文化はコウチ(河内)にもコウベ(六甲、甲山)にもコウヅ(伊豆の河津)にもあります。
伊勢の東には神島があり、コウヅ(河津)の先には神津島(コウヅシマ)があります。神津島は黒曜石の産地で長野県やその他広い地域で神津島産の黒曜石が出土しているようです。縄文以前の石器時代のこと。ベガが北極星であった時代です。
九州の姫島も同じような位置づけです。ですから姫(女神)とコウ、石、桜(河津桜)は深い関係にあります。ものすごく古いです。この部分についてはシュメール以前です。
ほんとに奇跡的にミックスされたと思います。椿大神社や二見の夫婦岩の大きさを見ると伊勢湾西岸のヒメ・ヒコ文化には少し男尊女卑的、男性上位の祭祀があったことが伺えます。そういう弥生の伝統を覆して皇大神宮という女神が崇拝されるのは、その後、流入した女神崇拝文化が強烈だったと考えられます。
多度の白馬や、阿波忌部、讃岐のギリシャカラーなどを考慮に入れ、朝熊山の山岳信仰を捉えると金星の女神・イシュタルがクローズアップされる。
1昨日書いたように、定義は色々とあるでしょうが2600年前(皇紀00年)頃に弥生時代が始まっています。オリエントで何が起こっていたか言えば、※新バビロニア※が建国されているのです。何度も言及しているフェニキアもその時代です。
つまり日本の弥生時代は、稲作が持ち込まれて開いたのではなくバビロニアの文明やフェニキアの文明が持ち込まれたことによって開いたと考えるほうが自然なのです。
※印で囲んだリンクは全て『ウィキペディア(Wikipedia)』からの引用
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日照り続きだった先週からは考えにくいような現象が突如として発生した。
多度・伊勢を参拝したのは、26・27・28日の3日間。
そして多度は多度雨宮。木曽川・長良川・揖斐川を祀る三体妙見の雨宮。
奇しくも世間はトロイカの三頭政治で騒いでいる。でも交渉決裂、台風7号(小沢一郎氏)だけが北上してきている。三頭政治は共和制の象徴。元糺すの秦氏・秦王国が出てこなければこの国の帝政は修繕されない。大和三山も共和制を誓う印。律令国家は帝政。藤原京が何を想い、なんのために崩壊したのか?それを推測するのは意外と簡単かもしれない。
27日に伊勢神宮内宮に参拝し、瀧祭宮が非常に気になった。1時間くらいそこにいましたが、2人しか来なかった。その他大勢の人は本殿へと足を運んでいた。
少し調べてみると、瀧祭宮が正宮であった可能性があるとのこと。御手洗場のすぐ横。川へ降りる祭祀がされていた痕跡があるも他神社と同じように中断されていた。
斎宮・斎王のサイとは率川神社の三枝(さいぐさ)祭りにも見られるように百合のことでもある。また狭井神社のご神水(ごこうずい)にも見られるように水のことでもある。
サイコー!とは、サイ(百合)とコウ(神)の組み合わせであり、水の女神のメタファーでもある。
三河の和合村・田螺(たにし)神社は、もともと田螺池にあったらしいですが、その田螺池には普通とは違う左巻きの田螺がおり、飢饉の時には田螺を借りてきて氏神に祈ると雨が降ると伝えられているらしい。
なんでこんな話をするかというと瀧祭宮の裏のご神体が田螺のような岩(たぶん左巻き)だったからです。清正の井戸のように冷やかし半分で騒いでもらっても困るのですが、水と火のエレメントの和合を考えられている人には、そういう信仰が過去に実際にあって、単なる未開の文化ではなかったということを知って欲しいと思います。
実際に今、台風が3つも来てますし伊勢と台風、風は切り離せない関係にあります。
二見の夫婦岩にも行ってましたが、皇大神宮(こうたいじんぐう)はそことも深く関係していて、和合そのものが何か特別な現象を生み出していたのではないかと思います。
つまり、すぐ北に猿田彦神社があるのですが(ここがまたいい!)、皇大神宮(こうたいじんぐう)はそことセットになっている可能性もあるということなんですね。
だいぶ前に天照大御神ブレス細女本宮(うずめほんぐう)を出していますが、やはりその認識に今、落ち着こうとしています。
巻きは渦でありますし台風でもあります。地名では巻向、石巻などがあります。巻向は時代が変わったことを意味しているだろうし、石巻は中央構造線がその付近で方向を変えていることに由来していると思う。瀧祭宮のご神体が石巻(田螺のような石)で三河の田螺神社にその文化があったことを考えると石巻にはもっと深い意味があるかもしれない。
椿大神社(つばきおおかみのやしろ)は、猿田彦がメインで細女がサブです。でも皇大神宮の場合は天照(細女)がメインになっている。それがなぜかと言えば、朝熊山東麓の鳥羽に根付いた地中海文化を持った人たちは金星の守護・イシュタルを信仰していたから。つまりそれがコウ(神)でありピラミッド(かんなび)。
その文化はコウチ(河内)にもコウベ(六甲、甲山)にもコウヅ(伊豆の河津)にもあります。
伊勢の東には神島があり、コウヅ(河津)の先には神津島(コウヅシマ)があります。神津島は黒曜石の産地で長野県やその他広い地域で神津島産の黒曜石が出土しているようです。縄文以前の石器時代のこと。ベガが北極星であった時代です。
九州の姫島も同じような位置づけです。ですから姫(女神)とコウ、石、桜(河津桜)は深い関係にあります。ものすごく古いです。この部分についてはシュメール以前です。
ほんとに奇跡的にミックスされたと思います。椿大神社や二見の夫婦岩の大きさを見ると伊勢湾西岸のヒメ・ヒコ文化には少し男尊女卑的、男性上位の祭祀があったことが伺えます。そういう弥生の伝統を覆して皇大神宮という女神が崇拝されるのは、その後、流入した女神崇拝文化が強烈だったと考えられます。
多度の白馬や、阿波忌部、讃岐のギリシャカラーなどを考慮に入れ、朝熊山の山岳信仰を捉えると金星の女神・イシュタルがクローズアップされる。
1昨日書いたように、定義は色々とあるでしょうが2600年前(皇紀00年)頃に弥生時代が始まっています。オリエントで何が起こっていたか言えば、※新バビロニア※が建国されているのです。何度も言及しているフェニキアもその時代です。
つまり日本の弥生時代は、稲作が持ち込まれて開いたのではなくバビロニアの文明やフェニキアの文明が持ち込まれたことによって開いたと考えるほうが自然なのです。
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2010/09/01 [02:27] (Wed)
南淡路周遊にも書きましたが、淡路廃帝(淳仁天皇)と藤原仲麻呂(恵美押勝)のセット、そして率川神社に阿波神社を勧請した藤原是公は、※倭京※が四国にあったことを物語るメタファーであると思います。
藤原京以前の宮跡は畿内に全く発見されていません。
淡路島や徳島県に存在する大和大国魂神社が倭京跡を探す手掛かりになるでしょう。
万葉集に出てくる吉野はおそらく徳島県の吉野のことであり、ミヨシという地名も残っていますし、一度行けばわかりますが歌を詠みたくなるほど景観が美しいんです。
当時は帆船の時代ですから、持統天皇が船を使って阿波に行くのなんてたやすいことです。
阿波吉野川は船が奥深くまで入ることのできる川幅の広い川ですから、白村江を戦った当時の状況からは船で移動していたのは自明の理ということでしょう。
飛鳥から徒歩で奈良の山深くの吉野まで行幸していたとは考えにくい。
吉野宮も倭京も阿波吉野川近辺にあり、吉野の盟約もそこで行われた可能性が高い。
今月のはじめに南紀白浜の熊野三所神社に詣でましたが、斉明天皇行幸跡の石碑がありました。土佐の斉明天皇伝承地も膨大な帆船を停泊させておくのに最も適切な環境です。
切目王子宮には元々熊野権現が鎮座していたという伝承がありますし、淡路島のユズルハ山は熊野の奥の院とされています。つまり紀伊水道が神話の始まりの地ということ。
三河にも斉明天皇伝承があります。つまり当時の都や行宮の条件は内湾などの大きな帆船停泊場があることであり、すぐに外海に出られることなんですね。
それを考えると白村江の戦いで負けが確定する藤原京以前に奈良に都があったとは考えにくい。吉野川は朝鮮半島とは逆の東側に開いていますし、北の山に登ればすぐ眼下が瀬戸内海。鳴門海峡は自然の要害ですから難攻不落の都になります。
※白地城(はくちじょう)※が四国一の要害ですが、膨大な帆船を停泊させておくことができる吉野川の最深部です。それより上流は川幅が細くなります。
その白地城を制圧した三好氏は畿内を制圧したし、その三好氏から実権を奪った長宗我部元親は四国を統一したし、長宗我部元親から白地城の実権を奪った豊臣秀吉は日本を統一しました。
その白地城と(延喜式内社)倭大國玉神大國敷神社論社・医家神社は吉野川を挟んだ対岸に位置しています。
しかも日本で初めて元号が用いられたのは大化、その次の元号が※白雉(はくち)※であり、同じ呼び名。白雉は斉明天皇の治世に挟まれた軽皇子の治世。
またこの白地城のすぐ近くには、箸蔵寺がある。金毘羅大権現を祀っており、金毘羅大権現がある讃岐の一之宮・田村神社に唯一、倭迹迹日百襲媛命(やまとととひももそひめのみこと)が祀られている。
金刀比羅宮の祭神は大物主。瀬戸内の制海権を掌握していた金刀比羅宮。その裏側に箸蔵寺がある。
百襲媛・箸・大物主といえば三輪神社。三輪神社の神がどこから光を照らしやってきたのかが自ずと見えてくる。
※印で囲んだリンクは全て『ウィキペディア(Wikipedia)』からの引用
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藤原京以前の宮跡は畿内に全く発見されていません。
淡路島や徳島県に存在する大和大国魂神社が倭京跡を探す手掛かりになるでしょう。
万葉集に出てくる吉野はおそらく徳島県の吉野のことであり、ミヨシという地名も残っていますし、一度行けばわかりますが歌を詠みたくなるほど景観が美しいんです。
当時は帆船の時代ですから、持統天皇が船を使って阿波に行くのなんてたやすいことです。
阿波吉野川は船が奥深くまで入ることのできる川幅の広い川ですから、白村江を戦った当時の状況からは船で移動していたのは自明の理ということでしょう。
飛鳥から徒歩で奈良の山深くの吉野まで行幸していたとは考えにくい。
吉野宮も倭京も阿波吉野川近辺にあり、吉野の盟約もそこで行われた可能性が高い。
今月のはじめに南紀白浜の熊野三所神社に詣でましたが、斉明天皇行幸跡の石碑がありました。土佐の斉明天皇伝承地も膨大な帆船を停泊させておくのに最も適切な環境です。
切目王子宮には元々熊野権現が鎮座していたという伝承がありますし、淡路島のユズルハ山は熊野の奥の院とされています。つまり紀伊水道が神話の始まりの地ということ。
三河にも斉明天皇伝承があります。つまり当時の都や行宮の条件は内湾などの大きな帆船停泊場があることであり、すぐに外海に出られることなんですね。
それを考えると白村江の戦いで負けが確定する藤原京以前に奈良に都があったとは考えにくい。吉野川は朝鮮半島とは逆の東側に開いていますし、北の山に登ればすぐ眼下が瀬戸内海。鳴門海峡は自然の要害ですから難攻不落の都になります。
※白地城(はくちじょう)※が四国一の要害ですが、膨大な帆船を停泊させておくことができる吉野川の最深部です。それより上流は川幅が細くなります。
その白地城を制圧した三好氏は畿内を制圧したし、その三好氏から実権を奪った長宗我部元親は四国を統一したし、長宗我部元親から白地城の実権を奪った豊臣秀吉は日本を統一しました。
その白地城と(延喜式内社)倭大國玉神大國敷神社論社・医家神社は吉野川を挟んだ対岸に位置しています。
しかも日本で初めて元号が用いられたのは大化、その次の元号が※白雉(はくち)※であり、同じ呼び名。白雉は斉明天皇の治世に挟まれた軽皇子の治世。
またこの白地城のすぐ近くには、箸蔵寺がある。金毘羅大権現を祀っており、金毘羅大権現がある讃岐の一之宮・田村神社に唯一、倭迹迹日百襲媛命(やまとととひももそひめのみこと)が祀られている。
金刀比羅宮の祭神は大物主。瀬戸内の制海権を掌握していた金刀比羅宮。その裏側に箸蔵寺がある。
百襲媛・箸・大物主といえば三輪神社。三輪神社の神がどこから光を照らしやってきたのかが自ずと見えてくる。
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2010/08/30 [00:04] (Mon)
今日ドラゴンアナスタの記事を書いていて13年目の伊勢参拝が虚空蔵菩薩に導かれているということがわかったのですが、おそらく日本の暦は1300年がひとつの区切りになっているのではないかと思いました。思い返して見ると、日米戦争はまさに※皇紀2600年※を掲げて行われておりました。
13という数字は今に始まったわけではないのです。
おそらく日本における紀元0年は2600年前の西暦紀元前600年頃だと私も思います。皇紀1300年(西暦700年頃)に律令国家が完成され、記紀も編纂され、白鳳の大地震もあり、大地も国家体制も国民も大きく変化しました。
さらに言うと13000年前は縄文時代の幕開けでありベガが北極星であった時代。そして今から13000年ほど後もベガが北極星になる。北極星の歳差運動は約25000年周期。物事の中心が根本から変わるという意味。だから皇紀2600年は社会の根本が大きく変わる時期。
マヤの暦と深い一致があると思います。
皇紀00年(西暦紀元前600年)はちょうど弥生時代の幕開けとされているような時期。狩猟から農耕へと完全に社会が移行し権力が発生し始めた時、そして皇紀1300年(西暦700年)は、権力が国民を完全統治するようになった時期。国民を統べるとはどういうことかが試された期間。
これからの1300年はどうか?おそらく、それは私たち国民ひとりひとりが国を建てて皆で統治していこうとする期間。もちろん天変地異もある。
昨年から1300年前の※白鳳の大地震※と同じレベルのものが来ると言ってきました。南海・東南海・東海地震が併発して最悪の場合、関東地震も併発するという巨大連鎖地震。土佐の陸地が12平方キロに渡り陥没し、道後温泉が枯れ、伊豆の大瀬崎が隆起し、鳥羽と渥美半島の間の神島も今の大きさにまで陥没した巨大地震。
平城京遷都1300年に導かれて東大寺・春日大社に行ったのも伊勢参拝が実現したのも”時が近い”ということを知らせる、そうか!※ラグナロク※を知らせる最後のラッパだったんです。
日本版ユグドラシルの解を与えてくれた多度大社、実際のユグドラシルに出会えた豊受大神宮別宮・月夜見宮。
ラグナロクを乗り越えた先の社会(スピリチュアル・コミュニティ)がなんとなく見えているので、このたびの天変地異で世界が滅びるということはないと思います。
ですが、このブログをご覧頂いている方々にはできるだけ心の準備だとか、食・エネルギーを自給自足できる人間関係を少しでも構築しておいて頂きたいと思います。
特に自給率が一桁しかない都市部において、東南海・関東地震が併発すれば水・食料・救援部隊が行き届かないという事態も発生する可能性はかなり高い。怖がらせるつもりはないですけれども、ひとりひとりが自給自足できる第二の生活場を持ってることが連鎖大地震のクッションになりますので、是非検討できる方は考えて欲しいと思います。
※印で囲んだリンクは全て『ウィキペディア(Wikipedia)』からの引用
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13という数字は今に始まったわけではないのです。
おそらく日本における紀元0年は2600年前の西暦紀元前600年頃だと私も思います。皇紀1300年(西暦700年頃)に律令国家が完成され、記紀も編纂され、白鳳の大地震もあり、大地も国家体制も国民も大きく変化しました。
さらに言うと13000年前は縄文時代の幕開けでありベガが北極星であった時代。そして今から13000年ほど後もベガが北極星になる。北極星の歳差運動は約25000年周期。物事の中心が根本から変わるという意味。だから皇紀2600年は社会の根本が大きく変わる時期。
マヤの暦と深い一致があると思います。
皇紀00年(西暦紀元前600年)はちょうど弥生時代の幕開けとされているような時期。狩猟から農耕へと完全に社会が移行し権力が発生し始めた時、そして皇紀1300年(西暦700年)は、権力が国民を完全統治するようになった時期。国民を統べるとはどういうことかが試された期間。
これからの1300年はどうか?おそらく、それは私たち国民ひとりひとりが国を建てて皆で統治していこうとする期間。もちろん天変地異もある。
昨年から1300年前の※白鳳の大地震※と同じレベルのものが来ると言ってきました。南海・東南海・東海地震が併発して最悪の場合、関東地震も併発するという巨大連鎖地震。土佐の陸地が12平方キロに渡り陥没し、道後温泉が枯れ、伊豆の大瀬崎が隆起し、鳥羽と渥美半島の間の神島も今の大きさにまで陥没した巨大地震。
平城京遷都1300年に導かれて東大寺・春日大社に行ったのも伊勢参拝が実現したのも”時が近い”ということを知らせる、そうか!※ラグナロク※を知らせる最後のラッパだったんです。
日本版ユグドラシルの解を与えてくれた多度大社、実際のユグドラシルに出会えた豊受大神宮別宮・月夜見宮。
ラグナロクを乗り越えた先の社会(スピリチュアル・コミュニティ)がなんとなく見えているので、このたびの天変地異で世界が滅びるということはないと思います。
ですが、このブログをご覧頂いている方々にはできるだけ心の準備だとか、食・エネルギーを自給自足できる人間関係を少しでも構築しておいて頂きたいと思います。
特に自給率が一桁しかない都市部において、東南海・関東地震が併発すれば水・食料・救援部隊が行き届かないという事態も発生する可能性はかなり高い。怖がらせるつもりはないですけれども、ひとりひとりが自給自足できる第二の生活場を持ってることが連鎖大地震のクッションになりますので、是非検討できる方は考えて欲しいと思います。
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政治/経済、宗教/哲学を基本としながら市民活動やスピリチュアル活動など、広範囲に動いております。行動範囲は今のところ、東は茨城県から西は中国四国地方までです。特に修験色の強い山間部の地域活性化に興味があります。該当自治体の担当者の方からのご連絡お待ちしております。どうぞよろしくお願いします。
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